平成27年度採択事業一覧 (PDFファイル)

平成27年度 市民まちづくり活動支援事業 採択一覧
1.まちづくり活動(市民公益、コミュニティ)
№
団体名
事業目的・内容
事業名
採択額
(補助額)
1
のべおか彩の会
高速道がつながった利便性を活かし、「灯り」を媒体にしたまちづくり活動を展開し、さまざまな
交流を創出することで延岡市をさらに活性化する
九州あかりサミットinのべおか「天下
事業内第19回「天下一薪能」に併せて、城山周辺を九州各地の灯り(日田市・竹田
一あかりの祭」
市・臼杵市・佐伯市・高鍋町)の灯りと、延岡(幼児・小中学生・一般市民や会員)の
灯りを市民協働で競演させる。
2
亀井の丘町づくり実行
委員会
亀井の丘に笑顔がいっぱい町づくり
者宅への訪問を通して地域に関心を持ち、コミュニケーションの輪を広げ、地域の絆作りをた
事業
かめ、地域の活性化を図る。
478,000
日本最古の「五ヶ瀬川畳堤」を国
五ヶ瀬川の畳堤を守る
の土木遺産として登録し、全国に
会
広く発信する事業
五ヶ瀬川に設置された畳堤は古くから洪水に悩まされた住民自らが自助の精神で、自宅か
ら持ち出した畳を差し込み堤防からの越水を防ぐ施設で治水史の上でも重要な歴史的構
造物である。日本最古の畳堤を土木遺産として登録することにより、地域防災シンボル及び
観光資源としてまちづくりに寄与する。
①平成27年度日本土木学会選奨土木遺産として登録申請
②選定登録時(10月頃)に、現在のモニュメント箇所に登録銘板を設置
③畳堤紹介動画DVDを編集追加、その後の事業を新たに追加する
④登録活動し、受賞時にイベントを行い全国に広く発信する
500,000
岩熊井せき用水を伝承
岩熊井せき用水を伝承する会
する会
江戸時代より270年にわたり岩熊井せき用水の恩恵を受けてきた延岡の地域住民や子
ども達に後世に渡り、地域に張りめぐらせた用水により農業や生活がどれほど役立っているか
などを伝えることを目的とする。
①下級生⇒「水辺の生き物」体験
②中級性⇒昔の道具を使いわらじ作り、石臼できなこをひく、手作りした絞り機でサトウキビ
をしぼり煮詰め黒砂糖を作る
③上級生⇒「岩熊井せき」の構造やしくみを勉強
④田植え・稲刈り・脱穀を昔の道具を使い行う
340,000
つなごう延岡・いわき支
つなごう延岡・いわき支援事業
援プロジェクト
・延岡市のボランティア・児童生徒の活力を活かしたチャリティーコンサート・作品展を行い被
災地いわき市を支援する
・防災士、その他の団体と連携し、今後の災害に備える防災意識の啓発活動を行う。
・延岡の文化力、市民力を世界に発信し延岡、いわきとの絆をさらに深める。
(第1プロジェクト)
平成28年3月19日 チャリティーコンサート・作品展・防災啓発イベント等
※震災支援募金を呼びかけ、いわき市への支援金とする。
(第2プロジェクト)
平成29年に実施予定(レクイエムコンサート・作品展・防災啓発イベント等)
500,000
6
ひまわり会
笑顔あふれるふるさと作り
同じ地域に暮らす人々が顔見知りであることは、明るく平和な町づくりにつながるとともに、災
害時等における声かけ、助け合いにつながる。子どもからお年寄りまで、地域の方々が一緒に
活動し、楽しむ中で地域交流の輪を深め、知恵やふるさとへの愛着を次の世代へ受け継ぐ
機会としたい。
①自分の町を知ろう (講話・大武地区を中心としたふるさとマップ作り)
②あそんでわらってつながって(おじゃみ・あやとり)
③自分で作れる防災グッズ (エコ素材を利用した防災ずきん・ペットボトル浮き輪作成)
④ふるさとに響くミニコンサート
230,000
7
川遊び村実行委員会
お父さんお母さんのための川遊び
村
「川遊びを伝える」をテーマに、子どもの時に川遊びを体験したことのない若いお父さんやお母
さんに、実際に子どもたちと川に入ってもらい、ライフジャケットやペットボトルボートを使って川
遊びの魅力を体験しながら、同時に川の怖さを学び、危険を予知し、非常時に対応できる
即応力を身に着けてもらう。
350,000
8
クマノコーズ会
地域の耕作放棄地を活用した6
次産業化を図る事業
耕作放棄地をなくすことにより、美しい里山の風景を取りもどし、地域の資源である香酢を6
次産業化し、地域の様々な資源を活用することで若者や子供が地域に定住できるしくみを
模索する
香酢の特産化を図り、地元小中学生・各団体とともに植付、水やり、草取り、収穫などの作
業を行う
245,000
9
延岡市が市民協働で進める延岡駅周辺整備事業の一環として、周辺商業地域の賑わい
創出を大きな目的に、市民活動拠点を同地域内に設置し、その拠点を「まちの部室」と位
NPO法人のべおか市民 「まちなかノマドハウス(仮称)」を 置付け、街中でテーマ型コミュニティー活動をする市民の集う場所にする。施設内に設置する
机、椅子、本棚等をワークショップ等を通して造るところからスタートし、特色ある講座の開催
力市場
活用した“まち活”推進事業
や小さなプログラム等を日常的に実施して市民たちが集い、この事業を通して交流する居場
所づくりを推進する。
450,000
3
4
5
10
11
500,000
ふるさとの歴史を学びながら、子ども達と地域の方々とのふれあいイベント、一人暮らしの高齢
毎年秋に開催されている、人権啓発事業の「塩浜いのこ祭り」に際し、さらにたくさんの方々
に人権について考えてもらい、地域が中心となった「人権のまちづくり」を目的とし、人権コン
サートやクイズ・抽選会などのステージイベントを開催する。
塩浜いのこ祭り実行委
員会
塩浜町人権のまちづくり事業
延岡人力車愛好会
人力車は非常に華やかなそして人間くさい乗り物である。延岡花物語やお大師さんパレード
に参加し人気を得ているが、この人力車のある風景を維持していくためには後継者の育成は
こども人力車が走る延岡イベント活 重要である。また子どもたちが「いなせな姿」で大人たちに交じって人力車を引く姿はさらにイ
ベントを盛り上げてくれると考える。そこで、小学校高学年5名程度を募集し、こども人力車
性化事業
引きとして育て、イベントに参加することを通じてそのイベントの活性化を図る。また、後継者
を育成することで、長く人力車を延岡で活用したい。
1/3
500,000
85,000
№
団体名
事業目的・内容
事業名
採択額
(補助額)
飛石の山を育てる会
里山桜公園から谷川に通じる遊
歩道づくり
里山に桜の植樹を初めて7年目に入る。その成長を見守り、公園内の維持作業を年間を
通して行っていくことを目的としているが、公園下の谷川に通じる遊歩道の整備も進み、公
園、東屋~駐車場~谷川へと自然を楽しみに訪れる皆さんに少しでもきれいな花、緑、水、
空気を味わってもらいたいと考えている。
198,000
猿田彦の会
○おこしんさん巡りフットパス体験の開催
平成25年度作成の「祝子地区おこしんさん巡りフットパス」のコースマップ3種類のうち、富
美山ー柚木ー宇和田ー祝子(坂宮)コースを活用し、地域に点在する庚申塔(おこしん
猿田彦巡りフットパス&三蔵まつり さん)を歩いて巡りながら、祝子川沿いの自然や生活にふれる場を市民に提供することで、
祝子地区の活性化につなげる。また、コースの途中にある佐藤焼酎製造場で軽食を味わい
ながら工場見学や三蔵の試飲販売を行い、延岡の豊かな水資源がはぐくむ特産品に対する
市民の理解を求める
182,000
稲田川を蘇らそう会
稲田川を蘇らそう事業
無鹿町を流れる稲田川の水質改善につながる各事業を地域住民が中心となり、地区内の
各団体と連携し、市民生活の環境改善及び市民環境意識の向上を図る。特に、東海中
学校との連携を重視し、生徒会と地域の環境問題に取り組む。水質改善の取り組みでは、
昨年北浦にオープンした牡蠣小屋から排出される牡蠣殻を水質浄化剤として活用し、資源
リサイクルと本事業の活動エリア拡大・他地域への波及効果が見込まれる。
①東海中学校と連携した環境改善事業
稲田川の不法投棄ごみの清掃、水質浄化剤(えひめAI2、牡蠣殻)投入と市民と教育
機関が協働で行う。
②東海中学校と連携した河川環境モニタリング
稲田川の水質及び下流の友内川の自然環境保護モニタリングを生徒会中心に行い、事業
効果の確認と生徒の環境学習を行う。
333,000
15
記紀編さん1300年延
岡実行委員会
延岡市には、宮内庁指定のニニギノミコトの御陵墓参考地をはじめ、神話にまつわる史跡等
が数多く残されていることから、これらの資源を活用し、古事記編さん1300年となる平成
24年から日本書紀編さん1300年となる平成32年までの八年間、延岡市が神話の
神話のふるさと延岡 情報発信事 聖地であることを広く市内外に発信する。
・ホームページを活用した情報発信事業
業
・神話セミナー開催事業
・神話巡りバスツアー開催事業
・神話のふるさと延岡 講演会開催事業
333,000
16
旭校区防災ネットワーク 防災学習及び野外体験事業
地域住民・学校・事業所などが合同で防災学習を行い、災害時の救援・援護体制を構築
するとともに、野外炊飯やテント作成を行うことにより、災害に対する心構えと生活する技術
を習得することを目的とする。
110,000
17
チーム延岡OX
第2回延岡鉄工団地ふいご祭り
①近隣の住民の方々との交流を通し、災害時にともに助け合える環境を確立する
②近隣の小中学校の子供達に「ものづくり」の面白さを伝え、将来的に延岡の「ものづくり」を
担う後継者育成に繋げる
③組合員企業の従業員とその家族の懇親の場を創出
④将来的に工場見学を含め、延岡市の観光の一部として貢献したいという趣旨のもと、親
子でものづくり体験・自家製三輪車によるタイムレースなどさまざまなイベントを実施、今年度
は実際に加工機械や加工物を来場者に見てさわってもらい遊べる場を設け、さらにものづくり
への興味を促す取組みを行う。
333,000
18
県北歌謡連合会
(第2回)県北歌謡文化の祭
典
延岡を中心にしたカラオケ教室・スタジオが一つの団体として、歌謡文化の発展と継承を目
的とすると同時にカラオケを通じて会員同士の交流と親睦並びに地域の活性化に寄与す
る。
開催予定日 平成27年9月20日(日)
200,000
19
北川やっちみろ会
鏡山山頂トレッキングコース保全と
ため草刈作業、枯れ松の除伐作業を行う。また、トレッキング大会を年2回開催し、市内外
トレッキング大会開催事業
に広く宣伝し、参加者の健康促進に寄与する。
300,000
身近な存在として森や木とふれあい、人と人と自然とのつながりを自ら考えることのできる豊か
な心・人を育む。
・木育 … 木材に対する親しみや木の文化への理解を深めてもらい、材料としての木材の
良さやその利用の意義を学ぶことを狙いとする
・木工教室 … 本棚・椅子・写真立て・ポスト・オブジェ等を製作してもらう
177,000
12
13
14
20
北川町の財産、景勝地である鏡山のトレッキングコースの保全のためと参加者の安全を図る
延岡木青会
木を感じ・木で遊ぶ事業
20件
6,344,000
2/3
2.地域間交流・連携活動
№
団体名
事業名
事業目的・内容
採択額
(補助額)
事業名
事業目的・内容
採択額
(補助額)
0件
3.伝統文化活動
№
団体名
老朽化した太鼓の皮の購入、張替えを行い、太鼓を活用し日常的な練習に取り組み、地
域行事への参加や施設への慰問演奏等で日頃の練習の成果を披露する機会を創出す
る。
活動を通じて、子どもたちの育成を図るだけでなく元気な子どもたちが主役の地域づくりを推
進し、地域の活性化につながるような取組みを続けていく。
865,000
1
和太鼓道場 巴塾
のべおか伝統和太鼓伝承事業
2
市尾内神楽保存会
ふる里の神楽を盛り上げ先人の業
里を大事に守り育てて子供たち若い人たちの未来につなげる
績をうやまう事業
・神楽奉納 平成27年11月14日~15日(練習は10月初旬~)
663,000
3
島野浦祭り実行委員
会
島野浦秋祭り継承事業
234,000
4
出北旧ばんば音頭を伝 出北伝統のばんば踊りで地域を活 古くから有名で当会はその伝統を受け継いでいる。現状の太鼓は1台のみで、老朽化して
満足な音がでないのに加え、太鼓の少なさゆえ子供や若者の参加希望に十分に添えていな
承する会
性化する事業
損耗した神楽衣装・備品を整備し伝統文化である神楽を通して、地域の良さを発信し、古
島野浦秋祭り継承のため、破損した獅子頭を新規購入して島の伝統行事を守っていきたい
延岡のばんば踊りのなかでも白眉とされてきた出北のばんば踊り。市内最大規模の踊りとして
1,000,000
い。今回は、太鼓の整備(3台購入・皮新調)を行う。
2,762,000
4件
総計(1+2+3)
9,106,000
24件
3/3