収益向上のための新しい方式 運用の流れ 改善効果 改善事例

J-HOSPI の具体的な導入策とその効果
収益向上のための新しい方式
運用の流れ
準備
保管
使用
廃棄
コスト削減
収益の向上
サービス
リサイクル
病院に対象
購入
使用
廃棄
リサイクル
*購入判断
*作業員の有効活用
改善へ
購入
購入
問題点抽出
工程データ収集・入力
基礎データの設定
して、病院の収益を向上します。
製造
対象製品の利用工程可
分析対象製品選択
医療器材、消耗品及びサービスの利用工程を可視化し、不透明なコスト削減、サービス向上及び環境を改善
*作業時間ロス
*機器の効率
*その他
環境改善
改善効果
医療器材、消耗品及びサービスの利用工程
業 務 フロー の 可 視 化
使用
適切な購入判断、作業員の有効活用、作業時間ロスの見直し
コスト削減
購入
処理
及び処理機器の効率を上げる
光熱費、廃棄物処理コスト、洗浄剤等
リサ イクル
使用目的
1.購入は利用工程から判断
サービス
2.作業員の有効活用
作業時間ロス、作業員の有効活用及び情
例−A 医療器材・B 医療器材
経 費 項 目 /使 用 量
購入コス ト
人件費
設備コス ト
光熱費
廃棄物処理コスト
廃棄物量
水道使用量
電力使用量
作業時間
A医 療 器 材
100円
50円
20円
20円
25円
300g
2 .9 5 L
2 .7 5 K w h
280S
購入
B医療器材
100円
40円
15円
20円
15円
175g
2L
2 .2 0 K w h
200s
保管
準備
使用
報伝達を改善して作業時間の有効利用
廃棄
病院
病院
リサイクル
環境改善
省エネ、廃棄物排出量及び排水の削減
購入コストが同一医療器材及び消耗品でも、
看護師等の人材不足に悩んでいる病院が多くあります。
利用工程で掛かる作業時間、廃棄物処理
J-HOSPI では、医療器材及びサービスの利用工程に
コスト、光熱費等がトータルコストでは異なり
適切な作業員を配置しているかを確認することができ
ます。J-HOSPI は購入∼廃棄までに掛かる
ます。作業内容を整理して適切な人材を有効に活用する
トータルコストが見られるので、医療器材、
ことができます。
入院ベッド
準備
保管
4.処理機器の効率性を上げる
使用
年間経費
経費項目
トータルコスト
人件費
製品補給コスト
廃棄物処理コスト
資本コスト
原料コスト
消耗品/予備製品コスト
洗浄剤コスト
購入判断ができます。
購入
20∼30%の経費削減
費用対投資効果が期待できます
改善事例
消耗品のコスト及び環境負荷から見て適切な
3.作業時間ロスの見直し
改善前
40,987,073円
7,710,425円
32,238,995円
121円
26,075円
370,482円
20,400円
620,575円
改善後
27,228,395円
7,710,425円
18,562,810円
121円
13,087円
300,977円
20,400円
620,575円
改善前
8,532,079円
361,850円
2,415,000円
388円
3,593,355円
458,835円
61,549円
1,641,102円
改善後
5,925,289円
175,109円
3,190,000円
360円
1,638,346円
216,524円
60,510円
644,440円
廃棄
内視鏡
リサイクル
洗浄機、消毒機、滅菌機等の処理機器の収容力によって
コストが高くなったり、洗浄剤、光熱費が多く掛かった
J-HOSPI では作業時間のロスが発生する工程をトレースし
りします。J-HOSPI では医療機器の利用工程を可視化し
て、その時間のロスを見直すことによって無駄な作業時間を
て処理機器の収容力を見直すことによって洗浄剤、光熱
削減することができます。
費を削減することができます。
収益の向上
現場:A 大学附属病院
ベッド数 1035 床
コスト削減効果:13,758,678 円(33%)
改善内容:リネン類の調達パターン、利用工程の
情報発信の調整 による大幅なコ スト
改善を実現。
年間経費
経費項目
トータルコスト
人件費
製品補給コスト
廃棄物処理コスト
資本コスト
原料コスト
消耗品/予備製品コスト
洗浄剤コスト
現場:B病院、荻窪
ベッド数99床
コスト削減効果:2,606,790 円(30%)
改善内容:内視鏡のワークサイクルを利用頻度と
作業効率から見直し、大幅なコスト
改善を実現。