大東建託㈱主催の資産活大東建託㈱用セミナーで、相続税のセミナーを行いました。資産活用セミナー今年 1 月に相続税が改正日時・場所９月４日・鹿児島市象が増えました。そんなされ、相続税を納める対相続税について実例を交えながらご説明させていただいています。今年 1 月に相続税が改正され、基礎控除額が大幅に減りました。納める相続税が増えることになります。極力、相続税の納める額を減らしたい。これは、資産を残す側にとっても、受け取る側にとっても共通の要望になるのではないでしょうか? そして、円満に相続させたい・したい、というのも同じ想いだと思います。円満に相続できないモノの一つが、土地(不動産)で講演する久保所長す。先祖代々の土地を分割したくない、自分たちの遺留分(法律で決まっている相続分)はもらいたい、等それぞれの想いがぶつかってしまい、「争族」の引き金になってしまいかねません。また、評価額が高くなりがちな土地(不動産)は、相続税が高くなりがちです。 ※評価額が高い＝需要があるとお考えいただければと思います。例えば、建物が立っている土地は、更地に比べて評真剣な面持ちで話を聞いている受講者達価が低いです。これは、建物を使用する条件等が制限されてしまうため、更地に比べて需要が低くなるから。ということは、更地を相続するより、建物が立っている土地を相続した方が、相続税額が減る??? 一理ありますが、建築費用 ≧ 相続税だと元も子もなくなりますので、収支に見合うかの確認が大切です。相続人同士のわだかまりが無いように前もってどのように分割するかを決めたり、遺言書を作成したり、生前に遺留分放棄してもらったりと自分の遺志表示を示すことも大切です。「相続」が「争族」にならないように私たちもみなさまの事業継承や相続等お悩みの問題に少しでもお力になれるよう日々学び精進させていただきます。