平成 27・28 年度 上田法人会 役員名簿

平成 27・28 年度 上田法人会 役員名簿
常任理事
池田 茂三
厚生委員長・青木副支部長
理 事
佐藤 公明
長和副支部長
上田総支部長
常任理事
一之瀬祥一
広報委員長・上田第 9 理事
理 事
浅川 等
総務企画副委員長
更埴支部長
常任理事
宮澤 広一
青年部長
理 事
井澤 文彦
組織副委員長
山浦 誠司
丸子支部長
常任理事
上島 秀雄
上田第 1 支部長
理 事
水沼 栄次
研修副委員長
副 会 長
吉川 芳秋
坂城支部長
常任理事
河合 良則
上田第 2 支部長
理 事
斎藤 佳久
税制副委員長
副 会 長
小平 悟朗
戸倉上山田支部長
常任理事
森田 千晴
上田第 3 支部長
理 事
窪田 富子
厚生副委員長
副 会 長
長越 修一
東御支部長
常任理事
翠川 和男
上田第 6 支部長
理 事
田口 敬祐
広報副委員長
副 会 長
下条 明敏
真田支部長
常任理事
肥田野秀知
上田第 7 支部長
理 事
田中 弘子
女性部監事
副 会 長
荻野 友一
長和支部長
常任理事
柳沢 正利
上田第 9 支部長
理 事
小林 洋子
上田総支部女性部長
副 会 長
岡田 宝正
塩田支部長
常任理事
西沢 信義
上田第 10 支部長
理 事
田中 克明
青年部直前部長
副 会 長
間島 一徳
川西支部長
常任理事
大沢 美模
上田第 12 支部長
理 事
町田 佳彦
青年部副部長
副 会 長
小林 修
青木支部長
常任理事
滝沢 秀治
更埴副支部長
理 事
溝端 勇二
上田第9支部理事(元青年部長)
副 会 長
工藤 巖
上田副総支部長・上田第 5 支部長
常任理事
宮入 明広
戸倉上山田副支部長
理 事
上原 昭彦
塩田支部理事(元青年部長)
副 会 長
馬場小夜子
上田副総支部長・上田第 2 理事
常任理事
満木 大
東御副支部長
理 事
飯島 幸宏
上田第10支部理事(元青年部長)
副 会 長
宮下 幸良
上田副総支部長・上田第 11 支部長
常任理事
佐藤 洋三
塩田副支部長
監 事
斉藤 携三
丸子支部相談役
副 会 長
原田 孝子
女性部長
常任理事
富澤 武嗣
坂城副支部長
監 事
小池 文彦
常任理事
田中 良男
総務企画委員長・上田第 4 支部長
会計理事
桑原 茂実
上田第 5 副支部長
監 事
宮原 宏一
常任理事
滝沢 秀一
研修委員長・上田第 8 支部長
会計理事
小宮山陽一
丸子副支部長
常任理事
和田 澄夫
税制委員長・上田第 5 理事
理 事
三井 英和
真田副支部長
会 長
鈴木 哲
副 会 長
出田 行徳
副 会 長
福上 光磨
副 会 長
上田第 8 支部理事
平成 27・28 年度常設委員会名簿
☆:委員長 ◎:筆頭副委員長 ○:副委員長
アドバイザー
(副会長)
会計理事
上田第1
上田第2
上田第3
上田第4
上田第5
上田第6
上田第7
上田第8
上田第9
上 田 第 10
上 田 第 11
上 田 第 12
更 埴
丸 子
坂 城
戸倉上山田
東 御
真 田
長 和
塩 田
川 西
青 木
青
年
部
女
性
部
委
員
数
総務企画
出 田 行 徳
間 島 一 徳
桑 原 茂 実
上 島 秀 雄
―――
森 田 千 晴
☆田 中 良 男
鈴 木 由紀夫
翠 川 和 男
肥田野 秀 和
宮 原 宏 一
柳 沢 正 利
西 沢 信 義
林 益 夫
滝 沢 修 司
福 上 光 磨
◎浅 川 等
神 林 賢 一
宮 入 明 広
関 長 子
下 条 明 敏
荻 野 友 一
○永 井 誠 司
宮 澤 広 一
小 林 修
○田 中 克 明(6)
[宮 澤 広 一(川)]
○佐 藤 洋 子(坂)
[関 長 子(東)]
組 織
研 修
税 制
宮 下 幸 良
岡 田 宝 正
山 浦 誠 司
[小宮山 陽 一]
斉 藤 誠 成
丸 山 千 壽
成 澤 紀 子
―――
○工 藤 巌
笠 井 秀 夫
木 島 善 雄
小 山 利 貞
坂 下 丈 夫
堀 内 保 美
☆宮 下 幸 良
村 松 俊 正
飯 島 孝 一
◎小宮山 陽 一
吉 川 芳 秋
塚 田 澄 子
佐 藤 貴
一之瀬 治
小 林 基 英
○上 原 昭 彦
○井 澤 文 彦
山 本 豊 子
広 報
小 平 悟 朗
―――
―――
―――
○手 塚 本 衛 城 下 徹
金 田 貞 二
―――
河 合 良 則
近 藤 洋 子
荒 井 孝 子 川 上 淳一郎
阿 部 正 邦
田 中 務 市 川 泉
―――
田 辺 寛 樹 ☆和 田 澄 夫
○小 林 裕 夫
竹 原 健 二 ○曽根川 頼 男
―――
宮 島 公 夫
―――
―――
☆滝 沢 秀 一 ○出 田 行 徳
大久保 孔 夫
春 原 初 次 溝 端 勇 二
☆一之瀬 祥 一
水 谷 真貴夫 清 水 治 孝
○飯 島 幸 宏
◎田 口 敬 祐
―――
上 原 達
下 城 億 司 中 原 夏 江
北 澤 純 一
北 澤 信 隆 滝 沢 秀 治
◎水 沼 栄 次 斉 藤 携 三
下 村 直 幸
村 田 和 夫 富 澤 武 嗣
○前 島 美 晴
宮 原 たけ子 茂 木 栄 子
若 林 美 子
坂 口 晋 一 ◎齋 藤 佳 久
吉 沢 聖 二
○三 井 英 和 松 林 憲 親
宮 崎 凡
武 井 俊 英 小 山 俊 夫
竹 内 正 吉
○前 田 力 佐 藤 洋 三
山 本 益 郎
大 澤 広 樹 岩 下 純 代
上 原 雄 一
―――
山 本 峰 夫 五 味 香
[下 城 億 司(12)]
[井 澤 文 彦(川)]
○神 谷 博 継(10) 高 橋 朋 之 ○岡 野 茂 春(丸)
[田 辺 寛 樹(5)]
[塚 田 澄 子(戸上)] 小 林 由 美(丸) ○小 林 洋 子(5) 滝 沢 千寿子(8) [近 藤 洋 子(2)]
[山 本 豊 子(青)] [宮原たけ子(戸上)] [中 原 夏 江(12)] [窪 田 富 子(塩)] [若 林 美 子(戸上)]
のぶ
しげ
かず
とし
とおる
さとる
青年部・女性部の[ ]は支部委員とダブりの方です。
2
厚 生
長 越 修 一
原 田 孝 子
―――
○滝 沢 住 夫
馬 場 小夜子
森 義 男
―――
小 林 善 久
沓 掛 和 男
―――
小 幡 晃 大
中 本 伸 弘
西 沢 利 則
宮 川 克 己
依 田 敏 彦
矢 島 隆 生
○栗 木 悦 郎
古 沢 久
村 山 晃 一
飛知和 昌 明
○今 井 幸 夫
高見沢 健
◎窪 田 富 子
西 澤 公 規
☆池 田 茂 三
第3回通常総会開催
第 3 回通常総会が、6 月 3 日㈬午後 2 時より「ささや」にて開催されました。
定款に基づき中村会長が議長を務め、諸議案が報告され、審議事項について承認
可決されました。なお、今年度は役員改選も行われました。
報告事項
審議事項
・平成 26 年度事業報告
・平成 26 年度財務諸表
・平成 27 年度事業計画、収支予算書
・平成 28 年度税制改正要望
・公益目的支出計画実施報告
・役員改選の件
平成 27 年度 会費納入のお願い
日頃、本会の事業に格別なご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、本年度の会費納入についてお願いする時期となりました。下記の通りご案内致しますので、
何卒宜しくお願い申し上げます。
1.今年度の口座振替日は、7 月 21 日㈫です。
但し、更埴支部会員………………7 月 29 日㈬
戸倉上山田支部
上山田地区会員…………6 月 22 日㈪
戸倉地区会員……………8 月 10 日㈪
※会費請求書が必要な場合は、本会又は支部事務局までご連絡下さい。
2.お振込みで納入の事業所には振込み依頼書をお送り致します。
3.年会費は資本金・規模等により次の通り定められています。
資 本 金
100 万円以下
100 万円超 ~ 500 万円以下
500 万円超 ~ 1,000 万円以下
1,000 万円超 ~ 5,000 万円以下
5,000 万円超 ~
1 億円以下
1 億円超
年会費
2,500 円
3,500 円
5,000 円
10,000 円
20,000 円
30,000 円
資 本 金 等
生産協同組合法人等
親企業が会員である子会社法人
支店・工場法人従業員 50 名以下
支店・工場法人従業員 51 名以上
賛助会員(個人)
年会費
1,000 円
1,000 円
4,000 円
8,000 円
2,500 円
一般社団法人 上田法人会事務局 TEL.0268-25-4500
3
平成 26 年度事業報告
【税務経営支援事業】
1.管内横断税務研修会(研修委員会主催)
時間は各会場とも午後 1:30 ~ 3:45
開催日
10月17日㈮
10月21日㈫
10月22日㈬
10月23日㈭
10月27日㈪
会 場
更埴文化会館あんずホール
上田商工会議所 5F ホール
上田商工会議所 5F ホール
東御市中央公民館 2F 学習室 5
丸子ファーストビル 3F 会議室
合 計
出席者
63
70
60
23
27
243 名
381
252
237
198
145
143
1,356
48 1,376
14
921
8
873
25
794
10
603
20
574
125 5,141
146
55
45
60
39
61
406
【税の啓発提言事業】
実施事業
1.e-Tax の普及推進活動
・広報誌「うえだ法人」及びホームページに“e-Tax
普及の PR”などを掲載
2.税制に関する調査研究・請願陳情活動(税制委員
会主催)
・税制に関するアンケート調査
4 月アンケート調査実施、結果集計のうえ要望書
作成、5 月総会承認を経て全法連へ提出
・平成 27 年度税制改正に要望の陳情
⑴ 市町村長並びに議会議長に対し提言
①社会保障給付の重点化・効率化
②行財政改革の徹底
4
更埴副支部長
荒井登代子
更埴女性部長
更埴副支部長
北村政夫 村長
11月28日
内藤賢二 議長
横澤富男
羽田健一郎 町長
11月28日 西藤栄二 副町長
金山睦夫 産業振興課長
佐藤公明
花岡利夫 市長
12月2日
櫻井寿彦 議長
長越修一
12月4日
坂城町
3.新設法人説明会(組織委員会主催)
上田税務署と共催 於;上田商工会議所 4F 会議室
第 1 回 6月26日㈭ 13:30 出席 3 社
第 2 回 11月17日㈪ 13:30 出席 7 社
4.税制・経営資料の提供
税制・経営等参考資料のホームページへの掲載
5.インターネットセミナーの事業推進
年間契約実施 一般ログイン数 43
会員ログイン数 550(H26.2 ~ H27.1)
滝沢秀治
岡田昭雄 市長
宮入高雄 副議長
飯島孝一
上田市
98 4.4
41 6.6
37 8.6
35 10.9
29 12.18
41 2.6
281 合計
要望実施者
副会長・更埴支部長
11月25日
東御市
995
669
636
596
458
431
3,785
面接者
副会長・青木支部長
長和町
4.8
6.10
8.5
10.6
12.5
2.3
合計
千曲市役所戸倉庁舎
合 計
月日 対象社 出席 対象社 出席
月日
福上光磨
青木村
上田商工会議所ホール
月日 対象社 出席
自治体
千曲市
・テーマ① 「税務のチェックポイント」上田税務
署法人課税部門担当官
企業の税務コンプライアンスチェック
シート活用
・テーマ② 「消費税の経理処理」税理士会 宮澤 勝芳 税理士
2.決算説明会(研修委員会主催)
・上田税務署と共催で偶数月に上田市と千曲市にて
開催
・8月より企業の税務コンプライアンス研修も実施
・議員定数と歳費削減、公務員人員の削減
・行政委員会委員報酬の見直し
③固定資産税の抜本的見直し
④法人市町村民税の標準税率の採用(不採用の市・
町に対して)
〈参考〉 法人市町村民税の超過課税の現状(法人割
の標準税率 9.7%)
上田市 法人税割税率 11.1%(1.4% 超過)
均等割資本金 1 億以上の階層で超過
東御市 法人税割税率 10.9%(1.2% 超過)
坂城町 法人税割税率 11.9%(2.2% 超過)
長和町 均等割全ての階層で超過
羽田義久
長和支部顧問
副会長・東御支部長
母袋創一 市長
鈴木栄次 財政部長
保科隆夫 総務課長
下村 栄 議長
池上喜美子 副議長
片岡文夫 事務局長
12月10日 柳澤 澄 議長
長和副支部長
中村義介 会長
出田行徳 税制委員長
松崎 事務局長
吉川芳秋
坂城副支部長
⑵ 地元選出国会議員に対し提言
①社会保険料の企業負担の軽減
②消費税増税の際、円滑な価格転嫁の実現
③法人税率の引き下げ 20% 台の早期実現など
④事業承継税制の要件緩和など
月 日
11月4日
議員名
民主党
羽田雄一郎
面接者
参議院議員 清水徳重 秘書
寺島 義幸
要望実施者
松崎 事務局長
衆議院議員
3.法人会全国大会
⑴ 第 9 回法人会全国女性フォーラム香川大会
出席者 太田相談役、荒井相談役、田中部長、
原田副部長
4月 10 日㈭ 於;サンポートホール高松
「女性の強さと優しさは、空を越え、海を渡る !」
~輝くこどもたちの未来と、地域社会の発展のために~
記念講演 演題「しなやかな人間力」
講師 宗 由貴 氏
少林寺拳法グループ総裁
⑵ 第 31 回全国大会
(栃木大会)
(兼税制改正要望大会)
出席者 山浦副会長、曽根川副委員長、松崎局長
10 月 16 日㈭宇都宮市 於;栃木県総合文化センター
記念講演 演題 「日本の行方~政治と経済の現状
分析と展望」
講師 TBS テレビ報道局 解説室長
杉尾 秀哉 氏
大会式典 会員増強部門で長野県連は努力賞(加入
率 50% 以上を 3 年間維持)を受賞
⑶ 第 28 回法人会全国青年の集い秋田大会
出席者 飯島直前部長、田中部長、宮下副部長、
米津常任幹事
11 月 21 日㈮ 於;秋田県民会館
前日租税教育プレゼンテーション
記念講演 演題 「リーダーはいかにあるべきか」
~ユタカな国・美しき心をつなぐために~
講師 橋本 五郎 氏
読売新聞特別編集委員
⑷ 全法連税制セミナー
出席者 山浦副会長、曽根川副委員長、松崎局長
平成 27 年2月 18 日㈫ 於;ハイアッ
トリージェンシー東京
第1講座 「平成 27 年度税制改正について」
講師 財務省大臣官房審議官 藤井 健志 氏
第2講座 「税制改革によって経済に好循環を」
講師 一橋大学大学院経済学研究科 特任教授
田近 栄治 氏
4.広報誌「うえだ法人」の発行(広報委員会主催)
⑴ 第 112 号 4月1日発行 4,000 部
表 紙 丸子支部 信州国際音楽村すいせん畑 主な内容 ①租税教育 ②新春講演会 ③ジョイン
トコンサート ④菜根譚「これからの町づ
くりについて」
⑤総支部・塩田支部女性
部研修会、戸倉上山田支部研修会 など
企業訪問 ㈱綿谷製作所
⑵ 第 113 号 7月1日発行 4,000 部
表 紙 坂城支部 ねずこん(ゆるキャラ)
主な内容 ①通常総会特集 ②平成 27 年度税制改
正要望 ③年間行事予定 ④会員増強・
厚生制度推進表彰 ⑤事業推進合同会議 など
企業訪問 ㈱大門製作所
⑶ 第 114 号 10 月1日発行 3,900 部
表 紙 戸倉上山田支部 千曲川万葉公園
主な内容 ①税務署長・職員着任ご挨拶 ②パント
マイム学校公演 ③菜根譚「超身近に
なった特許出願」 ④厚生制度推進連絡
協議会 など
企業訪問 上山田温泉㈱
⑷ 第 115 号 27 年1月1日発行 3,850 部
表 紙 川西支部 川西商工振興会青年部名入れ
福ダルマ斡旋事業
主な内容 ①署長・会長・税理士会支部長年頭あい
さつ ②管内横断税務研修会 ③税制改
正要望活動 ④健康セミナー など
企業訪問 ㈲いすゞ製作所
【地域社会貢献事業】
1.クリーン活動(女性部主催)
7月 11 日㈮ 10:30 担当:長和支部女性部
場 所 和田「湯・遊パーク」周辺の清掃
参加者 40 名
2.パントマイム学校公演(青年部主管)
実施日及び学校名(公演順)
観賞生徒数
8月26日㈫ ①和小学校
240名
②上田養護学校
180
③きらり(まるこ福祉会)
50
8月27日㈬ ④中塩田小学校
586
⑤塩尻小学校
176
⑥原峠保養園
24 合 計
1,256名
・マイミスト 小島屋万助、羽鳥尚代、マイク・ツ
イストの 3 名
・マイミスト慰労会 8月 26 日㈫ 18:00 於;田
中コミュニティセンター
女性部役員(東御支部女性部役員を中心に)の手
料理で開催 出席者 27 名
3.地域産業振興事業への協力(総務企画委員会主催)
①「上田地域産業展 2014」への協賛
10 月 24 日㈮・25 日㈯
上田城跡公園体育館・同第二体育館
②「なんでも無料相談日」の後援
12 月1日㈪ 上田商工会議所 5F ホール
4.健康セミナー(文化講演会)の開催(女性部主催)
11 月 12 日㈬ 14:00 会場 ささや 参加者 51 名
演 題 「ピロリ菌と胃癌」
講 師 勝山 努 氏 丸子中央病院 院長
5
5.新春講演会の開催(研修委員会主催)
5.会員親睦ゴルフ大会(厚生委員会主催)
(上田商工会議所と共催)本年の担当は上田商工会
10 月 8 日㈬ 於;上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部
議所
参加者 35 名
平成 27 年1月 23 日㈮ 上田商工会議所 5F ホール
6.東京上田会との交流 (青年部主催)
出席者 82 名
⑴ 青年部第 30 回定時総会 講演会講師を紹介頂く
演 題 「変わる世界と日本」
5月9日㈮ 15:00 ~ 於;香青軒
講 師 今井 義典 氏
出席 49 名 内東京上田会 9 名
立命館大学客員教授 ジャーナリスト
講 師 池田 義雄 氏
㈱タニタ体重科学研究所所長
6.地元出身芸術家支援活動(親会主催、総支部女性
演 題 「六つの健康習慣―タニタ式の取り組み―」
部共催)
⑵ 第 20 回「信州うえだ東京の集い」 中村会長出席
平成 27 年1月 24 日㈯ 14:00
10 月3日㈮ 17:00 ~ 浅草ビューホテル
「新春のジョイントコンサート」
講 演 浅草演芸ホール会長 松倉 久幸 氏
会 場 上田信用金庫 2F ホール 来場者 285 名
「浅草と上田の縁」
出演者 中村由美子(ソプラノ) 村上藍(ピアノ)
⑶ 秋の合同研修会 講演会講師を紹介頂く
田中美恵子(ヴァイオリン、ヴィオラ)
11 月 14 日㈮ 16:00 ~ 於;祥園
7.租税教育活動 (青年部主催)
出席者 28 名 内東京上田会 4 名
⑴ 小学校における租税教育の実施(青年部担当)
講 師 井出 正義 氏
平成 27 年1月 28 日㈬上田市立豊殿小学校
㈱東信ジャーナル社 社長
講師 神谷青年部幹事
講 演 「真実を見極めるためには」
参加者 田中青年部長はじめ 8 名
・教材 DVD「マリンとヤマトの不思議な日曜日」 7.税政懇話会(組織委員会、税制委員会共催)
10 月 14 日㈫ 16:30 於;祥園出席 46 名
国税庁制作
・本会役員、組織委員会委員、税制委員会委員、税
マンガ本「クイズだゼイ !」全法連制作
理士会役員の先生方、委託保険会社に新規加入勧
「おじいさんの赤いつぼ」大蔵財務協会制作
奨協力の要請を行う
⑵ 税を考えるマンガ本“クイズだゼイ !”を小学校
・賛助会員(個人事業主)への加入勧奨を行う
6 学年社会科用にて配布
(上田市教育委員会を通じ、各小学校へ配布)
上田地域 1,289 丸子地域 191 真田地域 99
武石地域 35
計 1,614 冊
(更埴支部、
戸倉上山田支部を通じ、
各小学校等へ配布)
屋代小学校他 9 校
644 冊
8.法人会ホームページからの情報提供(広報委員会
主催)
決算説明会 12 回、管内横断研修 5 回、各種講演
会 3 回、生活習慣病予防健診 2 回、パントマイム学
校公演 1 回、健康セミナー 1 回、クリーン活動 1 回、
コンサート 1 回、全国大会他(会報版ホームページ)
【会員の交流及び増強に資するための事業】
実施事業
8.女性部ボウリング大会
(厚生委員会主催、
女性部共催)
1.総会記念講演会
平成 27 年 1 月 20 日㈫ 於;上田プラザボウル
日時 平成 26 年5月 28 日㈬ 14:00 於;ささや
参加者 42 名
講師 白坂 亜紀 氏
演題 「銀座のママに学ぶ人間力、ビジネス力」
9.税務研究会(研修・税制委員会主催)
2.署長を囲む懇談会(税制委員会主催)
平成 27 年3月 10 日㈫ 13:30 ~ 15:00
9月 18 日㈭ 16:00 ~ 於;ささや
於;上田商工会議所 5F ホール 出席者 35 名
税務署 丹野署長、橋本副署長、横山統括官、
テーマ 「社会保障と税番号制度の概要」
平林総括上席官
講 師 山口 俊彦 氏
上田税務署上席国税調査官
法人会 会長他各支部役員 計 44 名
3.マレットゴルフ大会(厚生委員会主催、女性部共催)
9月6日㈯ 於;サングリーン菅平マレットゴルフ場 【会員の福利厚生等に資する事業】
1.生活習慣病予防検診(厚生委員会主催)
参加者 33 名
第 1 回 9月16日㈫・17日㈬ 於;上田商工会議所
4.女性部合同研修会(女性部主催)
受診者 123 名
10 月3日㈮「動く宝石箱吉川幸枝さん経営のよし
9月10日㈬ 於;戸倉創造館 〃 44 名
川」と「徳川美術館」見学ツアー 参加者 39 名
6
計 167 名
第 2 回 2月25日㈬・26日㈭ 於;上田商工会議所
受診者 118 名
2月24日㈫ 於;戸倉創造館 〃 56 名
計 174 名
2.PET/CT 検診の実施(厚生委員会主催)
申込書は会報に同封 随時申込受付 受診者 22 名
3.MRI 人間ドック(厚生委員会主催)
申込書は会報に同封 随時申込受付 受診者 10 名
4.法人会福利厚生制度(大同生命・AIU・AFLAC)
の推進(厚生委員会主催)
厚生制度推進連絡協議会の開催
8月 28 日㈭ 10:30 於;ささや
出席者 委託保険各社支社長、支店長、所長、本会
から中村会長はじめ副会長、常任理事、組織・厚生
正副委員長、組織委員、厚生委員 24 名
【その他事項】
1.平成 26 年度表彰
11月13日 税務署長納税表彰
池田 茂三 常任理事
11月19日 上田市功労者表彰
宮下 幸良 副会長
肥田野秀知 常任理事
2.優良経理担当者表彰(研修委員会主催)
通常総会議事終了後に表彰式実施
3.会員増強運動について(組織委員会主管)
⑴ 増強目標
26 年4月1日の会員数の維持 純増目標数 60 社
⑵ 増強運動特別推進期間の設定
9月 1 日~ 11 月 30 日(12 月を予備月間)
⑶ 増強運動の推進
①「未加入法人名簿」と県連からの「新設法人名簿」
を活用して各支部役員と厚生制度推進員さんが連
携、
増強運動を推進した
(新設法人説明会 2 回開催)
②賛助会員(個人事業主)への加入勧奨を行った(期
末賛助会員 70 名)
③税理士会への加入勧奨を行った
④退会会員への再アプローチ運動を展開した
⑤法人会役員一人年間 2 社以上の会員獲得運動を展
開した
⑥無稼働法人や実態のない法人については事務局で
取りまとめ署へ報告
⑦退会防止については、支部役員さんの人脈で説得
をお願いした
⑷ 平成 27 年 3 月 31 日の支部別会員状況表 別表
⑸ 青年部・女性部の会員数について
26.4.1
会員数
26 年度
入会者
26 年度
退会者
27.3.31
会員数
青年部
53
0
5
48
女性部
452
0
15
437
卒業生
4
4.全法連共益事業推進委員会へ宮下委員長出席
第 1 回 8月1日㈮ 於;全法連会館
会員増強運動について
第 2 回 2月24日㈫ 於;全法連会館
27 年度活動方針について
支部別会員増強状況表
支部名
上田第1
上田第2
上田第3
上田第4
上田第5
上田第6
上田第7
上田第8
上田第9
上田第10
上田第11
上田第12
小 計
更 埴
丸 子
坂 城
戸倉上山田
東 御
真 田
長 和
塩 田
川 西
青 木
小 計
合 計
H26.6.30 現在
法人数
会員数
加入率
194
133
168
141
268
248
149
111
351
175
95
57
2,090
590
382
300
485
491
200
109
335
100
61
3,053
5,143
117
94
117
103
198
157
91
83
208
115
79
34
1,396
391
276
178
287
260
113
64
243
51
38
1,901
3,297
60.3%
70.7%
69.6%
73.0%
73.9%
63.3%
61.1%
74.8%
59.3%
65.7%
83.2%
59.6%
66.8%
66.3%
72.3%
59.3%
59.2%
53.0%
56.5%
58.7%
72.5%
51.0%
62.3%
62.3%
64.1%
H27.3.31 現在
会員数
加入率
118
96
117
103
200
157
86
81
214
116
82
36
1,406
394
274
175
281
265
119
65
242
51
36
1,902
3,308
60.8%
72.2%
69.6%
73.0%
74.6%
63.3%
57.7%
73.0%
61.0%
66.3%
86.3%
63.2%
67.3%
66.8%
71.7%
58.3%
57.9%
54.0%
59.5%
59.6%
72.2%
51.0%
59.0%
62.3%
64.3%
決算説明会のご案内
次の 2 会場にて開催いたします。どちらの会場に出席されても結構です。
8月開催は 7 月 8 月決算会社が対象です。10 月開催は 9 月 10 月決算会社が対象です。
◎上田会場(前年と時間が異なります)
8月5日㈬ 上田商工会議所 5F ホール
14:00 ~ 15:30
10月1日㈭ 上田商工会議所 5F ホール
14:00 ~ 15:30
◎戸倉会場(前年と時間が異なります)
8月4日㈫ 千曲市戸倉庁舎 4F 会議室
14:00 ~ 15:30
10月6日㈫ 千曲市戸倉庁舎 4F 会議室
14:00 ~ 15:30
○対象の企業には税務署から通知(はがき)が発送されます。
★上記以外の決算月の方でも聴講希望の方は出席できますので、お出かけ下さい。
7
〈事業別〉正味財産増減計算書
(自 平成 26 年4月1日 至 平成 27 年3月 31 日)
【単位=円】
科 目
当年度
前年度
増 減
15,232,000
15,481,000
▲ 249,000
15,232,000
15,481,000
▲ 249,000
備 考
Ⅰ.一般正味財産増減の部
1.経常増減の部
⑴ 経常収益
受取会費
正会員受取会費
事業収益
4,148,140
6,388,850
▲ 2,240,710
会員交流事業収益
1,052,000
1,549,000
▲ 497,000
特別会費
支部会員交流事業収益
3,096,140
3,294,850
▲ 198,710
支部特別会費
事務委託費収入
0
1,300,000
▲ 1,300,000
広報事業収益
0
245,000
▲ 245,000
受取補助金等
受取全法連助成金
受取県連助成金
その他補助金
雑収益
受取利息
雑収益
12,206,900
11,679,583
527,317
12,062,100
11,447,800
614,300
0
88,783
▲ 88,783
144,800
143,000
1,800
837,217
1,144,312
▲ 307,095
2,186
2,925
▲ 739
全法連助成金
県連補助金
835,031
1,141,387
▲ 306,356
32,424,257
34,693,745
▲ 2,269,488
27,503,917
32,301,631
▲ 4,797,714
688,308
680,237
8,071
研修委員会関係
会場費
152,572
144,640
7,932
決算説明会・税務研修会
委託費
198,120
196,875
1,245
セミナーオンデマンド・HP 管理等
諸謝金
108,000
105,000
3,000
税務研修会
印刷製本費
3,382
11,235
▲ 7,853
通信運搬費
169,000
171,457
▲ 2,457
新聞図書費
50,430
51,030
▲ 600
6,804
0
6,804
460,413
363,087
97,326
21,600
30,125
▲ 8,525
旅費交通費
391,040
305,710
85,330
通信運搬費
10,725
9,852
873
負担金
31,000
9,000
22,000
6,048
8,400
▲ 2,352
【経常収益計】
⑵ 経常費用
事業費
(税務支援事業)
消耗品費
(税の啓発提言事業)
会場費
委員会費
(広報事業)
3,385,961
3,564,546
▲ 178,585
広報委員会関係
印刷製本費
2,365,195
2,523,400
▲ 158,205
広報誌「うえだ法人」印刷
通信運搬費
887,980
885,965
2,015
51,167
76,667
▲ 25,500
消耗品費
8
税制委員会関係
広報誌配布送料
科 目
会場費
当年度
前年度
増 減
備 考
1,890
8,924
▲ 7,034
79,729
69,590
10,139
1,197,558
1,206,491
▲ 8,933
会場費
160,400
110,435
49,965
諸謝金
562,000
589,900
▲ 27,900
負担金
70,000
70,000
0
委員会費
(地域社会貢献事業)
印刷製本費
172,399
160,125
12,274
通信運搬費
19,754
18,266
1,488
旅費交通費
43,070
60,515
▲ 17,445
消耗什器備品費
16,250
0
16,250
消耗品費
23,020
16,275
6,745
121,435
162,613
▲ 41,178
会議費
雑費
新春講演会・パントマイム
産業展協賛金
9,230
18,362
▲ 9,132
10,599,902
13,828,667
▲ 3,228,765
10,097,196
12,503,018
▲ 2,405,822
表彰費
47,098
124,606
▲ 77,508
会場費
174,370
163,000
11,370
会議費
153,979
234,875
▲ 80,896
0
655,900
▲ 655,900
127,259
130,630
▲ 3,371
0
16,638
▲ 16,638
253,186
212,375
40,811
組織委員会関係
214,000
173,000
41,000
会員増強
39,186
36,750
2,436
0
2,625
▲ 2,625
27,325
65,737
▲ 38,412
表彰費
10,000
45,000
▲ 35,000
会場費
0
1,837
▲ 1,837
17,325
18,900
▲ 1,575
10,891,264
12,380,491
▲ 1,489,227
6,524,051
7,315,397
▲ 791,346
114,168
0
114,168
福利厚生費
1,487,919
1,397,537
90,382
旅費交通費
455,645
700,208
▲ 244,563
通信運搬費
162,070
135,569
26,501
(会員支援事業)
支部等補助金
旅費交通費
消耗品費
雑費
(会員増強事業)
表彰費
委員会費
会場費
(厚生制度推進事業)
委員会費
(事業費共通費用)
給料手当
退職給付費用
消耗什器備品費
23,740
35,722
▲ 11,982
消耗品費
42,493
96,311
▲ 53,818
印刷製本費
198,222
409,924
▲ 211,702
光熱水料費
59,997
64,175
▲ 4,178
新聞図書費
43,363
105,955
▲ 62,592
1,098,610
1,077,865
20,745
賃借料
委託費
172,043
479,140
▲ 307,097
リース料
245,039
150,370
94,669
支払手数料
168,066
299,868
▲ 131,802
95,838
112,450
▲ 16,612
雑費
支部・青女部会補助
厚生委員会関係
9
科 目
管理費
当年度
前年度
増 減
備 考
4,036,492
4,532,501
▲ 496,009
1,133,286
1,270,749
▲ 137,463
19,832
0
19,832
258,465
242,765
15,700
1,784,586
1,982,579
▲ 197,993
旅費交通費
79,150
121,632
▲ 42,482
通信運搬費
28,152
23,550
4,602
消耗什器備品費
4,124
6,205
▲ 2,081
消耗品費
7,381
16,730
▲ 9,349
印刷製本費
34,433
71,208
▲ 36,775
光熱水料費
10,422
11,147
▲ 725
給料手当
退職給付費用
福利厚生費
会議費
7,532
18,405
▲ 10,873
賃借料
新聞図書費
190,838
187,235
3,603
支払負担金
160,000
134,000
26,000
29,884
83,231
▲ 53,347
200,000
265,322
▲ 65,322
委託費
渉外慶弔費
リース料
42,565
26,120
16,445
支払手数料
29,194
52,089
▲ 22,895
雑費
16,648
19,534
▲ 2,886
31,540,409
36,834,132
▲ 5,293,723
883,848
▲ 2,140,387
3,024,235
-
-
-
【経常外費用計】
-
-
-
【当期経常外増減額】
-
-
-
883,848
▲ 2,140,387
3,024,235
71,000
71,000
0
812,848
▲ 2,211,387
3,024,235
【一般正味財産期首残高】
17,875,118
20,086,505
▲ 2,211,387
【一般正味財産期末残高】
18,687,966
17,875,118
812,848
【経常費用計】
【当期経常増減額】
2.経常外増減の部
⑴ 経常外収益
【経常外収益計】
⑵ 経常外費用
【税引前一般正味財産増減額】
【法人税及び住民税】
【当期一般正味財産増減額】
Ⅱ 指定正味財産増減の部
受取補助金等
12,062,100
11,447,800
614,300
12,062,100
11,447,800
614,300
▲ 12,062,100
▲ 11,447,800
▲ 614,300
▲ 12,062,100
▲ 11,447,800
▲ 614,300
【当期指定正味財産増減額】
-
-
-
【指定正味財産期首残高】
-
-
-
受取全法連助成金
一般正味財産への振替額
一般正味財産への振替額
【指定正味財産期末残高】
Ⅲ 正味財産期末残高
10
-
-
-
18,687,966
17,875,118
812,848
総会・理事会等
県連会費
平成 27 年度事業計画
基本方針
⑷法人会全国大会(税制要望全国大会)への参加
1.健全な納税者団体として、申告納税制度の確立と
⑸広報の発行、ホームページによる情報提供
納税意識の高揚に努め、税務・税制に関する研修会
を開催する
2.中小企業経営の健全化に資するため、適正・公平
な税制による租税負担の軽減と納税者が納得できる
税金の使途、並びに国及び地方自治体の行財政改革
推進について提言・要望活動を行う
3.電子申告納税制度(e-Tax)の利用拡大に向け
PR を推進する
4.社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)の普
及に向け研修・PR を推進する
5.会員が健全な経営を行うため、期限内完納を目的
とした納税積立を積極的に推進する
6.会員増強により法人会の組織・財政基盤を強化し、
事業活動の活性化を図る
7.地域社会の健全な発展に資するため、小中学校にお
ける租税教育活動など社会貢献公益事業を推進する
8.福利厚生制度の推進に努め、各種保障制度の普及
拡大により会員サービスの充実を図る(福利厚生制
度収入増収計画「3 年 10 億増収計画」の推進)
9.広報誌「うえだ法人」並びにホームページにより
広報活動を推進する
①広報誌「うえだ法人」を年 4 回発行し、各種情
報を関係機関に提供する
②広報誌による税務行政への協力 「税務署だよ
り」、e-Tax 活用 PR 等の掲載
③広報誌及びホームページによる広報・情報公開
活動の推進
3.地域社会貢献事業(総務委員会・研修委員会・厚
生委員会・女性部・青年部)
⑴小中学校における租税教育活動・パントマイム公
演の実施
⑵新春講演会、文化講演会(健康セミナー)の開催
⑶地元出身芸術家の公演支援活動の実施
⑷地域産業振興事業へ協力
⑸クリーン活動の実施
⑹ながの結婚支援センターの事業推進に協力
4.会員支援事業
⑴支部、部会の事業活動の支援
⑵会員並びにその関係先への税務研修の実施
①上田税務署長を囲む懇談会を開催する
②税務研究会を開催する
③優良経理担当者表彰制度を継続実施する
⑶会員親睦事業の実施
事業活動計画
1.税務支援事業(研修委員会・税制委員会)
⑴管内横断税務研修会を「税を考える週間(11 月
11 ~ 17 日)」にちなみ、上田税務署並びに税理
士会上田支部の協力を得て開催する
⑵決算説明会・新設法人説明会を上田税務署との共
催により開催する
⑶税務研修会を本会・支部・部会において開催する
⑷関係先との連携事業の実施
①税理士会、保険会社と連携し税政懇話会を実施
する
②東京上田会と連携し、異業種交流・研修会を実
施する
5.厚生制度推進事業(厚生委員会)
⑴各種福利厚生保障制度の推進を図る(福利厚生制
度収入増収計画「3 年 10 億円増収計画」の統括)
⑷税務研修会受講シール制度の推進
⑵厚生制度推進連絡協議会の開催
⑸インターネットセミナー、研修 DVD レンタル事
⑶生活習慣病予防健診・がん検診(PET/CT 検査)
業の推進
2.税の啓発・提言事業(総務委員会・税制委員会・
広報委員会)
⑴平成 28 年度税制改正要望の陳情活動の実施
⑵アンケートを実施し、税制改正要望事項の提言
(案)を取りまとめる
⑶法人市町村民税の標準税率採用要望を継続する
等の募集・実施
6.会員増強事業(組織委員会)
⑴本会の組織・基盤強化に資するため会員増強運動
を推進する
⑵上田税務署・関信税理士会上田支部・保険委託各
社の協力を仰ぎ連携を図る
⑶新設法人に対し加入勧奨を重点的に実施する
11
平成 27 年度収支予算書
(自 平成 27 年4月1日 至 平成 28 年3月 31 日)
【単位=円】
科 目
予算額
前年度予算額
差 異
備 考
Ⅰ.一般正味財産増減の部
1.経常増減の部
⑴ 経常収益
受取会費
正会員受取会費
事業収益
14,800,000
15,200,000
▲ 400,000
14,800,000
15,200,000
▲ 400,000
4,200,000
5,800,000
▲ 1,600,000
会員交流事業収益
1,000,000
1,300,000
▲ 300,000
支部会員交流事業収益
3,000,000
3,000,000
0
0
1,300,000
▲ 1,300,000
200,000
200,000
0
事務委託費収入
広報事業収益
受取補助金等
13,836,200
12,282,100
1,554,100
13,236,200
12,062,100
1,174,100
受取県連助成金
470,000
90,000
380,000
その他補助金
130,000
130,000
0
1,002,000
1,002,000
0
2,000
2,000
0
受取全法連助成金
雑収益
受取利息
雑収益
1,000,000
1,000,000
0
33,838,200
34,284,100
▲ 445,900
28,976,860
31,524,250
▲ 2,547,390
714,000
685,000
29,000
会場費
150,000
150,000
0
委託費
220,000
200,000
20,000
諸謝金
108,000
105,000
3,000
印刷製本費
5,000
10,000
▲ 5,000
通信運搬費
170,000
170,000
0
消耗品費
10,000
0
10,000
新聞図書費
51,000
50,000
1,000
480,000
450,000
30,000
25,000
25,000
0
旅費交通費
380,000
370,000
10,000
通信運搬費
15,000
10,000
5,000
負担金
50,000
35,000
15,000
委員会費
10,000
10,000
0
【経常収益計】
特別会費
支部特別会費
全法連助成金 A
県連補助金
⑵ 経常費用
事業費
(税務支援事業)
(税の啓発提言事業)
会場費
(広報事業)
決算説明会税務研修会新設法人説明会
インターネットセミナー HP 管理
横断税務研修会
資料・チラシ作成費
案内発送
税制委員会関係
全国大会他
3,535,000
3,600,000
▲ 65,000
広報委員会関係
印刷製本費
2,500,000
2,550,000
▲ 50,000
広報誌「うえだ法人」印刷
通信運搬費
900,000
900,000
0
55,000
80,000
▲ 25,000
消耗品費
12
研修委員会関係
広報誌配付送料
科 目
委員会費
(地域社会貢献事業)
会場費
旅費交通費
諸謝金
消耗品費
負担金
予算額
前年度予算額
差 異
備 考
80,000
70,000
10,000
1,270,000
1,215,000
55,000
130,000
110,000
20,000
60,000
60,000
0
600,000
600,000
0
50,000
15,000
35,000
70,000
70,000
0
印刷製本費
180,000
160,000
20,000
通信運搬費
20,000
20,000
0
150,000
160,000
▲ 10,000
10,000
20,000
▲ 10,000
11,635,000
11,825,000
▲ 190,000
会議費
雑費
(会員支援事業)
支部等補助金
11,000,000
11,250,000
▲ 250,000
表彰費
150,000
120,000
30,000
会場費
180,000
80,000
100,000
会議費
170,000
230,000
▲ 60,000
消耗品費
130,000
130,000
0
雑費
新春講演会コンサート他
産業展・租推協
支部・青女部会補助
優良経理担当者役員等
懇親会費用
5,000
15,000
▲ 10,000
(会員増強事業)
273,000
290,000
▲ 17,000
組織委員会関係
印刷製本費
30,000
80,000
▲ 50,000
入会勧奨チラシ作成
200,000
170,000
30,000
支部・会員増強表彰
40,000
35,000
5,000
3,000
5,000
▲ 2,000
表彰費
委員会費
会議費
(厚生制度推進事業)
160,000
65,000
95,000
厚生委員会関係
表彰費
80,000
45,000
35,000
推進員表彰
委員会費
80,000
20,000
60,000
10,909,860
13,394,250
▲ 2,484,390
給料手当
6,475,200
6,784,000
▲ 308,800
福利厚生費
1,405,800
1,399,200
6,600
(事業費共通費用)
0
1,222,000
▲ 1,222,000
旅費交通費
会議費
468,600
725,200
▲ 256,600
通信運搬費
144,840
215,700
▲ 70,860
消耗什器備品費
25,560
25,430
130
消耗品費
51,120
94,000
▲ 42,880
340,800
539,000
▲ 198,200
印刷製本費
光熱水料費
63,900
67,840
▲ 3,940
新聞図書費
42,600
33,920
8,680
1,192,800
1,102,400
90,400
0
130,000
▲ 130,000
委託費
170,400
331,800
▲ 161,400
リース料
255,600
271,360
▲ 15,760
支払手数料
170,400
212,000
▲ 41,600
渉外慶弔費
0
116,500
▲ 116,500
102,240
123,900
▲ 21,660
賃借料
支払負担金
雑費
総会・理事会等
13
科 目
管理費
予算額
前年度予算額
差 異
備 考
4,135,140
2,805,750
1,329,390
1,124,800
1,216,000
▲ 91,200
244,200
250,800
▲ 6,600
1,850,000
778,000
1,072,000
旅費交通費
81,400
74,800
6,600
通信運搬費
25,160
4,300
20,860
給料手当
福利厚生費
会議費
消耗什器備品費
4,440
4,570
▲ 130
消耗品費
8,880
6,000
2,880
印刷製本費
59,200
11,000
48,200
光熱水料費
11,100
12,160
▲ 1,060
新聞図書費
7,400
6,080
1,320
賃借料
207,200
197,600
9,600
支払負担金
160,000
0
160,000
29,600
18,200
11,400
230,000
133,500
96,500
リース料
44,400
48,640
▲ 4,240
支払手数料
29,600
38,000
▲ 8,400
委託費
渉外慶弔費
雑費
17,760
6,100
11,660
33,112,000
34,330,000
▲ 1,218,000
726,200
▲ 45,900
772,100
-
-
-
【経常外費用計】
-
-
-
【当期経常外増減額】
-
-
-
726,200
▲ 45,900
772,100
71,000
0
71,000
655,200
▲ 45,900
701,100
【経常費用計】
【当期経常増減額】
2.経常外増減の部
⑴ 経常外収益
【経常外収益計】
⑵ 経常外費用
【税引前一般正味財産増減額】
【法人税及び住民税】
【当期一般正味財産増減額】
【一般正味財産期首残高】
20,019,505
20,065,405
▲ 45,900
【一般正味財産期末残高】
20,674,705
20,019,505
655,200
13,236,200
12,062,100
13,236,200
12,062,100
13,236,200
12,062,100
Ⅱ 指定正味財産増減の部
受取補助金等
受取全法連助成金
一般正味財産への振替額
13,236,200
12,062,100
【当期指定正味財産増減額】
一般正味財産への振替額
-
-
-
【指定正味財産期首残高】
-
-
-
【指定正味財産期末残高】
-
-
-
20,674,705
20,019,505
655,200
Ⅲ 正味財産期末残高
14
平成 27 年度功績功労者及び会員増強表彰名簿(敬称略)
1.功績功労表彰
⑴ 会長表彰
常任理事 上田第 1 支部長
〃
上田第 9 支部長
〃
上田第 10 支部長
理 事 女性部相談役
〃
青年部直前部長
⑵ 会長感謝状
上田第5支部理事
〃 〃
上田第 12 支部長
上田総支部女性部 副部長
〃 監事
更埴支部 副支部長
〃 常任理事
〃 監事
〃 事務局
丸子支部 女性部長
坂城支部 女性部副部長
真田支部 女性部長
長和支部 理事
川西支部 理事
青木支部 女性部長
本会事務局
⑶ 退任感謝状
会 長
副会長 坂城支部長
〃 戸倉上山田支部長
〃 長和支部長
〃 青木支部長
常任理事 上田第 8 支部長
戸倉上山田支部理事
上島 秀雄
柳沢 正利
西沢 信義
荒井登代子
飯島 幸宏
㈲上島不動産
㈱ヤナギ精工
㈲西沢ガラス店
㈲さろん更紗
㈱ラポール
和田 澄夫
田邉 基子
大沢 美模
鈴木 早苗
滝沢千寿子
滝沢 秀治
矢島 隆生
柳澤 純
青木 聖子
岩下 智子
山﨑 桂子
小林 満子
小林 基英
黒岩 道秀
小林久美子
宮阪 弘子
和田龍酒造㈱
田辺印刷㈱
㈱インテリア大英
㈲東郷堂
㈱滝沢歯科器械店
滝沢食品㈱
フレックスジャパン㈱
㈲屋代西沢書店
中村 義介
大井 仁志
今井 史人
齋藤 廣
横澤 富男
宮原 宏一
今村 昌一
中村工業㈱
㈲昭和電機製作所
㈲鍋太金物店
齋藤木材工業㈱
㈲ヨコバン
㈱千曲ライト
㈲千曲ドライクリーニング店
㈱岩下製作所
㈱ヤマザキアクティブ
㈲ピーエス技研
小林木材㈱
㈲カイセイ
沓掛冷食㈱
2.会員増強表彰
⑴ 団体表彰の部
純増目標達成支部……上田第 2 支部 上田第 5 支部
上田第 11 支部 長和支部
⑵ 個人表彰の部
上田第 11 支部
宮下 幸良 13 社
上田第 5 支部
工藤 巖
8社
上田第 12 支部
滝沢 修司
3社
真田支部
下条 明敏
3社
〃
一之瀬 治
3社
AIU 代理店㈱ My 保険工房
徳永 雅夫
3社
3.厚生制度表彰
優秀賞 大同生命保険㈱東信営業所 小林美和子
15
全法連功労者表彰
6 月 17 日㈬、帝国ホテル「孔雀西の間」において開催され
た全法連表彰式にて、多年にわたり全法連の運営に尽力された
功績により、
「全法連功労者表彰」を受彰されました。
全法連功労者表彰
宮 下 幸 良 長野県連 組織委員長 上田法人会 副会長
(上田第 11 支部長)
宮下 幸良 氏
6 月 9 日㈫、松本東急 REI ホテルにおいて開催さ
れた(一社)
長野県法人会連合会第 3 回通常総会にて、
永年の法人会活動に対し「全法連功労者表彰」の表彰
式が行われ、次の方々が受彰されました。
全法連功労者表彰(2 名)
山 浦 誠 司 副 会 長(丸子支部長)
滝 沢 秀 一 常任理事 研修委員長・
上田第 8 支部長
(
)
山浦 誠司 氏(右)と滝沢 秀一 氏(左)
上田税務署長感謝状
6 月 3 日開催の当会総会で、三井英和理事は税
務行政の円滑な運営に多大な貢献をされた功績に
対し、上田税務署長より感謝状が贈られました。
三 井 英 和 理事(真田副支部長)
続いて税務行政の運営に多大な貢献をされたと
して「一般社団法人上田法人会」ほか各関係団体
が構成員となる「税務関係団体協議会」に対し上
田税務署長より感謝状が贈られました。
一般社団法人上田法人会 前会長
中 村 義 介
第 38 回優良経理担当者表彰名簿(敬称略・順不同)
6 月 3 日㈬第 3 回通常総会において優良経理担当者表彰及び税務署長感謝状贈呈式が執り行われました。
16
氏 名
事業所名
勤続年数
支部名
滝沢 広子
竹花さゆり
会田 淳子
手塚 英子
作原 政子
西澤ちひろ
島田 幸洋
木戸 陽子
市川こず恵
滝澤 御幸
藤森こず恵
㈲竹内建設
塩田運輸㈲
塩田運輸㈲
笠原工業㈱
渋沢電設㈱
㈱千曲社
諏訪梱包運輸㈱
諏訪梱包運輸㈱
諏訪梱包運輸㈱
諏訪梱包運輸㈱
諏訪梱包運輸㈱
11 年
12 年
11 年
26 年
10 年
9年
10 年
5年
5年
5年
5年
長 和
塩 田
〃
上田第1
上田第3
上田第4
上田第5
〃
〃
〃
〃
記念講演会
演題 「あなたも 120 歳まで生きられる
~食の知恵・健康の知恵~」
講師 鈴木 章生 先生
今年の講師は、服部学園の食品学教授で、食品
教育の傍ら、テレビ・ラジオ・講演などで活躍中
の張り切り先生です。
長生きができる食生活について、食品学・栄養
学の知識をふんだんに織り込みながら、わかりや
すくユーモアあふれるとても楽しい講演でした。
まず始めは教科書的な話として、生きるための
栄養素の基本は蛋白質で、卵・牛乳・肉・魚等動物性
が主ですが植物性では大豆ぐらいとのお話でした。
次に日常的なこととして「食品の組み合わせ」
が大切で、白米に大豆、豚肉等を組み合わせるこ
とでビタミン等が補足できるなど、いくつもの例
を挙げて話されました。また、腸に残った動物性
の腐敗物は緑黄野菜等で活性化させてくれる等目
からうろこの話がたくさんありました。
『健康になるには、まず毎日の食の習慣を正し
い方向になおしていくことが大切です。これには
一日に何時間も要するということでもなく、少し
だけこれらのことに心をむけることで、可能にな
ることです。あなたも今日から、120 歳まで生き
られる健康づくりをはじめませんか。』と力強く
お話をされました。
右に左に歩きながら「立て板に水」の熱弁でし
た。最後に歩数計をみて講演中の歩数は 2,200 歩、
先生お若い ! とても好評な講演会で皆感激して
いました。
服部学園 食品学教授
第 10 回 法人会全国女性フォーラム 福岡大会
女性部長 田中 弘子
4月 16 日㈭早朝上田駅 AM6 時 14 分発の新幹線で、
副部長の原田孝子さんと田中の 2 人で全国女性フォー
ラム福岡大会に参加出席致しました。長野県からは、
長野法人会・伊那法人会・木曽法人会・大北法人会・
信州中野法人会・上田法人会から 19 人の参加でした。
上田法人会以外のかたは、飛行機でいかれました。
私達 2 人は新幹線の旅、天気に恵まれて車窓から見
る景色は素晴らしいもので、富士山が目の前に見えた
り、またノートパソコン持参で鞄を持つ人々が車内で
仕事をする様子など、興味深い物ばかりでした。其の
うちに車内販売の御嬢さんが見えてコーヒー、つまみ
など購入したり、2 人で世間話など楽しい時間でした。
PM12 時 55 分に博多駅に着きシャトルバスにて、
ヒルトン福岡シーホーク会場到着、物産展・休憩コー
ナーではたくさんの人が殺到していました。PM14 時
から記念講演、藻谷浩介氏がこれからの経済や地域社
会にとって重要になる女性の力を積極的に生かしてい
くためのヒントを提言されました。
式典では全国から総勢 1,700 人が大集合の中、それ
ぞれのおもてなしのご挨拶をいただきました。
大会キャッチフレーズでは、これからの日本を支え
る子供達が健全に育つことを願って社会貢献活動を通
じた女性のアピールがありました。また福岡県内法人
会活動、税に関する絵葉書カレンダー、子供達の作品
発表がありました。
懇親会、芸妓さんの10人位華やかな祝舞でのおも
てなしなど素晴らしい一時でした。最後には会場全員
で杓文字踊でお開きになりました。
伊那法人会の 5 人の皆様と、福岡の特典グルメ新鮮
自慢の活造りを頂きながら、大変有意義な情報交換と
親睦を図れました。来年度の開催地は、(福が満開福
のしま)福島です。
17
平成 28 年度税制改正に関する要望
税制委員長 出田 行徳
【国への要望】
1 販売品に複数の税率が発生する軽減税率採用反対
軽減税率が採用された消費税には、商品によって
複数の消費税率が発生する。
その税務処理の煩雑さから、中小小売店をはじめ
とした中小企業に会計ソフト変更費用、レジスター
変更費用、インボイス作成経費など、多大な負担を
強いる結果となり、経営を圧迫し、中小商店の廃業
を加速させる結果になることを危惧する。
高齢化の進んでいる長野県の山間部では中小商店
の存在は、社会基盤として不可欠であり、その廃業
は、村落の存亡にも影響を及ぼす。
社会弱者に対する影響の軽減や、知識に対する課
税を軽減しなければならないのならば、消費税は 1
つの税率で経済弱者に対する現物支給による補助制
度検討や、課税品と無税品の 2 種類での消費税にす
るなどで対応し、複数の税率を伴う軽減税率をしな
いことを強く要望する。
2 事業承継税制・納税猶予制度の改善推進要望
地方において家業としての事業は、不平等な経済
の仕組みではなく、地域の社会資本として必要不可
欠な安定した企業(商店、農業、工業など)は、地
域に不可欠な存在であると考える。その存在がなくな
る時、地域社会は荒廃して存亡の危機を迎えかねない。
また、過疎化、高齢化の進む多くの地域の企業で
は、それらの企業を存続させることは経営者の多大
な苦労を強いていて、その姿を見て育った子や孫は、
家業を継ぐことをいやがり、親も、事業承継を望み
ながら、子に同じ苦労はさせたくないと考えること
が多くなっている。
かつては、同族での事業承継は、成功チャンスの
均等化という意味で不平等なことと考えられ、相続
税の過大な課税がされてきたが、現在は、事業承継
することが事業承継をする者が不平等な立場になる
という逆転現象が起きているのに、その税を継続し
た事での不平等が発生している。
それに対し事業承継税制が生まれたと考えるが、
制限が多すぎて使いにくい制度となっているので、
立法の目的を達成するための改善を更に推進するこ
とを要望する。
3 行政改革の推進要望
税法が複雑になるほど、それに係る人が多く必要
となる。納税者側でも税法が複雑になると経費、要
員を増員する必要が生まれるように、公務員も多く
必要となる。
それが本当に必要なことならばやむを得ないが、
仕事の為に仕事を作ってはいないだろうか ? また、
新しいことを決める時、それまでしてきたことの見
直しをして、不要なことをやめるのは当たり前のこ
とである。
前例踏襲の上に新たな事業をすることはやめなく
てはならない。
国民に求める税負担に対し、その有効な活用をす
ることが公務員の義務であるという観点から、事業
費に占める人件費を含む管理費比率を明確にして事
業予算を開示するなど、国民から見える行政改革推
進を強く望む。
【地方自治体への要望】
1 法人市町村民税制限税率採用の見直し要望
法人市町村民税(均等割、法人税割)について、
地方税法で許されているから、いまだ制限税率内で
の割増税率を採用している市町村について、標準税
率の採用に変更することを強く望む。
それらの自治体は、地域振興を大きな事業として
取り組んでいるが、実際に地域振興の中核となるの
は企業であることを認識してほしい。
地域振興により税収が増えるのであって、その中
核となる企業への税率を上げることは本末転倒と考
える。
2 行政改革の更なる推進要望(公務員、議員、理事
者の給与見直し)
行政は住民へのサービス機関であることを忘れず、
顧客満足度を高める努力をしてほしい。顧客の満足
度合で、職員の給与が変化する仕組みが無ければ、
税負担をしている住民から見放されてしまう。仕事
に見合った給与は、一般企業では当たり前の考え方
18
であるが、行政機関ではどうだろうか ? 給与以上の
仕事をしている職員、議員、理事者もたくさんいる
が、そうでない者も一部いることで、悪貨が良貨を
駆逐する事にならないだろうか ? 人事考課の難しさ
はわかっているが、しなければモチベーションは上
がらない。
忙しい部署、そうでない部署があるのであれば、
人を仕事につけるのではなく、必要な人に必要な人
数を付けることができる仕事の仕組みにする必要が
ある。実際、小さな町村ではそれが行われている。
いろいろな仕事ができる職員にそれに見合った給与
を支給する事は住民もやぶさかでない。
職員にこれらのことを求めるならば、議員にして
も、人数、報酬の見直しを自ら行うことが必要であ
ろう。理事者にしても同様であると思う。
住民から、こんなに住民の為になってくれるのだ
から、もっと報酬を取っていただきたいといわれる、
理事者、議員を目指してほしい。
平成 27 年度事業推進委員合同会議開催
常設委員会の事業推進計画を検討
6 月 19 日㈮ホテル祥園にて、正副会長・常設委員長会議に引き続き事業推進合同会議が開催さ
れました。分科会では本年度の事業計画に基づき具体的な事業推進計画を検討、全体会議にて各委
員長から検討結果が発表されました。魅力ある事業推進に向け活発な意見交換がなされました。
【総務企画委員会】
1.
本会の運営・
事業活動全般
に関すること
2.税務行政へ
4.東京上田会との交流(青年部)
⑴青年部の総会、及び秋の合同研修会の講師派遣を
依頼
⑵異業種交流部会の行事・秋の集いに参加協力する
5.地域産業の振興事業等へ協力
の協力
上田地域総合産業展の協賛
⑴税務研修会
なんでも無料相談日等の後援(上田総支部)
の開催 上
田税務署と共催
決算説明会、新設法人説明会、年末調整説明会、
企業税務コンプライアンス向上のための取り組み
6.ホームページの運用・管理 内容更新は広報委員
会にて
7.事務局体制の充実 支部事務局担当者会議の開催 7月
⑵ e-Tax の利用促進を図る PR の推進
会計処理(勘定科目)の統一化の定着を図る
⑶広報誌(会報)への税務行政情報の掲載
8.福利厚生制度の充実
⑷諸会議への出席
3 年 10 億円増収計画に協力する
上小更埴租税教育推進会議
税務関係団体協議会
3.社会貢献活動の推進
⑴クリーン活動(女性部主催)
7 月 10 日㈮真田「御屋敷公園」周辺
【組織委員会】
1.会員増強運動
について
・支部別の増強
⑵パントマイム学校公演(青年部主催)
目標数は今年
8 月 25 日㈫・26 日㈬
度も「純増目
⑶小中学校における租税教育(青年部主催)
標会員数」と
⑷全法連女性部事業「いちごプロジェクト」の推進
する
(女性部)
平 成 27 年 度
19
支部別会員状況と目標数 別紙資料
5.平成 28 年新春講演会の開催(上田法人会担当の年)
・9 月~ 11 月の 3 ヶ月を会員増強月間とする
6.税務研究会の開催(税制委員会と共催)
・委託会社と情報交換を行い、
協力し増強を推進する
7.県連の研修事業について
・賛助会員(個人事業主)の増強と法人化への勧奨
⑴三井住友あいおい生命と共催研修会開催
・税理士会、医師会等への加入勧奨
単位会で開催する税制、企業経営(労務・財務戦
2.会員の管理
・
「支部別会員増強状況表」を毎月作成し、支部長・
支部事務局・組織委員へ報告する
略)等の研修会に講師を派遣する(無料)
⑵セミナービデオレンタルサービスの利用促進
⑶インターネットセミナー利用促進
・未加入法人名簿(休廃業法人等)の整理
8.会報及びホームページに「税の○得情報」を提供
・新規会員の紹介(会報に掲載)
9.優良経理担当者表彰を実施する 平成 28 年度総
3.新設法人説明会を開催
・上田税務署と共催で年 2 回、6 月と 11 月に開催
する
・第 1 回 6 月 25 日㈭ 10:00 上田商工会議所 4F
会議室
4.税政懇話会の開催(9 月)税制委員会と共催
会にて
10.各支部及び部会で開催する研修会の支援・協力
11.税務・経営・労務関係図書の紹介・斡旋 会報に
同封にて
12.福利厚生制度の充実
3 年 10 億円増収計画に協力する
税理士会、委託保険会社、関係金融機関等と相互協
力の連携を図る
5.福利厚生制度の充実
3 年 10 億円増収計画に協力する
【税制委員会】
1. 平 成 28 年
度税制改正要
望アンケート
【研修委員会】
1.決算説明会の
・4 月税制委
開催(上田税務
員を中心に
署と共催)
実施し、集
上田会場と千曲
市戸倉会場で偶
数月に開催
計結果は 5 月県連に報告済み
2.平成 28 年度税制改正要望作成 27 年度通常総会
にて承認
年間 12 回
3.平成 28 年度税制改正要望事項の提言(陳情)
開催案内発送
11 月中旬~ 12 月
講師は上田税務署
支部長さんに協力依頼
2.企業の税務コンプライアンス向上のための取り組
陳情先 ①管内の市町村長・同議長
みを上田税務署と共催により行う(自主点検チェッ
②地元選出国会議員
クシートの活用)
4.署長を囲む懇談会の開催
会員が健全な経営を行うため、期限内完納を目的と
・年 1 回 8 月~ 10 月頃
した納税積立を税務関係団体と協力し積極的に推進
出席支部…全支部対象
する(税制委員会と共催)
5.税政懇話会の開催(9 月頃) 組織委員会と共催
3.管内横断税務研修会の開催(税を考える週間[11
月 11 ~ 17 日]関連行事として)
実施時期、研修内容は税務署・税理士会上田支部と
相談の上決定
開会挨拶、講師紹介、閉会挨拶を本会役員・委員会
で担当
4.税務研修会の出席率向上のため、受講シールの活用
会員シールとシール貼付ハガキ(e-Tax 利用会員用)
は会報 4 月号に同封
20
調査について
・税務署、税理士会、委託保険会社、他関係先と相
互協力の連携を図る
・税務に関する勉強会を開催する
6.e-Tax の普及・利用拡大を図る
役員企業・会員企業の利用拡大に努め、広報活動及
び研修事業を推進する
7.会員が健全な経営を行うため、期限内完納を目的
とした納税積立を税務関係団体と協力し積極的に推
進する(研修委員会と共催)
8.税務研究会の開催(研修委員会と共催)
【広報委員会】
9.全法連、県連主催の税制に関する大会、会議、セ
ミナーへの参加
10.福利厚生制度の充実
3 年 10 億円増収計画に協力する
【厚生委員会】
1.広報誌を年 4 回発行し全会員並びに諸官庁、関係
団体に配布する
第116号 4月1日発行
3,850部
真田支部
第117号 7月1日発行
3,850部
上田第3・4・5支部
第118号 10月1日発行 3,850部
東御支部
第119号 28年1月1日発行 3,850部
長和支部
2.税務行政への協力
「税務署だより」
、「e-Tax の利用拡大 PR」、
「消費税
1.厚生制度推進協議会の開催 8 月~ 9 月中
完納キャンペーン」、「マイナンバー制度の普及」な
2.法人会福利厚生制度事業の推進
ど税務情報の掲載
・役員・会員の加入率の向上を図り、財政基盤強化
に資する
3.情報の提供
⑴「税の○得情報」
協力 3 社と連携し福利厚生度収入の「3 年 10 億
⑵全法連広報誌“ほうじん”
円増収計画」の推進を図る
⑶税制関係資料
⑴大同生命保険㈱
「KS 運動」の推進
⑷生活習慣病予防健診、PET 検診申込書など
⑵ AIU 損害保険㈱
「ビジネスガード 3 年 10
億円増収運動」の推進
⑶アフラック保険会社 「がん保険 3 年 10 億円増
収運動」の推進
3.生活習慣病予防健診
4.広報活動 法人会ホームページへの情報提供
ホームページへの情報提供
決算説明会、各種講演会、生活習慣病予防健診、イ
ンターネットセミナー、国税庁税務情報など
5.委員会の開催
第 1 回
⑴企画編集会議
9月7日㈪・8日㈫・9日㈬ 上田商工会議所5Fホール
⑵「ごめんなすって」の取材 企業訪問
9月10日㈭
千曲市戸倉創造館
6.各支部への協力要請
第 2 回 平成 28 年 2 月予定
⑴広報誌表紙の紹介場所の選定
4.PET/CT がん検診の実施 年間随時受付け 会報
⑵「ごめんなすって」の取材企業の選定
にてご案内
MRI 人間ドックの実施 年間随時受付け 会報
にてご案内
⑶支部持ち回りにより広告掲載による企業情報提供
をお願いし、支部役員の方々に広報誌発行につい
て費用面でもご協力を願う
5.ながの結婚支援センターの事業へ協力
6.会員親睦事業の主催と協力
⑴第 19 回マレットゴルフ大会
9 月 女性部と共催
⑵第 29 回ゴルフ大会
10 月 厚生委員会主催
⑶第 27 回ボウリング大会
28 年 1 月 女性部と共催
7.その他厚生制度推進に必要な事業の推進
21
平成 27 年度 上田 4 月
30 県連事務局長
会議
5 月
22 本会監査会
25 理事会
主要行事
2 委員会
7 県連委員会
6 月
7 月
3 通常総会進行
8 月
9 月
19 局連役員総会 ・会員増強特別月間
(さいたま) (9~11月)
3 第3回
通常総会
9 県連理事会
県連総会(松本)
19 事業推進委員
合同会議
下旬 支部事務局
担当者会議
9~10
女子職員研修会
総務企画
組
10 委員会
14 県連委員会
25 新設法人
説明会
6 決算説明会
(上田)
8 決算説明会
(戸倉)
22 委員会
28 県連委員会
8 決算説明会
(戸倉)
11 決算説明会
(上田)
税
厚
広
修
4 決算説明会
(戸倉)
5 決算説明会
(上田)
22 県連委員会
24 委員会
下旬 署長を囲む
懇談会
21 県連委員会
7・8・9 生活習慣病予防
健診(上田)
10 生活習慣病予防
健診(千曲)
中旬 県連委員会
制
生
報
1 会報116号発行
17 委員会
(117号編集)
14 県連委員会
18 会社訪問取材
15 監査会
15 役員会
15 定時総会
16 全国女性フォーラム
福岡大会
21 監査会
21 役員会
18 県連連絡協議会
16 委員会
1 会報117号発行
中旬 委員会
(118号編集)
上旬 会社訪問取材
中旬 委員会
上旬 役員会
下旬 県連連絡協議会
25・26 パントマイム
学校公演
中旬 クリーン活動
下旬 県連協議連絡会
青 年 部
女 性 部
22
下旬 税政懇話会
織
研
27 県連委員会
3 定時総会
26 役員会
4 県合同例会
(諏訪)
5 県親睦ゴルフ
コンペ
上旬 マレットゴルフ
大会
法人会行事予定表
10 月
8 全国大会(徳島)
11 月
中旬 局調査課所管研修会
12 月
1 月
1 管内事務担当者
研修会(大宮)
11 全国専務理事等
会議
中旬 県連事務局長
会議
中旬 全法連新年賀詞
交換会
23 新春コンサート
上旬 国税局協議会
2 月
9 決算説明会
(上田)
上旬 決算説明会
(戸倉)
中旬 新春講演会
10 決算説明会
(上田)
上旬 決算説明会
(戸倉)
3 月
上旬 全法連事務局
セミナー
中旬 理事会
中旬 県連事務局長会議
中旬 新設法人説明会
1 決算説明会
(上田)
6 決算説明会
(戸倉)
中旬 横断税務研修会
(丸子・東御・戸倉)
15~16 横断税務研修会
(上田)
下旬 県連委員会
上旬 県連委員会
下旬 税制改正要望陳情
中旬 全法連税制セミナー
(東京)
2 ゴルフ大会
1 会報118号発行
中旬 委員会
(119号編集)
下旬 生活習慣病予防
健診
(上田・千曲)
中旬 会社訪問取材
中旬 委員会
1 広報119号発行
中旬 委員会
(120号編集)
中旬 東京上田会合同
研修会
20 全国青年の集い
(茨城)
20 県連合同例会
上旬 文化講演会
(長野)
(健康セミナー)
中旬 会社訪問取材
中旬 委員会
上旬 小学校租税教育
中旬 ボウリング大会
23
◎地方法人税が創設されました
平成 26 年 3 月 31 日に公布された「地方法人税法(平成 26 年法律第 11 号)」により地方法人税が
創設されました。
これに伴い、平成 26 年 10 月 1 日以後に開始する事業年度から、法人税の納税義務のある法人は、
地方法人税の納税義務者となり、地方法人税確定申告書の提出が必要となります。
なお、
地方法人税確定申告書と法人税確定申告書を一つの様式としています(様式は国税庁ホームペー
ジ(www.nta.go.jp)に掲載しています。)ので、この様式を使用することにより、法人税確定申告書
と地方法人税確定申告書の提出を同時に行うことができます。
地方法人税の概要
⑴ 課税事業年度
地方法人税の課税の対象となる事業年度(以下「課税事業年度」といいます。)は、法人の各事業
年度とされています。
⑵ 課税標準
地方法人税の課税標準は、各課税事業年度の課税標準法人税額とされており、法人税申告書別表一
(一)を使用する法人の場合、次の算式により計算した金額となります。
(算式)
課税標準法人税額 =
別表一(一)「4」欄+別表一(一)「5」欄+別表一(一)「7」欄
+別表一(一)「9」欄+別表一(一)「10 の外書」欄
⑶ 税額の計算
地方法人税の額は、課税標準法人税額に 4.4% の税率を乗じた金額となります。
なお、法人税について外国税額控除の適用を受ける場合で、控除対象外国法人税の額が法人税の控
除限度額を超えるときは、地方法人税についても外国税額控除の適用を受けることができます。
⑷ 確定申告
地方法人税確定申告書は、各課税事業年度終了の日の翌日から 2 月以内に納税地を所轄する税務署
長に提出しなければなりません。
なお、課税標準法人税額がない場合であっても地方法人税確定申告書を提出する必要がありますので、
この場合には、「基準法人税額」
、
「地方法人税額」及び「所得地方法人税額」の各欄に「0」と記載し
て提出してください。
24
(注 1)
法人税の納税義務のない法人(例えば、公益法人等及び人格のない社団等で収益事業を行っ
ていないものや国内源泉所得を有しない外国法人)や清算所得に対する法人税を課される平
成 22 年 9 月 30 日以前に解散した内国法人である普通法人又は協同組合等については、地
方法人税確定申告書を提出する必要はありません。
(注 2)
法人税確定申告書の提出期限が延長されている場合には、地方法人税確定申告書の提出期
限は、その延長された提出期限となります。
⑸ 中間申告
平成 27 年 10 月 1 日以後に開始する課税事業年度において、法人税の中間申告書を提出すべき法
人は、地方法人税についても中間申告書を提出することになります。
地方法人税申告書の様式
法人税申告書別表一(一)から別表一の二(三)までの各様式(以下「別表一(一)等」といいま
す。
)の下部が地方法人税申告書となっています。
なお、別表一(一)等には、それぞれ次葉が設けられていますので、「法人税額」、「地方法人税額」
及び「課税留保金額に係る地方法人税額」に記載する金額の計算や所定の項目の記載に当たっては
次葉を使用してください(別表一(一)等及び次葉の様式は国税庁ホームページ(www.nta.go.jp)
に掲載しています。)
(注)
平成 26 年 9 月 30 日以前に開始した事業年度については、地方法人税確定申告書の提出は
不要ですので、法人税の申告の際は「平成 26 年 4 月 1 日以後終了事業年度分」の別表一(一)
等をご使用ください。
◎国税を一時に納付できない方のために
猶予制度があります
「換価の猶予」・「納税の猶予」の詳細や申請の手続きなどについては、下記を参照してください。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/sonota/itiji_leaflet.pdf
25
86
会社訪問············ vol.
今月の訪問先
合資会社 北信義肢工業所
◦代表社員 義肢装具士 森 義男
◦所在地 長野県上田市中央5丁目7番12号
TEL.0268-22-0864 FAX.0268-23-7345
◦設立 明治43年 ◦従業員 12名
105 年の経験から培われてきた職人技
社名の由来が…
今回訪問させていただいた合資会社北信義肢工業所
は、105 年前の明治 43 年、義手義足専門製作所とし
て東京で始業され、昭和 20 年、戦災により上田に疎
開されました。当時は人形師といわれる方々もこの仕
事に携わり、現社長の宝物であるという先代社長が製
作された義手は、指先の細部に至るまで丁寧に作られ
ていて 1 本の丸太から削りだされたとは思えない精巧
な物でした。
昭和 23 年、長野県では初の指定を受けられ、現法
人を設立されました。当時は教科書と言える物もなく、
義肢の製作は見て仕事を覚えるという長年の経験によ
り支えられてきました。社名にある「北信」は先代が
上田に疎開された当時、東信という地名がわからず、
26
長野県=北信という勘違いから生まれ、現在に至って
いるそうです。
昭和 62 年に義肢装具士法が制定され、翌 63 年、森
社長が第 1 回義肢装具士国家試験に合格されました。
多くの病院に整形外科が開設されたことに伴い事業も
拡大し、現在 5 名の義肢装具士が在籍されています。
義肢と装具の重要性
義肢装具士の仕事とは、医師とともに直接患者さん
と接しながら採寸、及び採型などを行い、医師の処方
により患者さんに合った義肢・装具を製作することです。
義肢とは、事故や病気により身体の一部をなくされ
た方のために義手や義足を製作することで、身体と義
肢が接するソケットと呼ばれる部分の採型が非常に難
しく、装着時に違和感無く、使用者(装着者)の信頼
◦取材班に説明する森社長(中央)
と奥様(右隣り)
◦ミシン
◦マニュアル本(洋書)
◦宝物の木製の手
◦説明する社長(手前)
◦製造風景
と協力が重要であるとのことでした。
また装具とは、四肢や体幹の治療などに使用される
補助器具のことです。骨折などの時、ギプスで長期間
固定するのではなく、関節などを動かせる状態で装着
でき、治療期間の短縮にもつながる欠くことのできな
い医療器具です。装具の一つである脊椎などの治療に
使用されるコルセットは硬性・軟性タイプがあります。
硬性コルセットは患者さんのデータから石膏で型を作
り、電気炉で溶かしたプラスチックにより製作されて
います。軟性コルセットは専用のミシンで縫製されて
おり、北信義肢工業所独自の技法が用いられているそ
うです。
◦コルセット
◦義手・義足
◦コルセットの型
患者さんの要望に応えるために
義肢・装具とも二つとして同じ物は存在せず全て手
作りです。患者さんの早期治癒のため、義肢・装具製
作にも早急な対応が求められ、手術翌日に装具の装着
をされる場合もあるそうです。「日々開発される新し
い技術を習得しながら、これからも、患者さんの要望
や医師の処方に完璧に応え続ける」と語られる森社長。
ここから生みだされる製品が、多くの方の健康に繋
がっていると感じた訪問でした。
お忙しい中、取材にご協力いただきました森社長を
はじめスタッフの皆様、ありがとうございました。
(広報委員 下村 直幸)
27
4月8日 監査会 上田市商工会
4月22日 女性部監査会・役員会 上田市商工会
5月27日 通常総会 かたぎり
〔研修会〕
5月27日 税務研修会 出席者 31 名
支部だより
3・4・5 月
上田総支部 ―――
〔会 議〕
3月9日 第 10 支部理事会 一兆
テーマ 「平成 27 年度税制改正について」
講 師 上田税務署法人会担当官
テーマ 「税務調査で見えたこと」
講 師 宮島税務会計事務所 宮島 文夫 氏
坂城支部 ―――
〔会 議〕
3月24日 第 3 支部理事会 つかさ寿し
4月14日 合同監査会・役員会 坂城町商工会館
3月25日 第 9 支部理事会 鹿教湯鹿月荘
5月27日 通常総会 坂城町商工会館
3月26日 第 4 支部理事会 桑々
〔研修会〕
4月8日 第 10 支部理事会 二の丸
5月27日 税務研修会 出席者 18 名
4月14日 女性部監査会・役員会 上田商工会議所
テーマ 「社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)
4月23日 第 4 支部理事会 桑々
5月8日 第 10 支部理事会 一兆
について」
講 師 上田税務署法人会担当官
5月12日 理事会 上田商工会議所
5月19日 女性部定時総会 祥園
5月21日 第 4 支部理事会 桑々
〔研修会〕
5月8日 第 10 支部地域社会貢献事業
戸倉上山田支部 ―――
〔会 議〕
「鉢植え花ポットを作りましょう」
4月23日 支部役員・女性部役員合同会議
西沢ガラス店駐車場
戸倉上山田商工会
5月21日 通常総会 上山田温泉「ホテル梅むら」
〔研修会〕
更埴支部 ―――
〔会 議〕
3月23日 女性部合同研修会 三団体
(商工会・青申会・法人会)
観光列車「ろくもん」乗車 参加者 16 名
4月15日 支部役員会 千曲商工会議所
5月21日 税務研修会 出席者 33 名
4月27日 女性部役員会 千曲商工会議所
テーマ 「平成 27 年度税制改正について」
5月18日 通常総会 稲荷山温泉「杏泉閣」
講 師 上田税務署法人会担当官
〔研修会〕
5月18日 税務研修会 出席者 33 名
テーマ 「平成 27 年度税制改正について」
講 師 上田税務署法人会担当官
東御支部 ―――
〔会 議〕
3月30日 支部三役会 東御市商工会館
丸子支部 ―――
〔会 議〕
3月30日 役員会 上田市商工会
28
4月6日 女性部監査会・役員会 東御市商工会館
4月13日 支部監査会・役員会 東御市商工会館
5月8日 女性部定時総会 田中公民館
5月13日 女性部役員会 東御市商工会館
5月28日 通常総会 田中公民館
川西支部 ―――
〔研修会〕
5月8日 講演会 参加者 16 名
〔会 議〕
テーマ 「ドカ雪が無くて良かったのホント ?
3月24日 役員会 上田商工会議所川西支所
4月21日 役員会 上田商工会議所川西支所
五月晴れそして梅雨だね」
講 師 気象予報士 小菅 毅 氏
5月20日 定期総会 田沢温泉「富士屋ホテル」
〔研修会〕
5月28日 講演会 参加者 25 名
テーマ 「社員のコミュニケーション能力を
5月20日 税務研修会 出席者 12 名
テーマ 「平成 27 年度税制改正について」
向上させるには」
講 師 ながの結婚支援センター 溝端 勇二氏
講 師 上田税務署法人会担当官
真田支部 ―――
青木支部 ―――
〔会 議〕
〔会 議〕
4月21日 支部合同監査会・役員会 真田町商工会館
4月6日 役員会 青木村商工会館
5月28日 通常総会 真田町商工会館
5月20日 定期総会 田沢温泉「富士屋ホテル」
〔研修会〕
〔研修会〕
5月28日 税務研修会 出席者 13 名
5月20日 税務研修会 出席者 9 名
テーマ 「平成 27 年度税制改正について」
テーマ 「平成 27 年度税制改正について」
講 師 上田税務署法人会担当官
講 師 上田税務署法人会担当官
長和支部 ―――
〔会 議〕
3月19日 役員選考委員会 長和町商工会館
4月16日 支部監査会・役員会 長和町商工会館
5月14日 通常総会 長和町商工会館
〔研修会〕
5月14日 税務研修会 出席者 19 名
テーマ 「平成 27 年度税制改正について」
講 師 上田税務署法人会担当官
塩田支部 ―――
〔会 議〕
4月7日 定例役員会 上田商工会議所塩田支所
5月13日 女性部役員会 上田商工会議所塩田支所
5月26日 定例役員会 塩田公民館
5月26日 通常総会・女性部定時総会 塩田公民館
快適住宅リフォームと
独自性のある高品質なエクステリア
丸 和
株式会社 代表取締役 山口 陽介
〒386-0025 上田市天神 3-4-1
TEL.0268-24-3210 FAX.0268-25-3184
〔研修会〕
5月26日 税務研修会 出席者 18 名
テーマ 「平成 27 年度税制改正について」
講 師 上田税務署法人会担当官
29
ながの結婚支援センターセミナー開催のお知らせ
~学校では教えてくれない「愛される人」になる授業 お見合いパーティーで選ばれる人になる秘密教えます~
講 師 溝端 勇二 氏
開催日時
場 所
参加費
ながの結婚支援センター コーディネーター
4,000 人の独身男女の出会いをプロデュース
2015 年 7 月 9 日㈭ 19:00 ~ 20:30
受付 18:30
上田商工会議所 5F ホール
上田市大手 1-10-22
無料
参加対象者
・結婚したい独身男女
コーディネーター
・結婚してほしい子供をお持ちの
溝端 勇二 氏
親御さん
・その人たちを応援したい人 ・自分を変えたい人
主 催 一般社団法人長野県法人会連合会
後 援 一般社団法人上田法人会
問合わせ 運営会社:株式会社ファイン
上田市住吉 250-2 TEL.0268-25-4611
新 入 会 員 紹 介
〔正会員〕
支 部
第4支部
東御支部
企業名・代表者
㈱ JTB 中部 上田支店
都 築 東一郎
住 所
上田市天神 1-8-2
℡ 0268-22-2343
㈱ HO・FACTORY
松 本 文 明
東御市田中 331-5
℡ 0268-75-2207
季節の花 コーナー
(3・4・5 月分)
業種
紹介者
旅行業
上田冷蔵㈱
電機設計
AIU 代理店
㈱ My 保険工房
やブロックフェンスなどにはわせたりして楽しめます。
【オーガスタ】
オーガスタ(ニコライ)はバナナのような大きめ
観葉植物の育て方
観葉植物といっても様々な種類があり、信州でも
の葉っぱでトロピカルな雰囲気
越冬するものもあればそうでないものがあります。
には最適で、半日陰でも良い、
基本ほとんどの植物の気温は 0 度以上が好ましい
人気の高い非常に育てやすい観
ですが、ツタの種類などは越冬します。室内で楽し
葉植物のひとつです。オーガス
む植物でも寒暖の差が 15 度以上出ると、春先に枯
タ(ニコライ)は寒さに強く℃
れてきてしまう可能性があります。意外とデリケー
以上で越冬し、霜が降りなけれ
トな生き物ですが、過保護にするとこれもまた植物
ば戸外でも大丈夫です。
にとってはよくありません。今回は、暑さ寒さにも
葉っぱが大きめの植物は、蒸
強く比較的育てやすい観葉植物の紹介とその育て方
散作用があり、生きた加湿器の役割もしてくれます。
を記載します。
新築祝や開店祝や御引越祝、御結婚祝、移転祝など
にも最適です。
【アイビー】
(ヘデラ)
アイビーとは「つた」のことですが、観葉植物で 【パキラ】
はヘデラ属のことをさします。暑さ寒さや乾燥に強く、 パキラはどこでも気軽に置けて、生長が早く管理
日陰によく耐え、他の植物と
も楽。しかも、病虫害も少ないので、初心者から上
寄せ植えしやすい丈夫で育て
級者の方まで幅広く人気の育てやすい観葉植物です。
やすい観葉植物です。吊り鉢
パキラは、剪定に強く、樹勢が強いので、比較的、
やへゴ柱仕立てなど鉢植えで
容易に新芽を出してきてくれるのが特徴です。新築
楽しむほか、寒さにも強く丈
祝や開店祝や御引越祝、御結婚祝、移転祝などにも
夫なので、冬でも外で育てる
最適です。
ことができ、グランドカバー
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日誌 3・4・5 月
3月4日 女性部正副部長会 祥園
4月28日 県連研修委員会 大同生命松本支社ビル
3月9日 全法連事務局セミナー ハイアットリー
滝沢委員長出席
ジェンシー東京 松崎局長出席
4月30日 県連事務局長会議 長野商工会議所
3月10日 税務研究会 上田商工会議所
松崎局長出席
出席者 35 名
5月13日 税務関係団体協議会 上田税務署
テーマ 「社会保障と税番号制度の概要」
中村会長出席
講 師 上田税務署法人会担当官
5月14日 関東信越税理士会上田支部総会 ささや
3月12日 県連事務局長会議 大同生命松本支社ビル 中村会長出席
5月15日 青年部定時総会・講演会
松崎局長出席
3月13日 県連青年部連絡協議会
演 題 「紛争から開発へ東ティモールは未来色」
ホテルメトロポリタン長野 田中部長出席
講 師 北原 巖男 氏 日本ティモール協会会長
3月17日 広報委員会 香青軒
5月18日 県連女性部連絡協議会
3月26日 正副会長会・理事会 祥園
ホテルメトロポリタン長野 原田部長出席
3月27日 厚生委員会 祥園
5月18日 広報委員会 “ごめんなすって”取材
4月2日 総務企画委員会 上田商工会議所
担当:上田第 3・4・5 支部
4月6日 3・4月末決算説明会 サントミューゼ
取材先:㈾北信義肢工業所
4月7日 県連総務委員会 県連会議室
5月22日 本会 監査会 上田商工会議所
田中委員長出席
5月25日 本会 理事会 ささや
4月8日 3・4月末決算説明会 千曲市戸倉庁舎
4月10日 組織委員会 祥園
4月15日 青年部監査会・役員会 香青軒
4月16日 全国女性フォーラム福岡大会
ヒルトン福岡シーホーク
田中部長・原田副部長出席
4月17日 広報委員会 香青軒
4月21日 女性部監査会・役員会 ささや
4月21日 県連厚生委員会 大同生命松本支社ビル
池田委員長出席
4月22日 研修委員会 上田商工会議所
4月24日 税制委員会 上田商工会議所
表紙の言葉
編集後記
池波正太郎真田太平記館(上田市)
夕立の後、ふと香る夏の匂いを感じたことはありませ
んか ?
自然豊かなこの地で暮らせる幸せを、多くの人に知っ
てもらいたいものです。
地方創生の基本はこの土地を愛する事ではないでしょ
うか。I Love 信州 !
(広報委員 荻野 友一)
池波正太郎氏の「真田太平記」は、戦国時代から江戸時
代にかけて上田の地をおさめていた真田氏を描いた歴史長
編小説です。池波氏はこの取材のため、たびたび上田を訪
れ真田氏ゆかりの地を丹念に歩かれています。
「折にふれ、
上田の人々の顔をおもい、上田の地をおもうことは、私の
幸福なのである」と、エッセイに書かれた池波氏の思いと
「真田太平記」を縁に、上田市では池波家をはじめ、多く
のみなさまに協力をいただき、平成 10 年 11 月に池波正太
郎真田太平記館を開館し現在にいたります。
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