Vol. 26

地域医療連携だより
Vol.26
INDEX
地域医療連携室の2015年の⽬標
P1-2
特別対談(外科×内科)
P3-4
外来担当医表
P5
人々の活き活きとした生活を
確保できるように
団塊の世代が75歳を迎え、医療や介護福祉の需要が高まる2025年まで
10年となりました。超高齢少子社会の進展に対応するための一つとして、
地域包括ケアシステムの構築がすすめられています。そして、病気や障害
を抱えても「時々病院を利用しながら地域で暮らす」ことが出来る、ゆとり
ある地域社会の仕組みが整えられることが急務です。
当院看護部としても、病院理念である“地域の皆さんから「親しまれ信頼
される病院」をめざします”のもと、病棟、外来、訪問看護の連携を強化し、
医師、MSW、地域医療連携室、リハビリ等組織間連携の橋渡し役となり、
当院のチーム力を高め、より良いサービスの提供につなげ、地域の皆さん
の活き活きとした生活をサポートできる一助になり得るよう努力しております。
KKR北陸病院看護部長 前田順子
このH27年1月1日新春より、
KKR北陸病院は気持ち新たに
連携強固な地域中核病院を目指します!
ID-LINKの閲覧項⽬を
増やしました!
1
当院は、ID-LINKの情報公開施設として登録しています。
これまで閲覧施設様にご覧いただける項目は、「検体検
査」「処方」「注射」「画像(CT/MRI)」「入院期間」の5
1. 検体検査
2. 処方
3. 注射
つでしたが、1月より新たに右記の2つ「読影/内視鏡レポー
ト」「三測表」を追加することになりました。よりスムー
ズにタイムラグなく情報のやりとりができる仕組みですの
4. 画像(CT/MRI)
で、連携医の先生方にもご活用いただけるようサポートい
+
たします。
使い方などご説明が必要でしたらお気軽にご連絡ください。
当院のスタッフがパソコンを持参してお伺いいたします!
今後も先生方からのご要望に沿って、公開項目を増やして
いきますので、ご希望等お聞かせください。
5. 入院期間
6. 読影/内視鏡
レポート
7. 三測表
紹介率・逆紹介率を
UPさせます!
2
H24年~現在(H26年末時点)までの紹介率・逆紹介率の
推移は以下の通りです。
※H26年12月までの数値
KKR北陸病院では、患者
さんにスムーズに連携の
先生方と当院の間を行き
H24年
紹介患者数
(月平均)
紹介率
逆紹介患者数
(月平均)
逆紹介率
H25年
H26年※
来し、各所で必要な医療
を受けていただけるよう
158
161
159
に、院内の待合スペース
36.2
37.7
39.3
かかりつけ医をもってい
190
192
172
また、2月から在支診/在支病チームの先生方を中心に症例検
37.2
39.1
36.5
を目的に、今後定期的に開催します。実施後は連携だより等
等にポスターを掲示し、
ただくことを推奨しています。
討会を実施する予定です。在宅を見据えた医療体制の共有化
で情報配信していきますので、ご期待ください。
地域医療連携室では院内外の連携促進をより活性化すべく、
P1
連携医の皆さまの声を院内に届けて行きたいと考えますの
以上の取組みを推進し、紹介率・逆紹介率共に40%を目標に
で、お気づきの点やご要望をどんどんお聞かせください。
します。
病院全体で地域の皆さんの健康をサポートするために、地域医療連携室として何ができるか。
KKR北陸病院の地域医療連携室は、新年を迎えるにあたり本年(2015年)4つの目標を立てました。
これまで実施してきた活動をより一層レベルアップさせたもの、新たに取り組もうと検討しているもの、
内容は様々ですが、これらを念頭に活動していくことで、
益々連携医の先生方にも深く関わっていける連携室を目指します!
3
外部検査をスムーズに、
患者さんを待たせません!
昨年より患者さんの待ち時間を短縮してお帰りいただける
外部検査のお申込み方法に関しては、直接のお電話でも結
よう、外部検査の流れを見直して参りました。
構ですし、当院のwebサイトにお申込み用紙がございます
特にCT単純検査は外来を通らずに直接撮影現場に入ってい
ので、そちらからもダウンロードしてご活用ください。
ただくため、患者さんの導線的にもスムーズです。さらに、
ID-LINKを活用いただくとタイムラグなく、検査情報を閲
覧いただくことができます。
読影医の宇野先生も、正確でスピーディな読影を心がけて
おりますので、CT・MRIなど必要な患者さんがいらっしゃ
いましたら、地域医療連携室までご一報ください。
(当日でも空き状況をみて対応いたします)
KKR地域医療連携室(担当:神保、サイガン)
Tel : 076-241-1259 Fax : 076-241-1292
4
講演会やセミナーなど、
積極的に開催していきます!
当院のドクターやコメディカルスタッフには、専門的な知識
や技術をもった者が多数おります。地域の皆さんのお困り
ごとや相談に対して、出張講演やセミナーを実施いたしま
す!
また、地域の連携医の先生方には、定期的に開催いたして
おりますオープンカンファレンス(OCC)を情報共有の場と
していただければ幸いです。
今回のOCCは3月9日(月)19:30~北陸病院の別館会議室で
開催いたしました。演者と講演テーマは以下の通りです。
1.藤田先生(泌尿器科)『膀胱異物の一例』2.宇野先生(放
射線科)『CT/MRIオーダー時の注意点とお願い』3.熊走先
おしっこにまつわるセミナーの
ポスター
生(わかくさホームケアクリニック)『勤務医の視線とかかり
つけ医の視点』
今後は別途、症例検討会も隔月で実施して参ります。情報は
適宜サイトなどに掲載して参りますので、ふるってご参加く
ださい!
弥生健康教室で栄養士による栄養学講座を開催
P2
surgery
外科
【Profile】
石川県立中央病院勤務
公立穴水総合病院勤務
対談
森下 実
Morishita Minoru
金沢有松病院勤務
福井県立病院勤務
東京労災病院勤務などを経験し、
H21.4‐ KKR北陸病院勤務
現在に至る
森下先生、坂下先生のルーツとは
坂下Dr(以下S) :
森下先生が消化器外科を選ばれたのは何故です
か?
森下Dr(以下M) :
僕は父が外科医だったことがきっかけになってい
ると思います。
坂下先生はどうして消化器内科を選択されたんで
すか?
S :僕はカメラとか内視鏡に非常に興味があって
勉強したかったんですよ。外科は手術が長い時間
になると、僕腰が痛くなるので(笑)。学生実習の時
でも、立ってるだけで腰が痛くなっていたので、こ
れは無理だろうなと思ったんです。
M : なるほど。ちなみに内視鏡の修行はどこでさ
れていたんですか?
S:僕の内視鏡の師匠は細川先生※なんです。
M:あ、そうなんですか!僕もです!
S:細川先生に怒られながら胃カメラを始めたんで
す、懐かしいなぁ(笑)。
M:僕も細川先生に指導していただいたんですが、
とても勉強になりました。内視鏡の撮り方、すごく
厳しかったですからねえ。
S:写真の撮り方もそうですし、画像もみんな集め
られて、当てられて・・・。
M:そうそう!週に1回カンファがあったりしてね、と
にかく厳しかった!ダメな写真を撮ったり、所見を
書いたりすると呼び出されるんですよ。で、内視鏡
※福井県立病院時代にお世話になった細川治先生
室の壁に貼り出されるんですよ。いいのじゃなくて
ダメなのを!
S:厳しいなぁ(笑)。でも若いうちはそういう経験を
した方がいいのかもしれないですよ。
M:確かにそうですね。今の僕たちのルーツですね。
2人の医師が考える「消化器」におけ
る重要なモノ
S:森下先生が診療で大事にしていることはなんで
すか?
M:外科医として手術はもちろんですが、やっぱり
自分自身でしっかり診断するためにも『内視鏡』を
大事に考えています。僕は内視鏡は結構好きな
ので、とりあげられたくないですね(笑)。実際毎日
やるのは結構きついですけど。CFにしても。坂下
先生はいかがですか?
S:僕も内視鏡検査を通して早期に病気を発見す
ることが大事だと考えます。特に内視鏡の場合は、
見つけられる人と見つけられない人とがいるし、
見逃したら早期とはいえ大変なことですからね。そ
こはやっぱり頑張るというか精度を上げていかな
いとと感じています。でも、北陸病院で見つけても
「大きな病院に行きたい」と言われちゃうこともある
んですよね。今時みんなインターネットで調べて
「金沢だったらどこそこがいい」っていうことになっ
ちゃう。
でも、うちの病院だからできることもあります。大き
な病院との違いをあげるなら『スピード』ですね。
大きい病院は内視鏡治療でいくと混んでいるので、
ESDでも1か月後とか。明らかに早期でもちそうな
のは1ヶ月後とかになったりしちゃうこともあります。
たくさんの患者さんがいらっしゃるがゆえに遅くな
るってことなのでしょうが。ただ、経験症例数など
ではどうしても大きな病院には勝てません。
M:大きな病院は当然手術件数が多いですからね。
手術も臓器別グループにわかれて行いますし。僕
が以前勤務していた病院もそうでした。当時は胃
グループに所属していたのですが、1日中ずっと
胃の手術。頭を働かさなくても手術しているような、
本当に手が勝手に動くような感じでした。でもそう
いう大病院とは違う、この規模の病院だからこそ
のメリットを患者さんや連携医の先生方に感じて
いただけるようにもしていきたいですね。
S:そうですね。消化器疾患に関して内科と外科の
コミュニケーションをはかって、もっとスムーズな連
携につなげるためにも、もう少し余裕をもって消化
器疾患の患者さんに対応したいなと感じますね。
検査が多い分どうしてもバタバタしてしまうのを、
他の先生方も気を遣ってくださってご自分で主治
医をされてたりすることもあります。分担していか
なければいけないので、そうなることは当たり前な
のかもしれませんが、ある程度患者さんの状態を
把握して、適材適所でドクターがうまく対応できる
ようになればよりいいですよね。そうなれば、外科
チームの先生方に転科してお願いするのも、もう
少し早い時間帯にできそうなんですが。いつもぎり
ぎりで申し訳ないです(笑)。それでもいつも「わ
かった!」と必ず言ってくださるので本当にありが
たいです。
M:いえいえ、それを言うなら外科の方も内視鏡の
複雑な処置とか、ドレナージとかESTとか石取りと
か全て内科の先生にお願いしていますからね。い
つも無理な注文を受けていただいていて助かって
います(笑)。
S:大きい病院ほどドクター間での連携は難しくは
なると思います。特に科を越えると。その点うちの
病院は全員の顔も見えて知ってますし、ある程度
性格も分かっています。入れ替わりもそんなにな
いですから、その辺りも院内での連携がしやすい
環境につながっているように感じます。
新春
特別
-Vol.2-
坂下 俊樹
Sakashita Toshiki
【Profile】
Internal medicine
今後の癌リハへの取組みを
院内にも伝播させたいという想い
M:実は昨日まで、がんリハの研修を院内スタッフ6
人がチームとなって、2日間うけてきたんです。今
回の研修は多職種が協力し合って、がん患者さん
に対してのリハビリを行っていくことを目的としたも
ので、がん患者さんに対してどのように関わり、ど
のようなリハビリをすすめていくかということについ
て講習を受けたり、グループワークで意見交換した
りしました。一番最後にチームで発表した北陸病院
の今後の目標は、「まずがんリハを院内で周知して
もらう」ということでした。がんリハについてはまだ周
知不足で、ご存知ない方もたくさんいるだろうから。
その時作成した発表用紙はスタッフの目につくバッ
クヤードに掲示しています。
内科
S:外科の先生
方はよく研修会
とかに参加して
みえますよね。
緩和とか化学療
法とか、僕らの
時代はそういう
ものを学校で教
えてもらったって
感じではなくて、
今、自分達で勉
強して試行錯誤
してる感じなん
ですよね。内科
系の学会は化
学療法がらみの
ものが多くない
ですし。
M:そうなんですか。僕たちが参加する研修会は、手
術関連のものよりむしろ化学療法に関してのものが
多いですね。消化器癌における化学療法について、
海外の学会の速報とか、研究会とかMRさんからの
説明もそれに関した話が多いですよ。どんどん複雑
になってきています。
S:どう複雑になってきているんですか?
M:新規薬剤の登場や、薬剤の組み合わせ、投与方
法などエビデンスのあるものはどんどんとりいれて
いかないといけませんね。
S:内科はケモのプロトコール考えるようなことはなく
て、だいたいどこの病院でも緩和やケモって外科の
先生中心にチームがあって、プロトコールも出来上
がっているので、それにのっとっています。
正直、出来上がったものを使うという経験しかほぼ
【対談後記】
今回対談に協力いただいたのは、当院のドクターである森下先生(外科)と坂下先生(内
科)のお2人です。
普段の業務からコミュニケーションを活発にとっているお2人には、共通点も多くみられまし
た(共に今年は年男だそうです!)。現状をよりよくしていくために、自分の技術の向上、そし
て新しい技術の吸収やその伝播に力を注いでいくことが、今後の北陸病院の可能性を
広げてくれることでしょう。
今後も、こういった「対談」という形を通して、当院で診療をする中で感じている想いや考え、
そして個性溢れる先生方のパーソナリティなどを、皆さまに少しでもお届けできればと考えて
おります。
次回もご期待ください。
地域医療連携室:森、西願
H4.4‐H5.5 金沢大学附属病院勤務
H5.6‐H6.3 北陸中央病院勤務
H6.4‐H7.3 福井県立病院勤務
H7.4‐H8.3 珠洲市総合病院勤務
H8.4‐H9.3 聖霊病院勤務
H9.4‐H11.3 金沢大学附属病院勤務
H11.4‐H12.3 金沢社会保険病院勤務
H12.4‐H20.3 珠洲市総合病院勤務
H20.4‐H21.3 小松市民病院勤務
H21.4‐ KKR北陸病院勤務
現在に至る
ないんですよ。なので、ちょっとスムーズにいかな
かった時、じゃぁどうするっていうのはだいたい外科
の先生にお任せになってしまいます。
M:外科は手術治療はもちろん、術後の補助化学療
法や再発時の化学療法など、担当した患者さんに
対してはすべて自分たちが担当している状況ですね。
S:術前と術後で化学療法し慣れてるというか、圧倒
的にその数も経験も違いますからね。そういう意味
でも、外科の先生にはいつも助けてもらっています
ね。
術前からちゃんとチームで取り組んで、規模が小さ
い分だけ手厚くサポートできそうですね。
M:そうですね。今後も積極的に取り組んでいきたい
分野の1つですね。
外来担当医表
平成27年1月5日~
午前
内
科
スリム外来は毎月第1木曜日(14:00-15:00)です。
足相談外来は毎月第2木曜日と第4水曜日です。
禁煙外来は毎週金曜日(14:00-17:00)です。
月
火
水
木
金
1診
伊藤
高山
武藤
8:30‐10:30 武藤
田川
(初診)
(循環器)
(糖尿病)
(消化器)
10:30‐12:00 道下
(循環器)
2診
3診
高山
伊藤
田川
増永
高山
(循環器)
(循環器)
(消化器)
(糖尿病)
篠崎
篠崎
8:30‐10:30 篠崎
10:00‐
篠崎
(消化器)
(消化器)
10:30‐ 坂下
川尻(脂質代謝)
(消化器)
中野
南條
伊藤
中野
(リウマチ)
(呼吸器)
(循環器)
(リウマチ)
荒能
森下
1診
森下
荒能
2診
出村
第2,4,5 森下
外
科
8:30‐10:30 出村
10:30‐ 飯田
第2,4,5 荒能
8:30‐12:00
8:30‐12:00
新谷
新谷
整形外科
小林/島
小林
小林/島
泌尿器科
藤田
藤田
藤田
午後の診療は手術・検査のため外来診察は行
いません。
心臓血管
外科
診療時間【8:30‐12:00】
呼吸器
外科
診療時間【第1木 14:00‐】
整形外科
診療時間【9:00‐12:30】
出村
小林/島
藤田
泌尿器科
内
科
火
水
木
田川
13:30‐15:00
坂下
森
13:30‐16:00
(循環器)
2診
3診
15:00‐ 森
(内分泌)
増永
道下
高山
(消化器)
(腎臓)
(糖尿病)
14:00‐
13:30‐15:30
道下(腎臓)
中野
高山
看護師(第4水)
北井
(呼吸器)
14:00‐
増永
高山
(糖尿病/スリム外来)
(消化器)
坂下
伊藤
(消化器)
(循環器/禁煙外来)
13:30‐
足相談外来 野崎(神経内科)
14:00‐
呼吸器外科
松本(第1のみ)
14:00‐
整形外科
泌尿器科
14:00‐
島
小林
(スポーツ外来)
(肩関節外来)
藤田
地域の皆さまから
「親しまれ、信頼される病院」をめざします
基本方針
16:00‐18:00
4診
金
中野
診療時間【13:30‐16:30】
理念
1診
(初診)
月
診療時間【9:00‐12:30 13:30‐17:15】
※ 急患の方はこの限りではありません。
※ 医師の診察日は変わることがあります。
上記以外にも訪問診療・訪問看護を行っています。
休診日:土曜日・日曜日・祝祭日、年末年始(12/29-1/3)
13:00 ~ 17:00
午後
診察日は第1木曜日です。
初診・再診ともに完全予約制です。
午後に手術・検査のある時は、外来診察をでき
ない場合がありますので予約をしてください。
藤田
神経内科
受付時間
診察日は月・木曜日(8:30-12:00) です。
初診・再診ともに予約制です。
初診・再診ともに完全予約制です。整形外科外
来にお問い合わせください。
火・水・金曜日の午後(14:00 -17:30)は、肩関節
専門外来です。
月・水・金曜日の午後(14:00 -17:30)は、スポー
ツ専門外来です。
木曜日の午前・午後は手術・検査のため診療を
行いません。
8:30‐10:00
出村
心臓血管外科
診療時間【8:30‐12:30】
外科
(糖尿病)
4診
診療時間【9:00‐12:30 13:30‐17:15】
内科
8:30 ~ 12:00
受付時間
14:00‐
14:00‐
小林/島
小林/島
(肩関節外来/
スポーツ外来)
(肩関節外来/
スポーツ外来)
藤田
藤田
1.全職員が⾃⼰研鑽に励み、良質な医療提供
と安全管理に最⼤の努⼒を払い、安⼼して
治療が受けられるように努めます。
2.患者さまのお気持ちをよく理解し、
⼗分な情報を分かりやすく提供ご説明し、
患者さまのご納得の下で適切に⾏動します。
3.患者さまの権利を尊重し、正しい倫理観の
養成と⼼を込めた医療の実践に努めます。
4.患者さまには安らぎと満⾜を、職員には
働き甲斐が得られる病院をめざします。
5.地域の中核病院として、⼈々の健康と福祉
の向上に努めます
<編集後記>
年が明け、もう3月を迎えました。インフルエンザが今年も猛威をふるっていましたが、
皆さんはいかがでしたか。北陸病院でも職員がしっかりインフルエンザに罹り、
「いや~大変・・・」と言いながら何とか頑張っていました。
世間では、北陸新幹線開業が間近となり、明るい話題が多くなっています。東京まで
2時間半あまりで行ってしまえると言う。観光業界はてんやわんやの様子で、
TVを付けるといたるところで金沢が特集されています。しかし私たちの業界は患者が
急変したとてんやわんやです。ストレスの多い私たち、余暇時間を上手に使うべく
北陸新幹線に乗ってGO!GO!です。
(地域医療連携室 F・I)
KKR北陸病院ではこれまでのマンモグラフィに加え、今後は乳腺エコーにも力を
入れて参ります!検査は女性スタッフが実施いたしますので、患者さんもより
気持ちを楽に検査に臨んでいただけるかと思います。ご希望の患者さんが
いらっしゃいましたら、連携室にご一報ください。
P5
KKR北陸病院 地域医療連携室
〒921-8035
⽯川県⾦沢市泉が丘2-13-43
TEL:076-241-1259
FAX:076-243-1292
Mail:[email protected]