不動産M&A - 大和不動産鑑定

大 和 不 動 産 鑑 定のストラテジー
不 動 産 M&A
会 社の整 理にも、不 動 産の力を!
大 和 不 動 産 鑑 定は2016 年に
創 立5 0周年を迎えます
設立されて数十年という会社は、歴史があるがゆえ、抱える悩みは実に多様で、解決が困難です。その中でも、経営
者が高齢化し、承継する後継者がいないというケースは、最近メディアでも取り上げられる機会が多い問題です。
その悩みをスマートに解 決し、オーナー様にまとまった資 金が入り、幸せなリタイアが可 能となる方 法はないので
しょうか?
会 社の整 理でお困りですか?
もしも する方 法が一般的でした。しかし、多くの税負担などデメリットの多い場合があります。それでは、不動産オーナーが保有す
不 動 産オーナーが後 継 者 不 在によりやむなく会 社の幕引きをする場 合 、これまでは会 社が保 有する不 動 産を売 却 、清 算
る自社株の譲渡により、会社ごと不動産を売却するのはいかがでしょう? その活用方法と多くのメリットをご紹介します。
役員の高齢化
後継者が
いない
?
株主が分散
複雑化している
?
『 不 動 産 M&A 』
で解 決!
賃料低下
空室拡大
修繕費用の
負担増
『 不 動 産 M&A 』って何?
会社清算方式は、会社が保有する不動産を売却して、その代金を配当として会社の所有者である不動産オーナーに分配することで現金を
受け取ります。一方、不動産 M&A 方式は会社の所有者である不動産オーナーが保有する自社株を売却することで、現金を受け取ります。
これまで一般的だったのは
会社清算方式
『 不 動 産 M&A 』方 式
これからはメリットが大きい
①株式売却
オーナー
不動産
買主
③ 配当
オーナー
②売却代金
買主
不動産
②売却代金
資産保有
会社
①不動産売却
資産保有
会社
③オーナーから買主 へ
支 配 権の移 転
会社清算方式の場合、不動産売却時に売却益に対して約 34% の法人税等が課され、法人税等を控除した残額
が不 動 産オーナーに分 配されますが、ここでも約 50% の所 得 税 等が課されます。これでは税負担が重く、不 動 産
オーナーには、リタイア後の生活資金として十分な金額が残らない可能性があります。一方、不動産 M&A 方式の
場 合 、株 式 譲 渡 益に対して約 20% の所 得 税 等が課 税されますが、所 得 税 等を控 除した残 額は全て不 動 産オー
ナーの手取りとなり、最終的な手取額は不動産 M&A 方式の方が大きくなります。
手 取 額は『 不 動 産 M&A 』が有 利!
『 不 動 産 M&A 』方 式
会社清算方式
不動産売却額
5
4
億円
法人税等の税率
34 %
配当控除考慮後の
所得税等の税率
50%
1.7
不動産
売却
1.6
会社清算
株主配当
億円
億円
手取額
株式売却額
※会社の資産・負債を含む全てを
引き継ぐため不動産売却額の
80%での売却と仮定
億円
0.8
株式
売却
1.7
対する所得税等の税率
20 %
億円
3.2
億円
個人の株式譲渡所得に
手取額
億円
早 めの 準 備 で 会 社 の 円 滑 な引 継ぎを!
不動産 M&A は時間がかかります。会社の円滑な引継ぎを行うためには、会社を取り巻く状況を把握し、
どのような手順で進めることが最適
であるかの検討を早めに行うことが重要になってきます。市場の動向を見ながらベストタイミングで引継ぐことができますし、買主探索にも
余裕をもって臨むことができます。
一 般 的な不 動 産 M& A の流 れ
取 引 実 行
譲渡契約締結
譲渡契約交渉
買 主による 精 査
基 本合 意
買 主探 索
事 前準 備
大 和 不 動 産 鑑 定は『 不 動 産 M&A 』のプロフェッショナル集 団です。
不 動 産 M&A は、単なる不 動 産 売 却と比較して、検 討すべき項目が多 岐にわたるため専 門 家の助 言のもと遂 行されることをお勧めします。
大和不動産鑑定は、不動産オーナーの大切な資産を守るため、不動産鑑定士、一級建築士、公認会計士、土壌環境監理士などの有資格者
による不動産調査、建物診断及び価格査定を始め、不動産 M&A の仕組みの立案、買主探索、実行までをワンストップで担います。また、弁
護士、税理士などの外部専門家と顧問契約などにより提携し、M&Aに必要な法務、税務・会計の諸論点を解決できる体制を整えています。
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大和不動産鑑定株式会社
不動産事業戦略室
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