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ポスター(案)
平成27年度「埼玉学園大学公開講座」のご案内
マ : 『アベノミクスでデフレは克服できるか』
テ ー
各回テーマ、講義内容
15:00
~
第
一
回
10/31
(土)
17:00
15:00
~
第
二
回
11/14
(土)
17:00
講師名、略歴・専門分野
『デフレ経済下の株価形成をみる』
1985 年から 89 年バブル経済、90 年から株価
下落、91 年に地価下落はじまりバブル経済が崩
壊、1999 年から消費者物価が前年比マイナス
となる、デフレ経済が顕在化し今日に至る。株
式会社と株式の意味を明らかにし、この時代の
株価形成の特徴を歴史的に見る。
『世界のエネルギー情勢の変化を読む』
「シェール革命」と呼ばれる石油・天然ガスの
掘削技術の大きな革新がもたらしたエネルギ
ー情勢の変化を解説した上で,最近の原油価格
の下落による世界経済への影響についても説
明する。
『日銀の異次元緩和でデフレ克服は可能か 』
15:00
~
第
三
回
11/21
(土)
17:00
15:00
~
第
四
回
11/28
(土)
17:00
場
受
定
箕輪徳二
埼玉学園大学経済経営学部教授:経営学博士
略歴:前埼玉大学経済学部・大学院経済科学
研究科教授
専門:経営財務論、株式会社財務論
日臺健雄
埼玉学園大学経済経営学部准教授
略歴:東京大学大学院経済学研究科博士課程
単位取得。外務省専門調査員(在ロシア
日本国大使館),一橋大学経済研究所研
究機関研究員等を経て現職。
専門:国際経済,現代ロシア政治経済,
比較経済史
相沢幸悦
埼玉学園大学経済経営学部教授:経済学博士
略歴:日本証券経済研究所主任研究員、長崎
日銀は物価安定目標2%を2年余で実現すべ
く、2013 年 4 月から大胆な金融緩和(異次元
大学・埼玉大学経済学部教授を経て
緩和)を実施しているが、実質賃金は上がらず、
現職
消費増税と円安による輸入物価上昇で個人消
費減り、消費者物価は上昇しない。何故、デフ 専門:金融論・日本経済論
レ脱却の見通しが立たないのかを明らかにし
たい。
『デフレ経済は克服できるか-資本主義の 水野和夫
日本大学国際関係学部教授:博士(経済学)
行方を考える』
1997 年から日本の 10 年国債利回りは 2.0%を 略歴:前内閣官房内閣審議官(国家戦略室担当)、
下回り、その後ドイツも 2011 年から日本に追
元三菱UFJモルガン・スタンレー証券
随した。日独両国で歴史的な超低金利が実現し
ているのは、資本主義システムに内在する「過 専門:経済学原論
剰性」が原因である可能性が高い。2015 年夏
以降、中国上海総合株価指数の急落も「過剰性」
が背後にあるといえよう。資本主義の抱える本
質的な問題を歴史的に見る。
所 : 埼玉学園大学
講 料 : 無料
員 : 100名
405教室
定員超過の場合は抽選により決定します。(10 月 28 日までに通知します。
)
申込締切日 : 平成27年10月28日
【申込方法】
申 込 方 法 : ①Eメール、②ファクス、③往復はがき
記 載 事 項 : ①氏名、②職業、③年齢、④住所、⑤電話・E メールアドレス
なお、お送りいただいた個人情報は、公開講座以外に使用いたしません。
申し込み先 : 埼玉学園大学公開講座受付係
〒333-0831
埼玉県川口市木曽呂1510
FAX 048-294-0294
E-mail [email protected]