第96回定時株主総会 招集ご通知 - Hitachi High

証券コード :8036
第96回定時株主総会
招集ご通知
開催情報
日 時:平成 27 年 6 月 19 日(金曜日)午前 10 時
(受付開始 午前9時)
場 所:株式会社日立ハイテクノロジーズ本社
(2 階会議室)
目 次
▋株主の皆様へ ……………………………………………………… 1
▋第 96 回定時株主総会招集ご通知 …………………… 2
▋株主総会参考書類 ……………………………………………… 4
第1号議案 定款一部変更の件
第2号議案 取締役全員任期満了につき8名選任の件
▋事業報告 ……………………………………………………………… 14
▋連結計算書類 ……………………………………………………… 34
▋計算書類 ……………………………………………………………… 37
▋監査報告書 …………………………………………………………… 39
▋株主メモ ……………………………………………………………… 42
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 1ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主の皆様へ
取締役会長
社外取締役
森
和廣
代表執行役
執行役社長
宮﨑
正啓
株主の皆様には、平素より当社への格別のご理解とご支援を賜り、誠にありが
とうございます。
第96回定時株主総会を平成27年6月19日(金)に開催いたしますので、ここに招
集のご通知をお届けいたします。また、株主総会の議案及び当期(平成26年4月1日
から平成27年3月31日まで)の当社グループの現況に関する事項等につき、ご説明
申しあげますので、ご覧くださいますようお願い申しあげます。
平成27年6月
日立ハイテクノロジーズ企業ビジョン
ハイテク・ソリューション事業におけるグローバルトップをめざします
日立ハイテクノロジーズは、あらゆるステークホルダーから「信頼」される企業をめざし、ハイテク・ソ
リューションによる「価値創造」を基本とした事業活動を通じ、社会の進歩発展に貢献します。あわせて、
当社は「公正かつ透明」で信頼される経営を行い、成長し続けていくとともに、「環境との調和」を大切に
し、情熱と誇りを持ち、社会的責任を全うする企業市民として豊かな社会の実現に尽力します。
1 ■株主の皆様へ
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 2ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
主
各
位
招集ご通知
株
(証券コード 8036)
平成27年6月2日
東 京 都 港 区 西 新 橋 一 丁 目 24 番 14 号
株式会社日立ハイテクノロジーズ
代表執行役執行役社長
宮﨑
正啓
株主総会参考書類
第96回定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
さて、当社第96回定時株主総会を下記により開催いたしますので、ご出席くださいますようご通知申しあげます。
なお、当日ご出席願えない場合は、書面又はインターネット等によって議決権を行使することができますの
で、お手数ながら後記の株主総会参考書類等をご検討いただき、次頁の「議決権行使についてのご案内」に従っ
て議決権を行使くださいますようお願い申しあげます。
敬 具
時
所
事業報告
1.日
2.場
記
平成27年6月19日(金曜日)午前10時
東京都港区西新橋一丁目24番14号
株式会社日立ハイテクノロジーズ本社(2階会議室)
連結計算書類
3.目 的 事 項
(報告事項) 1.第96期事業年度(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)に関する事業報告、
連結計算書類並びに会計監査人及び監査委員会の連結計算書類監査結果報告の件
2.第96期事業年度(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)に関する計算書類
報告の件
(決議事項) 第1号議案 定款一部変更の件
第2号議案 取締役全員任期満了につき8名選任の件
4.招集にあたっての決定事項
以
計算書類
⑴ 議決権行使書のご返送は、平成27年6月18日(木曜日)午後5時までに到着するようにご投函ください。
⑵ インターネット等による議決権行使は、平成27年6月18日(木曜日)午後5時までにお願い申しあげます。
⑶ インターネット等により議決権を行使された株主様につきましては、議決権行使書をご返送いただいた場合でも、インターネット
等による議決権行使を有効とさせていただきます。
⑷ インターネット等により議決権を複数回行使された場合は、最後に行使されたものを有効とさせていただきます。
⑸ 議決権の不統一行使をされる場合には、株主総会の日の3日前までに、議決権の不統一行使を行う旨とその理由を書面により会社
にご通知ください。
上
インターネットによる開示について
監査報告書
◎招集通知とともに提供すべき事業報告、計算書類及び監査報告並びに連結計算書類は、本招集ご通知に掲載しております。
ただし、以下の事項につきましては、法令及び当社定款第14条の規定に基づき、インターネット上の当社ウェブサイトに掲載しておりますので、本招集ご通知には掲
載しておりません。
● 連結計算書類の連結株主資本等変動計算書及び連結注記表
● 計算書類の株主資本等変動計算書及び個別注記表
◎株主総会参考書類、事業報告、計算書類及び連結計算書類に修正が生じた場合は、当社ウェブサイトに修正後の事項を掲載させていただきます。
当社ウェブサイト:http://www.hitachi-hightech.com/
招集ご通知■
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2
議決権行使についてのご案内
当日ご出席の際は、お手数ですが同封の議決権行使書用紙を受付に必ずご提出くださいますようお願い申しあげ
ます。
当日ご出席願えない場合は、次のいずれかの方法により議決権を行使くださいますようお願い申しあげます。
▶ 株主総会にご出席願えない場合
郵送による方法
行使期限
平成27年6月18日(木曜日)午後5時必着
同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否を表示し、上記記載の行使期限までに到着する
ようにご返送ください。
インターネットによる方法
行使期限
平成27年6月18日(木曜日)午後5時まで
パソコンを用いる場合
❶「議決権行使ウェブサイト(http://www.tosyodai54.net)
」にアクセスしてください。
❷ 議決権行使書用紙に記載の「お願い」をご覧いただき、
「議決権行使コード」及び「パスワー
ド」を入力してください。なお、これらについては本総会に関してのみ有効です。
❸ 画面の案内に従い、議案に対する賛否をご入力のうえ、上記記載の行使期限までにご投票く
ださい。
携帯電話を用いる場合
上記「パソコンを用いる場合」と同様の方法で、
「議決権行使ウェブサイト
(http://www.tosyodai54.net)
」にアクセスのうえ、議決権を行使してく
ださい(2次元コード読取機能付の携帯電話を利用して2次元コードを読み
取り、
「議決権行使ウェブサイト」にアクセスすることも可能です。
)
。
※「議決権行使ウェブサイト」ご利用上の注意事項 ※
1. 「議決権行使ウェブサイト」へのアクセスに伴い発生するプロバイダーへの接続料金及び通信料金
(電話料金等)は、株主様のご負担となりますのでご了承ください。
2. 携帯電話(スマートフォンなど一部携帯電話端末を除く)を用いられる場合、iモード、EZweb、Yahoo!ケータイのいずれかのサービスが利用可能であるとともに、
暗号化通信(SSL通信)機能を搭載した機種である必要があります(iモードは株式会社NTTドコモ、EZwebはKDDI株式会社、Yahoo!は米国Yahoo!Inc.、
Yahoo!ケータイはソフトバンクモバイル株式会社の商標又は登録商標です。
)
。
3. 一部の携帯電話端末(スマートフォンなど)で「議決権行使ウェブサイト」をご利用された場合、パソコン用ウェブサイトに接続されます。
インターネットによる議決権行使に関するお問い合わせ先
株主名簿管理人 東京証券代行株式会社
電話0120−88−0768【フリーダイヤル】(受付時間:9:00∼21:00)
以
3 ■招集ご通知
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上
第1号議案
招集ご通知
株主総会参考書類
定款一部変更の件
1.変更の理由
事業報告
株主総会参考書類
(1)平成27年5月1日施行の「会社法の一部を改正する法律(平成26年法律第90号)」(本参考書類において改
正会社法といいます。)において、責任限定契約を締結できる会社役員の範囲が変更されました。当該法
律改正により新たに責任限定契約を締結できることとなる、執行役を兼務しない取締役についても、その
期待される役割を十分に発揮できるように、当社定款第23条(取締役の責任免除)の規定の一部を変更す
るものであります。なお、定款第23条の変更案に関しては、各監査委員の同意を得ております。
(2)改正前の会社法の用語を改正会社法で使用されている用語に変更し、明確化するものであります(変更案
第3条、第4章及び第26条)。なお、指名委員会等設置会社の定め(変更案第3条)については、改正会社
法附則に定める経過措置規定により、改正会社法施行日である平成27年5月1日をもって、既に定款に指
名委員会等を置く旨の定めがあるとみなされているところ、これをあらためて定款に反映させるものであ
ります。
2.変更の内容
変更の内容は以下のとおりであります。
(下線を付した部分は変更箇所を示します。)
(会社の機関)
第3条 当会社は、株主総会及び取締役の
ほか、次の機関をおく。
1.取締役会
2.委員会
3.会計監査人
(会社の機関)
第3条 当会社は、株主総会及び取締役の
ほか、次の機関をおく。
1.取締役会
2.指名委員会等(指名委員会、監査
委員会及び報酬委員会をいう。以
下同じ。)
3.会計監査人
第4章
取締役、取締役会及び委員会
計算書類
変更案
連結計算書類
現行定款
第4章 取締役、取締役会及び指名委員会等
監査報告書
株主総会参考書類■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 5ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
4
(下線を付した部分は変更箇所を示します。)
現行定款
変更案
(取締役の責任免除)
(取締役の責任免除)
第23条 当会社は、取締役会の決議によっ
第23条 当会社は、取締役会の決議によっ
て、会社法第423条第1項の取締役(取締
て、会社法第423条第1項の取締役(取締
役であったものを含む。)の責任につき、法
役であったものを含む。)の責任につき、法
令の定める限度内で免除することができる。
令の定める限度内で免除することができる。
当会社は、社外取締役との間で、その取締
当会社は、会社法第427条第1項の規定に
役の会社法第423条第1項の責任につき、 より、取締役(業務執行取締役等であるも
会社法第425条第1項各号の額の合計額を
のを除く。)との間で、その取締役の会社法
限度とする契約を締結することができる。
第 423 条 第 1 項 の 責 任 に つ き、 会 社 法 第
425条第1項各号の額の合計額を限度とす
る契約を締結することができる。
(委員会規則)
第26条 第3条第2号及び前条本文に定め
る委員会に関する事項については、法令、
本定款または取締役会において定めるもの
のほか、各委員会において定める規則によ
る。
(指名委員会等規則)
第26条 指名委員会等に関する事項につい
ては、法令、本定款または取締役会におい
て定めるもののほか、各委員会において定
める規則による。
5 ■株主総会参考書類
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招集ご通知
取締役全員任期満了につき8名選任の件
第2号議案
候補者番号
ひ さ
だ
1 久田
ま
さ
お
眞佐男
再任
(昭和23年12月16日生)
所有する当社株式の数
33,200株
取締役在任期間
5年
事業報告
地位及び担当
当社執行役兼取締役
●指名委員
●報酬委員
株主総会参考書類
当社定款第19条の定めにより、本総会の終結の時をもって取締役全員(6名)の任期が満了いたしますので、
取締役8名を選任いたしたいと存じます。
取締役候補者は次のとおりであります。
略歴及び重要な兼職の状況
昭和47年 4 月
平成 7 年 2 月
平成11年 4 月
平成16年 2 月
平成18年 2 月
平成18年 4 月
平成19年 4 月
平成22年 4 月
平成22年 6 月
平成23年 4 月
平成27年 4 月
同社調達統括本部長
同社執行役常務
当社代表執行役執行役副社長
当社代表執行役
執行役副社長兼取締役
当社代表執行役
執行役社長兼取締役
当社執行役兼取締役
現在に至る
連結計算書類
平成13年 2 月
平成15年 4 月
計算書類
株式会社日立製作所入社
同社国際電力営業本部電力部長
同社電力・電機グループ
電力統括営業本部
国際電力営業本部長
日立(中国)有限公司総経理
株式会社日立製作所
グローバル事業本部長兼
輸出管理本部副本部長
日立アメリカ社社長
株式会社日立製作所
グループ調達統括本部長
監査報告書
株主総会参考書類■
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6
候補者番号
み や ざ き
2 宮﨑
ま さ ひ ろ
正啓
新任
(昭和29年4月13日生)
地位及び担当
当社代表執行役執行役社長
所有する当社株式の数
5,055株
取締役在任期間
―
略歴及び重要な兼職の状況
昭和52年 4 月
平成14年 6 月
平成16年 7 月
平成19年 4 月
平成22年 4 月
当社入社
当社電子営業本部副本部長
当社電子営業本部長
当社執行役
西日本支社長兼関西支店長
日立ハイテクノロジーズアメリカ
会社社長
平成26年 4 月
平成27年 4 月
当社執行役専務
経営戦略本部長兼ファインテック
システム業務本部長兼CSO
当社代表執行役執行役社長
現在に至る
候補者番号
だ い ら く
3 大楽
よ し か ず
義一
再任
(昭和30年7月27日生)
地位及び担当
当社取締役
●監査委員
所有する当社株式の数
800株
取締役在任期間
1年
略歴及び重要な兼職の状況
昭和54年 4 月
平成12年 2 月
平成15年 4 月
平成17年10月
平成22年 4 月
株式会社日立製作所入社
日立日鉄半導体(シンガポール)会社
人事総務部長
当社那珂事業所総務部長
当社人事総務本部人事勤労部長
当社人事総務本部長
平成23年 4 月
平成25年 4 月
平成26年 4 月
平成26年 6 月
当社執行役 人事総務本部長
当社執行役常務 人事総務本部長
当社顧問
当社取締役
現在に至る
7 ■株主総会参考書類
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は や か わ
4 早川
ひ で
招集ご通知
候補者番号
よ
英世
再任
(昭和23年2月25日生)
社外
所有する当社株式の数
0株
取締役在任期間
4年
株主総会参考書類
地位及び担当
当社社外取締役
●指名委員
●監査委員
略歴及び重要な兼職の状況
昭和48年 4 月
昭和56年 7 月
平成18年 4 月
平成20年 4 月
平成23年 6 月
三井物産株式会社 執行役員法務部長
同社常務執行役員内部監査部長
当社社外取締役
現在に至る
事業報告
昭和59年10月
平成 7 年10月
三井物産株式会社入社
米国三井物産
ニューヨーク本店法務課
米国ニューヨーク州弁護士登録
米国三井物産
ヴァイス・プレジデント
社外取締役候補者に関する記載事項等
連結計算書類
選任理由及び独立性について
:国際的な大企業での経験及び法務分野に関する豊富な知識と経験をもとに、独立した立場から経営及び業務執
行の監督をしていただくことが期待されるため、社外取締役として選任をお願いするものであります。
株式会社東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たしており、同所に対し独立役員として指定しておりま
す。再任が承認された場合、独立役員としての指定を継続する予定です。なお、過去に在籍していた三井物産株
式会社と当社の間で、当期においては商品等の販売取引がありますが、取引規模は当社事業規模に比して極めて
僅少(当社売上高の0.01%未満)であることから、一般株主と利益相反の生じるおそれがないものと判断してお
ります。
計算書類
監査報告書
株主総会参考書類■
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8
候補者番号
と
だ
5 戸田
ひ ろ み ち
博道
再任
(昭和22年10月9日生)
社外
地位及び担当
当社社外取締役
●指名委員
●監査委員
所有する当社株式の数
0株
取締役在任期間
2年
略歴及び重要な兼職の状況
昭和46年 4 月
安立電気株式会社
(現 アンリツ株式会社)入社
平成14年 7 月 同社執行役員兼
ワイヤレスメジャメント
ソリューションズプレジデント
平成16年 4 月 同社常務執行役員兼
計測事業統轄本部長
平成16年 6 月 同社取締役兼常務執行役員兼
計測事業統轄本部長
社外取締役候補者に関する記載事項等
平成17年 4 月
平成17年 6 月
平成22年 4 月
平成22年 6 月
平成24年 6 月
平成25年 6 月
同社取締役兼専務執行役員
同社代表取締役社長
同社代表取締役兼取締役会議長
同社取締役兼取締役会議長
同社顧問
当社社外取締役
現在に至る
選任理由及び独立性について
:会社経営全般にわたる豊富な経験及び技術動向に関する深い知見を踏まえ、一般株主の利益保護の観点から独
立した立場による経営及び業務執行の監督をしていただくことが期待されるため、社外取締役として選任をお願
いするものであります。
株式会社東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たしており、同所に対し独立役員として指定しておりま
す。再任が承認された場合、独立役員としての指定を継続する予定です。なお、過去に在籍していたアンリツ株
式会社と当社の間で、当期においては商品等の販売取引がありますが、取引規模は当社事業規模に比して極めて
僅少(当社売上高の0.01%未満)であることから、一般株主と利益相反の生じるおそれがないものと判断してお
ります。
9 ■株主総会参考書類
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に し
み
6 西見
ゆ う
じ
有二
新任
(昭和22年1月20日生)
社外
招集ご通知
候補者番号
所有する当社株式の数
0株
取締役在任期間
―
略歴及び重要な兼職の状況
昭和45年 4 月
平成13年 6 月
平成14年 6 月
平成19年 1 月
平成20年 3 月
平成21年 1 月
平成21年 7 月
平成23年 3 月
平成27年 3 月
同社専務執行役員
ディスプレイカンパニープレジデント
同社副社長執行役員
電子セクター長
同社副社長執行役員
電子カンパニープレジデント
同社代表取締役兼副社長執行役員
同社代表取締役兼副社長執行役員
退任
現在に至る
事業報告
平成17年 3 月
旭硝子株式会社入社
同社取締役
同社執行役員
ディスプレイカンパニーCRTガラス
本部長
同社上席執行役員
ディスプレイカンパニーFPDガラス
本部長
同社上席執行役員
ディスプレイカンパニープレジデント
株主総会参考書類
地位及び担当
なし
社外取締役候補者に関する記載事項等
計算書類
選任理由及び独立性について
:会社経営に関する豊富な経験と高い見識及び電子材料を中心とする先端産業分野に関する深い知見をもとに、
独立した立場から経営及び業務執行の監督をしていただくことが期待されるため、社外取締役として選任をお願
いするものであります。
株式会社東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たしており、同所に対し独立役員として届け出る予定で
す。なお、過去に在籍していた旭硝子株式会社と当社の間で、当期においては商品等の仕入及び販売取引があり
ますが、取引規模は当社事業規模に比して極めて僅少(当社売上高の約1%)であることから、一般株主と利益
相反の生じるおそれがないものと判断しております。
連結計算書類
監査報告書
株主総会参考書類■
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10
候補者番号
な か む ら
7 中村
と よ あ き
豊明
再任
(昭和27年8月3日生)
社外
地位及び担当
当社社外取締役
●指名委員
●報酬委員
所有する当社株式の数
0株
取締役在任期間
4年
略歴及び重要な兼職の状況
昭和50年 4 月
平成10年 6 月
平成12年 6 月
平成13年 4 月
平成14年 4 月
平成16年 4 月
平成17年 4 月
平成18年 1 月
平成19年 4 月
平成19年 6 月
平成20年 6 月
平成21年 6 月
株式会社日立製作所入社
同社半導体事業部経理部長
同社金融・流通システムグループ
次長兼財務部長
同社システムソリューション
グループ財務本部長兼財務部長
同社情報・通信グループ
財務本部長兼財務部長
日立データシステムズソリューショ
ンズホールディングCORP.CFO
同社社長
株式会社日立製作所 理事
財務一部長
同社代表執行役執行役専務
同社代表執行役執行役専務兼取締役
Hitachi Global Storage Technologies
Netherlands B.V.(現HGST Netherlands B.V.)
取締役
株式会社日立製作所
代表執行役執行役専務
日立金属株式会社社外取締役
平成22年11月
平成23年 6 月
平成24年 4 月
平成24年 6 月
平成25年 4 月
平成25年 5 月
Viviti Technologies Ltd.
(現Viviti Technologies Pte. Ltd.)
取締役
当社社外取締役
現在に至る
株式会社日立製作所
代表執行役執行役副社長
現在に至る
株式会社損害保険ジャパン(現 損
害保険ジャパン日本興亜株式会社)
社外監査役
日立コンシューマエレクトロニクス
株式会社社外取締役
日立アプライアンス株式会社
社外取締役
現在に至る
日立コンシューマ・マーケティング
株式会社社外取締役
現在に至る
平成22年 6 月
社外取締役候補者に関する記載事項等
選任理由及び独立性について
:会社経営に関する豊富な経験及び経理・財務分野における豊富な知識と経験を当社の経営及び業務執行の監督
に採り入れるため、社外取締役として選任をお願いするものであります。
11 ■株主総会参考書類
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き た や ま
8 北山
りゅう い ち
隆一
新任
(昭和27年2月4日生)
社外
招集ご通知
候補者番号
所有する当社株式の数
0株
取締役在任期間
―
略歴及び重要な兼職の状況
昭和51年 4 月
平成 8 年 2 月
平成13年 2 月
平成16年 4 月
平成18年 4 月
平成21年 4 月
平成21年10月
平成22年 4 月
平成22年 6 月
平成26年 4 月
社外取締役候補者に関する記載事項等
連結計算書類
平成27年 4 月
同社情報・通信グループ
CMO兼営業統括本部長兼
本社マーケティング統括本部副統括
本部長
同社情報・通信システム社
情報・通信グループCMO兼
営業統括本部長兼本社営業統括本部
国内本部副本部長
同社執行役常務
当社社外取締役
株式会社日立製作所
代表執行役執行役専務
同社代表執行役執行役副社長
現在に至る
事業報告
平成15年 4 月
株式会社日立製作所入社
同社公共情報営業本部
官庁営業第一部長
同社公共システムグループ
公共システム事業部
公共システム第一営業本部長
同社情報・通信グループ
公共システム営業統括本部長
株式会社日立ハイシステム21
取締役社長
株式会社日立製作所
情報・通信グループ
金融システム営業統括本部長
株主総会参考書類
地位及び担当
なし
計算書類
選任理由及び独立性について
:会社経営に関する豊富な経験と経営全般にわたる高い見識及び営業全般、グループ会社経営に係る深い専門知
識を当社の経営及び業務執行の監督に採り入れるため、社外取締役として選任をお願いするものであります。
監査報告書
株主総会参考書類■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 13ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
12
(注)1.中村豊明氏及び北山隆一氏は株式会社日立製作所の代表執行役執行役副社長を兼務しております。当社は同社との間で、製品
の販売・仕入等の取引関係があります。その他の取締役候補者と当社の間に特別の利害関係はありません。
2.早川英世、戸田博道、西見有二、中村豊明、北山隆一の5氏は、社外取締役候補者であります。
3.取締役候補者が、現在又は過去5年間、前記略歴に記載の他、当社の親会社である株式会社日立製作所又はその子会社(当社
を除く。以下、同じ。)の業務執行者であるときの地位及び担当は以下のとおりであります。なお、株式会社日立製作所及び
その子会社は会社法施行規則第2条第3項第19号に定める当社の特定関係事業者であります。
氏
中
北
村
山
名
豊
隆
期
明
一
間
法人名
地位及び担当
平成22 年 4 月から
平成24 年 3 月まで
代表執行役執行役専務(財務統括本部長)
平成24 年 4 月から
平成24 年 7 月まで
代表執行役執行役副社長(財務統括本部長)
平成24 年 8 月から
平成25 年 3 月まで
代 表 執 行 役 執 行 役 副 社 長 (財 務 統 括 本 部 長 兼 Smart
Transformation Project 強化本部副本部長兼間接業務改
革プロジェクトリーダ)
平成25 年 4 月から
平成25 年 9 月まで
株式会社日立製作所
代表執行役執行役副社長(コンシューマ業務本部長)
平成25 年10 月から
平成26 年 3 月まで
代表執行役執行役副社長(CFO兼コンシューマ業務本部
長)
平成26 年 4 月から
現在
代表執行役執行役副社長(CFO兼生活・エコシステム事業
統括本部長)
平成22 年 4 月から
平成24 年 3 月まで
執行役常務(営業統括本部副統括本部長兼国内本部長兼
CS推進センタ長)
平成24 年 4 月から
平成25 年 9 月まで
執行役常務(中国総代表)
平成25 年10 月から
平成26 年 3 月まで 株式会社日立製作所
平成26 年 4 月から
平成27 年 3 月まで
平成27 年 4 月から
現在
執 行 役 常 務 (営 業 統 括 本 部 副 統 括 本 部 長 兼 Smart
Transformation Project 強化本部営業業務プロジェクト
リーダ)
代表執行役執行役専務(CMO兼営業統括本部長兼Smart
Transformation Project 強化本部営業業務プロジェクト
リーダ)
代 表 執 行 役 執 行 役 副 社 長 (CMO 兼 営 業 統 括 本 部 長 兼
Smart Transformation Project 強化本部営業業務プロ
ジェクトリーダ)
4.責任限定契約について
早川英世氏、戸田博道氏、中村豊明氏は、現在、当社の社外取締役であり、当社は3氏との間で、定款第23条第2項の規定に
基づき、会社法第423条第1項に定める損害賠償責任を、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額に限定する責任限定契
約を締結しております。
また、大楽義一氏、早川英世氏、戸田博道氏、西見有二氏、中村豊明氏、北山隆一氏の6氏の選任が承認された場合、6氏は
改正会社法第427条に規定される非業務執行取締役等に該当しますので、本総会の第1号議案「定款一部変更の件」が承認さ
れることを条件として、当社は6氏との間で、変更後の定款第23条第2項の規定に基づき、同様の契約を締結する予定であり
ます。
5.本議案が承認された場合、委員会の構成については以下を予定しております。
指名委員会:久田眞佐男、早川英世、戸田博道、中村豊明、北山隆一
監査委員会:大楽義一、戸田博道、西見有二
報酬委員会:宮﨑正啓、中村豊明、北山隆一
以
13 ■株主総会参考書類
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 14ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
上
(第96回定時株主総会招集ご通知 添付書類)
招集ご通知
事業報告 (平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)
1. 当社グループの現況に関する事項
(1)当社グループの事業の経過及びその成果
株主総会参考書類
当期におけるわが国経済は、4月の消費税引上げの影響等により、一時は景気後退の兆しが見
られました。しかし、下半期以降、金融緩和の追加策や原油の大幅な値下がりの影響もあり、大
手を中心に企業業績が好調に推移するなど、緩やかに回復に向かいました。海外においては、新
興国の経済成長が鈍化しましたが、欧州経済は金融不安の中にも持直しの動きが見られ、米国も
雇用や住宅市況の改善が進むなど概ね回復基調となりました。
このような中で、当社及び当社の子会社から成る企業集団(本事業報告において、当社グルー
事業報告
プといいます。)は、企業ビジョンである「ハイテク・ソリューション事業におけるグローバ
ル・トップをめざす」の実現と成長に向けた事業ポートフォリオ強化に取り組みました。当期に
おいては、欧米向け医用分析装置事業及び半導体製造装置事業における重要顧客とのコラボレー
ションの更なる深化を図り、これにより開発した新製品が好調に売上を伸ばしました。一方で、
FPD製造装置関連事業からFA装置事業等への転換を進めると同時に、半導体後工程事業の譲
では、M&Aによって技術基盤強化を進めてきた科学システム事業において、先端ユーザ向け製
品ラインアップを拡充するとともに、国内外代理店等の販売ネットワークの拡充に努めました。
連結計算書類
渡・撤退を行いました。また、当社グループのコアコンピタンスである社会・産業インフラ分野
グローバル展開については、インド、ロシアに続きメキシコの現地事務所を法人化し、新興市場
における産業インフラ需要等の取り込みに注力しています。
また、コスト競争力向上のため、Smart Transformation Projectと名付けた全社的な業務改
計算書類
革活動を通じた徹底的な合理化を進め、併せて経費削減、原価低減に取り組みました。
これらの結果、当期の当社グループの連結業績は、売上高637,497百万円、営業利益44,134
百万円、経常利益42,169百万円、当期純利益は28,129百万円と、前年度に比べ利益率の向上を
果たしました。今後とも、株主の皆様のご期待に応えるべく、更なる事業拡大と高効率経営の推
監査報告書
進に全力を尽くしてまいります。
以下、当期における事業部門別の事業概況を報告いたします。
事業報告■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 15ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
14
電子デバイスシステム部門
売上高
1,244億80百万円(前期比 6.2%増)
営業利益
171億96百万円(前期比16.1%減)
主要な事業内容
エッチング装置・測長SEM・外観検査装置・ダイボンダ等の半導体製造装置、
チップマウンタ等の表面実装システムの製造・販売及び据付・保守サービス業務
当期の概況
プロセス装置事業は、大手主要顧客向けが好
調であったため大幅に増加しました。
評価装置事業は、外観検査装置の販売台数が
伸びたものの測長SEMが一部量産投資の後倒し
の影響を受け減少しました。
後工程・実装装置事業は、顧客の好調な設備
投資を背景に増加しました。なお、後工程装置
(ボンディング装置)の事業譲渡及び実装装置
(チップマウンタ)の事業撤退を実施しました。
以 上 の 結 果、 当 セ グ メ ン ト の 売 上 高 は
124,480百万円(前期比6.2%増)、営業利益は
17,196百万円(前期比16.1%減)となりまし
た。
エッチング装置
売上高推移
営業利益推移
(百万円)
150,000
120,000
(百万円)
117,263
124,480
20,000
20,500
16,000
90,000
8,000
30,000
4,000
平成25年度 平成26年度
(当期)
0
平成25年度 平成26年度
15 ■事業報告
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
17,196
12,000
60,000
0
24,000
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 16ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(当期)
招集ご通知
ファインテックシステム部門
売上高
100億37百万円(前期比41.7%減)
営業利益(損失)
△6億54百万円( ――――― )
株主総会参考書類
主要な事業内容
鉄道関連検測装置、ハードディスク関連製造装置、FA装置、FPD関連製造装置等の製造・
販売及び据付・保守サービス業務
事業報告
連結計算書類
当期の概況
FPD関連製造装置の不採算事業を縮小したこ
とにより、産業インフラ事業は大幅に減少しま
した。社会インフラ検査事業は、鉄道関連検測
装置が増加しました。
以上の結果、当セグメントの売上高は10,037
百万円(前期比41.7%減)となった一方、営業
損 失 は、 事 業 構 造 改 革 の 効 果 に よ り 前 期 よ り
6,565百万円改善の654百万円(前期は7,219百
万円の営業損失)となりました。
軌道検測装置
(営業車搭載型)
計算書類
売上高推移
営業利益(損失)推移
(百万円)
21,000
17,500
14,000
2,000
17,217
0
10,037
7,000
△654
△2,000
△4,000
監査報告書
10,500
(百万円)
△6,000
3,500
△8,000
0
△10,000
平成25年度 平成26年度
(当期)
△7,219
平成25年度 平成26年度
(当期)
事業報告■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 17ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
16
科学・医用システム部門
売上高
1,641億36百万円(前期比 9.2%増)
営業利益
249億74百万円(前期比37.9%増)
主要な事業内容
分光光度計・クロマトグラフ・蛍光X線分析・熱分析等の各種分析計測機器、電子顕微鏡、
バイオ関連機器、医用分析装置の製造・販売及び据付・保守サービス業務
当期の概況
科学システム事業(電子顕微鏡・科学機器)
は、欧米市場向け販売が増加したものの、消
費税増税や補正予算執行の反動による国内市
場の設備投資先送り等の影響を受け、減少と
なりました。
バイオ・メディカル事業は、欧州市場の回
復ペースが鈍い中で、新興国市場向け販売が
好調に推移したことや、米国市場において大
規模顧客向けに生化学・免疫分析装置と検体
前処理システムのパッケージ販売等が拡大し
たことにより大幅に増加しました。
以 上 の 結 果、 当 セ グ メ ン ト の 売 上 高 は
164,136百万円(前期比9.2%増)、営業利益
は24,974百万円(前期比37.9%増)となりま
した。
生化学・免疫分析装置
売上高推移
営業利益推移
(百万円)
180,000
150,000
(百万円)
150,360
164,136
24,000
20,000
120,000
16,000
90,000
12,000
60,000
8,000
30,000
4,000
0
平成25年度 平成26年度
(当期)
0
24,974
18,105
平成25年度 平成26年度
17 ■事業報告
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 18ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(当期)
招集ご通知
産業・ITシステム部門
売上高
848億58百万円(前期比 9.1%減)
営業利益
1億10百万円(前期比82.4%減)
株主総会参考書類
主要な事業内容
リチウムイオン電池等の自動組立システム、ハードディスクドライブ、発・変電設備、
設計・製造ソリューション、テレビ会議システム、通信用機器の販売並びに、
計装機器及び関連システムの製造・販売及び据付・保守サービス業務
事業報告
連結計算書類
当期の概況
産業ソリューション事業は、顧客の積極的な
設備投資を背景に自動車部品自動組立システム
が好調に推移し、また、太陽光EPC( * ) 案件の売
上計上に加え、太陽光関連部材が販売を伸ばし
たことから増加しました。
ICTソリューション事業は、車載用ハードディ
スクドライブは増加したものの、通信用機器に
おいて携帯電話の販売が減少したことにより大
幅に減少しました。
以上の結果、当セグメントの売上高は84,858
百万円(前期比9.1%減)、営業利益は110百万
円(前期比82.4%減)となりました。
自動組立システム
(*)EPC : Engineering, Procurement and Construction
計算書類
売上高推移
営業利益推移
(百万円)
120,000
100,000
80,000
(百万円)
93,344
600
84,858
500
400
300
40,000
200
20,000
100
平成25年度 平成26年度
(当期)
0
監査報告書
60,000
0
627
110
平成25年度 平成26年度
(当期)
事業報告■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 19ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
18
先端産業部材部門
売上高
2,588億82百万円(前期比
営業利益
21億50百万円(前期比
3.1%減)
0.4%減)
主要な事業内容
鉄鋼製品、非鉄金属製品、基板材料、合成樹脂、電池用部材、自動車関連部品、
シリコンウェーハ、光通信用部材、光ストレージ部材、半導体等の電子部品、
石油製品の販売
当期の概況
自動車・輸送機器関連部材は、米国及び中国
を中心に引続き堅調に推移したことにより増加
しました。
エレクトロニクス関連部材は、スマートフォ
ン関連の強化ガラス等の部材が中国向けに伸長
したものの、その他電池等の部材の販売減によ
り減少しました。
以 上 の 結 果、 当 セ グ メ ン ト の 売 上 高 は
258,882百万円(前期比3.1%減)、営業利益は
2,150百万円(前期比0.4%減)となりました。
自動車・輸送機器関連部材
売上高推移
営業利益推移
(百万円)
(百万円)
360,000
300,000
240,000
3,000
267,042
258,882
2,500
2,000
180,000
1,500
120,000
1,000
60,000
500
0
平成25年度 平成26年度
(当期)
0
2,158
平成25年度 平成26年度
19 ■事業報告
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2,150
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 20ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(当期)
■地域別売上高
平成25年度
区
分
金
平成26年度(当期) 対前年度
額 構成比 増減率
額 構成比 金
百万円
電子デバイスシステム部門 117,263
17,217
%
百万円
%
18.3 124,480
19.5
2.7
10,037
平成25年度
区
分
金
%
平成26年度(当期) 対前年度
額 構成比 増減率
額 構成比 金
百万円
%
百万円
%
%
6.2
北
米
85,444
13.4
65,004
10.2 △23.9
1.6 △41.7
欧
州
78,026
12.2
97,679
15.3
25.2
31.3 205,421
32.2
2.7
科学・医用システム部門 150,360
23.5 164,136
25.7
9.2
産業・ITシステム部門
14.6
84,858
13.3
△9.1
41.8 258,882
40.6
△3.1
海
外 372,423
58.3 374,272
58.7
0.5
△6,110 △0.9 △4,897 △0.7
―
国
内 266,693
41.7 263,225
41.3
△1.3
連 結 売 上 高 合 計 639,116 100.0 637,497 100.0
△0.3
連 結 売 上 高 合 計 639,116 100.0 637,497 100.0
△0.3
93,344
先 端 産 業 部 材 部 門 267,042
その他・調整額
ア
ジ
ア 200,042
そ の 他 の 地 域
8,911
1.4
6,168
株主総会参考書類
ファインテックシステム部門
招集ご通知
■事業部門別売上高
1.0 △30.8
事業報告
(注)その他・調整額は間接補助事業等と事業部門間取引消去の
売上高を表示しております。
(ご参考)
■事業部門別売上高構成比
■地域別売上高構成比
19.5%
電子デバイスシステム部門
2.7%
1.6%
ファインテックシステム部門
23.5%
25.7%
15.3%
欧州
31.3%
32.2%
アジア
1.4%
1.0%
41.7%
41.3%
平成25年度
平成26年度
12.2%
科学・医用システム部門
産業・ITシステム部門
41.8%
40.6%
先端産業部材部門
平成25年度
平成26年度
その他の地域
国内
監査報告書
13.3%
(当期)
北米
計算書類
14.6%
10.2%
13.4%
連結計算書類
18.3%
(当期)
事業報告■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 21ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
20
(2)当社グループの対処すべき課題
わが国においては雇用状況改善や実質賃金上昇に
よる個人消費増加に加え、業績改善等を背景に企業
の設備投資が緩やかに持ち直すなど景気は回復傾向
にあります。
また、米国においても雇用の改善や内需の拡大が
景気を牽引すると予想されます。
一方、欧州においては依然として一部に財政不安
や地政学リスクを抱えており、また、中国及び新興
国での経済成長率の伸びの低下が懸念されるなど、
世界経済全体では不透明な状態にあります。
このような環境にあって当社グループが対処すべ
き課題は、既存事業の強化を果たすと同時に、より
グローバルな視野でターゲットとする地域と事業分
野を定め、成長を実現するための経営施策を実行し
ていくことにあります。
これらを実践するため、当社グループは以下の課
題に取り組んでいくとともに、基本と正道に則り、
CSR(*1) を常に意識した経営に徹することで、株主の
皆様をはじめ、社会全体から信頼される企業集団を
めざします。
(*1)Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任)
(中長期的課題)
当社グループでは、平成23年(2011年)10月に、
次の10年に向けた事業推進の道筋、意思決定の拠り
所 と し て、「長 期 経 営 戦 略 (CS11:Corporate
Strategy 2011)」を策定しました。具体的な方針や
目標は次のとおりです。
①事業ターゲットに定めた3つの事業ドメイン「バイ
オ・ヘルスケア」「社会・産業インフラ」「先端産
業システム」において、成長分野へのリソースシ
フトによる事業ポートフォリオの強化を進めます。
②平成32年度に海外売上高比率2/3以上を目標に、
拡大するグローバル市場への対応を強化します。
また、海外グループ会社との連携のもと、地域マ
ーケティングや商品開発力強化のための体制作り
とリソース確保に努め、グローバル成長を加速さ
せます。
③メーカー機能(技術開発・製造・サービス力)と
商社機能(グローバル営業・ソーシング力)の融
合に加え、日立グループの総合力をかけあわせる
ことで事業創造力の強化を図ります。
さらに、積極的な投資によって事業強化や新規事
業開発を加速させることにより、平成32年度には、
売上高の概ね1/3を新規事業に転換します。
(当面の課題)
中長期的課題と併せて、CS11の具現化をさらに加
速させるために、お客様視点に立ち、以下の施策に
取り組んでいきます。
①最注力分野である「バイオ・ヘルスケア」では、
生化学・免疫自動分析装置等の体外診断事業及び
DNAシーケンサを核としつつ、ライフインフォマ
ティクス ( * 2) 事業等の新分野への進出を図ります。
また、戦略パートナーとのコラボレーションの強
化により事業拡大をめざすとともに、M&Aやアラ
イアンスについても積極的に検討・推進していき
ます。
(*2)ライフインフォマティクス:ITとバイオ・ヘルスケアの
融合領域で、遺伝子や健康管理等に関係するデータを、
コンピュータを活用して収集・解析することにより、新
たなソリューションの提供を行うことを当社で定義した
用語。
21 ■事業報告
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 22ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
分
平成23年度 平成24年度 平成25年度
平成26年度
(当 期)
売 上 高(百万円)
645,865
575,468
639,116
637,497
経 常 利 益(百万円)
26,233
20,098
31,102
42,169
当期純利益(百万円)
14,265
12,166
18,032
28,129
1株当たり
当期純利益
103.71
88.45
131.11
204.52
純 資 産(百万円)
253,012
267,189
272,968
302,324
総 資 産(百万円)
442,162
433,639
494,934
536,595
(円)
(注)1株当たり当期純利益は、自己株式を除いた期中平均発行
済株式総数に基づき算出しております。
(当社の財産及び損益の状況の推移)
区
分
平成23年度 平成24年度 平成25年度
平成26年度
(当 期)
売 上 高(百万円)
476,410
396,352
390,806
411,158
経 常 利 益(百万円)
14,030
12,412
29,468
34,011
当期純利益(百万円)
7,849
7,873
13,532
25,784
1株当たり
当期純利益
57.06
57.24
98.39
187.48
純 資 産(百万円)
201,547
207,279
216,810
238,328
総 資 産(百万円)
359,570
338,693
376,471
414,571
(円)
(注)1株当たり当期純利益は、自己株式を除いた期中平均発行
済株式総数に基づき算出しております。
計算書類
株主の皆様におかれましては、変わらぬご支援・
ご鞭撻をお願い申しあげます。
区
連結計算書類
⑤コーポレート・ガバナンスの強化により、経営の
透明性と効率性を高め、企業価値の向上につなげ
ていきます。
(当社グループの財産及び損益の状況の推移)
事業報告
④事業領域・地域特性を踏まえて、海外及び注力分
野へ人財のシフトを進め、海外での営業・サービ
スエンジニアを積極的に増員し、成長機会を着実
に取り込む体制を構築します。
(5)当社グループの財産及び損益の状況の推移
株主総会参考書類
③「先端産業システム」分野では、電子デバイスシス
テム事業において、主要顧客とのコラボレーショ
ンの更なる深化により顧客内シェア拡大を加速す
るとともに、新規顧客の獲得にも注力していきま
す。また、製品の共通プラットフォーム化により
競争力強化を図っていきます。
招集ご通知
②当社グループのコアコンピタンスである「社会・
産業インフラ」分野では、科学システム事業にお
いては製品ラインアップ拡充により規模拡大を図
ります。また、商事事業においては注力領域を自
動車・輸送機器を中心に社会・産業インフラ分野
へシフトするとともに、サプライチェーンソリュ
ーション事業の拡大を図り、事業規模と収益性の
向上に尽力していきます。
(3)当社グループの資金調達の状況
当社グループにおいて、当期中には、社債及び新
株式の発行並びに借入による資金調達はありません
でした。
監査報告書
(4)当社グループの設備投資の状況
当期において、当社グループの生産能力に影響を
及ぼす新たな設備投資は、特にありません。
事業報告■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 23ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
22
(ご参考)
■売上高推移
■ 連結売上高
■ 個別売上高
(百万円)
700,000
■経常利益推移
■ 連結経常利益
■ 個別経常利益
(百万円)
45,000
600,000
36,000
500,000
27,000
400,000
300,000
18,000
200,000
9,000
100,000
0
平成23年度
平成24年度
平成25年度
■当期純利益・1株当たり当期純利益推移
■ 連結当期純利益
■ 個別当期純利益
(百万円)
30,000
平成26年度
(当期)
1 株当たり連結当期純利益
1 株当たり個別当期純利益 (円)
250
24,000
200
18,000
150
0
平成23年度
平成24年度
■総資産・純資産推移
平成25年度
■ 連結総資産
■ 連結純資産
(百万円)
540,000
平成26年度
(当期)
■ 個別総資産
■ 個別純資産
450,000
360,000
270,000
12,000
100
180,000
6,000
0
50
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
(当期)
0
90,000
0
平成23年度
23 ■事業報告
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 24ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
平成24年度
平成25年度
平成26年度
(当期)
招集ご通知
(6)当社グループの主要な事業所
(平成27年3月31日現在)
(当社の生産拠点)
(当社の営業所)
称
所在地
名
本
社
東京都港区
那珂地区
称
所在地
茨城県ひたちなか市
北海道支店
北海道札幌市
笠戸地区
山口県下松市
東北支店
宮城県仙台市
茨城支店
茨城県日立市
中部支店
愛知県名古屋市
関西支店
大阪府大阪市
九州支店
福岡県福岡市
株主総会参考書類
名
事業報告
子会社の主要な事業所は、「(8)重要な親会社及び子会社の状況」に記載のとおりであります。
グローバルネットワーク(平成27年6月現在)(ご参考)
【国内】
㈱日立ハイテクノロジーズ
【アジア地域】
【米州地域】
日立ハイテクノロジーズ ハバナ出張所
日立ハイテクノロジーズアメリカ会社
日立ハイテクサイエンスアメリカ会社
日立ハイテクノロジーズカナダ会社
日立ハイテクノロジーズメキシコ会社
日立ハイテクノロジーズブラジル会社
日立ハイテクAWクライオ会社
連結計算書類
計算書類
日立ハイテクノロジーズ クウェート出張所
日立ハイテクノロジーズシンガポール会社
国内グループ会社
日立ハイテクノロジーズマレーシア会社
日立ハイテクノロジーズタイランド会社
㈱日立ハイテクソリューションズ
日立ハイテクノロジーズインドネシア会社
㈱日立ハイテクマテリアルズ
日立ハイテクノロジーズインド会社
㈱日立ハイテクサポート
日立ハイテクノロジーズ上海会社
㈱日立ハイテクフィールディング
日立ハイテクノロジーズ香港会社
㈱日立ハイテクファインシステムズ
㈱日立ハイテクマニファクチャ&サービス 日立ハイテクノロジーズ深圳会社
日立ハイテクノロジーズ韓国会社
㈱日立ハイテクインスツルメンツ
日立ハイテクノロジーズ台湾会社
㈱日立ハイテクサイエンス
㈱エポリードサービス
日立儀器(蘇州)会社
ギーゼッケ・アンド・デブリエント㈱
日立儀器(大連)会社
Chorus Call Asia㈱
日立儀器(上海)会社
【欧州地域】
監査報告書
日立ハイテクノロジーズ モスクワ事務所
日立ハイテクノロジーズヨーロッパ会社
日立ハイテクノロジーズロシア会社
日立ハイテクノロジーズアイルランド会社
HHTAセミコンダクターイクイップメント会社
事業報告■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 25ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
24
(7)当社グループの従業員の状況
会社名
(平成27年3月31日現在)
(当社グループの従業員数)
事業部門
主要な事業内容
㈱日立ハイテクソリューションズ
従業員数(前期末比較増減)
本社所在地
資
本
金 出資比率
東京都中央区
計装用機器等の設計、製造、販売、ソフ
400百万円 100%
トウェアの開発及び販売
電子デバイスシステム部門
2,450名 (
213名減)
ファインテックシステム部門
415名 (
232名減)
エネルギー、機能化学品等の販売
200百万円 100%
科学・医用システム部門
4,304名 (
342名増)
㈱日立ハイテクフィールディング
東京都新宿区
産 業 ・ IT シ ス テ ム 部 門
1,074名 (
31名減)
先 端 産 業 部 材 部 門
604名 (
39名減)
1,165名 (
319名減)
10,012名 (
492名減)
全
社
(
共
通
合
)
計
(注)1.従業員数は就業人員数であります。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定
の事業部門に区分できない事業や管理部門等に所属し
ている者の数であります。
㈱日立ハイテクマテリアルズ
半導体製造装置、分析計測機器等の保守サービス 1,000百万円 100%
㈱日立ハイテクファインシステムズ
埼玉県児玉郡
エレクトロニクス関連製品、検査装置等
1,485百万円 100%
の設計、製造、販売、保守サービス
㈱日立ハイテクマニファクチャ&サービス 茨城県ひたちなか市
医用分析装置、半導体製造装置等の製造 230百万円 100%
㈱日立ハイテクインスツルメンツ
従業員数(前期末比較増減)
平
平
均
勤
均
続
年
年
3,768名(41名減)
埼玉県熊谷市
実装・半導体後工程関連装置等の設計、
450百万円 100%
製造、保守サービス
㈱日立ハイテクサイエンス
(当社の従業員の状況)
東京都港区
東京都港区
分析装置、計測装置、観察装置の設計、
100百万円 100%
製造、販売
日立ハイテクノロジーズアメリカ会社
アメリカ合衆国
数
19年3か月
半導体製造装置、通信用機器、工業材料等の販売 7,950千米ドル 100%
齢
42歳5か月
日立ハイテクノロジーズヨーロッパ会社
ドイツ連邦共和国
半導体製造装置、医用分析装置等の販売
3,129千ユーロ 100%
(注)従業員数は就業人員数であります。
日立ハイテクノロジーズシンガポール会社 シンガポール共和国
(8)重要な親会社及び子会社の状況
(親会社の状況)
当社の親会社は㈱日立製作所であり、当社の発行済
株式の総数のうち71,135,619株を保有しておりま
す。当社は親会社から電力関連装置・部品、電気・化
学業界向け製造装置等を仕入れ、親会社に各種情報機
器、電力関連部品等を販売しております。
(子会社の状況)
連結子会社は下記の重要な子会社を含め33社であ
ります。
当社の重要な子会社は次のとおりであります。
半導体製造装置、電子材料等の販売
日立ハイテクノロジーズタイランド会社
工業材料、電子部品等の販売
日立ハイテクノロジーズ上海会社
工業材料、電子材料、
チップマウンタ等の販売
日立ハイテクノロジーズ香港会社
工業材料、電子材料、電子部品等の販売
タイ王国
230,000千タイバーツ 100%
中華人民共和国
2,600千米ドル 100%
中華人民共和国
15,000千香港ドル 100%
(注)1.当社及び㈱日立ハイテクインスツルメンツは、平成27
年3月16日を効力発生日として、共同新設分割により
ファスフォードテクノロジ㈱を設立して両社の半導体
後工程装置事業を承継させ、平成27年3月31日付で、
同社の全発行済株式を㈱TYホールディングスに譲渡し
ました。
2.日立ハイテクノロジーズタイランド会社は、日立ハイ
テクノロジーズシンガポール会社の100%出資子会社
であります。
25 ■事業報告
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
3,800千シンガポールドル 100%
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 26ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(1)株式の総数
発行可能株式総数
350,000,000株
発行済株式の総数
137,738,730株
7,938,480,525円
単元株式数
100株
(2)株主数
(3)大株主
(ご参考)
所有者別株式分布状況
(持株数)
● 国内法人・その他
72,760,280株(52.8%)
)
137,738,730株
(100.0%)
7,173名
持株比率
51.72
日本トラスティ・サービス信託銀行㈱
(信託口)
5,317,100
3.87
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)
4,545,800
3.31
日立ハイテクノロジーズ
社員持株会
1,719,019
1.25
ステート ストリート バンク アンド
トラスト カンパニー 505225
1,378,830
1.00
818517 ノムラルクスマルチ
カレンシジエイピストクリド
1,267,700
0.92
ジェーピー モルガン チェース
バンク 385093
1,264,500
0.92
ゴールドマン・サックス・アンド・
カンパニーレギュラーアカウント
1,201,452
0.87
ピクテアンドシーヨーロッパエスエー
980,300
0.71
日本トラスティ・サービス信託銀行㈱
(信託口9)
952,300
0.69
所有者別株式分布状況
(株主数)
● 個人
● 外国人
7,173名
(100.0%)
452名(6.3%)
● 国内法人・その他
107名(1.5%)
● 金融機関
● 証券会社
42名(0.6%)
39名(0.5%)
株価と株式売買高の推移
(円)
(注)持株比率については、自己株式(206,223株)を控除して
算出しております。
6,533名(91.1%)
4,500
株価(左目盛り)
株式売買高(右目盛り)
(千株)
30,000
3,000
20,000
1,500
10,000
平成26年
平成27年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
監査報告書
0
計算書類
71,135,619
%
7,449,769株(5.4%)
連結計算書類
㈱日立製作所
株
● 個人
事業報告
持株数
● 金融機関
19,204,300株(14.0%)
● 証券会社
1,636,522株(1.2%)
(上位10名)
株主名
● 外国人
36,687,859株(26.6%)
株主総会参考書類
(
資本金
招集ご通知
2. 株式に関する事項(平成27年3月31日現在)
0
事業報告■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 27ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
26
3. 会社役員に関する事項
(執行役)
(1)取締役、執行役の氏名、地位及び担当等
地
(平成27年3月31日現在)
氏
代表執行役
執行役社長
(取締役)
地
位
位
氏
取締役会長
森
名
和廣
担 当
(委員会)
重要な兼職の状況
指名委員
いすゞ自動車㈱社外取締役
報酬委員
名
担
当
久田眞佐男 経営執行統括
執行役専務
松坂
尚
代表執行役
執行役専務
梶本敏夫
研究開発、知的財産、新事業創生、
サービス事業、CTO(*1)
マーケティング・営業戦略、
科学・医用システム事業、
CMO(*2)
取
締
役
久田眞佐男
指名委員
報酬委員
取
締
役
大楽義一
監査委員
取
締
役
早川英世
指名委員
監査委員
取
締
役
戸田博道
指名委員
監査委員
執行役専務
宮﨑正啓
経営戦略、
ファインテックシステム事業、
CSO(*5)
執行役常務
西田守宏
中村豊明
㈱日立製作所代表執行役
指名委員 日立アプライアンス㈱社外取締役
報酬委員 日立コンシューマ・マーケテ
ィング㈱社外取締役
IT戦略、
Smart Transformation Project推進、
CIO(*6)
執行役常務
宇野俊一
財務、貿易管理、
インターナルコントロール、
IR(*7)、CFO(*8)
執行役常務
木村勝高
電子デバイスシステム事業
執行役常務
長尾英則
商事
執
行
役
池田俊幸
科学・医用システム事業
執
行
役
中島隆一
監査
執
行
役
橋本純一
商事
執
行
役
大本博秀
執
行
役
田嶋
執
行
役
本田穣慈
取
締
役
(注)1.取締役大楽義一は、平成26年6月19日開催の当社第
95回定時株主総会において新たに選任され、就任しま
した。
2.取締役森和廣、早川英世、戸田博道及び中村豊明は、
会社法第2条第15号に規定する社外取締役であります。
3.取締役久田眞佐男は、執行役を兼務しております。
4.取締役中村豊明は㈱日立製作所の代表執行役でありま
す。
5.㈱日立製作所と当社との関係につきましては、「1. 当
社グループの現況に関する事項(8)重要な親会社及び子
会社の状況」に記載のとおりであります。また、日立
アプライアンス㈱及び日立コンシューマ・マーケティ
ング㈱と当社は、共通の親会社を有しています。
6.取締役森和廣は、いすゞ自動車㈱の社外取締役であり、
当社は同社との間で材料購入等の取引があります。
7.取締役中村豊明は、日立アプライアンス㈱の社外取締
役であり、当社は同社との間で調達事業等の取引があ
ります。
8.重要な兼職先と当社との間には、以上のほかに特筆す
べき取引関係等はありません。
9.取締役早川英世及び戸田博道につきましては、㈱東京
証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。
27 ■事業報告
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
執行役専務
人財、
CSR・コーポレートコミュニケーション、法務、
内部統制、
御手洗尚樹
コンプライアンス・リスクマネジメント、
環境管理、グループ会社管理、
CHRO(*3)、CRO(*4)
浩
電子デバイスシステム事業
商事
モノづくり、調達、品質保証
(注)1.上記執行役は、平成26年2月4日及び24日開催の当社
取締役会において選任され、平成26年4月1日をもっ
て就任しました。
2.執行役久田眞佐男は、取締役を兼務しております。
3.次の執行役は、当社子会社の代表者を兼務しておりま
す。
宮﨑 正啓
日立ハイテクノロジーズアメリカ会社
代表取締役 取締役会長
池田 俊幸
㈱日立ハイテクサイエンス
代表取締役 取締役社長
本田 穣慈
日立儀器(蘇州)会社 董事長
(*1)CTO:Chief Technology Officer
(*2)CMO:Chief Marketing Officer
(*3)CHRO:Chief Human Resources Officer
(*4)CRO:Chief Risk management Officer
(*5)CSO:Chief Strategy Officer
(*6)CIO:Chief Information Officer
(*7)IR:Investor Relations(投資家向け広報活動)
(*8)CFO:Chief Financial Officer
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 28ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(平成27年4月1日現在)
位
氏
名
担
(2)社外役員に関する事項
(社外役員の主な活動状況)
氏
当
森
代表執行役
執行役社長
宮﨑正啓
和廣
経営執行統括
人財、
コーポレートコミュニケーション・CSR/法務、
代表執行役
内部統制、
御手洗尚樹
執行役副社長
コンプライアンス・リスクマネジメント、
輸出管理、環境管理、
グループ会社管理、CHRO、CRO
執行役専務
木村勝高
電子デバイスシステム事業
執行役常務
宇野俊一
財務、貿易管理、
インターナルコントロール、IR、
CFO
執行役常務
佐藤真司
経営企画・計画、
マーケティング・営業戦略、
CSO、CMO
執行役常務
中島隆一
IT戦略、
Smart Transformation推進、
CIO、CTrO(*)
執行役常務
橋本純一
先端産業部材事業
執
行
役
大本博秀
電子デバイスシステム事業
執
行
役
田嶋
浩
産業・ITシステム事業、
ファインテックシステム事業
執
行
役
本田穣慈
モノづくり、調達、品質保証
執
行
役
岡田
科学・医用システム事業
執
行
役
佐藤雄司
執
行
役
戸田
博道
中村
豊明
(責任限定契約の内容の概要)
当社は、定款第23条第2項の規定に基づき、社外
取締役との間で会社法第423条第1項に定める損害賠
償責任を、会社法第425条第1項に定める最低責任限
度額に限定する責任限定契約を締結しております。
計算書類
科学・医用システム事業、
サービス事業
英世
当期に開催された16回の取締役会の全てに出
席し、会社経営に関する豊富な経験と経営全
般にわたる高度な見識及び営業全般、グルー
プ会社経営に係る深い専門知識をもとに、当
社の経営及び監督機能強化に資する発言を行
っております。
当期に開催された16回の取締役会及び17回
の監査委員会の全てに出席し、会社経営に関
する豊富な経験及び法務分野に関する豊富な
知識と経験により、適法性、コーポレート・
ガバナンス及び内部統制システムの有効性を
意識した発言や、一般株主の利益保護の観点
からの発言を行っております。
当期に開催された16回の取締役会及び17回
の監査委員会の全てに出席し、会社経営全般
にわたる豊富な経験及び技術分野に関する豊
富な知識と経験を踏まえた発言や、一般株主
の利益保護の観点からの発言を行っておりま
す。
当期に開催された16回の取締役会の内15回
の取締役会に出席し、会社経営に関する豊富
な経験及び経理・財務分野に関する豊富な知
識と経験を踏まえた発言を行っております。
連結計算書類
池田俊幸
早川
主な活動状況
事業報告
執行役専務
務
名
株主総会参考書類
地
招集ご通知
(その他会社役員に関する重要な事項)
平成27年4月1日をもって、執行役の変更を行いま
した。新執行体制は次のとおりであります。
監査報告書
研究開発、知的財産、
新事業創生、CTO
久田眞佐男 経営執行統括支援
(*)CTrO:Chief Transformation Officer
事業報告■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 29ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
28
(3)役員報酬
(取締役及び執行役の報酬等の額の決定に関する方針)
当社の取締役及び執行役の報酬等の額の決定に関
する方針は、外部専門家の助言を得て、報酬委員会
が以下のとおり決定したものであります。
1.基本方針
①当社の経営を担う取締役及び執行役が、あらゆ
るステークホルダーから信頼される企業をめざ
し、ハイテク・ソリューションによる価値創造
を基本とした事業活動を通じ社会の進歩発展に
貢献する経営を行うことに対して報酬を支払う。
②当社の取締役及び執行役の報酬の基準となる水
準は、各人の役位に応じた職責、当社及び当社
グループ会社を含めた業績、経営環境、世間水
準等を考慮のうえ決定する。
2.具体的方針
⑴取締役の報酬
取締役の報酬は、月額報酬並びに期末手当から
なる。また、非金銭報酬として健康管理サービ
スを提供する。
・当社の取締役が受ける月額報酬については、
職務が監督機能であることに鑑み、固定金額
として定めることとし、その支給水準につい
ては、常勤・非常勤の別、所属する委員会及
び各取締役の職務の内容に応じて決定する。
・期末手当は、原則月額報酬の1.5ヶ月分を基
準として支給するが、会社の業績により減額
することがある。
・金銭に非ざる報酬として、経営に大きな影響
をもつ役位(職責)については、企業危機管
理の一環としてヘルスリスクを回避、低減す
るため、当社が契約する医療機関による健康
管理サービスを提供する。
なお、執行役を兼務する取締役には、取締役
としての報酬は支給しない。
⑵執行役の報酬
執行役の報酬は、月額報酬並びに業績連動報酬
からなる。また、非金銭報酬として健康管理サ
ービスを執行役に提供する。
・当社の執行役が受ける報酬については、原則
として役位(職責)に応じた役位別定額報酬
とし、権限・責任に応じた加算を行って決定
する。
・業績連動報酬は、役位毎の基礎賞与をベース
に当期の会社業績、各執行役が分掌する部門
の業績、担当業務における成果、経営に対す
る努力・貢献度に応じて一定の範囲内で決定
する。
・金銭に非ざる報酬として、経営並びに業務執
行に大きな影響をもつ職責にある者について
は、企業危機管理の一環としてヘルスリスク
を回避、低減するため、当社が契約する医療
機関による健康管理サービスを提供する。
(当期に係る取締役及び執行役の報酬等の総額)(平成26年度)
報酬等の種類別の総額
区分
月額報酬
人数
人数
金額
金額
百万円
名
百万円
百万円
6
105
5
13
117
4
72
4
9
81
15
349
15
180
529
(注)1.取締役の人数及び金額は、執行役を兼務している者を
含みません。
2.上記の月額報酬は、平成26年6月19日開催の当社第
95回定時株主総会終結の時をもって任期満了により退
任した取締役1名に対して支払われた月額報酬を含ん
でおります。
(社外取締役が当期中に当社の親会社等から受取った役員としての報酬等の総額)
社外取締役が当期中に当社の親会社又はその子会
社(当社を除く)から受取った役員としての報酬等
の総額は75百万円であります。
29 ■事業報告
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
合計
名
取締役
うち社外
取締役
執行役
金額
期末手当又は
業績連動報酬
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 30ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(1)会計監査人の名称 新日本有限責任監査法人
(2)会計監査人の報酬等の額
(3)対価を支払っている非監査業務の内容
当社は会計監査人に対して、研修業務を委託し、
報酬を支払っております。
監査報告書
事業報告■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 31ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
計算書類
1.解任
⑴監査法人である会計監査人に対して、公認会
計士法第34条の21第2項の規定に基づき、内
閣総理大臣による業務の全部若しくは一部の
停止、又は解散の命令が行われることが合理
的に予想される場合等、会計監査人が会社法
第340条第1項第1号又は第2号に定める事由
に該当すると監査委員会が判断した場合、監
査委員会は、株主総会に提出する会計監査人
の解任に関する議案の内容を決定する。
⑵上記⑴の場合において、計算書類の監査に重
大な支障が生じる事態となることが合理的に
予想される場合には、監査委員の全員の同意
によって会計監査人を解任する。この場合、
監査委員会が選定した監査委員は、解任後最
初に招集される株主総会において、会計監査
人を解任した旨及びその理由を報告する。
5. 剰余金の配当等の決定に関する方針
当社は、財務体質と経営基盤の強化を図りながら、
株主各位に対する適正な利益の還元を利益配分の基
本方針としています。具体的には、内部留保とのバ
ランスを考慮しつつ安定的な配当に努めています。
当期につきましては、当期業績等を勘案し、期末
配当を1株当たり25円とし、既に実施した中間配当1
株当たり20円と合わせ、年間45円の配当と致しま
す。
な お、 内 部 留 保 金 は、 商 権 の 確 保 ・ 拡 大 と 新 事
業・新技術の開発推進、及び高収益体質の確立と経
営効率の向上を図るための投資等に活用し、更なる
事業競争力の強化に取り組みます。
連結計算書類
(4)会計監査人の解任又は不再任の決定の方
針
事業報告
(注)1.当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法
に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監査報
酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分で
きませんので、上記①の額には、金融商品取引法に基
づく監査の監査報酬等の額を含めて記載しております。
2.当社の重要な子会社(「1. 当社グループの現況に関す
る事項 (8)重要な親会社及び子会社の状況」に記載
しております。)のうち、海外子会社は、当社の会計監
査人以外の監査法人の監査を受けております。
2.不再任
⑴監査法人である会計監査人が、その社員の中
から選定した会計監査人の職務を行うべき者
について、会社法第340条第1項各号に定め
る事由に該当した場合、又は公認会計士法に
定める公認会計士の義務に違反した場合にお
いて、当該監査法人がこれに代わる会計監査
人の職務を行うべき者の選定を速やかに行わ
ないときは、監査委員会は、株主総会に提出
する会計監査人を再任しないことに関する議
案の内容を決定する。
⑵会社計算規則第131条に定める会計監査人の
職務の遂行に関する事項について、職務の遂
行が適正に実施されることを確保できないと
判断した場合、監査委員会は、株主総会に提
出する会計監査人を再任しないことに関する
議案の内容を決定する。
株主総会参考書類
①当期に係る報酬等の額
78百万円
②当社及び当社子会社が支払うべき金銭
その他の財産上の利益の合計額
98百万円
招集ご通知
4. 会計監査人に関する事項
30
6. 業務の適正を確保するための体制等の整備についての取締役会決議の内容
項
目
決
議
内
容
1.当社の執行役の職務の執行
に係る情報の保存及び管理
に関する体制
⑴ 取締役会が決議した決裁文書及び執行役が決裁した決裁文書は、「文書保存規則」に
基づき、永年保存とする。
2.当社の損失の危険の管理に
関する規程その他の体制
⑴ 経営の健全性を図り、株主の利益及び社会的信用の高揚に資することを目的とした
「リスク管理規則」を制定し、リスクを適切に把握・管理する体制を整備する。
⑵ 文書の整理、保管、保存又は廃棄に当たっては、「文書保存規則」、「情報セキュリテ
ィマネジメント規則」及びその他関連規則に従って、的確に取扱う。
⑵「リスク管理規則」に基づき、全社にまたがるリスクを統括する執行役としてChief
Risk management Officer(以下、CROという)を設置し、予め具体的なリスクの
想定・評価を行うとともに、それぞれのリスクについては、そのリスクの特性に鑑み
担当する部門を定め、各委員会及び各担当部門にて対応する体制をとる。
⑶ CROは、有事の際の迅速かつ適切な情報伝達と緊急対策体制整備の責を負う。
3.当社の執行役の職務の執行
が効率的に行われることを
確保するための体制
⑴ 執行役は、重要な意思決定を行う際は、「経営会議規則」及び「決裁規則」等の社内
規則に基づき、「経営会議」及び「事業統括本部経営会議」等にて審議する。
⑵ 経営管理プロセス(「中長期計画」「年度予算」「業績予想」「四半期決算」「月次決算」
「部門別損益管理制度」)により、事業の推進状況をチェック、改善を行う。
⑶ 経営資源が有効に活用されているかを検証するため、監査室による内部監査を行い、
その結果を経営会議に報告し、業務執行にフィードバックする。
⑷ 監査委員は、子会社を含む調査又は実査に加え、必要に応じて社内重要会議(予算・
中計審議会、内部統制統括委員会、経営会議等)にオブザーバーとして出席し、調査
又は実査に必要な情報を収集し、経営の効率性の観点から、必要に応じて助言を行
う。
4.当社の執行役及び使用人の
職務の執行が法令及び定款
に適合することを確保する
ための体制
⑴「企業ビジョン」及び「企業行動基準」により、法令遵守をあらゆる企業活動の前提
にすることとし、「企業ビジョン」等の社内規則は社内イントラにより、常に閲覧可
能とする。
⑵ CROは内部統制担当執行役となる。また、コンプライアンス及び全社にまたがるリ
スクを統括し、執行役及び使用人の法令遵守を強化するため、「内部統制統括委員会」
を設置し、CROが当該委員会の委員長を務める。
⑶ 内部統制統括委員会は、組織の特性を勘案した教育を通じて、法令又は社内規則の違
反及びその再発を防止するため、「重点管理部門制度」を運営する。
⑷ 情報の収集・確認及び改善の要求、コンプライアンスプログラムの承認及び結果報告
等を行うため、コンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンス・リスクマネジ
メント担当執行役が当該委員会の委員長を務める。
⑸ コンプライアンス・リスクマネジメント担当執行役は、コンプライアンス体制を強
化・推進するため、コンプライアンス・リスクマネジメント担当執行役を補佐する者
として日立ハイテクグループコンプライアンスマネージャーを設置するとともに、事
業統括本部や支店(以下、管理組織という)毎に、コンプライアンスの統括責任者と
してコンプライアンスマネージャー(以下、管理組織CMという)と、管理組織CM
を補佐する者として事務局長を設置する。
⑹ 法務及びコンプライアンス担当部門等による、定期的な社内研修を実施する。
⑺ 職務の執行が、法令及び定款に適合しているかを把握するため、監査室による内部監
査を行い、その結果を経営会議に報告し、業務執行にフィードバックする。
⑻ 内部通報制度による情報の収集及び調査を実施する。
31 ■事業報告
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 32ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
目
5.当社並びにその親会社及び
子会社から成る企業集団に
おける業務の適正を確保す
るための体制
決
議
内
招集ご通知
項
容
⑴ 親会社との関係
①親会社を含むグループ会社との取引については、法令に従い適切に行うため、複数
の部門によるチェックを行う。
②定期的な親会社による監査を受け、その結果の適切なフィードバックを受ける。
株主総会参考書類
6.当社の監査委員会の職務を
補助すべき取締役及び使用
人に関する事項
⑴ 取締役会室を設置し、取締役会室に所属する監査委員会担当者を置く。
7.前号の取締役及び使用人の
執行役からの独立性及び当
該使用人に対する指示の実
効性の確保に関する事項
⑴ 取締役会室に所属する監査委員会担当者の人事異動については、監査委員会は事前に
報告を受け、必要な場合は、理由を付して変更を人事総務担当執行役に申し入れるこ
とができる。
事業報告
⑵ 子会社に対する管理体制
①子会社の業務執行並びに財務(予算、決算等)の状況について定期的に報告を受け
る。また、子会社の重要な行為については、当社の社内規則に基づき、当社の経営
指導の対象とする。
②中長期計画や年度予算等により、子会社の事業の推進状況をチェックし、改善を行
う。
③監査室による、定期的な子会社の監査を実施する。
④監査委員会による、定期的な子会社の監査を実施する。
⑤「リスク管理規則」は子会社におけるリスクも対象とする。
⑥内部統制統括委員会は、子会社を含めたリスク管理体制を構築し、内部統制の強化
並びに充実を図る。また、「重点管理部門制度」は、子会社も対象として運営する。
⑦子会社を含めた内部通報制度による情報の収集及び調査を実施する。
⑧子会社を含めた、階層別研修、コンプライアンス教育の実施による法令遵守を徹底
する。また、子会社毎に管理組織CMと事務局長を設置し、コンプライアンス体制
を強化・推進する。
⑨当社並びに当社子会社から成る企業集団に適用される具体的な行動規範として「日
立ハイテクグループ行動規範」を制定し、「基本と正道」に則った企業倫理と法令
遵守に根ざした事業活動の展開を行う。
連結計算書類
⑵ 監査委員会担当者は、監査委員会の職務を補助する。
⑶ 必要に応じて、監査室及び管理関係部門は、監査委員会の職務を補助する。
⑵ 取締役会室に所属する監査委員会担当者を懲戒に処する場合には、人事総務担当執行
役は予め監査委員会の承認を得るものとする。
⑶ 取締役会室に所属する監査委員会担当者は、他部門の使用人を兼務せず、もっぱら監
査委員の指揮命令に従う。
⑴ 経営会議に付議又は報告された当社及び子会社の案件は、遅滞なく監査委員に報告す
る。
計算書類
8.当社の監査委員会への報告
に関する体制及び報告をし
たことを理由として不利な
取扱いを受けないことを確
保するための体制
⑵ 監査室が実施した当社及び子会社の内部監査の結果は、遅滞なく監査委員に報告す
る。
⑶ 当社及び子会社の内部通報制度による通報の状況について、特に重要なものは、コン
プライアンス委員会委員長より監査委員に報告する。
監査報告書
⑷ 監査委員から当社及び子会社の業務執行に関する事項について報告を求められたと
き、又は、当社及び子会社に重要な不備等が発生するおそれがあるときは、速やかに
監査委員に報告する。
⑸ ⑴乃至⑷の報告を行った者に対し、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを
行わない。
事業報告■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 33ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
32
項
目
決
議
内
容
9.当社の監査委員の職務の執
行について生ずる費用の前
払又は償還の手続その他の
当該職務の執行について生
ずる費用又は債務の処理に
係る方針に関する事項
⑴ 監査委員からの費用の前払その他支払に関する請求があったときは、当該請求に係る
費用又は債務が当該監査委員の職務の執行に必要でないと明らかに認められる場合を
除き、速やかに当該費用又は債務を処理する。
10.その他当社の監査委員会の
監査が実効的に行われるこ
とを確保するための体制
⑴ 必要に応じて、内部監査を担当する監査室並びに会計監査人を活用して、監査項目の
一部を委託し、その結果を受ける等、連携して監査を行う。
⑵ 監査委員会の監査結果を取締役会に報告し、取締役会に報告後、業務執行にフィード
バックする。
(注)上記は、平成27年4月27日開催の当社取締役会における決議内容を記載しております。
コーポレート・ガバナンス体制図・内部統制及び業務執行体制図(ご参考)
選任・解任
選任・解任
会計監査人
取締役会室
連携
連携
コーポレート・ガバナンス体制
株主総会
取締役会
指名委員会
報酬委員会
会計監査
選任・解任
監査委員会
連携
監査計画
監査報告
監査室
内部監査
結果報告
内部監査
監査
執行役
(*)
CRO
内部統制統括委員会
J−SOX委員会
コンプライアンス委員会
情報セキュリティ委員会
内部統制及び業務執行体制
執行役社長
予算・中計審議会
執行役
重要な
業務執行
諮問機関
*合議による牽制機能
マネジメントミーティング
グループ会社
事業統括本部
取締役会
経営会議
環境委員会
33 ■事業報告
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
経営会議
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 34ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(*)Chief Risk management Officer
連結貸借対照表
科
平成26年度(当期) 平成25年度(ご参考)
目
資産の部
百万円
百万円
419,683
377,031
(平成27年3月31日現在) (平成26年3月31日現在)
25,153
22,548
受取手形及び売掛金
138,294
135,067
券
2,020
1,002
商 品 及 び 製 品
48,910
34,930
仕
掛
品
36,533
36,313
原
材
料
4,270
3,923
価
証
流動負債
支払手形及び買掛金
未 払 法 人 税 等
未
払
前
費
受
の
百万円
170,891
122,076
105,683
9,662
8,069
用
21,360
19,822
金
18,431
21,048
製品保証引当金
そ
百万円
188,812
他
2,690
13,578
45,460
51,076
10,288
9,974
金
3,772
2,967
関係会社預け金
129,053
112,139
繰 延 税 金 負 債
182
306
21,629
18,655
役員退職慰労引当金
255
224
486
退職給付に係る負債
43,738
49,303
前
渡
そ
貸
の
倒
引
他
当
金
△
固定資産
239
△
117,903
75,177
75,110
建物及び構築物
32,914
32,659
機械装置及び運搬具
11,879
11,637
工具、器具及び備品
8,497
7,792
地
20,308
21,703
定
1,579
1,319
有 形 固 定 資 産
土
建
設
仮
勘
無 形 固 定 資 産
の
れ
ん
12,579
12,993
3,407
4,075
そ
負
の
債
合
他
1,285
1,242
計
234,272
221,966
299,370
276,751
7,938
7,938
純資産の部
株主資本
資
本
金
資
本
剰
余
金
35,745
35,745
利
益
剰
余
金
256,030
233,402
自
己
株
式
6,067
5,559
そ
3,106
3,359
その他有価証券評価差額金
29,156
29,800
繰延ヘッジ損益
11,648
11,928
の
他
投資そ の 他 の 資 産
投 資 有 価 証 券
長
金
396
230
繰 延 税 金 資 産
期
13,942
14,305
3,478
3,652
そ
付
の
倒
産
引
合
他
当
金
計
△
308
536,595
△
315
494,934
△
343
△
334
2,304
△
4,293
7,157
636
5,744
△
368
為替換算調整勘定
6,334
2,241
退職給付に係る調整累計額
△ 10,550
△ 11,910
少数株主持分
649
511
計
302,324
272,968
負 債 ・ 純 資 産 合 計
536,595
494,934
純
資
産
合
連結計算書類■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 35ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
監査報告書
貸
貸
△
計算書類
ソ フ ト ウ エ ア
その他の包括利益累計額
連結計算書類
116,912
固定負債
事業報告
3,147
14,136
株主総会参考書類
現 金 及 び 預 金
繰 延 税 金 資 産
資
平成26年度(当期) 平成25年度(ご参考)
目
負債の部
流動資産
有
科
(平成27年3月31日現在) (平成26年3月31日現在)
招集ご通知
連結計算書類
34
(ご参考)
連結損益計算書
科
売
目
上
売
上
売
連結包括利益計算書
平成26年度(当期) 平成25年度(ご参考)
1 日から
( 平成26年4月
平成27年3月31日まで)
高
原
上
総
価
利
益
販売費及び一般管理費
営
営
業
業
外
利
百万円
百万円
637,497
639,116
少数株主損益調整前当期純利益
その他の包括利益
498,341
515,752
139,157
123,364
95,023
92,933
繰延ヘッジ損益
44,134
30,431
平成26年度(当期)
平成25年度
1 日から
( 平成26年4月
平成27年3月31日まで)
1 日から
( 平成25年4月
平成26年3月31日まで)
百万円
百万円
28,220
18,330
1,413
649
その他有価証券評価差額金
△
268
639
為替換算調整勘定
4,138
3,441
1,217
1,452
退職給付に係る調整額
1,360
6,292
451
405
その他の包括利益合計
6,643
11,022
金
209
185
34,863
29,352
貸倒引当金戻入額
165
144
取
受
取
利
配
雑
営
益
目
息
受
収
益
科
1 日から
( 平成25年4月
平成26年3月31日まで)
当
収
業
外
支
費
払
入
用
利
息
持分法による投資損失
為
替
392
719
親会社株主に係る包括利益
34,727
29,037
3,181
781
少数株主に係る包括利益
137
315
39
56
40
59
損
2,276
-
固定資産処分損
623
484
雑
損
経
特
差
常
別
利
204
182
益
42,169
31,102
399
4
351
-
固定資産売却益
43
-
投資有価証券売却益
4
4
2,431
3,127
特
利
失
益
事
業
別
譲
損
益
渡
失
事業構造改善費用
1,749
2,603
失
682
443
投資有価証券評価損
-
81
税金等調整前当期純利益
40,137
27,979
減
損
損
法人税、住民税及び事業税
法 人 税 等 調 整 額
少数株主損益調整前当期純利益
少 数 株 主 利 益
当
期
純
利
益
13,146
△
包括利益
(内訳)
1,230
28,220
12,226
△
2,577
18,330
92
299
28,129
18,032
35 ■連結計算書類
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 36ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連結キャッシュ・フロー計算書
科
目
△
△
△
△
△
△
△
百万円
40,137
10,794
682
351
659
88
2,725
659
39
40
251
12,328
13,190
5,385
2,021
46,275
662
40
12,410
34,488
27,979
9,365
443
-
668
21
2,067
590
56
59
21,042
4,114
17,316
8,774
1,084
42,043
597
35
6,271
36,334
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
-
70
5,503
29
53
5,515
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
△
0
26
87
18,714
74
73
63
-
3
137
-
6,000
24,674
■投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロ
ーは、有形及び無形固定資産の取得
による支出が減少したこと、その他
の短期資産運用の増減が収入に転じ
たこと、及び有価証券の償還等によ
り、前期に比べ15,130百万円増加し、
9,543百万円の支出となりました。
以上により、営業活動によるキャ
ッシュ・フローと投資活動によるキ
ャッシュ・フローを合計したフリ
ー・キャッシュ・フローは、前期に
比べ13,284百万円増加し、24,945
百万円の収入となりました。
■財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロ
ーは、配当金の支払額が増加したこ
と等により、前期に比べ851百万円
減少し、5,515百万円の支出となり
ました。
1,650
-
2,754
210
51
4,664
監査報告書
現金及び現金同等物に係る換算差額
1,530
3,118
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
20,960
10,114
現金及び現金同等物の期首残高
133,599
123,485
133,599
現金及び現金同等物の期末残高
154,558
(注)連結キャッシュ・フロー計算書の△は、現金及び現金同等物の流出を示しております。
連結計算書類■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 37ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
計算書類
△
△
-
0
1,000
13,514
433
130
11
37
19
272
1,453
1,494
9,543
■営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フロ
ーは、税金等調整前当期純利益の増
加、及び売上債権、たな卸資産、仕
入債務の運転資金増減が収入に転じ
ましたが、法人税等の支払が増加し
たこと、及びその他の資産・負債増
減が支出に転じたこと等により、前
期に比べ1,847百万円収入が減少し、
34,488百万円の収入となりました。
連結計算書類
短 期 借 入 金 の 返 済 に よ る 支 出
少数株主からの払込みによる収入
配
当
金
の
支
払
額
少 数 株 主 へ の 配 当 金 の 支 払 額
そ
の
他
財務活動によるキャッシュ・フロー
△
百万円
事業報告
定 期 預 金 の 預 入 に よ る 支 出
定 期 預 金 の 払 戻 に よ る 収 入
有価証券の売却及び償還による収入
有形及び無形固定資産の取得による支出
有形及び無形固定資産の売却による収入
投資有価証券の取得による支出
投資有価証券の売却及び償還による収入
会 員 権 の 取 得 に よ る 支 出
会 員 権 の 売 却 に よ る 収 入
貸 付 け に よ る 支 出
事 業 譲 渡 に よ る 収 入
そ
の
他
投資活動によるキャッシュ・フロー
平成25年度
1 日から
( 平成25年4月
平成26年3月31日まで)
株主総会参考書類
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益
減
価
償
却
費
減
損
損
失
事 業 譲 渡 損 益 (△ は 益)
の
れ
ん
償
却
額
引 当 金 の 増 減 額 ( △ は 減 少 )
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)
受 取 利 息 及 び 受 取 配 当 金
支
払
利
息
持 分 法 に よ る 投 資 損 益(△は益)
売 上 債 権 の 増 減 額(△は増加)
た な 卸 資 産 の 増 減 額(△は増加)
仕 入 債 務 の 増 減 額(△は減少)
そ の 他 の 資 産 ・ 負 債 の 増 減 額
そ
の
他
小
計
利 息 及 び 配 当 金 の 受 取 額
利
息
の
支
払
額
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)
営業活動によるキャッシュ・フロー
平成26年度(当期)
1 日から
( 平成26年4月
平成27年3月31日まで)
招集ご通知
(ご参考)
36
計算書類
貸借対照表
科
目
平成26年度(当期) 平成25年度(ご参考)
科
(平成27年3月31日現在) (平成26年3月31日現在)
資産の部
平成26年度(当期) 平成25年度(ご参考)
目
(平成27年3月31日現在) (平成26年3月31日現在)
負債の部
流動資産
現 金 及 び 預 金
受
取
手
形
電 子 記 録 債 権
売
掛
金
有
価
証
券
商 品 及 び 製 品
仕
掛
品
原
材
料
前
渡
金
前
払
費
用
繰 延 税 金 資 産
短 期 貸 付 金
関係会社預け金
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
固定資産
有 形 固 定 資 産
建
物
構
築
物
機 械 及 び 装 置
車 両 運 搬 具
工具、器具及び備品
土
地
建 設 仮 勘 定
無 形 固 定 資 産
特
許
権
ソ フ ト ウ エ ア
そ
の
他
投資そ の 他 の 資 産
投 資 有 価 証 券
関 係 会 社 株 式
出
資
金
関係会社出資金
長 期 貸 付 金
従業員に対する長期貸付金
固定化営業債権
長 期 前 払 費 用
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
資
産
合
計
百万円
百万円
319,857
2,309
3,296
4,359
91,311
2,020
23,682
29,231
2,652
2,801
60
4,719
30,008
129,053
11,112
△ 16,755
94,714
54,388
22,907
690
6,207
96
6,175
17,217
1,096
4,003
4
3,955
44
36,324
11,482
15,510
81
2,385
242
35
130
34
4,882
1,844
△
301
414,571
283,189
2,770
7,153
-
84,808
1,002
16,010
28,471
2,318
2,808
38
4,474
26,769
112,139
9,455
△ 15,027
93,282
54,451
22,336
623
6,622
73
5,577
18,118
1,103
3,617
5
3,578
34
35,214
11,802
15,405
0
2,385
-
73
125
42
3,739
1,950
△
307
376,471
流動負債
支
払
百万円
141,525
137
77,785
形
買
掛
金
86,709
未
払
金
6,708
6,966
用
12,066
10,762
未 払 法 人 税 等
6,853
5,358
前
受
金
7,774
10,545
預
り
金
38,744
28,583
1年内返還予定の預り保証金
639
595
未
手
払
そ
費
の
他
固定負債
1,373
795
15,366
18,136
再評価に係る繰延税金負債
47
51
退職給付引当金
14,908
17,634
資 産 除 去 債 務
411
403
0
176,243
48
159,661
231,596
211,109
そ
負
債
純資産の部
株主資本
の
合
資
本
他
計
金
7,938
7,938
資 本 剰 余 金
35,745
35,745
金
35,723
35,723
その他資本剰余金
21
21
188,255
167,760
資
本
準
備
利 益 剰 余 金
利
金
1,385
1,385
その他利益剰余金
益
準
186,871
166,376
備
固定資産圧縮積立金
1,499
1,479
別 途 積 立 金
157,995
151,095
繰越利益剰余金
自
己
株
式
土地再 評 価 差 額 金
純
資
産
合
計
負 債 ・ 純 資 産 合 計
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 38ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
343
△
6,733
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
13,801
27,377
△
評価・換算差額等
37 ■計算書類
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
百万円
160,877
12
7,140
△
539
131
238,328
414,571
334
5,701
5,731
△
366
337
216,810
376,471
招集ご通知
損益計算書
科
売
目
上
1 日から
( 平成25年4月
平成26年3月31日まで)
高
上
売
平成25年度(ご参考)
原
上
価
総
利
益
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
営
業
業
外
受
価
受
益
利
証
取
券
利
配
雑
益
収
取
有
当
収
業
外
390,806
323,731
312,431
87,426
78,376
56,224
55,339
31,203
23,037
7,242
7,973
息
373
323
息
40
52
金
5,991
6,473
入
費
百万円
411,158
用
838
1,125
4,433
1,541
92
支
払
利
息
148
為
替
差
損
1,975
-
損
499
378
関係会社貸倒引当金繰入額
1,779
896
固
定
資
雑
産
処
分
損
常
特
別
事
利
利
業
32
176
益
34,011
29,468
893
4
益
892
-
益
譲
渡
投 資 有 価 証 券 売 却 益
特
別
減
損
損
失
損
0
4
1,047
8,382
444
821
226
-
関係会社貸倒引当金繰入額
-
5,257
関 係 会 社 株 式 評 価 損
-
2,600
投 資 有 価 証 券 評 価 損
-
81
税 引 前 当 期 純 利 益
33,856
21,090
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
法
当
人
税
期
等
純
調
整
利
額
益
9,636
△
1,563
25,784
計算書類
失
事 業 構 造 改 善 費 用
連結計算書類
経
失
事業報告
営
利
百万円
株主総会参考書類
売
平成26年度(当期)
1 日から
( 平成26年4月
平成27年3月31日まで)
9,369
△
1,811
13,532
監査報告書
計算書類■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 39ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
38
監査報告書
連結計算書類に係る会計監査人の監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成27年5月15日
株式会社日立ハイテクノロジーズ
執行役社長 宮 﨑 正 啓 殿
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
尾 﨑 隆 之㊞ 指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
嵯 峨 貴 弘㊞
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、株式会社日立ハイテクノロジーズの平成26年4月1日から平成27年3
月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連
結注記表について監査を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結計算書類を作成し適正に表示
することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結計算書類を作成し適正に表示するために経営者が
必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算書類に対する意見を表明することに
ある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監
査法人に連結計算書類に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づ
き監査を実施することを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査
法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査
の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況
に応じた適切な監査手続を立案するために、連結計算書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査に
は、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結計算書
類の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社
日立ハイテクノロジーズ及び連結子会社からなる企業集団の当該連結計算書類に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重
要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
39 ■監査報告書
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 40ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
上
招集ご通知
会計監査人の監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成27年5月15日
株主総会参考書類
株式会社日立ハイテクノロジーズ
執行役社長 宮 﨑 正 啓 殿
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
尾 﨑 隆 之㊞
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
嵯 峨 貴 弘㊞
事業報告
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、株式会社日立ハイテクノロジーズの平成26年4月1日から平成
27年3月31日までの第96期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表
並びにその附属明細書について監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書類及びその附属明細書を作
成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し
適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結計算書類
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びその附属明細書に対する意見を
表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査
の基準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、
監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査
手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びその附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づ
いて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リ
スク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適正な表示
に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われ
た見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
計算書類
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠
して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているも
のと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
監査報告書
監査報告書■
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 41ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
40
監査委員会の監査報告書
謄本
監
査
報
告
書
当監査委員会は、平成26年4月1日から平成27年3月31日までの第96期事業年度における取締役及び執行役の職務の執行に
ついて監査いたしました。その方法及び結果につき以下のとおり報告いたします。
1. 監査の方法及びその内容
(1)会社法第416条第1項第1号ロ及びホに掲げる事項に関する取締役会決議の内容並びに当該決議に基づき整備されている
体制(内部統制システム)について取締役及び執行役並びに使用人等からその構築及び運用について報告を受け、それ
ぞれの内容を確認し、必要に応じて意見交換を行いました。
(2)監査委員会が定めた監査の方針、職務の分担に従い、以下のとおり活動しました。
① 取締役会、執行役会議等の重要な会議に出席し、取締役及び執行役等からその職務の執行に関する事項の報告の受領
又は聴取
② 重要な決裁書類等の閲覧
③ 本社及び主要な事業所における業務及び財産の状況の調査
④ 子会社における事業の報告の受領又は聴取
(3)会社の内部監査部門及び関連する部門等から報告を受け、内部統制の整備状況等の意見交換を行いました。
(4)会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人から
その職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。
また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる
事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、
必要に応じて説明を求めました。
(5)財務報告に係る内部統制については、執行役等及び新日本有限責任監査法人から当該内部統制の評価及び監査の状況に
ついて報告を受け又は聴取し、必要に応じて説明を求めました。
以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書、連結計算書類(連結貸借対照表、連結損益計算
書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表)並びに計算書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別
注記表)及びその附属明細書につき監査いたしました。
2.監査の結果
(1)事業報告等の監査結果
① 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているものと認めます。
② 取締役及び執行役の職務の執行に関して不正な行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実は認められません。
③ 内部統制システムに関する取締役会の決議の内容は相当であると認めます。
また、当該内部統制システムに関する事業報告の記載内容並びに取締役及び執行役の職務の執行についても、財務報
告に係る内部統制を含め、指摘すべき事項は認められません。
(2)連結計算書類並びに計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人新日本有限責任監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
平成27年5月20日
株式会社日立ハイテクノロジーズ
監査委員
大
監査委員
早
監査委員
戸
監査委員会
楽 義 一㊞
川 英 世㊞
田 博 道㊞
(注)監査委員早川英世及び戸田博道は、会社法第2条第15号に規定する社外取締役であります。
以
41 ■監査報告書
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 42ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
上
招集ご通知
株主メモ
事業年度
定時株主総会
上場証券取引所
公告方法
同上事務取扱場所
毎年3月末日及び9月末日
東京証券代行株式会社
住所変更・単元未満株式の買取・買増等のお申出先について
お取引口座のある証券会社等にお申し出ください。た
だし、特別口座に記録された株式に係る各種手続につき
ましては、特別口座の口座管理機関である東京証券代行
株式会社にお申し出ください。
株主総会参考書類
剰余金の配当の
受領株主確定日
株主名簿管理人
毎年4月1日から翌年3月31日まで
毎年6月
東京証券取引所(市場第一部)
電子公告(http://www.hitachi-hightech.com/)
ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公
告による公告をすることができない場合は、日本経済
新聞に掲載して行う。
未支払配当金のお支払について
株主名簿管理人である東京証券代行株式会社にお申し
出ください。
〒100-0004
東京都千代田区大手町二丁目6番2号
(日本ビル4階)
〔郵便物送付先・連絡先〕 〒168-8522
東京都杉並区和泉二丁目8番4号
東京証券代行株式会社 事務センター
お問合せ先
0120-49-7009
事業報告
株主名簿管理人の
事務取次所
「配当金計算書」について
配当金を銀行等口座振込(株式数比例配分方式を除き
ます。)または配当金領収証にてお受取りの場合、お支
払の際ご送付している「配当金計算書」は、租税特別措
置法の規定に基づく「支払通知書」を兼ねております。
確定申告を行う際は、その添付資料としてご使用いただ
くことができます。なお、株式数比例配分方式をご選択
三井住友信託銀行株式会社全国本支店
されている株主様におかれましては、お取引口座のある
(コンサルティングオフィス・コンサルプラザ・istationを除く)
証券会社等にご確認ください。
連結計算書類
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あわせてご覧ください。
http://www.hitachi-hightech.com/jp/about/ir/
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3504-7111
http://www.hitachi-hightech.com/
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 43ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主メモ■
42
株 主 総 会 会 場 ご 案内 図
東京都港区西新橋一丁目24番14号
株式会社日立ハイテクノロジーズ本社(2階会議室)
電話(03)3504-7111
東京高速道路
至浜松町
品川
駅
新橋
JR
烏森口
日比谷口
SL広場
至有楽町
東京
都営三田線
日比谷通り
外堀通り
りそな銀行
ニュー
新橋ビル
日立ハイテクノロジーズ本社
三菱東京
UFJ銀行
東京スター銀行
交番
みずほ銀行
内幸町駅
A3
三井住友銀行
西新橋郵便局
日比谷公園
飯野ビル
千代田線
丸ノ内線
交通 機関
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
愛宕下通り
C2
9
経済産業省
1
正面入口
銀座線
日比谷線
りそな銀行
虎ノ門駅
霞ヶ関駅
C3
三井住友
信託銀行
桜田通り
●J R
●銀座線
東京メトロ ●千代田線 ●日比谷線
●丸ノ内線
都営地下鉄 ●三田線
徒歩 10 分
新 橋 駅 日比谷口又は烏森口
虎ノ門駅 1番出口又は9番出口 徒歩 5 分
霞ヶ関駅 C2出口又はC3出口 徒歩 7 分
内幸町駅 A3出口
2015年05月25日 14時50分 $FOLDER; 44ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
徒歩 7 分