株式会社 USEN 定款

株式会社
USEN
定款
平成 27 年 11 月 27 日改定
定
第1章
款
総
則
(商
号)
第1条 当会社は、 株式会社 USEN と称する。但し、英文表記は
USEN CORPORATION とする。
(目
的)
第2条 当会社は、次の事業を営むことを目的とする。
(1) 放送法に基づく一般放送事業
(2) 電気通信事業法に基づく電気通信事業
(3) 広帯域通信網(ブロードバンド)の企画、設計、開発、運用、管理
並びに保守
(4) 電気通信設備の販売及び賃貸
(5) コンピュータ、その周辺機器及び通信機器の開発、設計、製造、販
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)
(11)
(12)
(13)
(14)
(15)
(16)
(17)
(18)
(19)
売、保守並びに賃貸
コンピュータソフトウェアの開発、設計、製造、販売、保守並びに
賃貸
インターネットを利用する情報システム及び通信ネットワークの企
画、設計、開発、運用、管理並びに保守
情報提供サービス業
カラオケ機材の開発、設計、製造、販売、保守並びに賃貸
カラオケルーム、飲食店、レンタルビデオ店、コンビニエンススト
ア、音楽スタジオ、スポーツ施設、遊戯場の経営
不動産の売買、賃貸及びそれらの仲介並びに管理
電気通信工事業
土木工事業
建築工事業
電気工事業
レコード、コンパクトディスク、ビデオテープ等の原盤の企画、制作
映像、音楽、放送番組等の制作、開発及び販売
放送時間の販売
タレントの育成、マネジメント及びプロモート業務
(20) 出版業
(21) 広告代理業務
(22)
(23)
(24)
(25)
(26)
損害保険代理業及び生命保険の募集に関する業務
金融業
通信販売業務
労働者派遣事業
求人・求職・雇用・労働市場・職業問題に関する市場調査、資料作
成、並びに情報提供業務
(27) 会社案内・入社案内・採用広報・ダイレクトメール等印刷物の企画・
制作並びに発送代行業務
(28) 人材採用活動に関するコンサルティング業務
(29) 販売促進活動に関する申込受付、顧客管理等の請負業務
(30) 要員派遣等ソフトウエア技術支援業務
(31) コンピュータによる勤務シフト表の作成、運用管理の代行または請
負業務
(32)
(33)
(34)
(35)
有料職業紹介事業
システム開発、プログラミング、機械設計等の請負業務
コンピュータに関する総合的コンサルティング業務
コンピュータシステム及びソフトウエアの開発、分析、運用サポー
ト及び販売業務並びに保守点検業務
(36)
(37)
(38)
(39)
(40)
コンピュータ通信機器の企画・設計及び販売業務
コンピュータネットワークの設計、運用及び監視業務
パソコン、英会話等のスクール運営業務
人事評価・教育研修に関するコンサルティング業務
一般企業の人材の適正配置、能力開発、育成・指導に関する各種診
断、講習、セミナー等の企画及び実施業務
(41) 一般企業の人事・労務・経理・経営管理、福利厚生に関する業務の
代行並びにコンサルティング業務
(42) 企業に対する投資及び経営指導に関する業務
(43)
(44)
(45)
(46)
(47)
(48)
(49)
(50)
(51)
インターネットのホームページの企画及び制作業務
棚卸作業、一般事務処理等の軽作業請負業務
新商品の企画・開発、並びに販売調査に関する業務
人材採用活動、能力開発及び教育研修の代行または業務請負
就職、再就職支援に関する教育研修及びコンサルティング業務
クレジットカード・ローンカード等の取次ぎに関する業務
新聞・雑誌・書籍等の出版・発行及び取次販売業務
求人情報、広告掲載、広告の提供及び販売業務
紙類及び加工紙の仕入れ及び販売に関する業務
(52) 新聞・雑誌・ラジオ・テレビ・ダイレクトメールによる宣伝並びに
その代理業務
(53) 商品の受発注・市場調査等の業務を行うテレフォンマーケティング
センターの業務構築、運営に関する請負業務
(54) コンピュータ関連の顧客サポートセンターの業務構築、運営に関す
る請負業務
(55) ファッションデザイナー・パタンナー・プレススタッフ等のマネジ
メント業務
(56) ファッションビジネスに関する教育研修業務
(57) 民間団体が主催するコンピュータに関する各種認定試験及び資格試
験の実施、運営業務
(58) 自動車の共同利用会員サービス運営及び管理業務
(59) 下記製造業に関する製造の請負並びに受託業務
① 家庭用電気機械器具、厨房用電気機械、農業用機械、事務用機械、
冷凍機、各種自動販売機、医療用機械器具、火災・救急・防犯通報
装置、船舶・航空機・鉄道車両・自動車・自転車及びこれらの部品、
自動車電装品、内燃機関、動力伝動装置、工作機械部品、産業用運
搬機械、眼鏡、光学機械器具・レンズ、産業用ロボット、コンピュ
ータ、ワープロ、ゲーム等の文字画像表示装置用の液晶、電子部品、
半導体、通信機器、プリント基板、ベアリング等電気・輸送・精密
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
機械
冷凍食品、レトルト食品、パン・菓子、惣菜、ハム・ソーセージ、
畜産食料品、豆腐、油揚、めん類等食料品
塩、ソース、味噌、化学調味料、植物油脂、動物油脂等調味料
酒類、アルカリイオン水、清涼飲料水等飲料
有機質肥料、配合飼料等飼料
アパレル製品、衣料雑貨品、毛皮製衣服、寝具等繊維製品
合板、床板、木製工芸品等木材・木製品
プレハブハウス、ログハウス、家具、カーテン、敷物、建具
⑨ ダンボール、再生紙、感熱紙、すき和紙、壁紙・ふすま紙、紙器そ
の他包装用品、紙製容器、セロファン等パルプ、紙、紙加工品
⑩ 医薬品、医療衛生用品、化粧品、合成ゴム、プラスチック、セラミ
ックス製品、農業薬品、化学肥料、化学繊維等化学工業品
⑪ 医療・衛生用ゴム製品、工業用ゴム製品等ゴム製品
⑫ かばん、馬具、工業用革製品等皮革製品
⑬ 板ガラス、衛生陶器、ガラス繊維、陶磁器、ガラス容器、鋳形、建
設用粘土製品等土石製品
⑭ 製綱圧延、表面処理鋼材、鍛鋼、鍛工品、亜鉛メッキ鉄板、鋼管、
鋼材、銑鉄・合金鉄等鉄鋼
⑮ 核燃料、電線・ケーブル、チタン等非鉄金属
⑯ アルミニウム・アルミニウム合金プレス製品、家庭用ガス機器・石
油機器、建設用・建築用金属製品、リード線等金属製品
⑰ 浄水器・アルカリイオン水製造機器・空気清浄器、電気音響機械器
具、電気照明器具、電気通信機械器具、電源供給装置、電子情報伝
達機器、動力電動装置、配線器具・配線付属品、発電機・電動機・
美容健康器具、変圧器類、ボイラー、ミシン、遊戯機、運動競技用
具、ラジオ受信機・テレビジョン受信機、リハビリテーション機器、
鉛筆・ボールペン・万年筆、看板・標識、貴金属製品、喫煙用具、
美術工芸品等各種物品
(60)
(61)
(62)
(63)
旅行業法に基づく旅行業及び旅行業者代理業
旅館業
酒類販売業
煙草、切手、食料品、飲料水、化粧品、日用雑貨品その他物品の販
(64)
(65)
(66)
(67)
売
古物売買業
産業廃棄物処理業
電力小売り事業
上記各号に附帯関連する一切の業務
(本店の所在地)
第3条 当会社は、本店を東京都港区に置く。
(機
関)
第4条 当会社は、株主総会及び取締役のほか、次の機関を置く。
(1) 取締役会
(2) 監査役
(3) 監査役会
(4) 会計監査人
(公告の方法)
第5条 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを
得ない事由によって電子公告による公告をすることが出来ない場合
は、日本経済新聞に掲載する。
第2章
株
式
(発行可能株式総数)
第6条 当会社の発行可能株式総数は、542,496,038株とし、発
行可能種類株式総数は、普通株式542,495,988株、第2
種優先株式50株とする。
(自己株式の取得)
第7条 当会社は、会社法第 165 条第2項の定めにより、取締役会決議をも
って自己株式を取得することができる。
(単元株式数)
第8条 当会社の普通株式の単元株式数は、100株とする。
2. 当会社の第2種優先株式の単元株式数は1株とする。
(単元未満株主の権利制限)
第9条 当会社の単元未満株主は、以下に掲げる権利以外の権利を行使する
ことができない。
(1) 会社法第 189 条第2項各号に掲げる権利
(2)
(3)
(4)
(5)
剰余金の配当を受ける権利
取得請求権つき株式の取得を請求する権利
募集株式又は募集新株予約権の割当を受ける権利
単元未満株式の買増しを請求する権利
(株主名簿管理人)
第 10 条 当会社は、株主名簿管理人を置く。
2. 株主名簿管理人及びその事務取扱場所は、取締役会の決議によって
選定する。
3.
当会社の株主名簿及び新株予約権原簿の作成並びに備置き、その他
株主名簿及び新株予約権原簿に関する事務は株主名簿管理人に委託
し、当会社においてはこれを取り扱わない。
(株式取扱規程)
第 11 条 当会社の株式に関する取扱い及び手数料は、法令又は本定款のほか、
取締役会の定める株式取扱規程による。
第2章の2
優 先 株 式
(剰余金の配当)
第 11 条の2 当会社は、剰余金の配当を行うときは、当該剰余金の配当に係
る基準日の最終の株主名簿に記載又は記録された第2種優先株式を
有する株主(以下、「優先株主」という。)又は第2種優先株式の登
録株式質権者(以下、「優先登録株式質権者」という。)に対し、普
通株式を有する株主(以下、「普通株主」という。)又は普通株式の
登録株式質権者(以下、
「普通登録株式質権者」という。)に先立ち、
法令の定める範囲内において、第2種優先株式1株につき、第(1)
号に定める額(以下、「優先配当金」という。)の剰余金の配当を行
う。ただし、当該剰余金の配当に係る基準日が属する事業年度と同
一の事業年度に属する日を基準日として、当会社が当該剰余金の配
当に先立ち優先株主又は優先登録株式質権者に対して剰余金の配当
(第(2)号に定める累積未払配当金に係る剰余金の配当を除く。)
を行ったときは、かかる剰余金の配当の合計額を控除した額の剰余
金の配当を行う。また、当該剰余金の配当に係る基準日から当該剰
余金の配当が行われるまでの間に、当会社が第2種優先株式を取得
した場合には、当該第2種優先株式につき当該基準日に係る剰余金
の配当を行うことを要しないものとする。
(1) 優先配当金の額
各事業年度毎に、当該事業年度に属する日を基準日とする優先配当
金の額は、第2種優先株式1株につき、第2種優先株式1株あたり
の払込金額に 5.0%を乗じて算出した額(1円未満を四捨五入する。)
とする。ただし、2014 年8月 31 日に終了する事業年度に属する日
を基準日とする優先配当金の額は、第2種優先株式1株につき、第
2種優先株式1株あたりの払込金額に 5.0%を乗じて算出した額に、
2014 年3月 28 日(同日を含む。)から 2014 年8月 31 日(同日を含
む。)までの日数を乗じ、365 で除して算出した額(1円未満を四捨
五入する。)とする。
(2) 累積条項
ある事業年度に属する日を基準日として、優先株主又は優先登録株
式質権者に対して支払う1株あたりの剰余金の配当(以下に定める
累積未払配当金に係る剰余金の配当を除く。)の額の合計額が当該事
業年度に係る優先配当金の額に達しないときは、その不足額は、翌
事業年度以降に累積し、当会社は、累積した不足額(以下、
「累積未
払配当金」という。)についての剰余金の配当を、優先配当金及び普
通株主又は普通登録株式質権者に対する剰余金の配当に先立ち、法
令の定める範囲内において、優先株主又は優先登録株式質権者に対
して行う。
(3) 非参加条項
当会社は、優先株主又は優先登録株式質権者に対しては、優先配当
金及び累積未払配当金の合計額を超えて剰余金の配当を行わない。
(残余財産の分配)
第 11 条の3 当会社は、残余財産を分配するときは、優先株主又は優先登録
株式質権者に対し、普通株主又は普通登録株式質権者に先立ち、第
2種優先株式1株あたり、優先株式取得価額(第 11 条の7第(1)
号に定める。以下同じ。)に相当する額の残余財産の分配を行う。な
お、残余財産の分配の場合は、優先株式取得価額の計算における「取
得請求権を行使した日」を「残余財産の分配が行われる日」と読み
2.
替えて、優先株式取得価額を計算する。
優先株主又は優先登録株式質権者に対しては、前項に定めるほか残
余財産の分配を行わない。
(議 決 権)
第 11 条の4 優先株主は、全ての事項について、株主総会において議決権を
有しない。
(種類株主総会の決議事項)
第 11 条の5 当会社が、以下の各号に掲げる行為をする場合においては、優
先株主を構成員とする種類株主総会の決議を要する。
(1) 株式又は新株予約権の有利発行を行う場合
(2) 会社法第 322 条第1項各号に掲げる行為を行う場合
(3) 会社法第 467 条第1項第1号及び第2号に規定する事業の全部若し
くは重要な一部の譲渡又は重要な資産の譲渡を行う場合において、
優先株主に損害を及ぼすおそれがあるとき
(株式の併合又は分割、募集株式の割当等)
第 11 条の6 当会社は、第2種優先株式について株式の分割又は併合を行わ
ない。当会社は、優先株主には募集株式の割当を受ける権利又は募
集新株予約権の割当を受ける権利を与えず、また、株式無償割当又
は新株予約権無償割当は行わない。
(金銭を対価とする取得請求権)
第 11 条の7 優先株主は、2014 年3月 28 日以降いつでも、法令の定める範
囲内において、当会社に対し、金銭の交付と引換えに、第2種優先
株式の全部又は一部を取得することを請求することができるものと
し(以下、
「取得請求権」という。)、この場合、当会社は、かかる第
2種優先株式の全部又は一部を取得するのと引換えに、当該優先株
主又は優先登録株式質権者に対して第(1)号に定める額の金銭を
交付する。ただし、会社法第 461 条第2項所定の分配可能額を超え
て優先株主から取得請求権の行使があった場合、当会社が取得すべ
き第2種優先株式は当該取得請求権の行使に係る第2種優先株式の
数に応じて比例按分の方法により決定する。
(1) 第2種優先株式1株の取得と引換えに交付すべき金銭の額(以下、
「優先株式取得価額」という。)は、次の算式に従って算出される額
とする。
基本取得価額(第(2)号に
優先株式
= 定める。)-控除価額(第(3)
取得価額
号に定める。)
(2) 基本取得価額
第(1)号における「基本取得価額」とは、次の算式に従って算出
される額とする。
第2種優先株式1株あたり
基本取得
= の払込金額×1.08 p +( p ’/ 3 65 ) ×
価額
1.145q+(q’/365)
当初期間に属する日の日数(両端)を「p 年と p’日」とする。また、
取得遅滞期間に属する日の日数(両端)を「q 年と q’日」とする。
「当初期間」とは、払込期日(同日を含む。)から当初期間終了日又
は取得請求権を行使した日のいずれか早く到来する日(同日を含む。)
までの期間をいう。
「当初期間終了日」とは、取得請求権を行使した日よりも前の日に
おいて、優先株主が取得請求権を行使する旨の意思表示を行ったに
もかかわらず、当該取得請求権行使の意思表示の日における発行会
社の会社法第 461 条第2項所定の分配可能額の不足により、当該取
得請求権の行使が無効となり、第2種優先株式が取得されなかった
場合における当該取得請求権行使の意思表示が行われた日のうち最
初の日をいう。
「取得遅滞期間」とは、当初期間終了日が存在する場合における、
当初期間終了日の翌日(同日を含む。)から取得請求権を行使した日
(同日を含む。)までの期間をいう。
(3) 控除価額
第(1)号における「控除価額」とは、次の算式に従って算出され
る額とする。
1株あたりの支払済優先
控除価額 = 配 当 金 × 1 . 0 8 x + ( x ’ / 3 6 5 ) ×
1.145y+(y’/365)
支払後当初期間に属する日の日数(両端)を「x 年と x’日」とする。
また、支払後取得遅滞期間に属する日の日数(両端)を「y 年と y’
日」とする。
「支払済優先配当金」とは、優先株主又は優先登録株式質権者に対
して支払われた優先配当金(累積未払配当金を含む。)をいう。
「支払後当初期間」とは、優先配当金(累積未払配当金を含む。)が
支払われた日(以下、「支払日」という。)(同日を含む。)から取得
請求権を行使した日(同日を含む。)までの期間をいう。ただし、当
初期間終了日が存在する場合において、支払日が当初期間終了日よ
り前であるときは、支払日(同日を含む。)から当初期間終了日(同
日を含む。)までの期間をいい、支払日が当初期間終了日以後である
ときは、支払後当初期間は存在しないものとする。
「支払後取得遅滞期間」とは、当初期間終了日が存在する場合にお
ける、当初期間終了日又は支払日のいずれか遅い日の翌日(同日を
含む。)から取得請求権を行使した日(同日を含む。)までの期間を
いう。
なお、優先配当金が複数回にわたって支払われた場合には、支払済
優先配当金のそれぞれにつき上記計算式により計算された値を合計
したものを控除価額とする。
(金銭を対価とする取得条項)
第 11 条の8 当会社は、2014 年3月 28 日の2年後の応当日の翌日以降いつ
でも、当会社が別に定める日(以下、「取得日」という。)の到来を
もって、法令の定める範囲内において、第2種優先株式の全部又は
一部を取得することができるものとし、当会社は、第2種優先株式
の全部又は一部を取得するのと引換えに、優先株主又は優先登録株
式質権者に対して第(1)号に定める額の金銭を交付する。なお、
第2種優先株式の一部を取得するときは、比例按分の方法による。
(1) 第2種優先株式1株の取得と引換えに交付すべき金銭の額
第2種優先株式1株の取得と引換えに交付すべき金銭の額は、第 11
条の7第(1)号に定める優先株式取得価額と同額とする。ただし、
「取得請求権を行使した日」を「取得日」と読み替えて、優先株式
取得価額を計算する。
第3章
株 主 総 会
(招集の時期)
第 12 条 当会社の定時株主総会は、毎決算期の翌日から3ヵ月以内に招集し、
臨時株主総会は、必要に応じて招集する。
(定時株主総会の基準日)
第 13 条 当会社の定時株主総会の議決権の基準日は、毎年8月31日とする。
(招集者及び議長)
第 14 条 株主総会は、社長が招集し、議長となる。
2. 社長に事故があるときは、あらかじめ取締役会の定める順序により、
他の取締役がこれに代わる。
(株主総会参考書類等のインターネット開示とみなし提供)
第 15 条 当会社は、株主総会の招集に際し、株主総会参考書類、事業報告、計
算書類及び連結計算書類に記載又は表示をすべき事項に係る情報を、
法務省令に定めるところに従いインターネットを利用する方法で開
示することにより、株主に対して提供したものとみなすことができ
る。
(決議の方法)
第 16 条 株主総会の決議は、法令又は定款に別段の定めがある場合のほか、
2.
出席した株主の議決権の過半数をもって決する。
会社法第 309 条第2項に定める決議は、前項にかかわらず議決権を
行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が
出席し、その議決権の3分の2以上をもってこれを決する。
(議決権の代理行使)
第 17 条 株主は、他の議決権ある株主1名を代理人として、その議決権を行
使することができる。この場合には、株主総会毎に、代理権を証す
る書面を当会社に提出しなければならない。
(種類株主総会)
第 17 条の2 第 13 条の定めは、定時株主総会と同日に開催される種類株主総
会についてこれを準用する。
2. 第 14 条、第 15 条及び第 17 条の定めは、種類株主総会についてこれ
を準用する。
3.
4.
第 16 条第1項の定めは、会社法第 324 条第1項の定めによる種類株
主総会の決議にこれを準用する。
第 16 条第2項の定めは、会社法第 324 条第2項の定めによる種類株
主総会の決議にこれを準用する。
第4章
取締役、取締役会及び代表取締役
(取締役の員数)
第 18 条 当会社の取締役は3名以上とする。
(取締役の選任方法等)
第 19 条 当会社の取締役は、株主総会において選任する。
2. 取締役の選任は、議決権を行使することができる株主の議決権の3
3.
4.
分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって決
する。
取締役の選任については、累積投票によらないものとする。
取締役の解任は、議決権を行使することができる株主の議決権の3
分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をも
って決する。
(取締役の任期)
第 20 条 取締役の任期は選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のも
のに関する定時株主総会の終結の時までとする。
(代表取締役)
第 21 条 取締役会はその決議により、当会社を代表すべき取締役を選定する。
(役付取締役)
第 22 条 取締役会はその決議により、取締役の中から、社長1名を選任し、
必要に応じて、会長1名並びに、副社長、専務取締役、常務取締役
各若干名を選任することができる。
(取締役会の招集者及び議長)
第 23 条 取締役会は、法令に別段の定めがある場合を除き、社長が招集し、
議長となる。
2. 社長に事故があるときは、あらかじめ取締役会の定める順序により、
他の取締役がこれに代わる。
(取締役会の招集手続)
第 24 条 取締役会の招集通知は、会日の5日前までに各取締役及び各監査役
に対して発するものとする。ただし、緊急の必要がある場合にはこ
の期間を短縮することができる。
(取締役会の決議方法)
第 25 条 当会社は、会社法第 370 条の要件を充たしたときは、取締役会の決
議があったものとみなす。
(取締役の報酬等)
第 26 条 取締役の報酬、賞与その他の職務執行の対価として当会社から受け
る財産上の利益(以下「報酬等」という。)は、株主総会の決議によ
って定める。
(取締役の責任免除)
第 27 条 当会社は、会社法第 426 条第1項の規定により、任務を怠ったこと
による取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令
の限度において、取締役会の決議によって免除することができる。
2. 当会社は、会社法第 427 条第1項の規定により、取締役(業務執行
取締役等である者を除く。)との間に、任務を怠ったことによる損害
賠償責任を限定する契約を締結することができる。ただし、当該契
約に基づく責任の限度額は法令が規定する額とする。
第5章
監査役及び監査役会
(監査役の員数)
第 28 条 当会社の監査役は3名以上とする。
(監査役の選任方法)
第 29 条 当会社の監査役は、株主総会において選任する。
2. 法令又は定款に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備えて、
株主総会においてあらかじめ監査役の補欠者を選任することができ
3.
4.
5.
る。
監査役及び補欠者の選任は、議決権を行使することができる株主の
議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数
をもって決する。
補欠者の選任の効果は、選任後最初に到来する決算期に関する定時
株主総会が開催されるまでの期間とする。
補欠者は、法令又は定款に定める監査役の員数を欠くことになった
ときに就任する。
(監査役の任期)
第 30 条 監査役の任期は、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終の
ものに関する定時株主総会の終結の時までとする。
2. 任期満了前に退任した監査役の補欠として選任された監査役任期及
び補欠者が監査役に就任した場合の任期は、前任者の任期の残存期
間と同一とする。
(常勤監査役)
第 31 条 監査役会は、その決議によって常勤監査役を選定する。
(監査役会の招集手続)
第 32 条 監査役会の招集通知は、会日の5日前までに各監査役に対して発す
るものとする。ただし、緊急の必要があるときは、この期間を短縮
することができる。
(監査役の報酬等)
第 33 条 監査役の報酬等は、株主総会の決議によって定める。
(監査役の責任免除)
第 34 条 当会社は、会社法第 426 条第1項の規定により、任務を怠ったこと
2.
による監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令
の限度において、取締役会の決議によって免除することができる。
当会社は、会社法第 427 条第1項の規定により、監査役との間に、
任務を怠ったことによる損害賠償責任を限定する契約を締結するこ
とができる。ただし、当該契約に基づく責任の限度額は法令が規定
する額とする。
第6章
計
算
(事業年度)
第 35 条 当会社の事業年度は、毎年9月1日から翌年8月31日までの1年
とする。
(剰余金の配当の基準日)
第 36 条 当会社の期末配当の基準日は、毎年8月31日とする。
2. 当会社は、毎年2月末日を基準日として、取締役会の決議によって中
間配当を行なうことができる。
(配当金の除斥期間)
第 37 条 配当財産が金銭である場合は、その支払開始の日から満3年を経過
してもなお受領されないときは、当会社はその支払義務を免れるも
のとする。