オーガニック・コミュニケーター通信講座 基礎講座テキスト 正誤表 ページ P7 (2016 年 1 月 4 日現在) 誤 正 【欄外コラム】水耕栽培のオーガニック 2016 年 1 月 2 日より、有機農産物の日本 日本では、水耕栽培は土を使わないの 農林規格(有機 JAS 規格)が改正になり、 で、有機の原則を満たしていないという 水耕栽培のスプラウト類(もやしやかい ことで、明確に有機の表示ができないこ われなど)が有機農産物の対象に加わり とになっています。 ました。 また、これにより、有機 JAS 規格:有機 農産物の生産の原則の項に、 「スプラウト 類の生産にあっては、種子に由来する生 命力を含む」と文言が加えられています。 P15 【下部の表】 上記の通り、2016 年 1 月 2 日よりもやし、 日本における有機表示のまとめ かいわれなど、水耕栽培のスプラウト類 が有機農産物の対象となりました。 よって、表の「水耕栽培(もやし、かい われなど) 」の欄は ・JAS マーク:○ ・有機表示:○ ・JAS 規格:有 P48 【用語解説】JAS 法の項 となります。 2015 年 4 月 1 日より、食品表示法(注) 正式名称は「農林物資の規格化及び品質 が施行された事を受けて JAS 法の正式名 表示の適正化に関する法律」という。 称が、「農林物資の規格化等に関する法 律」に変更されました。 (注)2015 年 4 月 1 日より食品表示法が施行されました。これは食品衛生法、JAS 法、健康 増進法でいままで定められていた食品の表示に関する規定を統合したものです。 加工食品と添加物への栄養成分表示が新たに義務付けになるなど、変更点もありますので、詳 しく内容知りたい方は消費者庁のホームページをご確認ください。 http://www.caa.go.jp/foods/index18.html P58 【用語解説】同等国の項 2015 年 4 月 1 日現在、日本が同等国と認 合計 32 か国が同等国になっている。 めているのは、計 34 ヶ国(専門講座編テ 逆に有機 JAS が外国から同等と判断さ キストの正誤表参照) 。 れているのは 2011 年 12 月現在 EU の 逆に、有機 JAS は 2015 年 4 月 1 日現在 みである。 EU、アメリカ、スイス、カナダから同等 と判断されています。
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