第5号 - 津山圏域資源循環施設組合

津山圏域クリーンセンター
津山圏域資源循環施設組合
建設工事つうしん
第
5
号
平成27年10月1日 発行
施設建設工事(熱回収施設・リサイクル施設)は、全てのプラ
ント機器の搬入を終え、本年 12 月稼働に向けて、現在、各種
配管、電気や機械設備工事及び外壁工事を進めています。
引き続き、クリーンセンター建設事業に対しまして、皆様の
より一層のご理解、ご協力をいただきますようお願い致します。
★このつうしんは、組合ホームページでもご覧いただくことができます。
http://www.shigen-tsuyama.jp/
津山資源
で検索!
<完成予想図(パース)>
***施設建設進捗状況写真(9 月初旬撮影)***
✿工事進捗率8月末現在の出来高は、建築工事 85.6%、プラント工事 79.8%
です✿
建設工事敷地の南側からの状況です。
煙突や本体施設の外壁工事も概ね出来上
がり、塗装工事が完了次第、足場の解体
を順次行っていきます。
熱回収施設
熱回収施設の工事状況です。建屋の中に
は、それぞれの役割を果たすべく、数多
管理棟
リサイクル施設
くのプラント機器が設置されています。
煙突高さ 59m
右上の完成予想図と同じ方向からの写真
です。つうしん第4号の写真とは、大きく
変わっています。管理棟やリサイクル施設
の外観が見えるようになり、熱回収施設の
煙突も出来上がってきました。
調整池
プラント機器シリーズ<最終回>『これがないと始まらない「ごみクレーン」がやってきた!
』
約 700 ㎞の長旅を経てこの地にやってきた「ごみクレーン」。ごみピットを遥か上から見下ろす
その場所へ無事に設置されました。これで、役者(プラント機器)が揃いました。あと約2ヶ月
調整池
の間、いつでも出番OK!と言えるよう余念ない化粧(準備)をしながら長丁場の舞台の幕が
上がるその日を待っています。
ごみクレーン設置の様子です。
設置完了したごみクレーンは、ごみ
ピットの底まで約 40m という大
空間を上下左右に動きます。
可燃ごみの投入扉は3ヶ所です。扉デ
ザインは、この後さらに鮮やかな雰囲
気に変わり、左から No.1、2、3と
なります。
「中央制御室調整中」
「本体施設足場徐々に解体中」
「ボイラー化粧中」
試運転に向けて調整に入った熱回収
施設の頭脳の部分です。
外壁工事が完了したところから、
足場の解体を行っています。
中枢機器であるため登場回数最多。
保温工事を念入りに行います。
10月の各種検査日程が決まり、最後の追い込みに向けて、現場内はいつも以上に緊張感が漂っ
ています。これまでの苦労が報われるか否か、食事も喉を通らないこの正念場を何とか乗り越えて
検査をクリアし、試運転に繋げていきたいと思っています。(下の写真は朝礼時)
発行:津山圏域資源循環施設組合
(構成市町:津山市・鏡野町・勝央町・奈義町・美咲町)
〒709-4603
岡山県津山市中北下 1300 番地
(津山市役所久米支所3階)
電話(0868)32-7017
E メール :
FAX(0868)32-7019
[email protected]