在宅ケア全国ネット告知配布用A4両面

NPO在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク
第21回全国の集い
in 北海道 2015
開催の
ご案内
地域を支えるための育てあい
∼フロンティアの地 北海道から∼
祝日
札幌コンベンションセンター
会場
〒003-0006 札幌市白石区東札幌 6 条 1 丁目 1-1
大会長
草場 鉄周 北海道家庭医療学センター 理事長
http://frontier2015.hkdo.jp
大会ホームページ NPO在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークとは…
診療所を中心として在宅ケアに関わる全ての職種や当事者の方々が「ネットワーク」することによって、活力を与えあい、それぞれの夢
を膨らませ、困難を乗り切っていこうという趣旨のもと、在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークは1995年に発足いたしまし
た。現代は医療を医療者にお任せにする時代ではなく、自分の体は自分で守る時代です。このネットワークは診療所をキーワードにして
いますが、どなたにも開放されたネットワークです。
大会長挨拶
このたび、大会長を仰せつかった北海道家庭医療学センターの草場鉄周です。大会を開催するにあたり、私どもは「地域を支えるための育てあ
い」をテーマに掲げさせて頂きました。日本の医療・介護の行く末が在宅ケアにかかっていることに異論を唱える方はもはやおられませんが、
今後の高齢化の急速な進展と医療及び介護人材の量的・質的な不足が早晩大きな課題として突きつけられることもまた避けられない情勢です。
一朝一夕で解決できない「人材育成」にこそ、我々専門職のエネルギーを大きく投じるべき時期が、今来ているのではないでしょうか?
そうした問題意識のもと、今大会では従来からの在宅ケアを支えるにあたっての様々なテーマに関する実践交流会やシンポジウムはもちろんで
すが、地域を意識した職種内あるいは多職種間での専門職教育の在り方についてのセッションを数多く提供する予定です。どうぞ多くのお仲間
をお誘い頂きご参加ください。お待ちいたしております。
◆主なプログラム
大会1日目(10月11日日曜日)
◎午前のプログラム
◎午後のプログラム
実践交流会
大会長講演 草場 鉄周(北海道家庭医療学センター)
基 調 講 演 松尾 睦(北海道大学経済学部)
特別企画「育てあいについて考える(仮)」
(9つのカテゴリーに分かれて開催)
松尾 睦(北海道大学経済学部)
苛原 実(いらはら診療所院長、在宅ケア全国ネット会長)
草場 鉄周(北海道家庭医療学センター)
カテゴリー
① 緩和ケアと看取り
② 認知症
③ 訪問&通所サービス
④ 薬と生活
⑤ 地域包括ケア
⑥ 口腔ケアと栄養管理
⑦ 新しい試み
⑧ 在宅生活の継続
⑨ 教育
大会2日目(10月12日月曜日/祝日)
◎午前のプログラム
【理事会企画】「不同意メッセージとユマニチュード(仮)」
講師:伊東 美緒(東京都健康長寿医療センター研究所・研究員)
この企画は事前申込制になる可能性がございます。
その場合は、大会の事前参加登録がお済みの方を
優先してご案内します。最新情報はホームページ
にてお知らせしますので随時ご確認ください。
※ユマニチュード [包括的ケアメソッド、特に高齢者と認知症患者において有用とされいてるケアの新しい技法です。]
【シンポジウム】「広い!寒い!遠い!北の在宅医療を支えるプロフェッショナル」
座長:前沢 政次(京極町国民健康保険診療所)
菊地ひろみ(札幌市立大学看護学部)
シンポジスト:
浮田香代子(北海道総合在宅ケア事業団羽幌地域訪問看護ステーション)
寺本 圭佑(足寄町役場福祉課総合支援相談室)
山田 康介(更別村国民健康保険診療所)
鎌田 智子(洞爺湖町役場健康福祉センター)
裏面にもプログラムをご紹介しています▶▶
第21回全国の集い in 北海道 2015
NPO在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク
大会2日目(10月12日月曜日/祝日)
◎午後のプログラム
【市民向け企画】「いのちを繋ぐ」
∼さまざまないのちの繋がりの場面からひとは何をおしえ合い、未来へ結ぶのか∼
座長:山田 康介(更別村国民健康保険診療所)
基調講演:鳥居 一頼(地域福祉推進アドバイザー・愛知淑徳大学・藤女子大学非常勤講師)
シンポジスト:
横山 美紀(札幌西陵高等学校教諭)
土畠 智幸(医療法人稲生会理事長/生涯医療クリニックさっぽろ院長)
木原くみこ(三角山放送局/株式会社らむれす代表取締役会長)
【理事会企画】「地域包括ケアの完成を目指して」∼病院との関係構築について∼
演者:三浦 久幸(国立長寿医療センター室長)
シンポジスト:
和田 忠志(いらはら診療所在宅医療部長)
吉井 敦子(社会福祉法人野の花会理事長)
岡崎和佳子(有限会社菜の花 看護師)
中沢 豊(松戸市役所介護制度改革課専門監)
苛原 実(いらはら診療所院長)
<その他の企画> 上記の他、下記テーマの企画もございます。詳細はホームページで随時ご紹介して参ります。※仮題のものもございます。
「多職種で関わる卒前教育∼一緒に話そう!考えよう!」
「楽しく・おいしく・安全に食べるためのチームワーク∼歯医者さんに相談しよう!∼」
「認知症のある高齢者の幸せな最期を支えるには」
「地域で暮らす人を支える相互理解 Lets 地域ケア会議∼おしえる・ささえる・つたえる」
「役割を伝える・伝わるマインド ∼どう映っていますか、あなたの周りの在宅を支える専門職種∼」
「地域を支えるための卒前教育と卒後教育の連動 ∼多職種連携・在宅ケアをキーワードとして∼」
「みんな違って みんな要る」終末期ケアにおける多職種協働
「地域包括ケアシステムと在宅医療連携を支える福祉専門職の役割(北海道の実践から)」
「ある地域での医療者の教育と育成の現状とこれから∼寿都町での 10 年間∼」
「認知症の人の自律のために:認知症ケアの「倫理」という視点 」
「地域包括ケアの完成を目指して ∼病院との関係構築について∼」
◆大会参加費
事前登録期間 5月27日
(水)∼9月4日
(金)12:00まで 大会ホームページにて受付
本大会は会員、非会員問わずどなたでもご参加いただけます。市民や学生の方のご参加も歓迎いたしております。
事前申込み
当日申込み
抄録集
会員
非会員
会員
非会員
医師・歯科医師・薬剤師
8,000 円
10,000 円
10,000 円
12,000 円
有り
上記職種以外の医療・福祉・介
護関係者・行政
5,000 円
6,000 円
6,000 円
7,000 円
有り
市民・学生
1,000 円
プログラムのみ
・抄録集は 1,000 円で販売いたします。
◆実践交流会演題募集
募集期間 5月27日
(水)∼7月7日
(火)
まで 修正締切 7月14日
(火)
まで
実践交流会は、このネットワークの原点です。ひとり一人が、日々の仕事の中で感じた思いを語り合い、流されて
しまいそうな問題意識を発信する場です。たくさんの演題のご応募をお待ちしております。
なお、演題発表資格は、医師・法人会員、事業所会員、市民団体会員、市民会員です。入会申込はホームページから
できます。今年は下記のカテゴリーで演題を募集します。詳細は大会ホームページをご覧ください。
実践交流会演題募集カテゴリー
① 緩和ケアと看取り、② 認知症、③ 訪問&通所サービス、④ 薬と生活、⑤ 地域包括ケア、
⑥ 口腔ケアと栄養管理、⑦ 新しい試み、⑧ 在宅生活の継続、⑨ 教育
最新情報はホームページをご覧ください。http://frontier2015.hkdo.jp
大会に関するお問い合せ先
【運営事務局】マイス株式会社
〒060-0041 北海道札幌市中央区大通東 7 丁目18-2 EAST 7ビル 7F
TEL : 011-280-8008 FAX : 011-280-4000 E-mail:[email protected]