ファイナルレポート

ファイナルレポート
第 16 回 国際電子部品・アセンブリ・マテリアル専門見本市・会議
第 16 回 国際電子部品製造技術専門見本市・会議
インド・ニューデリー / プラガティ マイダン
2015 年 9 月 9 日~11 日
2015 年 9 月 16 日
電子部品・製造業のインド最大見本市がニューデリーで開催
多くの意思決定者が参加
Summary
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前回ニューデリー開催と比べ、来場者数 32%増
強力な併催会議が来場者を魅了
Facts&Data
会
期
会
場
主
催
出 展 企 業
来 場 者 総 数
主 な 出 展 品
出展日系企業
(現地法人・
代理店出展含)
専 用 U R L
2015 年 9 月 9 日(水)~11 日(金)
午前 10 時~午後 6 時
プラガティ マイダン
Pragati Maidan
Messe München - メッセ・ミュンヘン
MMI India Pvt. Ldt. (メッセ・ミュンヘン・インターナショナルインド)
352 社(2014 年:341 社)
15,435 人(2014 年: 13,906 人)
<electronica India>:半導体、センサー、リレー・スイッチ・配線技術、受動部
品、モーター・駆動部、ケーブル、アセンブリ・サブシステム、ED/EDA、検査・測定
技術、ディスプレイ、電源装置
<productronica India>:電子部品製造、一般業務支援・製造サブシステム、
PCB 及びその他電気回路用製造装置及びロジスティック、ケーブル加工技術アセ
ンブリ・モジュール・ハイブリッド用製造装置及びロジスティック、材料加工、パッ
ケージング、製造関連サービス、はんだ付け技術
㈱アドバンテスト、協立テストシステム㈱、JUKI㈱、電波新聞社、㈱ニコン、日本カノ
マックス㈱、㈱日本スペリア社、㈱日本抵抗器製作所、日本電計㈱、ニチコン㈱、
パナソニック㈱、パナソニックファクトリーソリューションズ㈱、ヒロセ電機㈱ 他
www.electronica-india.com / www.productronica-india.com
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2015 年 9 月 9 日から 11 日にかけてインド・ニューデ
リーのプラガティ・マイダン展示会場にて開催された
electronica India、productronica India 2015 は、目
覚ましい成果を残して幕を閉じた。15,435 人の来場
者と 352 の出展社が、製品、ソリューション、サービス
を紹介し、出展社、来場者はともに見本市の成果に非
常に満足した。
MMI インド支社 CMO であり、運営委員会員である
Bhupinder Singh によると、「今回の electronica
India と productronica India は来場者と出展社の両
方から非常に大きな反響があった。これら二つの見本市の出展スペースは、見本市の 2 ヶ月前にすでに完売
していた。このことは、electronica India と productronica India が、エレクトロニクス業界から信頼されている
ことを意味する」
両見本市は、電子機器メーカーと政府関係者からの要人により、華々しく幕を開けた。主要なエレクトロニクス
産業協会、著名な講演者や専門家の多くが同見本市に参加していた。両見本市の主なハイライトは、買い手・
売り手の集まりだ。これは、大手電子部品メーカー・製造業者を最適なサプライヤと結びつけることで、その
ニーズを満たすものだ。買い手は自分たちの要件に基づいて、サプライヤをショートリストに載せ、マンツーマ
ンでの話し合いに参加する機会を得ることができる。これには、ミンダグループ、プリコール社、ホンダカーズイ
ンディア社、フィリップスインディア社、パナソニック AS インド社などが参加した。
「当社は過去 4 年間にわたり、electronica India、productronica India に参加してきた。今年はサービス水準
と出展社向けの設備がいっそう良くなっていると感じた。会議やセミナーも前年より多く、売手と買手の会議も
よく企画されていて、インタラクティブだった」そう述べたのは、ヒロセ電機シンガポール社の副支社長であるア
レックス・オー氏だ。
両見本市のその他見所は、モノのインターネット
(IoT)に焦点を当てた DEFTRONICS 会議や、
EmbedAsia 会議、中小企業向けのスマート・オート
メーション会議などの強力な併催プログラムだ。
「当社はこの見本市の構成にとても満足している。そ
して、これからの関連企画も楽しみにしている。反響
に関して言えば、当社は今年が一番良かった」と、
キーサイト・テクノロジー社シニアマーケティング部長
であるガガン・ゴエル氏は述べた。
ゴエル氏に続き、パナソニック・インディア社、福支社長のヴィシャル・ダーヒヤ氏が語った。「当社は、来場者
数が増えているのを見て非常に嬉しく思うと同時に、この見本市が大盛況だと知って喜んでいる。主催者の熱
意は、当社に良い影響を与えてくれた。来年の見本市もまた必ず参加するつもりだ」
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NMTronics 社、販売&事業開発部長のプラヴィーン・ジョシ氏は、このよう
に話した。「当社は、政府の『Make in India』構想を実際に行い、全く異な
る区分の製品を展示することで良い反響を得ることができた。
全体的に市場は素晴らしく、真剣な代表団やビジネス来場者が見本市を
名誉あるものにしていたので非常に良い印象を受けた。当社は既に次回
の見本市参加を約束している」
次回の electronica India と productronica India は 2016 年 9 月 21 日か
ら 23 日にかけて、インド・バンガロールのバンガロール国際展示会場にて
開催予定。
詳細情報ならびに写真は、専用ホームページ http://www.electronica-productronica-india.com まで。
資料請求、出展申込み、各種お問い合わせ先:
メッセ・ミュンヘン 日本代表部
株式会社メッセ・ミュンヘン・ジャパン
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 3-20-3 ノアーズアーク虎ノ門 5 階
Tel.: 03-6402-4583 Fax: 03-6402-4584 E-mail: [email protected]
URL: www.messe-muenchen.jp (日本語) www.messe-muenchen.de (英語 / ドイツ語)
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