NO.2 117K - 創価学会による被害者の会

 東京都知事 殿
陳 情
(陳情の趣旨)
本件事件(「理由」の項参照)につき、警視庁・深川署が捜査を中断したことの真相を究明し、
法と社会正義に立った公正厳正な警察行政確立のためにご尽力ください。
〈理由〉
日頃、公正厳正な警察行政確立のためご尽力されていることに、敬意を表します。
平成15年5月、都内の女性2人が電気通信事業法違反(通信記録盗み出し)で元NTT関連会
社員と氏名不詳の創価学会関係者を東京地検に告発し、正式受理されました。
事件は平成14年9月、創価大学グループの逮捕で発覚しました。その際、創価学会に批判的な
立場にたつ2人の女性も被害者として警視庁の調べに応じました。ところが警視庁は「調書」まで
作りながら本件の捜査を中断し、別件のみを立件しました(有罪確定)。
私たちはこれに強い疑念を抱いています。通信の秘密は侵してはならない基本的人権であり、こ
れをあいまいにしてはならないと考えます。
貴議会におかれましては、この趣旨をおくみとりのうえ、公正厳正な警察行政確立のため、より
一層のご尽力をされるよう願います。
「創価学会関係者による通信の秘密侵害を告発した2人をはげまし、事件の真相究明を求める会」
世話人 斉藤貴男(ジャーナリスト) 野形葵 (通信産業労組書記長) 水口和夫(創価学会による被害者の会代表)
乙骨正生(ジャーナリスト) 連絡先 〒162−0822 東京都新宿区下宮比町2−28−326 電 話 03−3260−8470 FAX 03−5206−6544 上記要請を支持し、私も要請します。
氏 名 住 所
※本用紙を増刷りしてご活用下さい。 連絡先 FAX 03−5206−6544