SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画

SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
当社グループでは、複合金融グループとして、グループ横断的にC S R活動の強化を図っています。当社C S R活動の2014年度の
取り組み実績と2015年度の計画は以下のとおりです。なお本データ集では、SMFGにおけるCSRの定義に基づき、
「お客さま」
「株
主・市場」
「社会・環境」
「従業員」のステークホルダー別の報告としています。
●三井住友フィナンシャルグループ
2014年度実績
2015年度計画
お客さま
◦業種別特性を踏まえたお客さまの声の管理体制充実
◦
「お客さまの声に基づく改善提案」
「営業店サポート」に関し
グループ各社と取り組み共有、各社施策に反映
◦取り組み課題を共有、「苦情対応の基本」DVDや「苦情対応
の手引き」を共同作成
◦Team SMFG一体でのお客さまの声の管理体制強化
◦グループ内外の事例研究による対応力強化
◦各社別の状況に応じたお客さまサポート等管理体制の整備
支援
株主・市場
◦CSR開示基準に基づく情報開示
◦GRI G4ガイドラインに即した重点課題(マテリアリティ)別
の情報開示をCSRレポート、SMFGホームページにて実施
◦CSR開示基準に基づく情報開示
◦GRI G4ガイドラインに則した標準開示項目の内容拡充
◦CSR広報ツールの拡充
◦CSRコミュニケーションBOOKの発行
◦コーポレートガバナンスコードへの対応
◦ステークホルダーとのダイアログ実施
◦被災地で復興に取り組むNPOの報告会(2月)
◦SMFG各社でのワークショップ開催(3回)
◦統合報告の情報収集
◦外部機関を招いた勉強会開催
社会
◦東日本大震災復興支援~復興段階に合わせ多面的に支援
◦SMFG一体となったボランティア活動実施(計6回/延べ185
名が参加)
◦各社独自の被災地活動へ発展(SMBC日興証券・SMBCフレ
ンド証券)
◦社会課題解決への取り組み~基金からの寄付およびボラン
ティア活動
◦社会課題に取り組む31団体に計21百万円の寄付を実施
◦併せて団体活動のボランティア支援参加者をSMFG各社・
家族に拡大実施(441名が参加)
◦認知症対応への情報共有
◦CSR連絡協議会にて認知症対応の情報共有
◦SMBC認知症(サポーター、メイト)研修への各社参加
◦東日本大震災復興支援~内容を拡充し支援継続
◦活動地域・分野の拡充(福島の金融経済教育、宮城の環境教
育を追加)
◦社会課題解決への取り組み~基金からの寄付およびボラン
ティア活動
◦参加者の裾野拡大(プログラム数を増加)
◦認知症対応への体制整備
◦個人取引・対面主体のグループ会社を中心に体制整備
◦金融経済教育への取り組み
◦SMFG一体となった打ち出しに向け協働推進
◦アジア・セントリックへの取り組み~CSR活動のアジア展開
◦SMFG海外各拠点での活動および協働の推進
◦金融経済教育への取り組み
◦各社業態・対象顧客に応じた教育の実施
◦アジア・セントリックへの取り組み~CSR活動のアジア展開
◦インドネシアにてSMBC体制構築、SMFL活動開始
環境
◦環境ビジネスの推進
◦環境ビジネスの推進
◦各社業態に応じた環境ビジネスの推進
◦各社業態に応じた環境ビジネスの推進
◦環境展示会エコプロダクツ2014出展~SMFG各社CM放映・
◦環境展示会エコプロダクツ2015出展継続
共通イベント実施
◦環境マネジメントシステム(EMS)
対応
◦環境マネジメントシステム(EMS)
対応
◦SMFGとして取得のISO14001認証を更新
◦SMFGとして取得のISO14001認証を維持
◦SMBCコンシューマーファイナンス、セディナの認証取得
◦SMBCコンシューマーファイナンス、セディナの認証取得
(SMFG8社で全て認証取得完了)
に向けた準備・支援
◦本店東館を含めた枠組み変更(三井住友ファイナンス&リー
ス移転、SMBCの認証範囲拡大)
◦SMFG一体となった環境保全活動の実施
◦SMFGクリーンアップ(河川・海岸清掃)を東京・大阪・名
古屋・神戸で開催、約1,100名参加
◦SMFG一体となった環境保全活動の実施
◦SMFGクリーンアップの継続
◦国内外NGOへの対応(ダイアログ実施)
◦パーム油、人権、情報開示への対応検討
従業員
◦SMFG合同研修会等の開催
◦SMFG合同新人プログラム・運動会、女性向けフォーラム
開催(約550名参加)
◦アジアセントリックへの取り組み~CSR活動のアジア展開
◦CSRアンバサダー選任(SMBCインドネシア)
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
◀
1
▶
◦SMFG合同研修会等の開催
◦アジアセントリックへの取り組み~CSR活動のアジア展開
◦インドネシアでのCSR活動への従業員参加(植林活動への各
社従業員参加)
目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
●三井住友銀行
2014年度実績
お客さま
2015年度計画
◦お客さまの声の変化への迅速な対応
◦国内業務改革関連のお客さまの声の動向を分析、関係部宛
て早期共有
◦テキスト分析の技術の導入
◦品質改善活動の継続実施
◦ビジネスモデル改革を支える営業店の支援拡充
◦各種研修、臨店サポート、お客さま相談室へのトレーニー
受け入れなど、継続実施
◦
「苦情対応の手引き」新規作成
株主・市場
◦CSR開示基準に基づく情報開示
◦GRI G4ガイドラインに則したマテリアリティ別の情報開示
をCSRレポート、SMFGホームページにて実施
◦CSR広報ツールの拡充
◦CSRコミュニケーションBOOKの発行
◦お客さまの声の変化を捉えた
「Team SMBC」
での改善活動促進
◦お客さまの声の傾向分析強化によるリスクの予兆の早期把握
◦改善活動のPDCAサイクル強化による質および実現スピー
ド向上
◦「Customer First」実践に向けた営業店サポート拡充
◦お客さま本位実践力向上施策に関する本部間連携強化
◦お客さま本位意識定着を目的としたサポートツールの継続
的提供
◦CSR開示基準に基づく情報開示
◦GRI G4ガイドランに則した標準開示項目の内容拡充
◦コーポレートガバナンスコードへの対応
◦ステークホルダーとのダイアログ実施
◦国内外の環境NGO対応(5月、10月、12月)
◦国内外で地域貢献に取り組むNPO対応(10月)
社会
◦東日本大震災復興支援~復興段階に合わせ多面的に支援
◦現地NPOへの寄付(4団体/計10百万円)
◦ボランティア活動実施(計6回/延べ125名)
◦東北復興セミナーの開催、ツール・ド・東北協賛
◦認知症対応への体制整備
◦認知症サポーター養成(講座5回/約550名)
◦1拠点1名以上のサポーターを配置完了
◦研修講師となるキャラバン・メイト養成(16名)
◦フロントの対応ガイドライン案の策定
◦認知症対応の体制拡充
◦新入行員向けサポーター研修の開始
◦研修の定例化、研修ツール導入
◦フロントの対応ガイドラインの試行・導入
◦社会課題解決への取り組み
◦ボランティア基金運営・PDCA実施
◦従業員参加ボランティアの実施(寄付先31団体/延べ198名
参加)
◦リテール部門での地域貢献活動実施
◦金融経済教育への取り組み
◦小学生の銀行見学会、中学生の家計実習支援、大学生への
寄付講座、社会人への金融セミナー等を実施
環境
従業員
◦東日本大震災復興支援~支援内容・体制の見直し
◦活動地域・分野の拡充(福島の金融経済教育、宮城の環境教
育を追加)
◦復興支援募金終了に伴う募金枠組み変更
◦復興・風化防止支援の継続(ツール・ド・東北協賛)
◦社会課題解決への取り組み
◦ボランティア基金運営・PDCA実施、募金枠組み変更
◦従業員参加ボランティアの実施
◦リテール部門での地域貢献活動実施
◦金融経済教育への取り組み
◦東京都と連携した都立高校向けプログラムを開始
◦アジア・セントリックへの取り組み~CSR活動のアジア展開
◦インドネシア財閥企業とCSRに関するMOU(覚書)締結
◦アジア・セントリックへの取り組み〜CSR活動のアジア展開
◦インドネシアでのCSRプログラム実施・支援
◦ほかのアジア諸国拠点でのニーズに応じたCSR推進
◦国連機関等と連携した施策検討
◦環境ビジネスの推進
◦各種評価型融資の取り組み
◦環境展示会エコプロダクツ2014出展
◦環境ビジネスの推進
◦地球環境悪化の緩和、適応の促進に資する、環境配慮型融資等
◦環境展示会エコプロダクツ2015出展継続
◦環境リスクへの対応
◦エクエーター原則の遵守を含めた環境リスク対応について
営業店向けセミナーを実施
◦環境リスクへの対応
◦エクエーター原則の適用・実績に関する環境リスク情報開
示に対し第三者保証付与を検討
◦環境マネジメントシステム(EMS)
対応
◦環境マネジメントシステム(EMS)
運営
◦CO2削減目標達成見込み
◦環境マネジメントシステム(EMS)
対応
◦本店東館を含めたEMS管理の枠組み変更
◦ペーパーレス管理の見える化推進
◦ダイバーシティ施策推進
◦「SMBCなでしこ融資/私募債」の取り扱い開始
◦ワークライフバランス推進
◦従業員向け介護セミナー実施を検討
◦アジア・セントリックへの取り組み~CSR活動のアジア展開
◦CSRアンバサダー選任(インドネシア三井住友銀行)
◦アジア・セントリックへの取り組み~CSR活動のアジア展開
◦CSRアンバサダーを中心とした施策実施・支援
◦海外拠点CSR活動への従業員参加(インドネシア三井住友銀
行従業員による植林活動)
◦CSRの社内教育・広報の推進
◦従業員向け研修実施(新人・新任管理職)
◦従業員向け報告会の開催(ボランティア基金、被災地募金、
プロボノプロジェクト)
◦ライジングマガジンへの写真素材掲載拡充
◦ビデオニュースへのCSR活動紹介
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
◀
2
▶
◦CSRの社内教育・広報の推進
◦従業員向け研修実施(新人・新任管理職)
◦従業員向け報告会の開催
◦CSR活動の動画素材収集・活用
目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
●三井住友ファイナンス&リース
2014年度実績
お客さま
2015年度計画
◦お客さまニーズの汲み取り
◦CSアンケート結果を踏まえ、解決策の提案能力向上を目指
す営業活動・営業会議を実施
◦米国および上海自由貿易試験区での拠点開設と採り上げ商
材の多角化
◦お客さま対応力の強化
◦決裁権限・手続き等の社内公募(応募総数992件)
◦本社移転プロジェクトにおける働き方見直しを通じた顧客
対応力向上
◦コミュニケーションの向上
◦ホームページのデザイン・内容刷新・スマホ対応、現法ホー
ムページ開設
◦広告後の社内評価実施
◦お客さまニーズの汲み取り
◦CSアンケートの実施
◦米国拠点の本格稼働
◦お客さま対応力の強化
◦業務改善運動
◦本社移転プロジェクト(社内情報共有・会議スタイル見直し・
タイムマネジメント)を通じた顧客対応力向上
◦コミュニケーションの向上
◦英文会社案内刷新、アンケートを反映した和文会社案内改定
◦コンプライアンスの強化
◦研修会・勉強会の継続およびグローバルベースでの法令遵
守体制強化
◦コンプライアンスの強化
◦社内コンプライアンス研修会・勉強会の拡充(海外ナショナ
ルスタッフ等)とSMFGや法律事務所等と連携したグローバ
ルベースでの法令遵守体制強化
株主・市場
社会
◦開示活動の強化
◦地方投資家向け資料を作成のうえ、デットIRを継続的に実施
◦継続購入先に対する継続的なフォロー、地方投資家の一層
の新規開拓
◦開示活動の強化
◦証券会社との連携強化による地方投資家向けデットIRを継
続的に実施、継続購入先に対する継続的なフォロー、地方
投資家の一層の新規開拓
◦株主連携
◦ISO26000への対応推進によるSMFGとの連携強化
◦株主連携
◦SMFGとしてISO26000を意識したCSR施策の推進
◦金融リテラシーの向上
◦インドネシアでの高校向け金融講座、大学寄付講座
◦金融リテラシーの向上
◦インドネシアでの高校向け金融講座、大学寄付講座継続
◦医療環境の維持・向上
◦本社2拠点にて献血を実施し、食堂とのコラボレーションに
より献血活動への認知度を向上(過去最大の参加者)
◦国内開業クリニックおよび中国の病院向け医療リースの展
開、子会社設立による中古医療機器の売買事業開始
◦医療環境の維持・向上
◦本社移転先での献血活動実施
◦開業クリニック、中国の病院向け医療リースの推進
◦寄付活動の推進
◦「TABLE FOR TWO」
「CUP FOR TWO」の継続、エコ
キャップ収集
◦授産品の社内向け販売導入
環境
◦社会貢献活動の推進
◦本社移転先での「TABLE FOR TWO」
「CUP FOR TWO」
、
エコキャップ収集継続
◦授産品の本格導入検討
◦震災対応の継続
◦電気使用量の2010年度比30%削減を達成
◦環境活動の社会啓発
◦認知度向上を伴うSMFGクリーンアップへの参加層拡大
◦環境活動の社会啓発
◦環境フォト・コンテスト協賛、SMFGクリーンアップへの
参加層拡大
◦環境ビジネスの推進
◦電気使用量の2010年度比80%水準の維持
◦新エネルギー発電事業、水素ステーションビジネスの推進
◦ISO14001認証継続、EMS勉強会の実施
◦環境ビジネスの推進
◦太陽光発電、水素ステーション設置の推進
◦環境マネジメントシステムの推進
◦ISO14001認証継続、EMS勉強会の実施
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
◀
3
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目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
2014年度実績
従業員
2015年度計画
◦会社への参加意識向上
◦業務改善表彰(業務支援・効率化・ノウハウ共有向上につな
がる187件の応募)
◦新聞広告への従業員登用(3回)
◦会社案内・ホームページへの海外ナショナルスタッフ登用
◦人材の育成
◦役割に焦点を当てた上位層向け研修実施
◦役員・新人向けSMFG合同研修、国内・海外ナショナルスタッ
フ共通研修
◦ダイバーシティの推進
◦新人事制度の導入
◦介護等休暇制度の拡充
◦支援ルーム設置による育児との両立支援
◦会社への参加意識向上
◦以下の施策による参加意識向上
・業務改善表彰制度の更なる啓発
・広報・会社案内・ホームページへの従業員登用継続
◦人材の育成
◦階層別研修とキャリア開発の拡充
◦ダイバーシティの推進
◦新人事制度に関する説明の充実
◦ダイバーシティ・ワークライフバランスについての社内向
け方針の策定
◦本社移転を見据えた働き方改善
◦労働環境の改善
◦本社移転プロジェクトを契機とした職場環境の活性化・効
率化推進
◦大阪・地方拠点での移転・リニューアルを完了
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
◀
4
▶
目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
●SMBC日興証券
2014年度実績
お客さま
株主・市場
2015年度計画
◦お客さま満足度の向上に向けた取り組み
◦2014年度CSアンケート調査の実施
◦VOC(お客さまの声)会議の実施
◦お客さまの声の分析による商品・サービスの改善
◦従業員向けCS研修の実施
◦全社共通CS向上目標の社内発信
◦CS向上委員会の実施
◦お客さま満足度の向上に向けた取り組み
◦2015年度CSアンケート調査の実施
◦VOC(お客さまの声)会議の実施
◦お客さまの声の分析による商品・サービスの改善
◦従業員向けCS研修の実施
◦全社共通CS向上目標の社内発信
◦CS向上委員会の実施
◦高齢化社会の進展に伴う対応
◦
「認知症サポーター養成講座」を全営業従業員が受講
◦
「サービス・ケア・アテンダント」資格を取得した従業員を
本支店へ配置
◦
「ヘルスケア相談サービス24」の提供
◦高齢化社会の進展に伴う対応
◦「認知症サポーター養成講座」を全営業社員が受講
◦「サービス・ケア・アテンダント」資格を取得した従業員を
本支店へ配置
◦「ヘルスケア相談サービス24」の提供
◦コンプライアンス体制
◦グループベースのコンプライアンス体制強化の継続実施
◦情報セキュリティ体制の定着施策の継続実施
◦コンプライアンス体制
◦グループベースのコンプライアンス体制強化の継続実施
◦情報セキュリティ体制の定着施策の継続実施
◦環境関連投資信託の継続販売
◦環境関連投資信託の継続販売
◦社会貢献型債券の販売
◦社会貢献型債券の販売
◦情報開示の透明性の確保
◦情報開示の透明性の確保
◦法人関係情報管理体制強化の継続実施
◦法人関係情報管理体制強化の継続実施
◦2014年度に東洋経済「CSR企業ランキング」において、証券業
界1位
(金融業界9位)
を獲得。
引き続き証券業界1位獲得に向け、
詳細分析および分析に基づく施策を実施
社会
◦災害支援活動・東日本大震災復興支援
◦災害義援金募金、日本赤十字社
「企業連携システム」
の運用等
◦収集活動等、地域を問わず参加できる活動への参加
◦ペットボトルキャップ収集、不要になった本・CD・DVD
の収集、寄付型自動販売機の設置推進
◦NISA普及室設置による金融リテラシー向上の推進
◦金融経済教育の推進
◦大学への講座提供、職場体験学習、企業見学・研修、日興「家
族でワクワク体験DAY」
◦企業献血会の実施
◦障がい者スポーツ(ブラインドサッカー)支援
◦金融リテラシー向上の継続推進
◦大学への講座提供、大学生への金融リテラシー普及プロジェ
クト(UNISA)、職場体験学習、企業見学・研修、日興
「家族
でワクワク体験DAY」、出前授業、小学生向け教材の拡充等
◦役職員の参加率向上を目的に、社会貢献活動を企画
◦NPOとの協働による新たな社会貢献活動の提供
◦社会貢献活動等への参加者、参加状況の実数把握に向けた体
制整備
◦ダイバーシティの継続推進
◦障がい者スポーツ(ブラインドサッカー等)支援等、特色あ
る取り組みを実施
◦災害支援活動・東日本大震災復興支援
◦災害義援金募金、日本赤十字社
「企業連携システム」
の運用等
◦地域貢献・環境活動への参加
◦役職員参加型ボランティア基金の2016年度設立に向けた体制
整備
環境
◦環境保全・社会貢献活動強化期間
「Green Week 2014」
の実施
◦ISO14001環境マネジメントシステムの運用、認証範囲の拡大
◦省エネルギー・省資源の実施
◦全社のコピー用紙使用量把握、ペーパーレス化の推進、通
年軽装化、エコカーの導入推進、海外拠点における環境負
荷データの収集等、執務室内へのLED照明の導入促進
◦環境目標の設定
◦SMFG環境ビジネスフォーラムinエコプロダクツ展への参加
◦環境省主管「ウォータープロジェクト」への参画
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
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◦2014年度に日経「企業の環境経営度調査」において、証券業界
1位(金融業界9位)を獲得。引き続き証券業界1位獲得に向け、
詳細分析および分析に基づく施策を実施
◦環境保全・社会貢献活動強化期間
「Green Week 2015」
の実施
◦ISO14001環境マネジメントシステムの運用、認証範囲の拡大
◦省エネルギー・省資源の実施
◦新たに「コピー用紙使用に関するガイドライン」を策定
◦環境目標の達成に向けた環境負荷低減策の継続推進、および
環境目標の具体的数値の再考
目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
2014年度実績
従業員
2015年度計画
◦ダイバーシティの継続推進
◦イントラサイト「介護のひろば」開設、外部プログラムの活
用による女性社員サポート、(女性)復職支援プログラムの
実施
◦ダイバーシティの継続推進
◦障がい者雇用推進施策の実施、メンター制度の導入を追加
◦ワークライフバランスの更なる充実
◦各種研修の更なる充実
◦ワークライフバランスの更なる充実
(環境整備と諸制度の点検・
◦若手社員に対する育成体制の強化
改善)
◦CSRの浸透
◦ウェルカムバック制度の導入、育児休業者支援の充実、日
◦当社ホームページのリニューアルに伴う「CSRの取り組み」
興「家族で早帰りDAY」の実施
ページの充実化
◦各種研修の更なる充実
◦ES向上委員会の実施
◦管理職層、中堅社員層に対する研修(部店長・中間管理職対
象)、クラスⅢ能力開発研修(任意参加型)、リテール・ホー
ルセール等部門別研修、資格・語学研修(国内語学研修、通
信教育講座でのサービスケア・アテンダント検定やeco検
定の講座継続、金融知力インストラクター資格支援(金融知
力の普及拡大)等)、コンプライアンス意識の醸成を目指し
た教育・研修の継続実施
◦各種従業員アンケートの実施
◦育成体制
◦若手社員に対する育成体制の強化(新人インストラクター制
度の強化等)
◦CSRの浸透
◦eラーニング、および入社時および新任部店長・管理職研修
でのCSR教育等
◦社員持株会の設置
◦ES向上委員会の実施
◦各種従業員アンケートの実施
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
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6
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目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
●SMBCフレンド証券
2014年度実績
お客さま
社会
2015年度計画
◦CSアンケートの継続実施(11月)
◦CSアンケートの継続実施、活用
◦各種セミナーの拡充・多様化の推進
◦富裕層向け相続セミナーの開催
◦お客さまのニーズに合わせた各種セミナーの拡充・多様化の
推進
◦「お客さまの声」の分析強化と活用の推進
◦
「お客さまの声」の幅広な収集・登録
◦お客さまの声DBシステム整備
◦「お客さまの声」の分析強化と活用の推進
◦
「地球環境債」の販売(年3回、計157億円)
◦「地球環境債」の販売継続
◦CSRレポートの発行(9月)
◦CSRレポートの発行
◦当社主催「復興支援ボランティア」の実施
◦7月19〜20日、17名参加
◦3月21〜22日、18名参加
◦当社主催「復興支援ボランティア」の継続実施
◦寄付型自動販売機を通じた寄付実施
◦古本回収ボランティアの実施
◦株主優待品の寄付(4月、7月、10月、12月)
◦ボランティア基金の創設
◦切手・はがきの寄付(1月末)
◦文化・芸術活動の支援
◦文化・芸術活動の支援(山種美術館特別展協賛、大阪フィルハー
モニー協賛、名古屋フィルハーモニー協賛)
◦地域密着型の金融教育の検討
◦
「21世紀金融行動原則」に則った企業活動の継続推進
◦「21世紀金融行動原則」に則った企業活動の継続推進
◦環境ビジネスフォーラム出展
◦環境ビジネスフォーラムへの継続出展
◦環境負荷軽減の推進
◦ワークフロー導入によるペーパーレス化の推進
◦環境負荷軽減の推進、データ活用
◦店舗リニューアル時のエコ素材の活用(4ヵ店にて実施)
◦千葉支店(12月移転、店舗照明全LED化)
◦「クールアースデー」への継続参加
◦SMFG協働の社会貢献活動への継続参加
◦SMFGクリーンアップデーへの継続参加
◦SMFG協働の社会貢献活動への参加
(被災地支援ボランティア、
◦エコキャップ運動の継続
役職員参加型ボランティア、マラソンボランティア参加)
◦寄付型自動販売機の利用推進および寄付
◦SMFGクリーンアップデーへ参加(須磨、淀川、多摩川)
◦株主優待品の寄付
◦エコキャップ運動の継続
◦使用済み切手、書き損じはがきの回収・寄付
◦125,990個(146名分のワクチン)寄付済み
環境
◦店舗リニューアル時のエコ素材の活用推進
◦
「クールアースデー」への参加
◦店舗の消灯(8店舗)、早帰り励行
従業員
◦ワークライフバランスサポートプログラムの実施
◦ワークライフバランス新聞発行、イントラ掲示(好事例や新
制度紹介)
◦
「こども参観日」開催
◦8月、全店47名参加
◦
「仕事と家庭を両立する支援制度」の拡充
◦「託児補給金制度」の新設
◦「ライフサポート制度」新設
◦「退職者再雇用制度」開始
◦ワークライフバランスサポートプログラムの継続実施
◦「こども参観日」の継続開催
◦CSR活動に関する情報発信の工夫・強化
◦全従業員のCSRに対する意識向上に向けた情報発信(CSR新
聞の継続発行、CSR周知メールの継続発信)
◦CSR活動の対外的な情報発信の充実
◦社内イントラを通じたCSR活動の情報発信
◦CSRサイトリニューアル
◦活動報告の掲載
◦CSR新聞の発行
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
◀
7
▶
目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
●三井住友カード
2014年度実績
お客さま
2015年度計画
◦お客さまの声に基づく業務改善
◦お客さまの声に基づく業務改善
◦お客さま満足度の把握による実態調査
◦お客さま満足度の把握による実態調査
◦苦情・相談等への迅速かつ的確な対応
◦苦情・相談等への迅速かつ的確な対応
◦CS向上を目的とした各種研修の実施
◦CS向上を目的とした各種研修の実施
◦社内ポータル「CS LIVE!」を活用した各種CS啓発活動の推進
◦社内ポータル「CS LIVE !」を活用した各種CS啓発活動の推進
◦SNSを活用した「お客さまの声」の収集
◦SNSを活用した「お客さまの声」収集強化
◦コンプライアンス勉強会の継続実施
◦コンプライアンス勉強会、打合会等実施、「コンプラ広場」
を
活用した情報発信の継続
◦ITを活用した社外への情報発信強化
◦Facebookを活用した情報発信強化
◦CSRホームページのスマホ対応増強
社会
◦苦情・相談記録の社内モニタリング継続実施
◦ITを活用した情報発信強化(CSRホームページの改善、
Facebookの活用等)
◦高齢者・障がい者への対応
◦高齢者・障がい者への対応
◦聴覚障がい者向けTV電話サービスの提供
◦認知症サポーター研修の開催
◦
「TABLE FOR TWO」プログラム推進継続
◦東日本大震災復旧・復興の継続支援
◦ブックオフ復興支援プログラムの活用
◦若年層向け金融リテラシー教育の実施検討
◦「TABLE FOR TWO」プログラム推進継続
◦社会貢献関連団体へのインターネット募金の促進およびポイ
ント交換による寄付取り扱い(ユニセフ・日本赤十字、WFP等) ◦東日本大震災復旧・復興の継続支援
◦ブックオフ復興支援プログラムの活用
◦各種環境イベントへの協賛
◦社会貢献関連団体へのインターネット募金の促進およびポイ
ント交換による寄付取り扱い
◦SMFGとの連携(各種施策)
◦SMFGとの連携
(各種施策)
◦反社会的勢力排除への取り組みの一層の強化
環境
◦環境法規制対応(改正省エネ法)継続
◦環境法規制対応(改正省エネ法)継続
◦ISO14001内部監査員養成研修への参加継続
◦ISO14001内部監査員養成研修への参加継続
◦環境ビジネス推進
◦環境ビジネス推進
◦Web明細
(会員・加盟店)
推進
(申し込みに応じて植林を実施)
◦Web明細
(会員・加盟店)
推進
(申し込みに応じて植林を実施)
◦環境配慮用度品の使用継続
◦環境配慮用度品の使用継続
従業員
◦ISO14001定期審査への対応
◦ISO14001定期審査への対応
◦SMFG環境ビジネスフォーラムへの参加
◦SMFG環境ビジネスフォーラムへの参加
◦環境意識啓発勉強会の継続実施
◦環境意識啓発勉強会の継続実施
◦eco検定の資格取得奨励制度継続
◦eco検定の資格取得奨励制度継続
◦従業員のCSR知識・意識の向上
◦トップメッセージ発信による従業員意識の向上
◦社内報を活用した情報発信
◦社内SNSを活用した情報発信強化と双方向コミュニケー
ションの継続
◦従業員のCSR知識・意識の向上
◦社内SNSを活用した情報発信強化と双方向コミュニケー
ションの継続
◦社内報を活用した情報発信
◦従業員向けCSRアンケート継続
◦地域営業部向けCSR予算の活用継続
◦地域営業部向けCSR予算の活用継続
◦
「こども会社見学会」の開催
◦「こども会社見学会」の開催
◦各種制度、研修の拡充(両立支援制度、育休復職後研修、ワー
クライフプランニング研修、人権研修、メンタルヘルス研修)
◦各種制度、研修の継続実施(両立支援制度、育休復職後研修、
ワークライフプランニング研修、人権研修、メンタルヘルス
研修)
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
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8
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目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
●セディナ
2014年度実績
お客さま
2015年度計画
◦「お客さまの声システム」リニューアルに伴う分析力強化と情
報共有
◦新システムの分析機能の説明会実施
◦新システム活用促進資料の社内展開
◦「お客さまの声」を基軸とした業務プロセスの改善推進継続
◦是正・予防処置要求および、改善、指導教育実施
◦コンプライアンス体制の拡充
◦コンプライアンス推進リーダーミーティングの実施
・教育内容の事前周知、法対応の共有を継続実施
◦モニタリング体制の強化
・テーマ検証(7月)、定期検証(11~12月)実施
◦各種 コンプライアンス教育の実施
・年間計画に沿って実施
社会
◦CS意識の向上とCS推進
◦コンプライアンス体制の拡充
◦コンプライアンス推進リーダーミーティングの実施
◦モニタリング体制の強化
◦各種コンプライアンス教育の実施
◦SMFG協働社会貢献活動の参加
◦クリーンアップ活動への参加
(142名)
◦各種ボランティアプログラムへの参加
◦「書き損じハガキ等募集・寄贈」への参加
◦SMFG協働社会貢献活動の積極的参加
◦クリーンアップ活動への参加
◦各種ボランティアプログラムへの参加
◦「書き損じハガキ等募集・寄贈」への参加
◦社会貢献型カードによる寄付・助成の継続
◦「地球にやさしいカード」による各環境保護団体へ2,050万
円(6月)
◦
「アトムカード」
による
「全国児童養護施設協議会」
へ350万円
(5月)
◦社会貢献型カードによる寄付・助成の継続
◦「地球にやさしいカード」による各環境保護団体へ寄付
◦「アトムカード」による「全国児童養護施設協議会」へ寄付
◦ポイント交換による寄付、インターネット募金の機会提供
◦11団体にて実施
◦文化・音楽・スポーツ支援の実施
◦女子サッカー大会への協賛(皇后杯、国際女子サッカークラ
ブ選手権)
◦環境美化保全活動の実施(地域清掃活動)
◦品川オフィス周辺クリーン活動の実施(316名)
◦菊川オフィス周辺クリーン活動の実施(281名)
◦福岡ラブアース活動への参加(61名)
◦従業員参加型の社会貢献活動の推進(労使連携)
◦エコキャップ活動の推進継続(29万5千個回収)
◦団体献血活動(5月、11月開催、計128名)
◦使用済み切手等収集活動
◦福島県産品社内販売会の実施(795名)
環境
◦「お客さまの声」に最優先に対応する体制強化
◦ポイント交換による寄付、インターネット募金の機会提供
◦文化・音楽・スポーツ支援の実施
◦環境美化保全活動の実施(地域清掃活動)
◦品川・菊川オフィス周辺クリーン活動の実施
◦福岡ラブアースへの参加
◦従業員参加型の社会貢献活動の推進(労使連携)
◦エコキャップ活動の継続
◦団体献血活動(年2回開催)
◦使用済み切手等収集活動
◦福島県産品社内販売会(品川、菊川オフィス)
◦認知症サポーター研修講座
◦地域(港区)と連携した社会貢献活動
◦SMFG環境ビジネスフォーラムへの参加
◦SMFG環境ビジネスフォーラムへの継続参加(12月)
◦SMFG環境ビジネスフォーラムへの参加
◦Web明細サービスの推進継続
◦登録会員数169万名(2015年3月末)
◦ISO14001認証取得に向けた取り組み
◦環境マネジメントシステムの本格運用開始
◦全従業員向け環境教育の実施
◦エコルール(省エネ活動、ペーパーレス取り組みなど)
の全
社展開
◦Web明細サービスの推進継続
◦環境法規制対応の継続(改正省エネ法)
◦エネルギー使用量削減施策の実施
◦ISO14001認証取得に向けた環境マネジメントシステム構築
◦環境方針、社内規定の制定(7月)
◦仮運用開始(10月)
◦品川オフィス従業員向けの環境教育実施(1月)
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
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目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
2014年度実績
従業員
2015年度計画
◦キャリアデザイン等の充実
◦自己申告制度、キャリアシートの運用
◦ワークライフバランスの継続推進
◦ボランティア休暇の導入(10月)
◦品川オフィスノー残業デー(水・金)の実施
◦家族の月間(11月)においてノー残業、休暇取得推進の実施
◦メンタルヘルス対策
◦ストレスチェック診断の実施
◦ダイバーシティ推進
◦女性社員向けワークショップ実施
・各階層別に実施(管理職、中堅社員、地域社員)
◦緊急時対応
◦安否確認訓練、エマージェンシーキットの完備等
◦CSR社内浸透への取り組み
◦新入社員研修でのCSR教育
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
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10 ▶
◦キャリアデザイン等の充実継続
◦自己申告制度の実施・活用
◦キャリアシートの運用
◦カフェテリアプランの充実
◦ワークライフバランスの継続推進
◦メンタルヘルス対策の継続実施
◦ストレスチェック診断の実施
◦ダイバーシティ推進
◦組織風土改革への取り組み
◦危機管理体制の整備継続
◦安否確認対象のセディナメイトへの拡大
◦CSRの社内浸透への取り組み
◦新入社員研修でのCSR教育
◦多様なボランティアメニューの提供によるCSR意識醸成
目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
●SMBCコンシューマーファイナンス
2014年度実績
お客さま
2015年度計画
①健全なコンシューマーファイナンス市場の形成
①健全なコンシューマーファイナンス市場の形成
◦お客さま満足度、CS意識調査(社内)を実施
◦お客さま満足度調査等の継続実施
◦お客さまの声等によるお客さま目線での業務改善、商品・サー
ビス改善を検討
◦CS意識調査(社内)の継続実施
◦お客さまサービス向上に向けたアイデアを直接経営陣に提案
◦累計1,239件
(その他)
◦ISO10002の自己適合宣言
◦ホームページのCSRサイトリニューアル
◦CSRトピックスを新設
◦CSRサイト、広報ツール等での情報発信継続
◦ディスクロージャーの継続
◦ディスクロージャーの継続
社会
◦お客さまサービス向上に向けた社内提案活動の継続推進
(その他)
◦顧客満足度および業務効率向上に向けたセンターマネジメン
トの継続的実践
◦COPCマネジメントシステム2年連続認証取得
株主・市場
◦「CS向上委員会」を設置し、CS推進体制を強化
①健全なコンシューマーファイナンス市場の形成
①健全なコンシューマーファイナンス市場の形成
◦金融経済教育活動の実施
◦金融経済教育活動の実施
◦学生や地域コミュニティを対象としたセミナー等
◦セミナー等開催(2014年度は2,893件、156,615名が参加。
2011年度より累計36万6千名超参加)
②活気ある社会と笑顔で元気な人々の暮らしの実現
②活気ある社会と笑顔で元気な人々の暮らしの実現
◦地域密着活動の実践
◦地域特性やニーズに沿った活動
◦イベントへの協賛等
◦地域密着活動の実践(イベント協賛、参加等)
◦10月25~26日カワサキハロウィン
◦11月1日カラーラン大阪大会等
◦約束(プロミス)エッセー大賞協賛(第20回)
◦約束(プロミス)エッセー大賞協賛
◦社会人基礎力育成グランプリ協賛
◦寄付型自動販売機を大阪・福岡に導入(全10台)
◦従業員有志による寄付活動
◦社会人基礎力育成グランプリ協賛
◦CSR推進月間の継続による活動強化と理解促進
◦従業員有志による寄付活動
◦CSR推進月間(7~8月、延べ679名参加)
環境
従業員
③地球にやさしい事業活動の推進
③地球にやさしい事業活動の推進
◦Web取引の推進
◦Web取引の推進継続
◦ライトダウンキャンペーン参加(6月21日、7月7日)
◦ライトダウンキャンペーン継続参加
◦エコプロダクツ2014出展参加
◦エコプロダクツ2015出展参加
◦EMS運用開始(ISO14001認証取得の準備)
◦環境方針の制定、推進体制等を構築(10月1日)
◦環境目標設定(紙・電気・ごみの削減)、エコルール、EMS
勉強会等の実施
◦EMS推進
◦2015年度環境目標設定
◦ISO14001認証取得に向けた取り組み
◦省エネルギー、省資源等への取り組み継続
◦各拠点で地域に根ざしたクリーンアップの実施
◦各拠点で地域に根ざしたクリーンアップの継続
◦CSR推進担当者の設置(全社60名)
◦CSRに関する勉強会、研修の実施
◦CSRに関する勉強会、研修実施(対象170名)
◦従業員研修プログラムの充実
◦従業員研修制度の充実
◦コンピテンシー開発教育等の推進
◦ダイバーシティ推進施策の検討・実施(女性活躍、グローバル
人財、シニア層活躍)
◦
「かぞく参観日」の開催
◦ES推進施策の実施
◦ワークライフバランス施策の実施
◦ワークライフバランス施策の継続実施
◦復職支援セミナーの開催
◦復職支援セミナーの継続開催
◦障がい者雇用の継続
◦障がい者雇用の継続
◦人事部員による全従業員への面談実施
◦人事部員による全従業員への面談継続実施
◦当社グループでの合同安全衛生委員会の開催
◦当社グループでの合同安全衛生委員会の継続
◦Webによるストレスチェック機能の利用促進
◦チェック強化月間
◦Webによるストレスチェック機能の利用促進
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
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目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
●日本総合研究所
お客さま
2014年度実績
2015年度計画
◦システム部門
◦顧客満足度調査結果に基づくアクションプランの実行(各種
システム障害分析および組織横展開によるシステム開発案
件の更なる品質改善)
◦インターネット関連システムへの攻撃・脅威の急増を踏ま
え弊社インターネットセキュリティ専門部署が中核となり、
セキュリティ部会立ち上げ(SMFGグループ各社が参画)、
被害事例を共有するとともにセキュリティ強化策を展開
◦システム部門
◦顧客満足度調査の継続実施・分析とアクションプランの策定・
実行
◦継続してSMFGグループ各社のインターネットセキュリ
ティを技術面より支援。SMFGグループ全体のセキュリティ
レベル向上を図る
◦コンサル部門
◦お客さまアンケート結果に基づくアクションプランの実行
(コンサル分野の選択と集中による当社独自の提案力強化)
◦コンサル部門
◦お客さまアンケート調査の継続実施・分析とアクションプ
ランの策定・実行
◦コンプライアンス体制の充実・社内教育研修の継続実施
◦コンプライアンス体制の充実・社内教育研修の継続実施
社会
◦無人自動運転技術を活用した次世代交通インフラの開発・各
自治体と連携した実証プロジェクトの実施
◦実証プロジェクトの継続、次世代交通インフラを活用したコ
ミュニティ向け新サービスの実現
◦介護予備軍向けの生活支援サービスを検討すべくギャップシ
ニアコンソーシアムを設立
◦介護予備軍向けの生活支援サービスの具体化・実現
◦
「なでしこ銘柄」選定における企業評価の実施(女性活躍に向け
た仕組みづくりの支援)
◦女性活躍、地方創生に向けた政策提言の実施
◦地方創生に向けた政策提言の実施
◦大規模災害時における医療・救護情報システムに関する関連
法規の整備・提言
◦東日本大震災復旧・復興の継続支援
◦被災地支援ボランティア(SMFG主催)への参加
◦現地密着型の復興支援プロジェクトの実施(住民のコミュニ
ティづくりを支援)
◦その他
◦国際ビーチクリーンアップキャンペーン参加
◦大阪市「大阪マラソンクリーンアップ作戦」参加
◦SRI調査継続
◦大規模災害時における医療・救護情報システムに関する関連
法規の整備・提言(継続)
◦東日本大震災復旧・復興の継続支援
◦被災地支援ボランティア(SMFG主催)
への参加
◦現地密着型の復興支援プロジェクトの実施(住民のコミュニ
ティづくりを支援)
◦その他
◦国際ビーチクリーンアップキャンペーン参加
◦大阪市一斉清掃「クリーンおおさか2015」参加
環境
◦環境ビジネスの推進継続
◦国内外のスマートシティプロジェクトの支援(大規模HEMS
基盤整備事業支援、分散型エネルギー事業の地域展開)
◦日本企業の新興国における環境ビジネス進出支援(メキシコ
地熱発電、タイ工業団地)
◦環境配慮型融資における企業評価支援
◦生物多様性ファンドのための企業評価支援
◦エコプロダクツ2014への参加
◦環境ビジネスの推進継続
◦国内外のスマートシティプロジェクトの支援
◦日本企業の新興国における環境ビジネス進出支援
◦環境配慮型融資における企業評価支援
◦生物多様性ファンドのための企業評価支援
◦エコプロダクツ2015への参加
従業員
◦ワークライフバランス施策の更なる推進
◦現場レベルでの働き方見直し活動の継続推進
◦ワークライフバランス施策の更なる推進
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
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12 ▶
目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
●みなと銀行
2014年度実績
お客さま
2015年度計画
◦CSマインドや顧客対応力の向上への施策
◦研修用ビデオの制作および各営業店での研修
・業務別6種類作成、10月より全営業店で活用
◦高齢者取引特有のCS向上策の実施
・上期中に記帳台49ヵ店、ひじ付きロビー椅子56ヵ店、誘
導用点字ブロック64ヵ店に導入。おおむね全店の9割程
度まで導入済み
◦歓迎感のある支店づくり
・あいさつ運動の展開、店周の清掃活動等
◦各種モニタリング・研修の実施
・本部行員による臨店モニタリング、CS向上研修等
◦「お客さまの声」の収集、活用
◦顧客満足度調査の実施
・顧客説明アンケートの実施(投信等商品)
◦
「お客さまの声」を反映した取り組み
・ATM表示機能追加(振り込め詐欺未然防止関連)
株主・市場
◦CSマインドや顧客対応力の向上への施策
◦研修用ビデオの追加制作および各営業店での活用促進
◦高齢者取引特有のCS向上策の実施
・高齢者見守り活動に関する協定締結
・高齢者、障がい者等に配慮した設備の導入・改修継続
◦歓迎感のある支店づくり
・待ち時間に関する行内ルールの制定ほか
◦各種モニタリング・研修の実施
◦「お客さまの声」の収集、活用
◦顧客説明アンケートの実施
◦「お客さまの声」を反映した取り組み
◦適時適切な情報開示の実施
◦適時適切な情報開示の実施
◦会社説明会、現況報告会、情報交換会の実施
◦会社説明会、現況報告会の実施(法個人顧客、マスメディア、
投資家向け)
◦「株主優待定期預金」取り扱い継続
◦投資家向け「会社説明会」
(東京6月)
◦CSR取り組みホームページのSMFGリンク継続
◦法個人顧客向け「現況のご報告」
(法人7月、個人9月)
◦地元メディア向け「情報連絡会」
(11月)、
「記者懇談会」
(2月)
◦
「株主優待定期預金」取り扱い継続
◦CSR取り組みホームページのSMFGリンク継続
社会
◦地域密着型金融の推進
◦コンサルティング機能の発揮
・事業承継支援、ビジネスマッチング等
◦地域の面的再生への積極的参画
・神戸医療産業都市の推進支援、6次産業化の推進支援等
◦社会・地域への貢献につながる金融商品・サービスの提供
◦地域密着型金融の推進
◦コンサルティング機能の発揮
◦地域の面的再生への積極的参画ほか
◦社会・地域への貢献につながる金融商品・サービスの提供
◦地域コミュニティへの参画および発展への貢献
◦兵庫県下地域イベントへの協賛・参加協力
◦子どもを対象としたイベントの開催、協賛
◦地域コミュニティへの参画および発展への貢献
◦自治体等へ「エコ軍手」
「旧制服」を寄贈(4月)
◦振り込め詐欺等金融犯罪防止
◦兵庫県、神戸市へ「防災かまどベンチ」15基寄贈(9月)
◦兵庫県へ
「ラジコンヘリコプター付きカメラ」
10台寄贈
(1月)
◦兵庫県下地域イベントへの協賛・参加協力
・「神戸マラソン」への協賛、行員60名ボランティア参加
(11月)
・「こころの劇場」プロジェクトへの協賛等
◦振り込め詐欺等金融犯罪防止
◦兵庫県警察本部からの「声掛けサポートリーダー」委嘱引き
受け
環境
◦環境金融商品の継続販売
◦環境金融商品の継続販売
◦環境配慮型店舗への転換継続
◦環境配慮型店舗への転換継続
◦リファイニング建築による大規模改修(芦屋駅前支店、9月) ◦省エネ・節電への取り組み継続
◦省エネ・節電への取り組み継続
◦地域クリーン活動への参加
◦移転、新設、改装時に照明のLED化実施
◦サマータイム制度の実施等
◦地域クリーン活動への参加
◦従業員有志による「須磨海岸清掃活動」の実施(9月)
◦営業店・ブロック単位での各種清掃活動への参加
従業員
◦育児休職者職場復帰支援プログラムの実施継続
◦育児休職者職場復帰支援プログラムの実施継続
◦職場復帰前研修の定例開催(年2回、9月、3月)
◦産休前、復帰前、復帰後面談の実施
◦介護支援制度の運用継続
◦仕事と育児・介護の両立支援制度の拡充
◦介護支援制度の運用継続
◦介護休業制度、介護相談窓口の運用継続
◦「介護セミナー」の開催(希望制、1月)
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
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13 ▶
目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
●関西アーバン銀行
2014年度実績
お客さま
2015年度計画
◦店頭CSの向上
◦
「応対マナー向上コンテスト」実施(11月)
◦店頭CSの向上
◦店頭備置アンケートの実施
◦お客さまにやさしい店づくり
◦研修
・認知症サポーター養成講座(受講者累計220名)
・高齢者擬似体験
◦高齢者等へのサポートツール拡充
・助聴器、耳マーク表示板、優先座席表示、杖ホルダー 等
・ATM荷物置台の設置
◦お客さまにやさしい店づくり
◦「認知症サポーター養成講座」の受講継続
◦各店舗1名以上の「専門スタッフ」配置
◦コンプライアンス研修の実施継続
◦コンプライアンス研修の実施継続
株主・市場
◦IR説明会の開催
◦アナリスト、 機関投資家向け:東京(6月)
◦個人向け:大阪、滋賀(7月)
◦IR説明会の開催継続
◦「CSR広報誌」の発行
◦SMFGのCSRサイトの相互リンク
◦SMFGのホームページ上にグループの一員として情報開示
社会
◦金融リテラシーの応援
◦「金融教育」
「キャリア教育」の継続
◦全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」
滋賀大会の開催
◦金融リテラシーの応援
◦金融教育
・小学生対象:銀行見学会(8月)
・社会人対象:滋賀県職員向け研修(9月)
◦キャリア教育
・中学生対象:職場体験学習(11月)
・高校生対象:職業別説明会(12月)
・大学生対象:インターンシップ(夏季・冬季)
◦清掃活動の実施
◦SMFGクリーンアップデー共同参加
◦地元スポーツの応援
◦スポーツ大会への協賛
◦マラソン大会ボランティア参加
◦清掃活動の実施
◦SMFGクリーンアップデー参加
・須磨海岸(10月)、淀川河川敷(10月)
◦琵琶湖環境美化活動
・新人研修(4月)、「びわ湖の日」清掃活動(7月)
◦文化・芸術活動の応援
◦「全国高等学校総合文化祭(滋賀県開催)」への協賛
◦地元スポーツの応援
◦スポーツ大会への協賛
・小中学生対象:学童野球大会、中学生卓球大会
・社会人対象:プロバスケットボールチーム協賛(大阪エ
ヴェッサ、滋賀レイクスターズ)
◦マラソン大会ボランティア
・大阪マラソン(10月)、京都マラソン(2月)
◦文化・芸術活動の応援
◦「こころの劇場」関西公演への協賛
・関西2府4県 約8万人の小学生対象
◦ロビーコンサートの開催継続
環境
◦地域密着型商品・サービスの提供
◦「eco定期預金※」取り組み推進(今期寄付実績620万円)
※残高の一定割合を環境保全団体へ寄付する商品
◦コンサルティング機能の強化
◦「びわ湖環境ビジネスメッセ2014」へのブース出展(大阪府
の外郭団体との共同出展)
◦環境マネジメントシステムの推進
◦夏季節電運動(クール・ビズ)実施(優良10ヵ店表彰)
◦冬季節電運動(ウォーム・ビズ)実施
◦地域密着型商品・サービスの提供
◦「eco定期預金」の推進継続
◦コンサルティング機能の強化
◦「びわ湖環境ビジネスメッセ2015」へのブース出展
◦環境リテラシーの応援継続
◦「びわ湖体感学習」の実施継続
◦環境リテラシーの応援
◦びわ湖体感学習の実施(8月、環境学習船に乗船し琵琶湖の
水質や生物を観測)
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
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14 ▶
目次
SMFG各社の
CSRに関する
取り組み実績・計画
主要グループ6社の
環境目標と実績
SMFGの環境データ
SMFG各社環境ビジネス
取り組み一覧表
従業員の状況
主な両立支援制度
SMFGグループの
各種方針・体制への
リンク
SMFG各社のCSRに関する取り組み実績・計画
2014年度実績
従業員
2015年度計画
◦ワークライフバランス施策の実施
◦人事諸制度の改定(7月)
◦プレママセミナー開催(7月、2月)
◦育児休暇復職支援セミナー開催(3月)
◦ワークライフバランス施策の実施
◦キャリア形成の支援
◦キャリア形成の支援
◦エントリー制度(ポストエントリー、ジョブエントリー)
◦トレーニー制度(行内トレーニー、SMBCトレーニー)
◦女性活躍推進研修(2月)
Sumitomo Mitsui Financial Group CSR Report 2015
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15 ▶
◦女性の役職(グループ長以上)登用
◦【参考】2017年3月末目標:20%
目次