平 成 二 十 七 年 一 月 二 四 日 ま は 受 〇 ま て な す 体 今 係 が 今 か す ご 賞 点 し い ど る 験 回 者 あ 回 ら ﹁ 。 本 い の た る 、 茨 ﹁ 学 の の り は 御 人 た 作 。 ご 茨 城 習 応 方 ま 、 礼 作 の し 品 品 は 城 を 々 し 三 申 、 ご 募 努 ま の の ん の た の た 三 し 作 は 品 ご 。 四 上 力 し 中 う や 食 べ ん も 協 こ 校 げ は た か ち お ﹂ に よ の 、 力 れ の ま ら 、 も 。 米 そ 関 う 料 ご の だ 小 す ち の 、 九 、 食 わ 運 理 は お け 中 。 ろ 他 作 点 糧 る 動 実 ん か 多 学 そ ん に 文 は や 人 推 習 や げ く 校 し の も の 全 農 た 進 な 稲 で の な て 事 作 部 国 業 ち 協 ど 作 あ 応 ど 、 、 文 で 審 入 に が 議 を を り 募 か 賞 桜 査 「祖父のお米はわが家のパワー」 熱 「ごはんの輝き」 図画 連阿見町立竹来中学校 つ 3 年 糸賀 江蓮 心 の 川 作文 桜川市立雨引小学校6年 真崎 会 通 通 ま を ら ・ 杏奈 に い 携 ﹂ じ し す い 作 入 に 部 市 推 が て し 発 て 、 。 た 文 選 ご で 立 薦 あ て 足 感 家 重 だ が さ 指 優 雨 し ら 安 し じ 族 ね い 一 れ 導 秀 引 、 賞 小 そ た 心 、 た や て た 八 た に 第39回 安 県 め 気 友 御 こ 五 皆 あ 三 学 の て 全 が 持 達 礼 と 四 さ た 名 校 結 見 な 中 ち 、 六 果 ら 、 近 を は 点 ん 図 つ 茨 心作文・図画コンクール審査経過の概要 が 所 申 、 、 、 れ 画 年 、 全 め 城 と 素 の し 学 図 誠 た の 真 国 な 県 な 直 人 上 校 画 に 先 部 崎 審 ●第1次審査会 お 産 り に た げ で が お 生 で 杏 査 の 三 め し の 、 表 作文 平成26年9月29日 図画両部門 方 優 奈 で (月) ち ・ま P 生 て 現 と す 指 一 で の 秀 さ 作 R 産 も さ の 。 導 八 と ●第2次審査会 熱 賞 ん 文 に 二 う ら を 者 れ 図画部門 が 意 交 平成26年10月24日 約 (金) 二 加 点 ご う し ・ た 流 の 名 全 五 え 、 平成26年10月20日 こ て 消 作 作文部門 た の 国 五 (月) あ ざ や 、 わ い 作文 と 点 い 費 品 学 ま 入 農 〇 先 者 を ま が 校 も 賞 業 〇 生 せ ま 目 点 す ・ 多 で 第2次審査の結果、 図画 の を 協 J 方 て す 〇 作 文 ・図画部く 門各の 的 。 A 9点を全 国 査へ。 推薦 と 果 同 点 を審三 と み 田 心 た 組 、 ・ は 一 し ら 植 か し 合 図 食 じ 八 ●第3次審査会 て れ え ら ま 中 画 品 め 二 平成26年12月19日 (金) 作文 ・ 図画 両部門 い ま や 敬 し 央 約 業 、 点 ま し 稲 意 た 会 七 者 地 も ●県表彰式 す た 刈 を 。 会 八 ・ 域 の 。 。 平成27年1月24日 茨城県JA会館 大会議室 表 こ 長 〇 (土) 行 の 応 り し れ を 〇 政 関 募 の 審査委員 だ け る こ と を 期 待 し て お り ま す 。 は じ め に 第39回 応募数 茨 城 県 農 業 協 同 組 合 中 央 会 1,854 3,182 作文 応 部門 清水千壽(元県教育庁指導主事) 県 審 木村正徳 入 (元教育センター理事) 審 査 三好義章(元県美術研究部部長) 寺門征也(元近代美術館教育普及課長) 図画 図 は 部門 作 班目和彦(元県美術研究部部長) 優 最 文 優 最 画 じ 秀 優 部 秀 優 部 め 小 寺 員 評 賞 秀 門 賞 秀 門 に 者 鯨岡敬子 一 (元県国語教育研究部部長) 網 門 長 賞 賞 昇 覧 (元県国語教育研究部部長) 浅野正邦 ︵ 征 作 也 ︵ 米山 一(元茨城県教育会主事) 文 図 の 画 部茨城県JA の 農政・地域振興対策協議会 ︶ 部 このコンクールはJA組合員の皆様のご協力により運営しております。 ︶ 24 21 9 2 選 (元茨城県教育会主事) ○ ○ 査 講 小網 昇 …………………………………… …………………………………… …………………………………… ………………………… 募 作 品 の 活 用 状 況 宇野四樹(元県教育センター主幹) 作文 ・ 図画コンクール も く じ 発行・問い合わせ 茨城県農業協同組合中央会 TEL:029(232)2074 FAX:029(232)2079 http://www.ib-ja.or.jp 茨城県入賞作品集 フードレンジャー・チャグリン C 伊東ぢゅん子 ○ 農業協同組合 / 茨城県農業協同組合中央会 / 茨城県JA 農政・地域振興対策協議会 / 茨城県産米銘柄化協議会 / 茨城新聞社 第39 回 「ごはん・お米とわたし」 作文・図画コンクール 最優秀賞 JA茨城県中央会会長賞 ■図画の部入賞者 最優秀賞 糸賀 江蓮 阿見町立竹来中学校3年 「ごはんの輝き」 タイトル つくば市立九重小学校6年 「わたしのまちの稲刈り」 タイトル 優秀賞 廣瀨 有彩 石橋 慶人 茨城町立長岡第二小学校1年 「大家族の稲刈り」 タイトル 磯山 青葉 石岡市立杉並小学校4年 「大好き!ごはんと給食」 タイトル 沼倉 大斗 神栖市立神栖第四中学校1年 「大切にしたい風景」 タイトル 上田 泰史 石岡市立小幡小学校2年 「泳いだ後はやっぱりおにぎり!」 タイトル 野村 知里 常総市立水海道小学校5年 「休日の朝ごはん」 タイトル 嶺 奏多 つくばみらい市立小張小学校3年 「大すきな田うえ」 タイトル 中野 秀虎 桜川市立岩瀬東中学校2年 「お米の絵」 タイトル 山野井 拓海 常総市立水海道中学校3年 「今年も二人で」 タイトル 蛯澤 美羽 茨城町立長岡小学校1年 「やきやきおにぎりおいしいな」 タイトル 小河原 凛 石岡市立瓦会小学校2年 「ごはん おいしいな」 タイトル 早川 貴也 桜川市立雨引小学校3年 「御田植祭」 タイトル 稲見 奈桜 常総市立岡田小学校4年 「みんなで昼ごはん」 タイトル 鳩貝 虎之助 下妻市立下妻小学校5年 「農家の人に日々感謝」 タイトル 佳 作 篠﨑 修汰 筑西市立養蚕小学校 6 年 「極うま・炊きたて一番!」 タイトル ごはんの輝き 植木 千尋 古河市立総和中学校1年 「お米と自然」 タイトル 糸賀 江蓮 森田 美玖 結城市立結城中学校2年 「太陽の恵みを受けて」 タイトル 阿見町立竹来中学校3年 稲毛 寛子 水戸市立見川中学校3年 「ごはん・お米とわたし」 タイトル 3 2 優秀賞 優秀賞 県教育委員会教育長賞 県知事賞 大好き!ごはんと給食 わたしのまちの稲刈り 磯山 青葉 廣瀬 有彩 石岡市立杉並小学校4年 つくば市立九重小学校6年 5 優秀賞 優秀賞 茨城新聞社長賞 県議会議長賞 大切にしたい風景 大家族の稲刈り 沼倉 大斗 石橋 慶人 神栖市立神栖第四中学校1年 茨城町立長岡第二小学校1年 4 優秀賞 優秀賞 茨城放送社長賞 県農業会議会長賞 大すきな田うえ 泳いだ後はやっぱりおにぎり! 嶺 奏多 上田 泰史 つくばみらい市立小張小学校3年 石岡市立小幡小学校2年 優秀賞 優秀賞 日本農業新聞東京支所長賞 お米の絵 中野 秀虎 NHK水戸放送局長賞 桜川市立岩瀬東中学校2年 休日の朝ごはん 野村 知里 常総市立水海道小学校5年 7 6 第39 回 「ごはん・お米とわたし」 作文・図画コンクール ■作文の部入賞者 家の光協会関東甲信越 普及文化局長賞 今年も二人で 山野井 拓海 最優秀賞 真崎 杏奈 優秀賞 常総市立水海道中学校3年 桜川市立雨引小学校6年 「祖父のお米はわが家のパワー」 タイトル 太田 成美 ひたちなか市立大島中学校2年 「大好きなごはん」 タイトル 海老澤 仁華 茨城大学教育学部附属小学校5年 タイトル 「家族で食べる幸せ」 木村 葵 つくば市立桜南小学校3年 「春夏秋冬おいしいごはん」 タイトル 山口 哲平 小美玉市立羽鳥小学校1年 「まほうのおにぎり」 タイトル 木村 桃子 笠間市立友部第二小学校2年 「おいしい音」 タイトル 坂内 航太 龍ケ崎市立馴柴小学校4年 「ウチのごはん」 タイトル 今井 菜都香 水戸市立内原中学校1年 「愛情たっぷりの祖母の米」 タイトル 藤井 ちなの 阿見町立阿見中学校3年 「日本の米の魅力」 タイトル 野村 知里 常総市立水海道小学校5年 「お米と私と金管バンド」 タイトル 江原 想太 常総市立菅原小学校 1 年 「ぼくのうちのおこめ」 タイトル 飯島 娃美 石岡市立小桜小学校 2 年 「見て見てわたしのおちゃわん」 タイトル 長谷川 彩華 茨城町立長岡小学校 3 年 「塩おにぎり」 タイトル 大倉 愛梨 筑西市立新治小学校 4 年 「私のはじっこちゃん」 タイトル 柴山 清華 石岡市立恋瀬小学校 5 年 「お気に入りのごはんで広がる夢」 タイトル 髙崎 友萌 筑西市立養蚕小学校 6 年 「幸せごはん」 タイトル 菅谷 桜子 龍ヶ崎市立城南中学校 1 年 「日本のお米」 タイトル 松井 健祐 つくば市立竹園東中学校 2 年 「日々の生活とごはん」 タイトル 米川 真由美 桜川市立桃山中学校 3 年 「私の大好きなお米」 タイトル 優秀賞 佳 作 9 8 祖父のお米はわが家のパワー さんが元気になっていくのが分かりました。祖父のご飯を食べさ かすみがうら市に住んでいる祖父は、七十四さいです。ずっ タベタですが、なんとか丸くなりました。ラップでつつんで、そっ お母さんに食べさせたかったからです。ご飯が手にくっついてベ ある日、そっと内緒で、小さなおにぎりを作りました。病院の 茨城県中央会会長賞 最優秀賞 と、ずっと、お米を作り続けて、私達においしいお米を届けて くれます。お母さんが、桜川市におよめに来たときから、今も と自分のバッグに入れました。これで、お母さんは、元気になる 。 生まれた時から食べている祖父のお米が、 せてやりたいな、 と …… もっとお母さんを元気にしてくれるにちがいありません。 ずっと、祖父のお米は、わが家のごちそうのナンバーワンなの ぞと思いました。だって、祖父のパワーと私の愛情がこもってい 桜川市立雨引小学校 六年 真崎 杏奈 だと、私は思っています。 だけど、入院している病気の人は、外から食べ物を持っていっ るのです。 た。大きな手術をすることになってしまいました。お母さんと て食べるのは、いけないそうです。大きな手術をした人は、外か 去年、お母さんは、夏休みに入ってすぐに病気で入院しまし はなれたことのない私は、とても、悲しくて、心配でたまりま ら悪いきんなどが入ったりすると、命にかかわることもあるそう です。そういう話を聞いたので、私はだれにも言わずに持ち帰り せんでした。それに、家では、お母さんと私だけが女であとは 男の人ばかり。ご飯はどうするのか、それも心配で、心細くて 一人で食べました。なみだが出ました。 の一つなのです。そして、そのおにぎりを家族みんなで食べます。 りの一つです。おにぎり作りもおにぎりパーティーの大切な要素 けたお米です。祖父のお米はわが家のパワーの源です。 今年も、祖父のお米が届くころです。病気のお母さんを支え続 母さんの力になりました。 たのです。私はすぐに新米でご飯をたきました。ご飯はすぐにお ﹁新米ができたどー。 ﹂祖父とお米が一緒に、わが家にやってき 家で治りょうする事になったからです。しばらくして、 お母さんが退院しました。祖父の田んぼに新米が出来るころ、 ﹁あせらない、あせらない。 ﹂自分に言い聞かせました。 仕方がありませんでした。 ﹁大丈夫。ご飯のたき方を教えるから。 ﹂ 入院する前に、お母さんの特訓が始まりました。祖父の作った お米を計量カップで計り、白い水を流して、たき上がったご飯 は大成功でした。お母さんの代理ができそうだとうれしくなり ました。 お母さんが入院中、お父さんはおかずを作り私はご飯をたき ました。祖父のお米はいつもピカピカに光って、私を応えんし てくれているようでした。早く私のご飯をお母さんに食べさせ ひたちなか市立大島中学校 二年 太田 成美 大好きなごはん たいと、そう思いました。病院にお見まいにいくたびに、お母 県知事賞 優秀賞 そこで、学校のことや家であった出来事などを話したりします。 もう一つ、私の大好きなおにぎりは、日立に住んでいる父方の なにか特別な事をしているわけではないけれど、その時間はとっ 祖母が作ってくれるおにぎりです。祖母は料理の達人です。手際 私はご飯が大好きです。岩手に住んでいる母方の祖父母が、 きでもくもくと作業をしていました。私はその姿に圧倒されま 良く、美味しいご飯を作ってくれます。小学校の運動会のときは、 ても楽しいです。更に、家族みんなで幸せを感じられる大切な時 した。その祖父母が一生懸命作ってくれたお米を私の家では土 祖母のつくってくれるお弁当も楽しみの一つでした。祖母のつく 無農薬の美味しいお米をいつも送ってくれます。私は祖父母の 鍋で炊いています。以前は他の家と同じように、炊飯器で炊い る料理はみんな大好きです。そんな祖母の料理の中でも、祖母の 間です。 ていました。しかし、炊飯器が使えなくなってしまったので、 米作りを何度か手伝ったことがあります。祖父母は慣れた手つ 土鍋で炊いてみました。すると、とっても美味しいご飯が炊き つくる梅おにぎりは絶品です。子ども達で遊びに行くと、祖母は すると、孫はみんな手をたたいて喜びます。祖母の梅おにぎりは ﹁お腹空いてない?梅おにぎり作ろうか?﹂と言います。そう 上がりました。それから、私たち家族は土鍋で炊いたご飯のと りこになってしまいました。土鍋でご飯を炊くのは、炊飯器で ご飯に梅干しをちぎって混ぜ、 リズム良く握ってつくります。 以前、 やるよりも少し手間がかかりますが、慣れてしまえば簡単です。 自分で炊いたご飯がきらきら、つやつやと輝いていると、とて 私は祖母に われています。それは﹁おにぎりパーティー﹂です。ほかほか そして、我が家では昨年頃から、定期的にあるイベントが行 なります。自分で炊いたご飯はいつも以上に美味しく感じます。 込めて、ご飯を炊いてみたくなりました。きっと、相手に美味し それは、 るんだよ。 ﹂と教えてくれました。愛情を込めて作る ―― 相手を思う優しさが詰まっていると思います。私ももっと愛情を ﹁特別な事はしていないよ、でも沢山の愛情を込めて作ってい とがあります。祖母は、 ﹁なんでこんなに美味しいおにぎりを作れるの?﹂と聞いたこ も嬉しいです。そして、すごく食欲が湧いてきます。私の炊い たご飯を食べた家族から、 のご飯の中に、祖母が漬けた梅干しや母が作ったおかかなどを く食べてもらいたいと思う気持ちが、何倍もご飯を美味しくして ﹁今日のご飯は美味しいね。 ﹂と言われると誇らしい気持ちに 入れ、みんなでおにぎりを作ります。これは私が好きなおにぎ 10 11 J A ていると思います。岩手の祖父母が作ってくれる美味しいお米、 私はご飯を通じて、家族との関わりをより深めることができ 宝石みたいにかがやいているごはん。戦争中はあまり食べること つけて大切に大切ににぎるのよ。 ﹂私は、白いごはんをにぎった。 いつもの朝の手伝いとはちがう気分だ。 ﹁おにぎり作ろう。塩を そのためにも、今年はおばあちゃんの手伝いをすることにした。 家族の温かさを感じるおにぎりパーティー、日立の祖母が作っ りをにぎるのが速いおばあちゃんも今日はゆっくり。大切に大切 くれるでしょう。 ご飯の周りには、いつも沢山の笑顔が てくれる梅おにぎり ―― あります。美味しいお米、美味しいご飯を食べられるのは日本 ににぎっていた。 緒に感じられることは、とても素敵な事ではないでしょうか。 いからだ。 飯器の中はからっぽだ。大切なごはんを一つぶも残してはいけな 五人家族の私の家のおにぎり十個が完成した。もちろん、すい の出来なかったかがやく宝石を大切ににぎった。いつもはおにぎ 人の特権です。幸せの一つでもあります。その幸せを家族と一 だから私は、これからもご飯を通して、家族との絆を深めてい 食卓も大切だと思った。やさしい目で塩おにぎりを見ながら食べ 今日はみんながよくかんでいるから静かだ。でも、一年に一度の みんなそろっていただきます。私の大好きなにぎやかな食卓も ﹁みんないっしょに食べようね。 ﹂おばあちゃんが言った。 きたいです。 茨城大学教育学部附属小学校 五年 海老澤 仁華 家族で食べる幸せ 笑いながら食べる母。いつも急いで食べる姉はゆっくりかみしめ 県議会議長賞 優秀賞 今日は八月十五日。私は朝、いつものように台所へ向かう。 て食べている。私も一口、ほおばる。一つぶ一つぶが私の中でさ るおばあちゃん。みんなの顔を見回しながら食べる父。にっこり 台所には、おばあちゃんときらきらかがやく白いご飯が待って さやいている。 りは、かむとごはんのいい香りがする。ごはんってこんなにおい ﹁忘れてはいけないよ。食べることの幸せをね。 ﹂と。塩おにぎ いた。 ﹁おばあちゃんおはよう。今日もお手伝いするよ。 ﹂ る。小さいころはあまりよく意味が分からなかった。しかし、 しいんだ。いつもの朝食では、おかずばかり目立ちごはんのおい 私の家の八月十五日の朝食は、塩おにぎりだけと決まってい 今年はちがう。おばあちゃんが教えてくれた今日の塩おにぎり しさにあまり気付かなかった。しかし、ごはんはかめばかむほど 秋はくりごはん。ごはんも﹁新米﹂と言って、一年で一番、お の意味をきちんと理解しようと思っている。戦争を忘れないた 米があまくておいしいきせつです。一つぶ一つぶがキラキラして 口の中にあまみが広がり、 心の中には幸せが広がる。 小さいころは、 かった。でも、今年になって、今日の朝食がどれだけ幸せなも いて、わたしはくりよりも、この新米が大すきです。新米を食べ め、そしてお米の大切さを感じ感謝するためということを。 のかを感じた。ふだん残してしまっていたごはんも戦争のこと る時、お母さんはお米ができるまでの話をしてくれます。そして、 も、うなぎごはんがあると家ぞくみんなが元気になれます。 を考えると一つぶ一つぶを大切にしなくてはいけないと、この この日があまり好きではなかったし、あまり意味がわからな 塩おにぎりは教えてくれる。そしてみんな一つぶも残さず完食 ﹁あつまれあつまれーしてのこさず食べてね。 ﹂と言います。お ごはんつぶがお茶わんにのこっていると、 米は、のう家の人がいっしょうけんめい心をこめて作ったものだ した。 いきたい。戦争のこともごはんの大切さもすべて忘れずにいた 私はお皿を片付けながら思った。これからもこの日を続けて どんなきせつもしゅやくはごはんです。わたしはこれからも、 いでおもしろいです。 ぐつ。まるで、 ﹁早く食べてー﹂とごはんたちが言っているみた がほわあっととび出して、おなべの中でごはんがぼこぼこ、ぐつ 冬です。大きな土なべで作ります。ふたをあけると真っ白いゆげ さむくなってきて、あたたかいぞうすいが出てくるとわが家の からです。 つくば市立桜南小学校 三年 木村 葵 春夏秋冬おいしいごはん いと思う。そして、家族みんなで食べられる幸せを感じながら。 優秀賞 県教育委員会教育長賞 わが家のきせつは、いつもお母さんの作るごはんからはじま お母さんのように、心をこめてみんながよろこぶおいしいごはん のこさないようにしたいです。そして、わたしが大きくなったら、 のう家の人にかんしゃをして、ごはん一つぶ一つぶ大切にして、 しいたけのこです。台所から、ごはんをたくすいはんきの音が 春はたけのこごはん。毎年おじいちゃんの家からとれるおい を作りたいです。 ります。 聞こえてきて、家中いいにおいがします。たきたてのたけのこ ごはんを食べるとき、春が来たんだなあとうれしくなります。 バテしないよ。 ﹂と言って、どんぶりに入ったピカピカの白い 夏はうなぎごはんです。お母さんは、 ﹁うなぎを食べると夏 ごはんの上にうなぎをのせてくれます。あつくてクタクタな日 12 13 優秀賞 茨城新聞社長賞 まほうのおにぎり 小美玉市立羽鳥小学校 一年 山口 哲平 ぼくのおばあちゃんは、まほうがつかえます。それも、たっ たひとつの﹁おにぎり﹂で。 おばあちゃんは、すこしびっくりしたかおをしたけど﹁それはね、 おじいちゃんがたいせつにそだてたおこめでね、おばあちゃんが こころをこめてにぎったおにぎりだからだよ。 ﹂と、おしえてく れました。 もん。おにぎりをにぎるおばあちゃんのかお、すごくたのしそう。 ﹁キュッ、 キュッ、 コロン。キュッ、 キュッ、 コローン﹂ まほうのじゅ おじいちゃんがたいせつにそだてたおこめで、おばあちゃんがに おばあちゃんのにぎったおにぎりは、おおきさも、にぎりぐ あいも、しおかげんもさいこうです。ツヤツヤにひかったおに さっきまでこわいかおをしていたおじいさんも、げんきがな ﹁このおにぎりを、まっていたのよ。 ﹂みんなおおよろこび。 ﹁いただきまーす。 ﹂ ﹁カポン。 ﹂ ﹁ほかほか。 ﹂ ﹁ぶくぶく。 ﹂ 笠間市立友部第二小学校 二年 木村 桃子 おいしい音 ぎるおにぎり。ぼくのだいすきな、まほうのおにぎりです。 県農業会議会長賞 優秀賞 ぎり。かめばかむほどあまくなって、たべればたべるほどげん きがでます。そして、このおにぎりのなによりもすごいところ は、 ﹁パクッ﹂とひとくちたべただけで、どんなひともいっしゅ んでえがおにしてしまうところです。 をにぎってもっていきます。おばあちゃんのおにぎりはだいに おばあちゃんは、なにかあつまりがあるとかならずおにぎり か っ た お ば あ さ ん も、お ば あ ち ゃ ん の お に ぎ り を、 ﹁パ ク ッ﹂ ごはんをたべるまでには、色々な音がします。 ﹁シャカ、シャカ。 ﹂ とひとくちたべたとたん、みんなみんなえがおになって、とっ わたしは、お母さんのお手伝いの中で、お米をとぐことが、一 んきで、あっというまにうりきれます。 てもやさしいかおになりました。やっぱりおばあちゃんのに 龍ケ崎市立馴柴小学校 四年 坂内 航太 ウチのごはん ぼくの家の自まんは、ほかほかはもちろん、さめてもおいしい NHK水戸放送局長賞 優秀賞 つめたいお水で、 ﹁シャカ、シャカ。 ﹂とぐと、手も気もちいいし、 ます。 ばんすきです。お米のふくろから、カップで二はいお米をはかり ぎったおにぎりは、すごい。なにかヒミツがあるはずだとおも いました。 ぼくはおばあちゃんに、 ﹁どうしておばあちゃんのおにぎり をたべると、みんなえがおになるの。 ﹂と、きいてみました。 きれいになったお米もうれしそうです。 わたしの家では、 おなべに入れたお米を、 ガスでたきます。 ﹁ぶ タカタ、カタカタ。 ﹂おなべのふたが、ゆれている音です。 くぶく、ぶくぶく。 ﹂お米が、おなべで、にえている音です。 ﹁カ ﹁ウチのごはん﹂です。何もつけなくても、かけなくても十分お おいしいごはんは、お母さんとおじいちゃんとおばあちゃんの いしいです。 ﹁ぶくぶく。 ﹂ ﹁カタカタ。 ﹂の音は、おいしそうな、ごはんが できる音。わたしがしゅくだいをしている時、いつもこの音が 聞こえてきます。あまい、ごはんのにおいも、ごはんがたけた ています。とても広い田んぼを二人でがんばってお米作りしてい ぼくのおじいちゃんは、福島県会づ地方の湯川村でお米を作っ 協同作業で、出来あがります。 をあけると、お母さんが、ごはんのゆげで、まほうつかいのよ ます。おじいちゃんとおばあちゃんは、ぼく達においしく食べて ことをおしえてくれて、おなかがすいてきます。おなべのふた うになるのも大すきです。 ﹁ほかほか。 ﹂にたけたごはんを、お もらいたいという気持ちで、作ってくれています。おじいちゃん ひつにうつします。 ﹁カポン。 ﹂は、おひつのふたをかぶせる音です。おひつは、 んを、じぶんでよそうことが大すきです。弟も、自分でよそい のうおせんされてしまったのではないか。と心配した事です。役 りはしなかったけど、原発のえいきょうで、田んぼの土が放しゃ 三年前におこった、東日本大震災です。地震で何かがこわれた は、 ﹁お米作りは、自分の生きがいだ。 ﹂と笑顔で話しています。 たいと、だだをこねます。木のいいにおいがします。お米が、 場の仕事を、定年たいしょくした後、田んぼだけを仕事にしてき そんなおじいちゃんも、一度悲しい思いをしました。 ごはんになるまで、色々な音とにおいがして、ごはんが、まち さわらというしゅるいの木で、できていて、ごはんをおいしく どおしいです。いつまでも、お父さん、お母さん、弟と、おい たおじいちゃんは、生きがいをうばわれた気持ちだったと思いま してくれるまほうのおけです。わたしは、おひつにいれたごは しいごはんがたべられたらいいなと思います。 す。もうお米は、作れないのか。作っても、だれにも食べてもら えないのではないか。となやんだそうです。 でも、おじいちゃんとおばあちゃんは、負けませんでした。田 植えのための、種つけや田んぼの土のお世話を、がんばり続けま 14 15 した。その後、色々なけんさをくり返して安全がかくにんされ た時、おじいちゃんは、うれしくてぼくの家に電話してきまし た。 茨城放送社長賞 優秀賞 水戸市立内原中学校 一年 今井 菜都香 愛情たっぷり祖母の米 を炊いたごはんはふっくらとして美味しく、炊き立てだと甘く感 家で食べているお米も祖母が作ったものです。祖母が作ったお米 私の祖母は毎日の食事に欠かせないお米を作っています。私の おいしいごはんは、お母さんのごはんのたき方も必要です。 ﹁おじいちゃんのお米は安全だ!﹂ 最近、ぼくは一人でごはんをたけるようになりました。お米 家に代々伝わってきたものだそうです、祖母は祖父の家に嫁いで 祖母は私が産まれる前からお米を作っていて、田んぼは祖父の じる程です。私にとっては身体の一部のお米です。 すくい上げてはこすりあらう事を教えてもらいました。お母さ きてから田んぼの作り方を勉強し、今に至るそうです。 をあらう時に、ごしごしあらうのではなく、やわらかく両手で んが、お米をあらう姿は、 ﹁ありがたや。ありがたや。 ﹂と感しゃ ﹁小さい田んぼだからね。家族で食べられる分穫れればいいと して手を合わせるようです。ぼくも、あらう時には、心の中で、 ﹁お米ありがとう。おいしくなあれ。 ﹂と思っています。 思って。でも作り続けないとね。荒れちゃうし。 ﹂と祖母は口ぐせ このような状態の田んぼは、耕作放棄地といって 、﹁一年以上作 のように言っています。実際隣の田んぼは作らなくなっていて雑 付けされず今後数年も作付けする考えのない土地﹂と定義されて 一度かまの底からかきまぜておく等、ご飯のたき方には、まだ 新米の時には、少しお水を少なくしたり、たきたてのご飯は 実は、ぼく一度もお米作りを手伝った事がないのです。今年 いるそうです。現在日本では、 耕作放棄地が広がっていて、 どうやっ 草が一面に生えて、とても田んぼだったとは思えないくらいです。 の夏休み、とてもきれいな緑色の田んぼを見ました。風がふく まだ覚えなくてはならない事があります。 とざわざわとゆれて一目で強くてたくましいいねだとわかりま て再生・利用していくか、援助していくかが課題となっています。 でも、田んぼ作りは重労働です。 月下旬にクロを張り、田を す。あのいねが、黄色く実のった時を見に行きたいです。そし ていねかりを手伝ってみたいと思いました。 チェックしに行きます。ですから、 後継ぎの人が他の仕事を持っ ていたり、遠く離れた所に住んでいたら耕作放棄地になってし おこします。代かきをし、 月中旬に田植えをして、苗が育って 3 きたら薬をまいたり、雑草を抜いたり、肥料を与えたりします。 月には稲かりです。その他にも雨が続き、田に水が入り過ぎて いないか見に行ったり、台風の時には突風で稲が倒れていないか 思ったこともありました。 でも祖母の苦労が分かった今、 ﹁一粒一粒を大切に感謝して食 しかし、我が家では、大変な米作りを祖母が毎日習慣のよう 受け継いで、教えてもらいながら、護っていけたらいいなと思っ そして、田んぼを大事に育てている祖母の気持ちをしっかりと べていかなければならない﹂と思いました。 にやっています。そればかりか、祖母はまるで自分の子を育て ﹁世界一の愛情米を﹂ ています。 ﹁お茶碗にご飯粒がついているよ﹂と言われめんどくさいと ました。きれいに食べ終わったと思った時も り前のようにご飯を食べ、時にはご飯を残して母に怒られてい 一人で田んぼを守ってきました。その苦労も知らず、私は当た 植えつぎだけでもこんなに大変なのに、祖母は今まで、ほぼ ぼも大きいし、祖母の代りだと思うと緊張もしました。 田植えをした経験はあったのですが、それとはまた違い、田ん 内原小学校でも田んぼ作りが行われていて、実際田んぼに入り たね﹂と言われて、内心﹁ホッ﹂としました。私が通っていた てしまいます。何列か植えるうちに祖母に﹁だいぶ上手になっ が難しく弱すぎると倒れてしまうし、強すぎると田に入り過ぎ 労です。腰を曲げ、二・三本苗を持ち田に差します。力の加減 にくいです。一度入ったらなかなか出られず足を抜くのも一苦 ﹁植えつぎ﹂を手伝いました。田んぼはぬめぬめしていて歩き も田植えの時に機械で植えられなかった場所に苗を植えていく なり、今までのように田んぼに入れなくなりました。そこで私 そんな祖母が、最近病気を患い、左手を動かすことが難しく ているかのように心配し、たっぷりの愛情をそそいでいます。 まうのは仕方ない事なのかも知れません。 5 16 17 10 日本の米の魅力 日本農業新聞東京支所長賞 優秀賞 と特別な感じがして、わくわくとした気持ちになります。 わたしが米について深く考えたのは、去年の夏休みにカナダ・ 阿見町立阿見中学校 三年 藤井 ちなの カ ナ ダ で 宿 泊 し た ホ テ ル の 夕 食 は、メ イ ン デ ィ ッ シ ュ で あ る ダでもご飯が食べられているということを知り、日本とカナダの 日本とは少し異なる食べ方でしたが、アジアから遠く離れたカナ 飯は主食というよりも、 野菜と同じ﹃添え物﹄のような感覚でした。 サーモンにご飯が添えられていました。小麦パンも出たので、ご アメリカを訪れたことがきっかけでした。 世界三大穀物と言われる米・小麦・とうもろこし。その中でも、 日本人は主に米を主食としています。 ﹄という同一の単語で表されますが、日 米は英語では﹃ rice 本語には﹃稲﹄ ﹃米﹄ ﹃飯﹄という区別があります。それは、日 本人が昔から米と密接に関わってきたからでしょう。 アメリカでは四日間ホームステイをしましたが、一度も米に出 共通点を見つけられたような気がして、嬉しくなりました。 をもたらしました。米は日本人にとって、とても重要な栄養源 はるか昔、大陸から伝わってきた稲作は、日本に大きな恩恵 会いませんでした。そこで、ホストマザーに﹁アメリカでは、あ は、ご飯を食べるのはお寿司屋さんに行ったときくらいで、家で のひとつだからです。また、長期的に保存できるという特徴か 平安時代から鎌倉時代にかけての﹃年貢﹄など、稲が税として は食べないと教えてくれました。そして日本でホームステイをし まりご飯を食べることはないの?﹂と尋ねると、ほどんどの家族 納められていた時代もありました。このことから、米や稲がお た経験があるホストファミリーの姉妹は、 ﹁日本のご飯は、アメ ら、食糧としてだけではなく、飛鳥時代・奈良時代の﹃租﹄や 金のように大きな価値を持っていたということが分かりまし 日本に行ってご飯が食べたい。 ﹂と話していました。日本のお寿 リカのご飯に比べて甘くて、よくかむととても美味しい。 ﹂ ﹁また 明治時代の地租改正以降、税は現金で納めるものになりまし 司が世界で人気を集めていると聞いたことがあったので、実際に た。 たが、現代でも米には特別な意味が込められていると思います。 海外で親しまれていて、日本人として嬉しく思いました。 わたしはカナダやアメリカを訪れ、改めて日本の米の魅力を実 例えば、日本には伝統行事で日本酒を飲んだり、おめでたい席 でお赤飯を食べたりする風習があります。わたしはまだ日本酒 感することができました。 昔から日本人の生活を支えてきた米は、日本酒やお赤飯のよう は飲むことができませんが、お正月に飲む甘酒は、お米の甘み が口の中いっぱいに広がり、心も体もほんのりと温まります。 お米と私と金管バンド に伝統的な﹃和の文化﹄としても受け継がれています。また、小 今年の夏ほど、こんなにもお米を意識して食べたことはない。 常総市立水海道小学校 五年 野村 知里 私は学校で、金管バンド部に所属している。 家の光協会関東甲信越 普及文化局長賞 優秀賞 お赤飯は家ではめったに食べないので、お祝い事の際に食べる 麦やとうもろこしなどの米以外の穀物を主食としている地域に も、広まりつつあるようです。 らは、ふっくらとした炊きたてのご飯が毎日食べられることに わたしの家では、朝食と夕食は必ずご飯を食べます。これか 対して、 ﹃当たり前﹄ではなく﹃ありがとう﹄という感謝の気 音が上手く出せない。口の中が空気でふくらんでしまう。音がプ 私は、金管バンドでトロンボーンを担当している。でも、低い りも食べた。 食にそうめんを食べている時も、私だけはそうめんの他におにぎ 年の夏は宿題ということもあり、特にせっせと食べた。家族が夕 私はご飯党なので、日頃からお米を好んで食べているけど、今 る。 午前中最後の練習に合わせ練習まで十分に吹き切ることが出来 しまい何とか昼まで気力でもたせた。でも、ご飯は腹もちがよく、 たしかに、朝食にパンを食べていった時は、すぐにお腹がすいて ているものが白いご飯であり、一番エネルギー源になるという。 木村先生は日頃から言っている。また、日本人の体質に一番合っ とも少なくない。その唇の回復には﹁お米パワーが一番だ﹂と、 スを使う楽器が多く、一日中練習していると唇がはれてしまうこ 金管バンドは、トランペットやトロンボーンなど、マウスピー ださい﹂という﹃ご飯モリモリ大作戦﹄の宿題が出されたからだ。 イッチやそうめんの他に小さくてもいいのでおにぎりをつけてく こ問の木村先生から﹁朝食は白いご飯を。お弁当にも、サンド ごはん 18 19 持ちを忘れないようにしたいと思います。 ﹁いただきます。 ﹂と心を込めて。 Japanese プ ― し ―てしまう。なかなが上手く出来なくて、みんなに迷惑 をかけた。くやしくて、情けなくて家に帰ってから泣いた。母 は何も言わずにおにぎりをにぎり、泣いている私の側にそっと 置いてくれた。塩味のきいたおにぎりがとてもやさしくしみて いった。 ﹁そう簡単には上手になりません。毎日の積み重ねが大事な んです。 ﹂ 私の日記に、木村先生がくれた返事だ。私は毎日毎日練習した。 何度も基そ練習をくり返した。何とかみんなに追いつきたかっ た。 稲穂の上を秋の風に乗って飛んでいく。 これから続いていくコンクールも、お米のパワーで、そしてチー ︶ ﹁大家族の稲刈り﹂ ムワークで乗り切っていきたい。 ③石橋 慶人︵小 本県展優秀賞・県議会議長賞 田んぼのトンボや虫たちも応援してくれる中での稲刈り。 ︶ ﹁大好き!ごはんと給食﹂ 太陽や青空も力強く応援してくれています。 ④磯山 青葉︵小 育ち盛りの 年生。もりもり食べるぞーと画面いっぱいに描か 本県展優秀賞・本県教育長賞 れていました。 ︶ ﹁大切にしたい風景﹂ 白と青の色面構成に清潔感が漂います。 ⑤沼倉 大斗︵中 本県展優秀賞・茨城新聞社長賞 ︶ ﹁休日の朝ごはん﹂ 20 みんなと奏でることが気持ちよく感じられるようになってき たある日、先生の私への注意が減っていることに気付いた。練 習が終わり、私が水筒を飲んでいると先生が近よってきて言っ た。 ﹁知里、音が安定してきたね。よく分かったでしょう。すぐ には上手くならないってこと。あの時から比べると、音程も良 くなってきているよ。 ﹂ その日の夕ご飯はとてもおいしくて、お米一つぶ一つぶがい つも以上に光って見えた。 うまくいかなくて落ちこんでいる時も、上手に演奏出来た時 も、いつも私の周りにはご飯の甘い香りがしていた。 今日も私はトロンボーンを吹いている。二十二人の仲間とと 寺門 征也 もに・・・・・・。 ﹁素晴しき三つの冒険﹂の音色が、黄金の 審査講評・ 図画の部を通して ﹁お米とごはん﹂ それぞれの表現力で ルにおいて三一八二点の作品が応募されました。 第三十九回を迎えた﹁ごはん・お米とわたし﹂の図画コンクー 日本の食卓や国土を豊かに作りあげてきた稲作農業全般に 関わる内容を題材とした作品は、それぞれの子ども達に応じ 画面構成が実にうまい。上部の田んぼとまだ空を写す植えたて すね。 家族一人一人の表情が工夫され、楽しそうに作るいい雰囲気で 本県展優秀賞・NHK水戸放送局長賞 ⑦野村 知里︵小 顔いっぱいに口を開けて食べようとしている表情がいいですね。 ︶﹁わたしのまちの稲刈り﹂ 両手におにぎりを持った友達も応援しています。 本県展優秀賞・本県農業会議会長賞 ⑥上田 泰史︵小 ︶ ﹁泳いだ後はやっぱりおにぎり!﹂ 人の働いている人の配置も工夫しましたね。 全国展や本県関係展で入賞された作品を取りあげて感想を述 ︶﹁ごはんの輝き﹂ の田んぼ。 ①糸賀 江蓮︵中 べ、今後の表現の参考にしていただければと思います。 た 表 現 力 で、す ば ら し い 内 容 と な っ て お り ま し た。こ こ で、 4 おいしそうに食べる顔の表情をリアルに表現し、また、大き 作っています。 ②廣瀬 有彩︵小 全国展優秀賞・本県展優秀賞・本県知事賞 大地の中で、真剣な表情での稲刈りや黙々と稲束を掛ける姿 などが生き生きと伝わってきます。 5 21 1 4 1 2 3 く描いた茶わんや動きのある青空などが効果的な画面構成を 全国展優秀賞・本県展最優秀賞・JA茨城県中央会会長賞 3 6 ⑧嶺 奏多︵小 ︶﹁大すきな田うえ﹂ 人の人物も効果的。 ︶﹁お米の絵﹂ ︶﹁今年も二人で﹂ 3 華さんは、8月 日に塩おにぎりだけの朝食をとる家族のしきた りについて表現豊かに描いています。小学3年生木村葵さんは、 おかあさんが心をこめてつくる季節のごはんについて楽しそうに 表現しています。 あり、このコンクールの開催の趣旨が広く、深く浸透してきた 点です。今まで作品の出ていなかった学校や地域からの応募が 今年度、小学校の応募数は、1, 655 点、中学校は199 米づくりに励む祖父への温かい気持ちをよく伝えています。中学 ユニークな作品にしています。小学4年生の坂内航太さんは福島で 年生木村桃子さんは、お米からごはんになるまでの音に着目して ぎりをつくる祖母の様子を楽しそうに書き表しています。小学2 小学1年生の山口哲平さんは、魔法使いのように美味しいおに 結果ではないかと思います。主催者の地道な努力、保護者の関 しての深い愛情を的確に記述しています。中学3年生の藤井ちなの 1年生今井菜都香さんは、祖母、そして祖母のつくるお米にたい さんは、表題について理路整然と体験を交えて書き込んでいます。 特別賞、佳作作品をはじめ今年もすばらしい皆さんの作品に接 りもり作戦﹂に挑戦する真剣な気持ちが伝わってくる文章です。 小学5年生野村知里さんの作品は、よい音を出すために﹁ごはんも として出品されました。その結果、作文第2部の桜川市立雨 することができ、審査員一同たいへん喜んでおります。 守って、ぜひ来年度も応募していただきたいと思います。 コンクール実施要領を良くご覧になって、約束事はしっかりと 出来事とともにごはんを通して家族の絆を深めたいという作 中学2 年生太田成美さんの﹁大好きなごはん﹂は、3 つの そっとおにぎりを届けようとする気持ちが伝わってきます。 また皆さんの作品にお会いできることを楽しみにしています。 ください。今年の作品に積み重ねをして、ぜひ挑戦してください。 ものにならないように、視点をかえて書いてみるように努力して があります。題、書き出し、内容などについても、ありきたりな 物事は少し角度を変えるとまるで別なもののように見えること 者の気持ちが素直に伝わってきます。小学5年生の海老沢仁 わ が 家 の 力 の 源 に な っ て い る の か、願 い は 叶 わ な か っ た が、 は、母の病気回復を願う作者の心情、祖父の作る米がいかに が全国農業協同組合中央会会長賞に選ばれました。この作品 引小学校6年真崎杏奈さんの﹁祖父のお米はわが家のパワー﹂ 第1次審査、第2次審査を経た9 点の作品が全国審査作品 援、ご協力をお願い申し上げます。 関係者の皆様に深く感謝申し上げます。今後ますますのご支 心の高さ等とともに、児童生徒の皆さんの﹁お米やごはん﹂に 積み重ねや体験を 審査講評・ 作文の部を通して 人の表情をもっと画面に出したいね。 縦構図の中にトラックとコンバインをうまくまとめました。 本県展優秀賞・家の光協会関東甲信越普及文化局長賞 ⑩山野井 拓海︵中 自分の作ったお米のおにぎりでしょうか。 ます。 青空のもとで働くおじいさん、喜びあふれる笑顔で食べてい 本県展優秀賞・日本農業新聞東京支店長賞 ⑨中野 秀虎︵中 画面上方で働く 運転する人の真剣な顔付きも生き生きとしています。 本県展優秀賞・茨城放送社長賞 3 2 2 対する考えがより深くなってきたように思います。 小網 昇 つくると じぶんで ! おいしい もっと 15 22 23 2 小学校 1 年生∼3 年生 筑西市立養蚕小学校 6 年 髙﨑 友萌 JA 北つくば 筑西市立新治小学校 5 年 横田 寧音 JA 北つくば 下妻市立宗道小学校 4 年 塚越 礼 JA 常総ひかり 茨城大学教育学部附属小学校 1 年 大内 美空 JA 水戸 筑西市立養蚕小学校 6 年 髙﨑 利基 JA 北つくば 筑西市立養蚕小学校 5 年 JA 北つくば 海老原 弓佳 境町立森戸小学校 4 年 JA茨城むつみ 海老原 幸恵 茨城大学教育学部附属小学校 1 年 大内 響 JA 水戸 結城市立山川小学校 6 年 湯本 里奈 JA 北つくば 筑西市立河間小学校 5 年 紺野 翔真 JA 北つくば 古河市立上辺見小学校 4 年 JA 茨城むつみ 青木 駿介 茨城町立上野合小学校 1 年 富田 結衣 JA 水戸 筑西市立鳥羽小学校 5 年 JA 北つくば 園部 ことみ 筑西市立新治小学校 4 年 大倉 愛梨 JA 北つくば 東海村立中丸小学校 1 年 島 達哉 JA 常陸 桜川市立真壁小学校 5 年 増渕 大吾 JA 北つくば 筑西市立養蚕小学校 4 年 篠﨑 奏音 JA 北つくば 桜川市立真壁小学校 4 年 稲葉 未桜 JA 北つくば 図画の部[第 1 部] たくさんのご応募ありがとうございました。 第39 回「ごはん・お米とわたし」 作文・図画コンクール県入選者一覧 作文の部 ※順不同 図画の部 [第1 部]小学校 1年生∼3 年生 55 名 66 名 14 名 119 名 83 名 [第3 部]中学校 1年生∼3 年生 15 名 [第1 部]小学校 1年生∼3 年生 常陸大宮市立山方南小学校 1 年 藤来 恒成 JA 常陸 中学校 1 年生∼3 年生 水戸市立五軒小学校 6 年 関根 更紗 JA 水戸 常陸大宮市立緒川小学校 1 年 蓮田 蒼 JA 常陸 茨城大学教育学部附属中学校 1 年 矢花 滉太郎 JA 水戸 水戸市立双葉台小学校 6 年 谷津 茉奈香 JA 水戸 茨城大学教育学部附属小学校 5 年 五十嵐 萌華 JA 水戸 潮来市立延方小学校 1 年 JA なめがた 遠藤 あすは 高萩市立秋山中学校 1 年 青木 佑佳 JA 常陸 水戸市立妻里小学校 6 年 黒澤 翼 JA 水戸 水戸市立渡里小学校 5 年 関根 月奈 JA 水戸 桜川市立坂戸小学校 3 年 荒井 大輔 JA 北つくば 茨城町立長岡小学校 3 年 長谷川 彩華 JA 水戸 大洗町立夏海小学校 2 年 近澤 夏海 JA 水戸 小学校 1 年生∼3 年生 河内町立みずほ小学校 1 年 嶋田 かりな JA 稲敷 つくば市立並木中学校 1 年 JA つくば市 髙橋 悠太朗 私立リリーベール小学校 6 年 守 美耶 JA 水戸 大洗町立大貫小学校 5 年 田山 大湖 JA 水戸 結城市立城西小学校 3 年 神保 琢磨 JA 北つくば 常陸太田市立郡戸小学校 3 年 助川 隼規 JA 常陸 潮来市立大生原小学校 2 年 大川 真央 JA なめがた 水戸市立国田小学校 1 年 白田 悠雅 JA 水戸 阿見町立阿見小学校 1 年 JA茨城かすみ 湯原 千愛美 龍ケ崎市立城南中学校 1 年 菅谷 桜子 JA 竜ヶ崎市 茨城町立長岡小学校 6 年 蛯澤 優里 JA 水戸 ひたちなか市立佐野小学校 5 年 西連地 珠佳 JA 常陸 常陸太田市立金砂郷小学校 3 年 会沢 陸斗 JA 常陸 稲敷市立江戸崎小学校 2 年 長野 修悟 JA 稲敷 大洗町立夏海小学校 1 年 井上 晃汰 JA 水戸 かすみがうら市立佐賀小学校 1 年 岡田 心暖 JA 土浦 取手市立取手第一中学校 1 年 JA 茨城みなみ 中村 里子 茨城町立広浦小学校 6 年 石田 彩華 JA 水戸 ひたちなか市立佐野小学校 5 年 早川 樹 JA 常陸 常陸大宮市立上野小学校 3 年 黒澤 蒼太 JA 常陸 小美玉市立堅倉小学校 2 年 鈴木 那奈 JA 美野里町 茨城町立石崎小学校 1 年 関 唯花 JA 水戸 かすみがうら市立新治小学校 1 年 鈴木 琢大 JA 土浦 筑西市立下館南中学校 1 年 永井 千陽 JA 北つくば 笠間市立北川根小学校 6 年 本川 ななほ JA 常陸 常陸太田市立郡戸小学校 5 年 勝山 春 JA 常陸 小学校 4 年生∼6 年生 ひたちなか市立外野小学校 3 年 太田 玲美 JA 常陸 石岡市立府中小学校 2 年 倉本 和 JA ひたち野 ひたちなか市立中根小学校 1 年 安 優風 JA 常陸 かすみがうら市立下稲吉東小学校 1 年 梶本 琴奈 JA 土浦 水戸市立緑岡中学校 2 年 石田 創也 JA 水戸 阿見町立阿見第二小学校 6 年 JA 茨城かすみ 小泉 京子 北茨城市立精華小学校 5 年 作山 景翔 JA 常陸 茨城大学教育学部附属小学校 4 年 甲野藤 こころ JA 水戸 鉾田市立野友小学校 3 年 額賀 彩花 JA ほこた 石岡市立小桜小学校 2 年 飯島 娃美 JA やさと 常陸大宮市立上野小学校 1 年 中﨑 奏歩 JA 常陸 土浦市立山ノ荘小学校 1 年 御田寺 孝文 JA 土浦 つくば市立竹園東中学校 2 年 松井 JA つくば市 かすみがうら市立下稲吉小学校 6 年 里 翼 JA 土浦 常陸大宮市立大賀小学校 5 年 鈴木 滉太 JA 常陸 水戸市立緑岡小学校 4 年 小林 美良 JA 水戸 鉾田市立野友小学校 3 年 池野 素晴 JA ほこた 下妻市立騰波ノ江小学校 2 年 小島 笙 JA 常総ひかり つくば市立栗原小学校 1 年 兒玉 龍弥 JA つくば市 土浦市立真鍋小学校 1 年 今泉 杏珠 JA 土浦 つくば市立筑波西中学校 2 年 鈴木 朱花 JA つくば市 つくば市立沼崎小学校 6 年 磯 元斗 JA つくば市 つくば市立九重小学校 5 年 永谷 彩実 JA つくば市 水戸市立妻里小学校 4 年 尾島 剛志 JA 水戸 鉾田市立徳宿小学校 3 年 山口 拓哉 JA ほこた 常総市立豊岡小学校 2 年 JA 常総ひかり 浅野 結優 石岡市立高浜小学校 1 年 廣原 瑛太 JA ひたち野 石岡市立柿岡小学校 1 年 白田 優衣奈 JA やさと 小美玉市立小川南中学校 2 年 伊野 綾菜 JA 常陸小川 つくば市立北条小学校 6 年 JA つくば市 澤邉 ひかり つくば市立栗原小学校 5 年 JA つくば市 大井 虹斗望 日立市立 JA 常陸 三戸 涼寧 つくば市立茎崎第一小学校 3 年 柳田 佳憲 JA つくば市 古河市立古河第一小学校 2 年 JA 茨城むつみ 荒浪 悠乃 常総市立菅原小学校 1 年 JA 常総ひかり 江原 想太 石岡市立瓦会小学校 1 年 中島 琴美 JA やさと 常総市立石下中学校 2 年 JA 常総ひかり 御園 莉央 石岡市立柿岡小学校 6 年 竹林 愛 JA やさと 石岡市立柿岡小学校 5 年 江畑 希歩 JA やさと 稲敷市立あずま南小学校 4 年 熱田 結 JA 稲敷 つくば市立茎崎第一小学校 3 年 秋葉 恒 JA つくば市 つくばみらい市立谷原小学校 2 年 JA茨城みなみ 栗原 さくや 八千代町立西豊田小学校 1 年 高田 颯 JA 常総ひかり 石岡市立東小学校 1 年 坂口 未怜 JA ひたち野 常陸大宮市立大宮中学校 3 年 石井 奏音 JA 常陸 龍ケ崎市立大宮小学校 6 年 永井 茉優 JA 竜ヶ崎市 石岡市立恋瀬小学校 5 年 柴山 清華 JA やさと かすみがうら市立安飾小学校 4 年 黒崎 亜子 JA 土浦 つくば市立栗原小学校 3 年 渡辺 陸史 JA つくば市 守谷市立高野小学校 2 年 JA茨城みなみ 染谷 咲来紗 下妻市立大宝小学校 1 年 JA 常総ひかり 大塚 瑛斗 牛久市立ひたち野うしく小学校 1 年 髙橋 志渡 JA 竜ヶ崎市 つくば市立並木中学校 3 年 鳥羽 元 JA つくば市 龍ケ崎市立長山小学校 6 年 梶岡 真琴 JA 竜ヶ崎市 つくば市立春日小学校 5 年 JAつくば市谷田部 中村 桜 土浦市立大岩田小学校 4 年 滝沢 太朗 JA 土浦 つくば市立上郷小学校 3 年 土田 有紗 JA つくば市 筑西市立川島小学校 2 年 津金 泰成 JA 北つくば 取手市立戸頭西小学校 1 年 JA茨城みなみ 海老原 もあ 牛久市立中根小学校 1 年 藤井 麻緒 JA 竜ヶ崎市 桜川市立桃山中学校 3 年 JA 北つくば 米川 真由美 常総市立菅原小学校 6 年 JA 常総ひかり 齊藤 璃子 八千代町立川西小学校 5 年 大山 純汰 JA常総ひかり つくば市立北条小学校 4 年 大関 輝 JA つくば市 土浦市立藤沢小学校 3 年 笠原 友晴 JA 土浦 筑西市立河間小学校 2 年 紺野 遼真 JA 北つくば 筑西市立五所小学校 1 年 木村 わ心 JA 北つくば 守谷市立松ヶ丘小学校 1 年 JA 茨城みなみ 須田 音葉 八千代町立豊田小学校 6 年 JA常総ひかり 古橋 和可子 龍ケ崎市立城ノ内小学校 5 年 JA 竜ヶ崎市 ムガビ 祟美 つくば市立菅間小学校 4 年 平岡 陽介 JA つくば市 古河市立諸川小学校 3 年 JA 茨城むつみ 佐藤 璃奈 筑西市立長讃小学校 2 年 只野 楓稀 JA 北つくば 筑西市立竹島小学校 1 年 熊木 優香 JA 北つくば 取手市立桜が丘小学校 1 年 原 輝斗 JA 茨城みなみ 下妻市立豊加美小学校 6 年 JA 常総ひかり 大谷 京平 牛久市立岡田小学校 5 年 原 光咲季 JA 竜ヶ崎市 石岡市立府中小学校 4 年 米川 優衣 JA ひたち野 古河市立古河第一小学校 3 年 JA茨城むつみ 阿部 衣千波 桜川市立紫尾小学校 2 年 JA 北つくば 常盤 汰寿來 桜川市立坂戸小学校 1 年 片岡 遼大 JA 北つくば 古河市立古河第四小学校 6 年 JA 茨城むつみ 古川 夏妃 牛久市立中根小学校 5 年 川松 涼南 JA 竜ヶ崎市 石岡市立東小学校 4 年 茂木 柚葉 JA ひたち野 古河市立古河第一小学校 3 年 JA 茨城むつみ 斉藤 和海 桜川市立雨引小学校 2 年 稲見 椿 JA 北つくば 桜川市立羽黒小学校 1 年 青木 凛代 JA 北つくば 常総市立飯沼小学校 1 年 JA 常総ひかり 野口 莉渚 坂東市立逆井山小学校 6 年 JA茨城むつみ 忍田 ほのか 守谷市立高野小学校 5 年 JA 茨城みなみ 伊東 詩織 龍ケ崎市立長山小学校 4 年 JA 竜ヶ崎市 大久保 友乃 坂東市立弓馬田小学校 3 年 染谷 匠栄 JA 岩井 結城市立城南小学校 2 年 村山 夢乃歩 JA北つくば 水戸市立稲荷第二小学校 2 年 米田 莉菜 JA 水戸 八千代町立安静小学校 1 年 JA 常総ひかり 中村 義弥 筑西市立嘉田生崎小学校 6 年 入江 咲心 JA 北つくば 守谷市立守谷小学校 5 年 藤井 夢 JA 茨城みなみ 常総市立岡田小学校 4 年 JA 常総ひかり 梅澤 花怜 桜川市立紫尾小学校 3 年 山中 昊輔 JA 北つくば 茨城大学教育学部附属小学校 3 年 酒井 紗綾 JA 水戸 水戸市立浜田小学校 2 年 小久保 壮真 JA 水戸 常総市立菅生小学校 1 年 JA 常総ひかり 小澤 夢奈 [第 3 部] 作文の部 図画の部へ つづくよ! 25 [第2 部]小学校4 年生∼6 年生 [第3 部]中学校 1年生∼3 年生 作文の部[第 2 部] 形小学校 4 年 [第2 部]小学校4 年生∼6 年生 24 作文の部[第 1 部] 坂東市立岩井第一小学校 6 年 小川 ゆい JA 岩井 笠間市立友部第二小学校 6 年 金子 竜也 JA 常陸 水戸市立緑岡小学校 5 年 富田 萌陽 JA 水戸 水戸市立緑岡小学校 4 年 廣木 大地 JA 水戸 石岡市立瓦会小学校 3 年 久田 結菜 JA やさと 城里町立常北小学校 3 年 関根 悠芽 JA 水戸 龍ケ崎市立長山小学校 2 年 長原 和香 JA 竜ヶ崎市 八千代町立中結城小学校 1 年 JA 常総ひかり 江連 将人 筑西市立中小学校 6 年 国府田 愛 JA 北つくば 笠間市立友部小学校 6 年 眞部 彩 JA 常陸 城里町立常北小学校 5 年 綿引 まりん JA 水戸 城里町立常北小学校 4 年 鯉渕 一花 JA 水戸 石岡市立瓦会小学校 3 年 篠﨑 奨悟 JA やさと 笠間市立笠間小学校 3 年 石井 紅 JA 常陸 牛久市立岡田小学校 2 年 町田 大地 JA 竜ヶ崎市 下妻市立下妻小学校 1 年 JA 常総ひかり 飯村 花音 筑西市立河間小学校 6 年 根本 愛衣 JA 北つくば 東海村立中丸小学校 6 年 眞﨑 亜理沙 JA 常陸 茨城町立長岡小学校 5 年 寺門 隼 JA 水戸 笠間市立岩間第二小学校 4 年 篠﨑 美沙 JA 常陸 小美玉市立羽鳥小学校 3 年 高屋 美怜 JA美野里町 笠間市立笠間小学校 3 年 能島 駿介 JA 常陸 常総市立飯沼小学校 2 年 JA 常総ひかり 菊名 朝日 下妻市立下妻小学校 1 年 JA 常総ひかり 平田 結愛 筑西市立嘉田生崎小学校 6 年 入江 咲心 JA 北つくば 潮来市立延方小学校 6 年 佐々木 蓮 JA なめがた 笠間市立南小学校 5 年 太田 陽子 JA 常陸 ひたちなか市立勝倉小学校 4 年 山崎 ちえみ JA 常陸 坂東市立岩井第二小学校 3 年 財満 美羽 JA 岩井 常陸大宮市立大宮北小学校 3 年 梶 由依 JA 常陸 常総市立飯沼小学校 2 年 JA常総ひかり 秋葉 萌百花 下妻市立高道祖小学校 1 年 柴 結愛 JA 常総ひかり 桜川市立南飯田小学校 6 年 JA 北つくば 仲見川 大斗 稲敷市立あずま東小学校 6 年 松田 里菜 JA 稲敷 稲敷市立古渡小学校 5 年 藤本 姫夏 JA 稲敷 阿見町立舟島小学校 4 年 今村 菫 JA 茨城かすみ 坂東市立中川小学校 3 年 小松 洸太 JA 岩井 常陸大宮市立御前山小学校 3 年 大越 芽実 JA 常陸 常総市立岡田小学校 2 年 JA 常総ひかり 草間 皇貴 古河市立諸川小学校 1 年 JA 茨城むつみ 有馬 里胡 桜川市立樺穂小学校 6 年 仲田 伊吹 JA北つくば 阿見町立阿見小学校 6 年 JA 茨城かすみ 大谷 美里 稲敷市立古渡小学校 5 年 武山 翔哉 JA 稲敷 土浦市立土浦小学校 4 年 徳永 理保 JA 土浦 古河市立古河第七小学校 3 年 JA 茨城むつみ 高橋 芽生 笠間市立岩間第二小学校 3 年 飯田 朋花 JA 常陸 常総市立水海道小学校 2 年 JA 常総ひかり 野村 洋介 古河市立名崎小学校 1 年 JA 茨城むつみ 鈴木 蒼彩 結城市立上山川小学校 6 年 塚原 萌 JA 北つくば かすみがうら市立牛渡小学校 6 年 宮崎 千尋 JA 土浦 土浦市立山ノ荘小学校 5 年 吉村 優菜 JA 土浦 土浦市立上大津東小学校 4 年 酒井 光星 JA 土浦 八千代町立川西小学校 3 年 JA常総ひかり 久保ノ谷 賢二郎 大子町立袋田小学校 3 年 滝田 彩乃 JA 常陸 常総市立豊岡小学校 2 年 JA 常総ひかり 出口 拓己 古河市立古河第一小学校 1 年 JA 茨城むつみ 上野 彩笑 つくば市立並木小学校 6 年 河野 大斗 JA つくば市 かすみがうら市立新治小学校 5 年 佐藤 宙暉 JA 土浦 つくば市立並木小学校 4 年 髙坂 梓音 JA つくば市 八千代町立西豊田小学校 3 年 JA 常総ひかり 渡邉 乃愛 鉾田市立旭北小学校 3 年 JA 茨城旭村 井川 日陽里 常総市立菅生小学校 2 年 JA 常総ひかり 菅谷 美緒 坂東市立岩井第一小学校 1 年 倉持 いろは JA 岩井 つくば市立並木小学校 6 年 染谷 彩乃 JA つくば市 石岡市立柿岡小学校 5 年 JA やさと 長谷川 さくら つくば市立竹園東小学校 4 年 佐近 天音 JA つくば市 常総市立飯沼小学校 3 年 JA 常総ひかり 増田 彩花 鹿嶋市立中野東小学校 3 年 小倉 匠 JA しおさい 筑西市立新治小学校 2 年 秋山 圭斗 JA 北つくば 坂東市立神大実小学校 1 年 江口 和香菜 JA 岩井 中学校 1 年生∼3 年生 つくば市立田井小学校 6 年 鮏川 未来 JAつくば市 小美玉市立納場小学校 5 年 尾形 和音 JA 美野里町 つくば市立竹園東小学校 4 年 片岸 祐起 JA つくば市 常総市立岡田小学校 3 年 JA 常総ひかり 増田 祥斗 鹿嶋市立中野東小学校 3 年 青木 愛結 JA しおさい 筑西市立新治小学校 2 年 塙 匠 JA 北つくば 結城市立城西小学校 1 年 廣江 遥翔 JA 北つくば 水戸市立見川中学校 1 年 酒井 駿 JA 水戸 石岡市立杉並小学校 6 年 内田 有 JA ひたち野 守谷市立松前台小学校 5 年 高田 鈴 JA 茨城みなみ 石岡市立東小学校 4 年 相澤 優羽 JA ひたち野 常総市立菅生小学校 3 年 JA 常総ひかり 鈴木 佑茄 行方市立要小学校 3 年 椎名 李佳 JA なめがた 筑西市立新治小学校 2 年 小島 秋水 JA 北つくば 筑西市立養蚕小学校 1 年 谷島 彩香 JA 北つくば 常陸大宮市立大宮中学校 1 年 小林 愛唯 JA 常陸 石岡市立東小学校 6 年 JA ひたち野 下山田 真彩 古河市立諸川小学校 5 年 森谷 翼 JA 茨城むつみ つくばみらい市立小張小学校 4 年 JA 茨城みなみ 岩坂 悠平 つくば市立松代小学校 3 年 辻野 環 JAつくば市谷田部 阿見町立阿見小学校 3 年 JA 茨城かすみ 村上 康平 筑西市立伊讃小学校 2 年 谷中 聖菜 JA 北つくば 桜川市立大国小学校 1 年 北本 美月 JA 北つくば 石岡市立城南中学校 1 年 本田 和基 JA ひたち野 石岡市立柿岡小学校 6 年 嶋田 寧々 JA やさと 下妻市立高道祖小学校 5 年 JA 常総ひかり 松﨑 玲菜 牛久市立中根小学校 4 年 阿部 結実 JA 竜ヶ崎市 つくばみらい市立谷井田小学校 3 年 JA 茨城みなみ 福野 優人 阿見町立阿見小学校 3 年 JA 茨城かすみ 朝野 美優 筑西市立川島小学校 2 年 箱守 葵 JA 北つくば 水戸市立柳河小学校 2 年 橋本 壮太郎 JA 水戸 つくば市立谷田部東中学校 1 年 水上 淳 JAつくば市谷田部 石岡市立小幡小学校 6 年 潮田 壽輝 JA やさと 下妻市立下妻小学校 5 年 JA 常総ひかり 坂入 遥菜 常総市立大花羽小学校 4 年 JA 常総ひかり 石塚 海利 牛久市立向台小学校 3 年 平賀 悠樹 JA 竜ヶ崎市 かすみがうら市立佐賀小学校 3 年 鈴木 大翔 JA 土浦 筑西市立河間小学校 2 年 紺野 遼真 JA 北つくば 常陸大宮市立山方南小学校 2 年 小野瀬 光洋 JA 常陸 筑西市立明野中学校 1 年 若松 香帆 JA 北つくば 石岡市立瓦会小学校 6 年 濱田 芽里 JA やさと 下妻市立下妻小学校 5 年 JA 常総ひかり 堀井 勇音 下妻市立上妻小学校 4 年 JA 常総ひかり 大島 碧流 筑西市立養蚕小学校 3 年 篠崎 真奈 JA 北つくば かすみがうら市立志士庫小学校 3 年 七條 陸空 JA 土浦 筑西市立下館小学校 2 年 吉江 望華 JA 北つくば 東海村立舟石川小学校 2 年 岩田 楓季 JA 常陸 つくば市立谷田部東中学校 2 年 JAつくば市谷田部 上原 浩平 つくば市立松代小学校 6 年 JAつくば市谷田部 渡邊 雛乃 八千代町立西豊田小学校 5 年 JA 常総ひかり 須藤 成基 八千代町立川西小学校 4 年 JA 常総ひかり 柿﨑 桃侍 筑西市立関城東小学校 3 年 長澤 愛美 JA 北つくば かすみがうら市立安飾小学校 3 年 栗原 太一 JA 土浦 桜川市立雨引小学校 2 年 池田 翔 JA 北つくば 東海村立舟石川小学校 2 年 舟生 智瑛 JA 常陸 古河市立古河第三中学校 2 年 JA 茨城むつみ 里山 菜摘 つくば市立真瀬小学校 6 年 JAつくば市谷田部 中根 優斗 八千代町立西豊田小学校 5 年 JA 常総ひかり 生井 彩愛 桜川市立樺穂小学校 4 年 大場 愛莉 JA 北つくば 筑西市立竹島小学校 3 年 山﨑 愛 JA 北つくば かすみがうら市立下稲吉東小学校 3 年 箱守 優海 JA 土浦 桜川市立真壁小学校 2 年 小澤 そら JA 北つくば 笠間市立北川根小学校 2 年 三浦 夏葵 JA 常陸 古河市立古河第三中学校 2 年 JA 茨城むつみ 高橋 直希 守谷市立高野小学校 6 年 JA 茨城みなみ 中野 舞花 坂東市立岩井第二小学校 5 年 照沼 忠之 JA 岩井 筑西市立新治小学校 4 年 小林 泰基 JA 北つくば 筑西市立下館小学校 3 年 髙野 滉太 JA 北つくば かすみがうら市立下稲吉東小学校 3 年 佐竹 由成 JA 土浦 桜川市立真壁小学校 2 年 萩原 美月 JA 北つくば 土浦市立東小学校 2 年 嶋山 結奏 JA 土浦 水戸市立見川中学校 3 年 井上 夏海 JA 水戸 取手市立吉田小学校 6 年 JA 茨城みなみ 中村 音生 坂東市立岩井第二小学校 5 年 中山 遼介 JA 岩井 筑西市立新治小学校 4 年 安嶋 純希 JA 北つくば 桜川市立紫尾小学校 3 年 JA 北つくば 谷島 みやび 土浦市立真鍋小学校 3 年 大橋 芽以 JA 土浦 結城市立城南小学校 2 年 佐藤 春香 JA 北つくば 土浦市立東小学校 2 年 天貝 優来 JA 土浦 笠間市立南中学校 3 年 小池 舞衣 JA 常陸 常総市立水海道小学校 6 年 JA 常総ひかり 西澤 花梨 結城市立城南小学校 5 年 佐藤 幸奈 JA 北つくば 筑西市立大村小学校 4 年 瀬尾 成美 JA 北つくば 桜川市立谷貝小学校 3 年 白田 祥子 JA 北つくば つくば市立茎崎第一小学校 3 年 田中 爽喜 JA つくば市 水戸市立国田小学校 3 年 白田 愛莉 JA 水戸 かすみがうら市立下稲吉東小学校 2 年 深井 一翔 JA 土浦 常陸大宮市立御前山中学校 3 年 二方 綾菜 JA 常陸 常総市立菅原小学校 6 年 JA 常総ひかり 小林 勇翔 水戸市立吉沢小学校 6 年 飯田 七星 JA 水戸 結城市立城南小学校 4 年 池田 恭輔 JA 北つくば 石岡市立府中小学校 3 年 脊黒 茜 JA ひたち野 茨城町立上野合小学校 3 年 村木 芽生 JA 水戸 石岡市立杉並小学校 2 年 髙橋 優太 JA ひたち野 つくば市立谷田部東中学校 3 年 JAつくば市谷田部 鳴海 春香 常総市立三妻小学校 6 年 JA 常総ひかり 稲葉 大成 水戸市立三の丸小学校 6 年 関 海斗 JA 水戸 結城市立城南小学校 4 年 市村 葉太 JA 北つくば 石岡市立杉並小学校 3 年 鬼澤 結 JA ひたち野 茨城町立川根小学校 3 年 野口 元希 JA 水戸 小美玉市立羽鳥小学校 2 年 鈴木 泉花 JA 美野里町 常総市立水海道中学校 3 年 鈴木 楓 JA 常総ひかり 下妻市立大形小学校 6 年 JA 常総ひかり 太田 春奈 茨城町立大戸小学校 6 年 松下 厘玖 JA 水戸 結城市立城西小学校 4 年 島田 果林 JA 北つくば 石岡市立杉並小学校 3 年 濱 雄哉 JA ひたち野 城里町立桂小学校 3 年 桜井 夢乃 JA 水戸 つくば市立谷田部小学校 2 年 JAつくば市谷田部 栗原 咲幸 常総市立水海道中学校 3 年 JA 常総ひかり 佐藤 美緒 下妻市立下妻小学校 6 年 JA 常総ひかり 高橋 沙樺 笠間市立南小学校 6 年 太田 幸子 JA 常陸 茨城大学教育学部附属小学校 5 年 加藤 洸成 JA 水戸 小学校 4 年生∼6 年生 石岡市立杉並小学校 3 年 山野 陽貴 JA ひたち野 城里町立常北小学校 3 年 佐久間 さやか JA 水戸 守谷市立高野小学校 2 年 JA 茨城みなみ 清水 歩里 常総市立水海道中学校 3 年 JA 茨常総ひかり 吉江 来 下妻市立高道祖小学校 6 年 JA 常総ひかり 小口 紗希 笠間市立北川根小学校 6 年 綿引 汐音 JA 常陸 茨城大学教育学部附属小学校 5 年 石井 理子 JA 水戸 茨城大学教育学部附属小学校 4 年 松田 直子 JA 水戸 石岡市立関川小学校 3 年 飯田 愛理 JA ひたち野 城里町立常北小学校 3 年 綿引 玲碧 JA 水戸 守谷市立高野小学校 2 年 JA 茨城みなみ 松元 美空 図画の部[第 3 部] 27 図画の部[第 2 部] 26
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