ダコ Omnis 6P ブロシュア

PR O D U C T I N FO R M ATI O N
Advanced Staining
ダコ Omnis
ダコ Omnis
次世代の
IHC & ISH 染色装置
We listened,
We responded, - 対話を重視します。
病理検査のさらなる進歩の為に何ができるか - それ
診断における品質と正確性に決して妥協することなく、
り組みから始まりました。
は病理検査に係わるユーザー様の共通の問題でした。
はユーザー様と対話をするというシンプルで重要な取
現状の課題にどのように対処していくべきか、ということ
世界中の病理医、検査技師、検査室スタッフの皆様と
Dako はこの問題に対応するべく、病理の様々な分野で
のような課題が浮き彫りになりました。
特長を持つ先進の染色ソリューションの開発に至りまし
の日々の対話を通して、今日の病理検査室における次
現在の課題:
■
■
増加するスライド枚数に限られた人員と予算で対応
しなければならない
診断の所用時間を短縮する為により短い TAT が求め
られる
■
作業負荷における変動と複雑性が増加している
■
リスクマネジメントがより一層重要視されてきている
共同研究を重ねてきました。その結果として、次の様な
た。
ダコ Omnis の特長:
■
IHCとISH の検査結果を同日に出す
■
正確に症例の管理ができる
■
■
60 本の試薬バイアルを温度制御した状態で搭載で
きる
1 時間以内に 60スライドを装填可能にする
ダコ Omnis は時間を節約し(More Time)、より多くの選択肢(Greater choice)と、
より良い患者ケア(Better patient care) をご提供します。
「ダコ Omnis は、今日市販されているあらゆるプラットフォームの中で柔軟性が最も高いと思い
ます。検査方法や技術を向上させたいと願う検査室すべてに、ダコ Omnis を推奨します」
Jim Burchette、上級組織病理技術者 米国デューク大学病院
We know that behind
every stain there is a face.
- 染色標本はそれぞれ患者さまを現すものです。
正確で適切な診断を早く
ダコ Omnis は検査の確実性を高
めるために、人為的ミスを最小限
に抑える設計となっています。検
ダコ Omnis はあなたの検査室
の時間を節約し、より多くの選
択肢と、より良い患者ケアをご
提供します。
査量の変動や緊急の検査に柔軟
に対応できます。最適な治療が必
要な時にただちに始められるよう
に、染色結果の一貫性と診断の正
確性を高めること、それを目標に
開発致しました。
「弊社では染色標本はそれぞれ患者さまを現すものであると理解しています。全ての診断を確
実に行うことは、がんとの闘いにおける第一歩であり、ミスの余地はありません」
Britt Meelby Jensen、Dako 社 General Manager
見やすいステータスライト
検査室のどこからでも見やすいステータスライト
で、操作が必要な場合にお知らせします。
ダイナミックギャップ染色
スライド上に完全かつ均一に試薬を行き渡ら
せることにより再現性の高い結果をご提供し
ます。
直観的に分かりやす
いインターフェース
DAB 試薬をダコ Omnis が用時調製
使 用 直 前 に装 置 上で 発 色 基 質と基 質 バッ
ファーを自動調製することにより、マニュアル
タッチスクリーンで の
果の一貫性を確保します。
ザー毎にログイン設定
操作は簡単です。ユー
作業を減らすとともに試薬の安定性と染色結
をすることができます。
正確な症例管理
バルク液ボトル
1日に必要な量のバルク液を装填可能です。装填、取り
出しがしやすい設計になっています。
スライドは最大 5 枚を 1 組としてスライドラックに
セットし、トレイに装填します。トレイは 6 つあり、
連続とバッチ処理の選択が可能です。通常の診断
オーダーは平均 5スライドなので、ラック毎に症例
管理ができます。
Time
■
■
■
IHCとISH の結果を同日に出すことによって、より短い TATでより良い
症例管理を実現させます。
日常のセットアップ時間は 15 分間で最初の 1 時間に 60スライドを装填
可能です。
1日の処理容量は IHC165 枚または ISH60 枚です。
(担当者 1 人で 8 時
間稼働の場合。オーバーナイト処理準備含む )
Choice
■
IHC および ISH 処理時間の短縮
3:40 h
2:30 h
ISH
IHC
オーバーナイト処理
オーバーナイト処理が可能なので、作業負荷の変動に柔軟に対応でき
ます。
■
最大 60 本の試薬バイアルを温度制御されたドロワーに搭載可能です。
■
連続でもバッチ処理でも検査室に合ったワークフローを選択できます。
or
60
IHC
Better patient care
■
■
■
温度制御された試薬ドロワーと染色チャンバーにより、再現性の高い
染色結果を確保します。
LAN および LISとの接続により、症例の完全なトレーサビリティを提供
します。
人為的ミスを予防・修正または警告し、最小限に抑える設計となってい
ます。
45
IHC
15
ISH
試薬と染色条件の管理
18 °C
32 °C
試薬ドロワー
染色チャンバー
試薬間のコンタミネーションは皆無
One supplier,
Two choices,
- 2 つの選択肢
ダコ Omnis を製品ラインに追加することによって、比類なく柔軟性が高い総合的なソリューションを
複数お届け出来るようになりました。それぞれのソリューションは単独でも併用でも利用でき、結果
の品質や一貫性を損なうことなく、ユーザー様の個別ニーズやご予算にお応えします。
ダコ Omnis は、次世代の IHC/ISH 装置です。連続でもバッチ処理でも、選択は自由です。ダコ Omnis
は、今までに無い処理能力とオーバーナイトランの最大装填量の多さを誇る完全自動化ソリューショ
ンです。装置内の環境を自動制御することによって、検体スライドのオーバーナイト処理をオペレー
タ不在のまま円滑に行うことができます。ダコ Omnis は今日の先進的染色装置の標準として、人為
的ミスを最小限に抑えるために、直観的操作が可能なソフトウェアと多数のテクノロジーを装備して
います。
ダコ Autostainer は、コンパクトなベンチトップ型オープンシステムで、研究や臨床検査に必要とさ
れる柔軟性を提供します。ユーザー様の個別設定に対応し、PT Link による前処理と、最大 48 枚の
IHCスライドからなるバッチ処理性能により、最高の生産性を達成します。
現在、そして今後のユーザー様のニーズに合うダコの染色ソリューションの選択については、弊社営
業担当者または最寄りの弊社代理店までご相談下さい。
Dakoよりご提供する2 種類の染色プラットフォーム。ニーズに合わせて選択いただけます。
ダコ Omnis : 自動染色装置 [ 特定保守管理医療機器 ]
ダコ・ジャパン株式会社
www.dako.jp
〒108-0023
東京都港区芝浦4丁目16番36号
住友芝浦ビル
Tel : 03-5232-9970
Fax : 03-5232-9969
302-1505
医療機器届出番号 13B3X10106000012