ヒューマンドキュメンタリーコンテスト(入賞作品上映)

ヒューマンドキュメンタリー映画祭
《阿倍野》2015 を開催
日本を代表するドキュメンタリー映画祭「ヒューマン
ドキュメンタリー映画祭《阿倍野》」
(通称:
《阿倍野》)。
人々の「生きざまを深く記録した」優れたドキュメンタ
リー映画を多数揃えて一挙上映するイベントで、今年
で 13 年目となります。人々のひたむきに生きる姿を通
して、社会の問題を静かに問いかけたり、命のきらめ
きをまっすぐ描いた作品を、全国から集うドキュメンタ
リーファンの皆様にお届けしています。
人間にスポットを当てて、同時に時代を見つめる。東日本大震災の発生からわずか 5 ヵ月後に
は、宮城県を舞台に緊急制作した 2 つの映画を上映。全国の映画祭で最も早く震災特集を組む
など大きな反響を巻き起こしました。そして今年は、
「戦後 70 年」と真正面から向き合い、
「いのち」
や “ 生きる希望 ”、「平和」や「戦争」を見つめ、皆さんと一緒に考える場にします。
■ 全国のファンと監督たちが集う
《阿倍野》は毎年、上映作品の監督を全員お招きして、全国から集まるドキュメンタリーファンの
皆さんと、交流する場を設けています(※一部日程の都合で欠席される監督もいます)。会期中は、連日深夜ま
で、ドキュメンタリー談議に花を咲かせる姿が見られ、ファンの中には、3 日間で全作品をご覧に
なる人もいます。
また、日本全国だけでなく海外からも応募がある「ヒューマンドキュメンタリーコンテスト」も開催
しており、期間中に最優秀作品の上映および表彰式を行います。当コンテスト出身の映画監督も
誕生しており、コンテスト出品作品を本選の上映作品に格上げするケースもあるなど、未来の監督
たちが集う場にもなっています。
■ 映画祭について
《阿倍野》は 2003 年、共に生きるまちづくりを目指す阿倍野区役所と、日本を代表するドキュメ
ンタリー映画監督・伊勢真一氏が中心となり、「ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》」(愛
称:《阿倍野》)としてスタートしました。
当初 5 年間は、大阪市阿倍野区のイベントとして年々規模が拡大し、最盛期には 4 日間で 8 千
人の観客を集めました。その後は、市民ボランティア有志の自主運営で映画祭を継続し、今や日
本を代表するドキュメンタリー映画祭として、広く知られています。
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2015 < 公式サイト:http://hdff.jp >
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開催概要
日時
: 2015年8月28日
(金)~30日
(日)
場所
: 阿倍野区民センター 大ホール (大阪市阿倍野区阿倍野筋 4-19-118)
入場料
: 1 日券:当日 2,500 円(前売り 2,000 円)/ 3日通し券:5,000 円
アクセス
: 大阪市営地下鉄 谷町線 阿倍野駅 下車徒歩1分
来場者数
: 3500 人(2014 年度)
収入
: 入場料、支援企業様からのご協賛金、団体の皆様からのご寄附など
支出
: 各映画作品の上映料金、来阪監督の講演料、宿泊・交通費、チラシ・チケットの
印刷料など
主催
: ヒューマンDFプロジェクト
お問い合わせ
: ヒューマンDFプロジェクト 大阪事務局
〒540-0037 大阪市中央区内平野町 2-1-2 アイエスビル 4D (クリエイティブアイ内)
E-mail:[email protected] / TEL:080-6180-1542 / FAX:06-6945-1177
公式サイト
: http://hdff.jp
Twitter
: http://twitter.com/hdff_abeno
Facebook
: http://facebook.com/hdff.jp
スケジュール
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2015 < 公式サイト:http://hdff.jp >
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上映作品 8月28日(金)
「ASAHIZA 人間は、どこへ行く」
藤井 光
監督 / 74 分
朝日座は、福島第一原発から 30km 圏内、福島県南相馬市原町区にあ
る大正 12 年に開館した古い木造の劇場。街の衰退とともに閉館したが、人々
は映画館として再生を模索してきた。
そんな時、大震災とともに原発事故がおこる。静かな地方の街は、「暮ら
せる」と「暮らせない」を隔てる国境の街になっていた。
しかし、この映画は地震や原発事故についての映画ではない。朝日座と
いう劇場をめぐる人々の記憶をたどるドキュメンタリーだ。土地に根付いた人
たちの暮らしにカメラは入り、朝日座についてのインタビューを行う。また、
故郷を離れて他の街で暮らす若者たちにもカメラを向ける。
そして、朝日座について語る人々を撮影した映画を、朝日座で上映する。
映画に出演した人々やその家族、友人たちなどに加え、東京からバスに乗っ
て、朝日座と南相馬周辺を見学するツアーの人々が合流して行われる映画
会。朝日座に、人々が集まる。それは、インタビューで語られる往年の映画
館の賑わいを思わせる瞬間でもある。歴史をもった映画館は、きびしい現実
のただ中にある人々にとって、映画や街の記憶で人々の心を繋ぐ特別な場所
であり、これからの人々の未来を照らす灯台のようでもある。
日本の、そして、人間の未来は、どこに向かうのか。ASAHIZA という映
画を通じて、朝日座というひとつの劇場、南相馬という地域からの、答えの
ない問いかけが、この映画のすべてのディテールに内包されている。
(フィルム提供:一般社団法人コミュニティシネマセンター)
「三里塚に生きる」
大津 幸四郎・代島 治彦
監督 / 140 分
成田空港の第一滑走路と第二滑走路に挟まれた畑で、黙々と汗を流す老
農夫がいる。彼の頭上を、爆音を轟かせるヒコーキが飛び交う。ヒコーキの
乗客からは、いまも空港建設反対を貫く彼の姿は見えない。
「なぜ反対をつづけるんですか」と問う。
「悩んで、闘って、傷ついたことも、多くの仲間が死んだことも、空港がで
きたことで忘れられていくわけだっぺ。それは絶対に許せねえんだよ」。
「でも、長い時間が経ちましたね」とさらに問う。
「時間の問題じゃねえ。長いものさしが必要だっぺ、人間もよ、地球もよ」。
やさしく微笑んだ老農夫は、ふたたび故郷の土を耕しはじめた。
三里塚の人々は、なぜ国家権力と闘ったのか?
『日本解放戦線・三里塚の夏』(小川紳介監督 /1968 年)のキャメラマン
香港国際映画祭 2015 正式招待作品
大津幸四郎が 45 年ぶりに三里塚を訪ね、「忘れられた人々の、忘れられな
い物語」を旅するタイムトリップ・ドキュメンタリ−。
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2015 < 公式サイト:http://hdff.jp >
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上映作品 8月28日(金)
「戦後在日五〇年史・在日
歴史篇」
呉 徳洙 監督 / 135 分
この国には、「在日」と呼ばれる朝鮮半島にルーツを持つ人たちが住んで
いる。全国どこにでもいる。その数は百万人とも二百万人とも言われている。
もちろん国籍の数ではない。今から百年ほど前、朝鮮は日本によって植民
地支配された。結果、沢山の朝鮮人が海を渡った。1945 年 8 月 15 日の敗
戦により朝鮮人は解放された。それらの人々は現在も「在日」としてこの国
に住みつづけている。この作品は戦後の「在日の軌跡」を描くことを通して、
日本の戦後史を描写している。
キネマ旬報ベスト・テン文化映画部門第 2 位
日本映画ペンクラブノンシアトリカル部門1位 など
上映作品 8月29日(土)
「イラク チグリスに浮かぶ平和」
綿井 健陽 監督 / 108 分
大量破壊兵器保有を口実に、2003 年 3 月の米英軍によるバグダッド空爆
から始まったイラク戦争。これまでに 10 万人以上のイラク人が命を奪われた。
2011 年にオバマ米大統領が「イラク戦争終結」を宣言し、米軍はイラクか
ら撤退したが、いまなお混乱は続き、2014 年 8 月に米国はイラク北部を再
び空爆した。おびただしい死者と引き換えに、イラクの人々が時折抱いた希
望は浮かんでは消え、“ イラクの春 ” は、砂塵と爆音のかなたにかすむ。日
本も支持した戦争は何をもたらしたのか?
2013 年 3 月、ジャーナリストの綿井健陽は、これまで出会ったイラク市民
の写真を手にバグダッド市街を走り回っていた。開戦前夜、空爆、米軍によ
る制圧と占領、宗派抗争、爆弾テロ……様々な局面を取材し続けてきた綿井。
かつての少女は大人になり、ともに戦火をくぐりぬけ、親交を深めた友は命
を落としていた。開戦当時三十代だった綿井自身が不惑を過ぎた。生き残っ
たイラクの人々は、終わることのない戦乱に疲れ果てていた。それでもなお、
FIPA(国際テレビ映像フェスティバル)特別賞 ー
Young Europeans Jury Special Prize
第 6 回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル 大賞
「戦争の日常」を懸命に生きる彼らの姿と表情と言葉を映像に刻みつける。
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2015 < 公式サイト:http://hdff.jp >
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上映作品 8月29日(土)
「鳥の道を越えて」
今井 友樹 監督 / 93 分
67 年前に失われた「カスミ網猟」の世界・・・。
自然と文化の関係を問い直す、鳥と人をめぐるドキュメンタリー。
北から南へ、南から北へと季節毎にたくさんの渡り鳥が日本に飛来する。
かつては、空を真っ黒に埋め尽くすほどの大群が飛び交っていた。しかし近
年その光景を目にすることはない。それはなぜだろう。
映画の舞台は監督・今井友樹の出身地、岐阜県東白川村。あるとき祖父・
今井照夫から、「昔、あの山の向こうに “ 鳥の道 ” があった」という話を聞
かされる。さらにカスミ網猟とよぶ鳥猟によって、その鳥を捕まえ食べていた
という。どうして?なぜ?どうやって?・・・祖父の語る内容が理解できない監
督は、“ 鳥の道 ” を探し求めて旅にでる。
渡り鳥の大群が渡っていた時代、村では「カスミ網猟」という鳥猟が行わ
れていた。なぜカスミ網が昭和 22 年に禁猟になったのか、など、旅の過程
で生まれるひとつひとつの疑問を丹念に追っていく。
失われた鳥猟と食文化の記憶を掘り起こす旅。それはわたしたちが意識し
平成 26 年度文化庁映画賞・文化記録映画優秀賞
第 88 回キネマ旬報ベスト・テン文化映画部門第 1 位
第 2 回グリーンイメージ国際環境映像祭 グリーンイメージ賞
第 56 回科学技術映像祭内閣総理大臣賞
なくなった “ 限りある自然や他の生き物とどう向き合うか ” という根源的なテー
マへといざなっていく。
「ゆきゆきて、神軍」
原 一男 監督 / 122 分
87 年の日本映画界を震撼させた驚愕の作品。天皇の戦争責任に迫る過
激なアナーキスト・奥崎謙三を追った衝撃のドキュメンタリー。神戸市で妻と
バッテリー商を営む奥崎謙三は、
たったひとりの「神軍平等兵」
として、“ 神軍 ”
の旗たなびく車に乗り、今日も日本列島を疾駆する。生き残った元兵士たち
の口から戦後 36 年目にしてはじめて、驚くべき事件の真実と戦争の実態が
明かされる…。
平和ニッポンを鮮やかに過激に撃ち抜いた原一男渾身の大ヒッ
ト・ドキュメンタリー。
日本映画監督協会新人賞
ベルリン国際映画祭カリガリ映画賞
パリ シネマ・デュ・レール映画祭グランプリ
第 42 回毎日映画コンクール日本映画優秀賞 など
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2015 < 公式サイト:http://hdff.jp >
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上映作品 8月29日(土)
「ひめゆり」
柴田 昌平 監督 / 130 分
太平洋戦争末期に、沖縄では日本軍と米軍による住民を巻き込んだ地上
戦が展開されました。15 歳~ 19 歳の女学生 222 名が急きょ看護要員として
動員されます。のちに
「ひめゆり学徒隊」
と呼ばれるようになった少女たちです。
テニス部やバレー部で汗を流し、歌い、学園生活を送っていた少女たちの
日常が一変します。赤十字の旗が立つ病院へ配属されるものと思っていまし
たが、そこは砲弾の飛び交う戦場でした。暗い壕の中で、負傷した日本兵
の看護をはじめ手術の手伝い、死体処理まで命じられます。約三ヶ月の間に
123 名が戦死。戦後長く沈黙を保っていた生存者 22 名が、戦場の体験と亡
き友への想いを自らの言葉で綴る、初の長編ドキュメンタリーです。
「ホウキ星が出たら、また『戦世(いくさよ)
』が来る」と、親から言い伝えら
れたひめゆり学徒がいました。ホウキ星とは、70 年周期でやってくる彗星のこ
と。
「70 余年も経つと、戦争を体験した人たちも亡くなり、指導者が戦争を美
化する。私の親たちが言ったことは、
それを戒めようとしているのだと思います。
」
この言葉が現実味を帯びつつある今 ・・・。ひめゆりの生存者の記憶を
第 81 回キネマ旬報ベスト・テン文化映画部門第 1 位
JCJ 日本ジャーナリスト会議特別賞
平成 19 年度文化庁映画賞・文化記録映画大賞
日本映画ペンクラブ文化映画部門ベスト1 など
受け取った私たちは、どのように次の世代に継いでいくのか。10 年後、20
年後も永く上映を続けていきます。
上映作品 8月30日(日)
「子供たちの涙
」
〜日本人の父を探し求めて〜
砂田 有紀 監督 / 49 分
第二次世界大戦中のインドネシアで、軍人・軍属の日本人男性とインドネ
シア系オランダ人女性の間に生まれた混血の子たち。終戦後、父が日本に
引き揚げ、母の国オランダへ渡った彼らは「敵国の子」と蔑まれた。自分は
何者なのか、望まれて生まれてきたのか……。その答えを知るためにも、日
本にいる父にひと目会いたい想いが募った。
一人の日本人元兵士が協力を名乗り出た。彼の元に寄せられた父親探し
の依頼状は、百通を越えた。実際には、その何倍もの涙の物語があったこ
とだろう。時は残酷にも流れ、戦後七十年、かつての子供たちもすっかり年
老いた。その大半は、父が日本人であること以上は何も知らされないまま……。
日本人すらも知らなかった、終わらない戦後を追った渾身のドキュメンタリー。
IMA international Movie Awards 2014
Short documentary 部門 Gold Award 受賞
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2015 < 公式サイト:http://hdff.jp >
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上映作品 8月30日(日)
「みんなの学校」
真鍋 俊永 監督 / 106 分
大空小学校がめざすのは、「不登校ゼロ」。ここでは、特別支援教育の対
象となる発達障害がある子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子
も、みんな同じ教室で学びます。ふつうの公立小学校ですが、開校から 6
年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人もいっしょになって、誰
もが通い続けることができる学校を作りあげてきました。
すぐに教室を飛び出してしまう子も、つい友達に暴力をふるってしまう子も、
みんなで見守ります。いまでは、他の学校へ通えなくなった子が次々と大空
小学校に転校してくるようになりました。
このとりくみは、支援が必要な児童のためだけのものではありません。経
験の浅い先生をベテランの先生たちが見守る。子供たちのどんな状態も、そ
れぞれの個性だと捉える。そのことが、周りの子供たちはもちろん、地域にとっ
ても
「自分とは違う隣人」が抱える問題を一人ひとり思いやる力を培っています。
映画は、日々生まれかわるように育っていく子供たちの奇跡の瞬間、とも
に歩む教職員や保護者たちの苦悩、戸惑い、よろこび・・・。そのすべて
を絶妙な近さから、ありのままに映していきます。
そもそも学びとは何でしょう?そして、あるべき公教育の姿とは?大空小学校
には、そのヒントが溢れています。みなさんも、映画館で「学校参観」して
みませんか ?
「ゆめのほとり
」
- 認知症グループホーム 福寿荘 伊勢 真一 監督 / 85 分
北海道・札幌市にある認知症グループホーム 福寿荘の日常をスケッチし
た、穏やかで、静かで、優しいヒューマンドキュメンタリー。映画は重度・
軽度さまざまな認知症の人々が、それぞれの日々を共に生きる姿を淡々と映
し出す。認知症についての説明等は殆ど無く、「認知症」という病を見つめ
る以上に「人間」を見つめ、寄り添うことを大切にした作品。認知症の人は
「何もわからない、できない人」ではなく、「本人なりの思いや願い・できる
力を秘めている人」「地域社会のなかで築いてきた暮らしや人生があり、今
を生きている人」「日々、喜怒哀楽を共にしながら、支え合っていくパートナー」
であることを、素朴な眼差しで丁寧に描き出す。認知症のこと、
そのケアのこと、
そして「生きる」ということ。何気ない一言やワンシーンに、耳を澄ませてみ
てください。
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2015 < 公式サイト:http://hdff.jp >
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イベント
作品の監督や主人公が繰り広げるトークライブ
「ドキュメント・トーク」
朴 敦史
上映後の舞台あいさつに加え、上映作品の監督や主人公が集まり、語る。当映画祭名物のトー
クライブ。
さまざまな人物が白熱したトークを繰り広げるステージは、作中の細やかなニュアンスや撮影の
裏話から、社会をみつめる新たな視点や切り口の発見など、会場に新たな気づきや理解を創
造します。
8月28日(金)17:30- 藤井 光 監督、代島 治彦 監督、呉 徳洙 監督、金 聖雄 監督、伊勢 真一 監督
8月29日(土)17:10- 綿井 健陽 監督、今井 友樹 監督、原 一男 監督、柴田 昌平 監督、榛葉 健 監督
8月30日(日)16:30- 砂田 有紀 監督、真鍋 俊永 監督、榛葉 健 監督、伊勢 真一 監督
ヒューマンドキュメンタリーコンテスト(入賞作品上映)
全国各地から、多数の作品が応募されるコンテスト。ドキュメンタ
リー文化を育む事を目的に開催を続けた今では、当コンテスト出
身のドキュメンタリー映像作家も誕生しています。プロ・アマ問わ
ず、大学や高等学校などにも呼びかけ、作品を広く募集しています。
8月28日(金)10:00- コンテスト入賞作品上映
8月30日(日)17:30- 表彰式・最優秀賞受賞作品上映
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2015 < 公式サイト:http://hdff.jp >
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開催風景
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2015 < 公式サイト:http://hdff.jp >
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パンフレット・チラシ・チケット・のぼり
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2015 < 公式サイト:http://hdff.jp >
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スタッフ
総合プロデューサー
伊勢 真一(いせフィルム代表 ドキュメンタリー映画監督)
1949 年東京生まれ。
『奈緒ちゃん』
『えんとこ』から『風のかたち』
『大丈夫。』などまで、
長年にわたりヒューマンドキュメンタリー 映 画を中 心に 製 作。
様々な人の日常を温かい眼 差しでほのぼのと映し出す作風で知
られる。
近作は『傍(かたわら)~3 月 11 日からの旅~』(2012)、
『小
屋 番 涸 沢 ヒ ュッ テ の 四 季』(2013)、『シバ 縄 文 犬 の ゆ め』
(2013)、『妻 の 病-レ ビー 小 体 型 認 知 症-』(2014)な ど。
2013 年「日本映画ペンクラブ功労賞」受賞。翌年 2014 年
には「シネマ夢倶楽部賞」を受賞。
ひろこ
大阪事務局長:池本 訓己(クリエイティブ・デザイナー)
しば たけし
ディレクター :榛葉 健(毎日放送、
ドキュメンタリー映画監督)
運営スタッフ :自治体関係者、行政関係者、
ドキュメンタリー映画監督、
映画ファン、市民活動団体ほか多数。
お問合せ・連絡先
ヒューマンDFプロジェクト
大阪事務局/〒540-0037 大阪市中央区内平野町2-1-2 アイエスビル 4D(クリエイティブアイ内)
TEL 080-6180-1542 FAX 06-6945-1177
東京事務局/〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-3-7 青山N-ブリックビル3階(いせフィルム内)
TEL:03-3406-9455 FAX:03-3406-9460
E-mail:info@hdff.jp 公式サイト:http://hdff.jp/
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2015 < 公式サイト:http://hdff.jp >
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さいごに
「命のきらめき、希望を、ひとりひとりに届けたい」
全国から映画ファンが集う、
今年で 13 回目の開催となる大阪・阿倍野生まれの映画祭。
皆様の心に感動をもたらし、
生きる事の素晴らしさを映画を通じて味わって頂こうと、
スタッフは日々奮闘しています。
社会と向き合う高品質なイベントを今後も続けるために、
皆様のお力をぜひお貸しください。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》
スタッフ一同
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2015 < 公式サイト:http://hdff.jp >
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