GH協会・彩通信 - 公益社団法人 日本認知症グループホーム協会

季刊誌 (年4回)
GH協会・彩通信
NO.16
発行責任者 : 近 藤 るみ子
編集委員
: 山下 直也
発行日
:
平成27年11月20
発行元 公益社団法人日本認知症グループホーム協会 埼玉県支部
〒347-0063 埼玉県加須市久下 1625 番地 1
( NPO法人 ひばりの里ネットワーク内 )
TEL 0480-67-0065
FAX 0480-66-0522
E-mail [email protected]
第17回 日本グループホーム大会
~徳島県に全国から1000人以上が集う~
平成27年10月11日、12日の2日間
で徳島県「アスティ徳島」に四国4県のグルー
プホーム事業者やスタッフ等を中心に全国から
1000人以上が集い、日頃のケアの成果や取
組みが発表されました。ステージ発表の他、分
科会では84人、ポスターセッションでは35
人からの報告に活発な意見交換も行われました。
2日目のシンポジウムでは、厚生労働省老健
局総務課認知症施策推進室長 水谷忠由氏が出
席し社会福祉法人ふるさと自然村、医療法人サ
ンブディコ、NPO 法人ひばりの里ネットワーク、
有限会社耕グループの4法人から「GH の展開、
課題、問題点、今後の方向性」が発表され、会
場は、熱心に聞き入る人達で満席でした。
来年は、10月1日(土)、2日(日)に北海
道で開催予定です。
関東甲信越ブロック防災ネットワーク活動で
近藤るみ子埼玉県支部長が
東京防災救急協会より表彰を受ける
10月30日、公益財団法人東京防災救急協会よ
り、近藤るみ子埼玉県支部長が表彰を受けました。
これまでの GH 協会関東甲信越ブロックで取り組
んできた小規模社会福祉施設防火実務講習会の開
催や防災ネットワーク活動が評価されたもので、今
後のさらなる活動に励みになります。
災 長 左
救 、 か
急 東 ら
協 京 東
会 防 京
清 災 消
水 救 防
講 急 庁
習 協 高
事 会 橋
業 新 消
部 井 防
第 理 総
二 事 監
課 長 、
課 、 近
長 東 藤
代 京 支
理 防 部
下記の日程で第
4 回認知症グループホームの実
第4回認知症グループホーム関東・甲信越
践発表会を行います。参加ご希望の方は事務局
ブロック実践発表会のご案内
までご連絡下さい。
開催日 :平成 27 年 12 月 3 日(木)
開催時間:10 時 15 分~16 時 15 分
(受付 9 時 30 分より)
開催場所:新潟県燕三条市 地場産業振興セン
ターリサーチコア7階 マルチメヂィアホール
(燕三条駅徒歩5分)
※希望者は前日施設見学ができます。
第1回
埼玉県支部
中央研修会を開催しました!
平成 27 年 10 月 29 日(木)埼玉県民健康センター
グループホーム探検隊のご案内
埼玉県支部では恒例となりました、グループホー
にて第1回の中央研修会が開かれました。
ム探検隊を下記の日程で開催します。お気軽にご参
当日は管理者、介護支援専門員等、役職をもつ方等約
加下さい。
70名が参加下さいました。
日時:平成 27 年 12 月 8 日(火) 14:00~
第1部では埼玉県情報システム課森田氏よりマイ
ナンバー制度の概要、事業者として留意すべき点等を
詳細に説明いただきました。『看取り期の医療とケア
場所:埼玉県寄居町
グループホームあかつき
※詳細は別紙研修の申込み書をご覧になり、前日(7
日)までにお申込み下さい。
の連携』ではアカシア会の大場先生より、GH での看
取りの事例を基に医療、介護の連携と利用者・家族・
職員が具体的にどう関わり、ケアを行なっていくのか
を改めて考えさせられる内容でした。GH の経営戦略、
地域戦略では、GH 協会理事で東京都支部長の宮長氏
より介護報酬のマイナス改定への対処や新設の加算
の詳細、平成 30 年の改定に向けて取り組むべく事等
が話されました。
第2部では一般社団法人埼玉県介護支援専門員協
会相談役の野呂氏より「自立とは?」というケアの視
点について講義いただき「できることをうばってしま
ってはいないか?」との問いかけに、大切な点に気付
かされた内容でした。 他職種の連携と協働、事例検
討では、歯科衛生士の佐藤氏より GH での摂食困難の
方の改善事例を具体的に報告いただきました。最後の
介護支援専門員、計画作成担当の役割期待では GH で
のケアプランを作成するにあたって目標とするもの
をグループにて話し合い、事業所の垣根を越えて互い
に支援の向上に向けて積極的な意見交換が行なえま
した。
研
修
会
の
様
子
支部ニュース作成担当より
現在この支部ニュースは県内の全事業所に送付させていただいております。皆様の目に触れる環境をもっと活
かせていけたらとの思いがあり、内容に関してこんな内容を取り上げて欲しい、情報が欲しい、こんな特集をし
てみては?等、どんな意見でも構いませんので頂戴いただけたらと思います。
皆様の貴重なご意見お待ちしています。 (0480-67-0069 事務局 森田までお寄せ下さい)