― 13 ― ①― 1 火災予防条例による付加(設置・技術)基準

2. 付 加 設 置 基 準
① 北 海 道
条例 設 備 等
水
噴
霧
消
火
設
消
火
―
① 設
1
<
備
札
幌
市
火
災
予
防
条
例
備
等
︵
条
>
報
設
備
◎ 次の防火対象物又はその部分には、下記のようにそれぞれ適
応する「水噴霧消火設備等」を設置する。
<(全)項>:下記部分
(1)
駐車の用に供する部分(二以上の階にわたり吹抜け
2
以
部分を共有するものに限る。)で、 床 合計が
上のもの
● 消火設備は、下記のうちから選択して設けること。
(・水噴霧・泡・不活性ガス・ハロゲン化物・粉末)
消火設備
<(全)項>:下記部分
2
以
(1) 「冷凍室又は冷蔵室」の部分で、 床 合計が
上のもの
● 消火設備は、下記のうちから選択して設けること。
(・不活性ガス・ハロゲン化物)消火設備
「水噴霧消火設備等」の設置・維持方法は下記の通りとする。
45 ◎ 条
1 上記 、 により設ける水噴霧消火設備等(水噴霧・
︶
泡・不活性ガス・ハロゲン化物又は粉末)消火設備)は、
(
「水噴霧消火設備等」に関する)施行令( 令 14条∼18条)
及び施行規則( 則 16条∼21条)の規定の例により設置・維
持すること。
屋
外
消
火
栓
設
備
︵
条
46
条
︶
警
火災予防条例による付加(設置・技術)基準
自
動
火
災
報
知
設
備
︵
条
47
条
︶
◎ 「屋外消火栓設備」に対する付加設置基準の規定はない。(施
行令の基準により設置すればよい。)
◎ 「屋外消火栓設備」の設置・維持方法は下記の通りとする。
1 施行令( 令 19条第1項及び第2項)の規定により設ける
屋外消火栓設備の放水器具を格納する箱の扉は、雨水の浸
入又は凍結により、その開閉に支障を生じないような構造
とすること。
2 前記の「放水用器具」は、長
び筒先1本以上とすること。
◎ 次の防火対象物又はその部分には、「自動火災報知設備」を
設置する。
①<(五)項イ>: 下記のもの(主要構造部が耐火構造又は準
耐火構造のものを除く。)
2
● 延
以上のもの
②<(五)項ロ>: 下記のもの(主要構造部が耐火構造又は準
耐火構造のものを除く。)
2
● 延
以上のもの
③<(九)項ロ>:下記のもの
● 家族ぶろ(公衆浴場法施行条例第2条の2に規定する家
2
以上のもの
族ぶろをいう。)で、 床 合計が
項ロ>: 下記のもの(主要構造部が耐火構造又は準
④<(十
六)
耐火構造のものを除く。)
● 「
(十
項及び
(十
項の用途に供する部分」の上階を
(五)
二)
四)
2
項ロの用途に供するもので、 延
以上のもの
項ロ>:下記のもの
⑤<(十
六)
2
● 延
以上のもの
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