松坂 浩秀

utsuken.net
Achievements 2015
東海大学情報通信学部通信ネットワーク工学科 宇津研究室
地域内情報流通ネットワークの構築に向けた
無線 LAN アクセスポイント装置に関する検討
尾形 秋生,松坂 浩秀,谷口 勇人,野本 匡哉
東京都港区高輪地域をモデルケースに、地域住民の日常生活支援のための地域内情報流通ネ
ットワークについて、無線 LAN アクセスポイントを複数設置することにより構築することを
検討しています。ネットワークの構築に向けたアクセスポイントについて、マイコンボード
Raspberry pi により試作を行っています。通信性能について、TCP/UDP スループットを計測
し、考察を得ています。今後は本研究成果で得られた知見が活かし、本格的な装置開発に向け
て、研究開発を行っていきます。
地域内情報流通ネットワークの想定
IF1
AP_0
Ch.a AP間通信チャンネル
(Ad hoc mode, multi-hop)
AP_1
AP_2
AP_n
……
IF2
AP間通信チャンネルにおけるホップ数 = n -1
ユーザ端末y
ユーザ端末x
TCP throughput [Mbps] +/- SD
開発したアクセスポイント装置
7.000
Raspberry Pi
6.000
5.000
3.690
4.000
2.982
3.000
2.000
Ch. c: ユーザ端末接続用チャンネル
Infrastructure mode
アクセスポイント装置の性能評価構成
(実際にネットワークを構築して性能を評価)
1.922
1.336
2.522
1.000
1.481
0.000
1
Ch. b: ユーザ端末接続用チャンネル
Infrastructure mode
PC
2
3
The num. of hops in the inter-AP channel
測定された TCP スループット
(PC を用いた場合と比較して大きな性能の劣化はない)
※本研究は石井啓之教授,福崎稔教授,東京都港区と共同で実施しています。
発表業績
■ 尾形秋生,松坂浩秀,谷口勇人,野本匡哉,福崎稔,石井啓之,野澤靖弘,宇津圭祐,”地域内情報流通ネ
ットワークの構築に向けた無線 LAN アクセスポイント装置に関する検討”,電気学会資料通信研究会 2015 年