2.愛川ブランド認定品紹介チラシ(PDF:929KB)

「愛川ブランド」決定!
愛川ブランド認定審査委員会
委員名簿(敬称略)
【委員長】鷲尾 裕子(観光アドバイザー・松蔭大学 准教授)
【副委員長】伊藤 裕美子(フードコーディネーター・(株)コミュ・コンサルティング 代表)
愛川町では、町の知名度アップや観光振興、地域産業の
活性化等を目的として、町産品の中でも特に優れたものを
認定する「愛川ブランド認定制度」に基づき、申請のあっ
た31品の中から、愛川ブランド認定審査委員会の審査・
答申を受け、愛川ブランドとして28品を決定しました。
今後は、認定品事業者のみなさんと協力しながら、「愛
川ブランド」の魅力を町内外に広くPRしていきます。
「消臭糸入りバンダナ」 (一財)繊維産業会
昔からの撚糸の技術に現代の技術「ミレーヌ
消臭糸」を加え、親しみやすいオリジナルデザ
インで仕上げています。何度洗っても消臭効果
は変わらず、洗濯又は日光にあてると消臭効果
は復元します。家庭や学校行事、お弁当など
様々な用途で使用でき、日本食品分析センター
でも優れた消臭効果が実証されています。
「エンブロイダリーひざ掛け」 (一財)繊維産業会
江戸時代から歴史がある半原の撚糸産業の技術
と伝統から生まれたひざ掛けで、「エンブロイダ
リー」とは刺繍を意味しますが、生地としてのエ
ンブロイダリーはレースのひとつで、薄い布地に
透かし模様を施したレースの総称です。ひざ掛け
はエンブロイダリーの刺繍の回りにラッセルレー
ルをあしらったことで、華やかで上品に仕上がっ
ており、贈り物や記念品として喜ばれています。
「ロース豚漬(味噌漬)
」 (有)中津ミート
原料豚肉には、町内の海老名畜産と契約農場で
育てた丹沢高原豚を使用し、飼料には非遺伝子組
換えのトウモロコシや大豆粕、国産米、さつまい
もなどを使用して、良質な味と肉質にしていま
す。漬け込み用の味噌ダレは、国産大豆 100%の
味噌に国産ピーナッツバターなどを混ぜ合わせて
練り上げた自家製でまろやかなうまみが特長。食
品添加物や化学調味料は一切使用していません。
「ジャージーシュー」 (有)ガトウミヤ洋菓子店
「ジャージーシュー」は、サクサクのシューの
中に、服部牧場(半原)の新鮮なジャージー牛の
生乳を使用したカスタードクリームを詰め込んだ
味わいのあるシュークリームです。
「押花クッキー」(有)ガトウミヤ洋菓子店
「押し花クッキー」は、町内で食用として育てた花
(エディブルフラワー)を加圧乾燥して色鮮やかに仕上
げた押し花を丁寧に飾り付けた色鮮やかなで華やかなク
ッキーです。
おすみやま
「御炭山もなか」 菓匠 土門
創業当時から変わらない独自の製法により、小
豆をふっくら炊き上げ、砂糖、刻み栗と一緒に丹
精込めて練り込んだ餡は上品な甘さと風味を表現
しています。餡づくりには清流中津川のおいしい
水を使用し、手焼きの特製最中皮の模様は「乱
菊」を表しており、品格があり、高貴な印象を表
現するなど、細部までこだわりぬいた手作りもな
かです。
【委員】岡本 孝枝(公募委員)
【委員】川田 秀子(公募委員)
【委員】大矢 俊介(商工業関係者・愛甲商工会 青年部長)
【委員】阿部 文子(商工業関係者・愛甲商工会 女性部長)
【委員】八木 世高(農業関係者・県央愛川農業協同組合 代表理事組合長)
【委員】関根 勇(観光関係者・愛川町観光協会 副会長)
【委員】藤原 光子(デザイン関係者・女子美術大学 助手)
「エンブロイダリーハンカチ」 (一財)繊維産業会
江戸時代から歴史がある半原の撚糸産業の技術
と伝統から生まれたハンカチで、「エンブロイダ
リー」とは刺繍を意味しますが、生地としてのエ
ンブロイダリーはレースのひとつで、薄い布地に
透かし模様をほどこしたレースの総称です。中世
ヨーロッパで王侯貴族のおしゃれとして発展を遂
げた刺繍で、気品があり、贈り物や記念品として
喜ばれています。
「丹沢ハム工房のポークウィンナー」(有)中津ミート
原料豚肉には、町内の海老名畜産と契約農場で
育てた丹沢高原豚を使用し、飼料には非遺伝子組
換えのトウモロコシや大豆粕、国産米、さつまい
もなどを使用して、良質な味と肉質にしていま
す。ソーセージの原料には、と畜直後の肉を使用
することにより、天然の結着力を活かし、結着剤
を使用せずに弾力ある製品を作り、原材料は豚
肉、塩、粗糖、香辛料のみ。食品添加物や化学調
味料は一切使用していません。
「つつじサブレ」 (有)ガトウミヤ洋菓子店
「つつじサブレ」は、懐かしい味の定番クッキーを、
「町の花」として町民に親しまれている「つつじ」を形
にしたクッキーです。
「シューロール」(有)ガトウミヤ洋菓子店
「シューロール」は、服部牧場(半原)で育ったジャー
ジー牛の濃厚な生乳を直接仕入れ、卵はこだわりの鳳凰
卵山吹を使用するなど素材へのこだわりと、確かな経験
と技術、そして何より鮮度にこだわった商品管理によっ
て毎日新鮮なものを手作りしています。
「三増獅子舞」 菓匠 土門
県指定の無形民俗文化財である「三増の獅子
舞」にちなみ、その父、母、子の仲睦まじき獅子
の姿を銘菓にと創作した愛川由来の商品で、土産
物として多くの方に親しまれています。地元愛川
町の養鶏所の新鮮な卵と清流中津川のおいしい水
を使用して独自の製法で黄金色の餡を作り出し、
愛川町の風土を感じさせる優しい味わいにこだわ
っています。
「愛川銘菓 どら焼」 菓匠 土門
「どら焼」の生地には、地元愛川町の養鶏所の新鮮
な卵を使用し、餡の命である水は、清流中津川のおい
しい水を使用するなど地元の素材を活かした逸品で
す。独自の製法により、「しっとり」かつ「ふっく
ら」に仕上げています。2008 年姫路全国菓子博覧会
で「農林水産大臣賞」を受賞するほか、多くのレジャ
ー誌にも紹介され、幅広い年齢層の方にご支持いただ
いている品です。
「糸最中」 (有)寿々喜菓子舗
「愛川産木材」 愛川町森林組合
愛川産木材は、町内の森林から搬出された
杉、檜の間伐材などを当組合の製材工場で、
柱、土台、木工品などに加工して、工務店等に
販売しています。当組合は、「かながわ県産木
材産地認証」、「かながわブランド県産木材品
質認証」を受けた製材工場で、産地や品質を明
確にして木材を供給しています。
「卵菓屋プリン」 神奈川中央養鶏
「kuretama(くれたま)
」 神奈川中央養鶏
緑豊かな町の自然の中で、良質な水と飼料で
育った鶏から産まれた卵を使用したプリンで
す。使用する鶏卵は産卵後の新鮮なものを贅沢
に使用し、濃厚な味になっています。飼料原料
のとうもろこし、大豆粕は遺伝子組換えしてい
ないものを使用しています。
緑豊かな町の自然の中で、良質な水と鶏の飼料
として新規需要米の「飼料用米」を 20%与えて
育った鶏の卵です。
さん し まい
「やまっこ山詩舞」 愛川山菜園
杜仲茶「碧山」「瑞茶」
町内で80年近くネクタイ生地主体に高級織
物生地の製造を続けており、その培われた伝統
と技術で開発したフレスコネクタイ(からみ
織)です。このフレスコと呼ばれる織物で織ら
れたネクタイは国内では10万本ほどで、製造
できる会社は数社程度です。爽やかな風合い、
透け感による涼しげな外観を備える希少性が高
い織物です。
「愛川うん米(まい)パン」 パン処 あんずのしっぽ
愛川町内で20年以上椎茸栽培を行い、その
椎茸を使用して手造りこんにゃくと合わせて甘
く煮た物です。「山詩舞」とは、愛川町が自然
に恵まれていること、神奈川県指定の無形民俗
文化財「三増の獅子舞」から名付けました。味
付けは「ごぼう蓮根入り」「昆布山椒入り」
「蒟蒻柚子入り」の三種類があります。
みず さ
緑豊かな町の自然の中で、良質な水と胡麻や酵母、
ミネラルを含んだ飼料で育った鶏の卵で、ビタミン
E、アスタキサンチンが豊富です。
「半原のネクタイ(RaVine)」 三和織物㈱
「お米たまご」 神奈川中央養鶏
へきざん
愛川町半原地区が古くから撚糸業で栄えた町
であることに因んで名付けられた「糸最中」
で、絹糸の高貴な輝きを皮に映し、こしの強さ
を餡に求め、皮と餡の調和した故郷の味になっ
ています。様々な撚糸道具を表現した最中の皮
が独創的で糸巻き器具、紡がれた糸などの撚糸
業の面影が刻まれています。
(有)碧山園
碧山園の杜仲茶葉は、愛川町の大地に有機栽
培で育ちました。茶葉は夏の暑い日差しを浴
び、肉厚で濃厚に育てて、手摘みで収穫してい
ます。収穫したての良質な茶葉を独自の加工
(特許製法)で、緑の粉末茶に仕上げました。
茶葉そのものの良い成分を安心・安全に飲んで
いただくため、無農薬栽培・無添加加工をして
います。
「愛農の安心安全農産物」 愛川自然・有機農業者の会
愛川町の恵まれた豊かな自然環境を生かし、農
薬や化学肥料を使わず農作物や土の能力を生かす
有機栽培と、農薬や肥料を使用せず野菜が本来持
っている生命力と自然の力で育てる自然栽培で、
安全で味の良い農産物の生産を目指している若い
世代の新規就農者を中心に組織された会が、こだ
わりを持って栽培した愛川産の野菜と果物です。
「熊ベル」 須戸 秀男
昔から伝わる熊よけの方法として、身に着ける
と効果があるといわれる「熊鈴」をカウベル型に
加工した「熊ベル」で、一般的なものより大型で
音色が良く、音が大きいのが特徴です。
「愛されかわいい愛川園芸のハーブ苗」 愛川園芸
愛川園芸では、料理やハーブティ、クラフト、ガ
ーデニングに使うハーブなど、年間50種類以上の
ハーブ苗を生産しています。減農薬、有機肥料の使
用、自家採種のハーブも多数生産しています。愛川
町が持つ豊富な自然環境のイメージとハーブの持つ
食や健康などのイメージがセールスポイントに合
い、町のPRに繋げていきたいと考えています。
地元の清流中津川で育まれた米(町内産米の
「愛ちゃん」)を使って自家製酵母をおこして
作った天然酵母パン。添加物は一切使用せず、
米の酵母を使用して低温発酵させているのでも
っちりとしていて、さらにパンの生地に炊いた
米を練り込み、独特のお米の風味を出していま
す。
「残草蓬莱 純米大吟醸」大矢孝酒造㈱
大矢孝酒造は町内唯一の酒造業で、「残草蓬莱」は清冽
な中津川の伏流水を仕込み水として使用し、純米醸造とい
う日本古来の技法で醸し出したお酒です。香りに突出せ
ず、綺麗な吟味と後味のキレのよさが特徴的です。地酒と
いうその土地の気候と風土が生み出したものは愛川町その
ものを表しています。今後は、さらに販路拡大も視野に入
れて町のPRに繋げていきたいと考えています。
「愛川自然薯」 愛川自然薯同好会
愛川町の良質な水と土壌と温暖な気候の中で
有機栽培によって丹精込めて生育した自然薯
で、粘り、風味、喉ごしの良さが自慢です。同
好会会員それぞれの努力で、長さ、太さ、美し
さも愛川自然薯の魅力です。現在は、同好会個
人で対面販売していますが、今後は種芋の増量
をして販路拡大も視野に入れています。
「たむそん自然農園野菜」 たむそん自然農園
たむそん農園は、丹沢の山々と地元を流れる中
津川のきれいで豊富な水、水はけの良い肥沃な土
壌、これらの恵まれた自然環境を生かして無施
肥、無農薬で年間 30 種類以上の野菜を栽培して
います。農園に来ていただき、畑をきっかけとし
て町の自然や文化に触れてもらうことで、町の魅
力をPRしていきたいと考えています。
こ だま
「木精しいたけ」 愛川きのこ園
椎茸栽培ハウスのある志田山のふもとは、日
中と夜間の気温差が大きく、志田沢から吹く湿
気を含む冷気と、志田山を水源とする伏流水で
肉厚でボリュームのある椎茸を育てます。生産
は一切の薬剤を使用せず、安全性や鮮度を配慮
した、町の自然環境が育てた農産物です。