民放大賞のTVドキュメンタリー の鑑賞会を開きます

民放大賞のTVドキュメンタリー
の鑑賞会を開きます
大阪市にある公立の「大空小学校」の 1 年間を追いかけた番組です。
多動で手がかかるという理由でよその学校を追い出された男の子が、
この学校では、同級生に自分の気持ちを伝えられるようになります。
特別支援が必要な子どもも、みんな同じ教室で学んでいます。
地域のおとなや教師、保護者が、分け隔てなく子どもを受け入れ、見守
り、向き合っているのです。
障害があってもなくてもだれもが一緒に学べる学校は、公立学校であっ
ても実現できる。そのためには何が必要か。じっくり考えさせてくれる番
組です。
「分けない学校」「分けない社会」はどうしたら実現できるのか。この
番組を見て一緒に考えてみませんか。
日
時
5月31日(土)午後3時半~6時
会
場
NPO法人「にじいろたまご」
稲沢市日下部増下北町2番
0587(22)5599
参加費
問い合わせ先(呼びかけ人)
駐車場有
資料代・茶果代含めて500円
「稲沢・地域で共に生きる会」
代表 大野佳代子(090-6622-0157) / 元朝日新聞記者 中沢一議(090-8580-6475)
「共に学ぶ学校」
、「共に生きる社会」
障害があってもなくても一緒に学べる公立学校。大空小学校のような学校がこの地域にもある
といい。私たちはそう願って、学校の実現をめざす会を稲沢で立ち上げることにしました。
会の名称も、具体的な運営方法も決まっていません。ただ、定期的に集まって、講師を招いたり、
本を読んだり、見学会を開いたり、体験を交流したりしながら、「共に学ぶ」意味を考えていけたらと
思っています。共に学ぼうとする子どもの応援もしていきます。
「分けない学校」「分けない社会」はどうしたら実現できるのか。立場の違いを越えていちど一緒
に考えてみませんか。保護者、教師、会社員、学生、フリーター、教育・医療・福祉の専門職、どなたも
大歓迎です。