総評(12番テーブル) 村山がOPを務め、芹沢・嶋崎のQを中心にオピシ理解を深めようとする形でASQが進めら れた。ただ、Qをする際に本当にそのQが必要なのかはもう少し考えるべきであった。 Effect提示で「To understand deeply」と言っていたが、その話が後の話に一度でも影響 したのかを振り返ると、一度もしていません。ということは深めた意味がない=何も深 まっていないのではないだろうか。もちろん、ディスカッション中に寝ているくらいなら 帰ったほうが良いし、必死に介入しようという姿勢は大切である。だが、もう少し建設的 な話ができれば良かったのかと感じた。Mandateエリアではペナルティの金額やその妥当 性についてスパイクプランのような検証を行っていたが、そこを深ぼるのであったらコン パリに時間を割いた方が時間の有効活用になったように感じられた。コンパリでは、村山 とBBAがアイデアを提示したが、ともに浸透率が低く立論まで至らなかった。アイデア理 解において、「プレゼンターの核心がなんなのか、だからここが矛盾しているよ」といっ たQやSがなく、ただ表面をなぞるようなQしか出なかったため、プレゼンター・パンツ双 方の溝が埋まらなかったのではないだろうか。コンパリ難しいけど頑張りましょう。 ただ、技術的に足りない部分はありつつも、ほぼ全員がテーブルに参加し、結論に向けて アイデアを提示しようという雰囲気が伝わってきたことは、とてもよかったのではないで しょうか。とても簡単ですが、テーブルについては以上です。 3年生の皆さんは長い間本当にお疲れ様でした。これからはエデュケ等、後輩に色々なこ とを伝えられるように頑張ってください。2年生まだ1年あると思うのか、もう1年しか ないと思うので大きな差が生まれると思います。ぜひ後者のような考えを持っ ま て1年間 励んでいって下さい。 ふと思ったんだ。僕は後輩を選んでいると。飲みもLINEもボーリングもドライブも、誘う 後輩はいつも決まっている。基準はがんばっているかがんばっていないか。がんばってい る子たちはどうしても好きになっちゃうし、がんばっていない子たちは好きじゃないとい うか関心がない。 とはいえ、がんばるのはとても難しい。周りのメンツががんばっていなかったら流される し、どんなにがんばっても成長しなかったら諦める。 でもだからこそがんばっている子たちはそれだけで素晴らしくかっこいいし、たとえどん な結果でも価値がある。がんばっていない子たちがどんなに願っても得られない価値があ る。 アッセンの日泣いた子たちはまだ悔しい気持ちだろうけど、大丈夫だ!あと5年もすれば、 ただただいい思い出になるはずだ! さて、こんなでかい口叩いてる僕ですが、正直人に誇れるほどがんばったことはありませ ん。がんばらないのは1番の失敗だと思います。だからこれを読んだ人はなんでもいいから がんばってみよう!バイバーイ 文責 服部匡浩・山田偉久
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