※本プログラムは変更される場合がございます。予めご了承ください。 NAPA USER SEMINAR JAPAN 2015 後援:⼀般財団法⼈ ⽇本海事協会 ⽇ ⽇ 時 場 時 : 2015年 11 ⽉ 18 ⽇ (⽔) 10:00 〜 16:30 :2015 全てのユーザーに、新モデリングツール NAPA Designer 11 ⽉ 19 ⽇ (⽊) 10:00 〜 17:00 所 : アクロス福岡 (http://www.acros.or.jp/access/) ⼤会議室・会議室606・会議室607 <1⽇⽬・全体プレゼン> 11 ⽉ 18 ⽇(⽔) 講演・10:00〜 (受付・09:30〜) ⼤会議室 10:00 開会挨拶 10:10 【基調講演】NAPA-NK の協業と将来展望について | ⼀般財団法⼈ ⽇本海事協会 業務執⾏委員 船体部⻑ ⽊⼾川充彦様 10:30 ⽇本海事協会は 2014 年春に NAPA 社を買収しました。それにより、これまで以上に NAPA 社との協業を発展させ、業 界への貢献を進めてまいります。現在 NK が NAPA 社と進めているプロジェクトや今後予定しているプロジェクト、更には将 来の協業の構想などについてお話します。 10:30 Beautiful NAPA Life 〜 ”One Ship Model”を⽤いた船舶設計 | NAPA Japan 株式会社 代表取締役社⻑ ⽔⾕直樹 / テクニカルコンサルタント 益井崇好 11:10 ラインズ、流⼒検討、復原性計算、構造設計、最適化、外部ソフトとのリンク・・・。 “1 つの3D モデル” を広範な設計⽤途に活⽤できる最新の NAPA システムの特徴を、ユーザー事例やデモンストレーション にてご紹介致します。NAPA の可能性を再発⾒して下さい。 11:10 JMU における NAPA Steel の活⽤ | 11:40 ジャパン マリンユナイテッド株式会社 呉事業所 設計部 構造設計グループ 総括スタッフ 島川義明様 JMU における NAPA Steel 活⽤状況を紹介する。 活⽤の⼀貫としてカスタマイズに着⼿しており、例として以下の2つについて紹介する。 ・簡易モデリング⽤ツール ・ランディングチェックツール 11:40 〜 12:50 昼休憩(各⾃) 12:50 | 13:20 実海域運航データの船型開発へのフィードバック サノヤス造船株式会社 技術本部 技術開発部部⻑ ⽔⾕圭介様/吉⽥ ⿓様 船型開発では、計画喫⽔、計画速⼒、平⽔中の状態で最適化されることが多いですが、サノヤス造船では、ClassNKNAPA GREEN を本船に導⼊し、就航後の運航モニタリングを⾏い、本船の実運航状態や実海域の性能を把握し、これ を設計にフィードバックする取り組みをしており、今回その事例をご紹介します。 1 ( 4) 13:20 | ⽣産フェアリングでの NAPA 活⽤と今後の展開 株式会社 NTT データエンジニアリングシステムズ 開発本部 設計サービス開発部 第⼀技術課 13:50 弊社では NAPA を⽣産フェアリングにフル活⽤しております。 弊社での NAPA 活⽤状況を以下3点の切り⼝からご紹介致します。 ① NAPA 導⼊からフェアリング活⽤までの経緯 ② 現在の活⽤状況(フェアリング⽅法の概要とポイント、マクロ適⽤による効率化) ③ 今後の展望(他のシステムとのインターフェース等) 13:50 北⽇本造船における上流設計 3 次元化の取り組み ⽵本健⼀様 北⽇本造船株式会社 設計部 次⻑ 森 陽彦様 NAPA Japan 株式会社 テクニカルコンサルタント 益井崇好 | 14:20 複雑化する規則・受注競争・外注業者の⾼齢化・設計⼈員不⾜といった多くの難題を克服するため、北⽇本造船では近 年 NAPA 及び NAPA Steel 活⽤の取組みを始めました。NAPA 社の協⼒の下、1つの3次元モデルを随所に⽤いるこ とによる、設計効率化・期間短縮の道を模索しています。 本講演では、NAPA 社との取組み状況について実例を交えてご紹介します。 14:20 〜 14:50 休憩 14:50 NAPA Steel による造船エンジニアリングサービス 三菱重⼯業株式会社 交通・輸送ドメイン 船舶・海洋事業部 ⻑崎技術部 | 主任 ⽯⽔信⼆様 15:20 三菱重⼯の船舶・海洋事業部は、造船エンジニアリングを核に、⾃前の建造にとらわれない新しい造船ビジネススキームに 取り組みます。 このたび、ビジネスサービスの⼀環として、NAPA Steel を中核とした設計⽀援、⼯作検討⽀援を開始しました。 設計⽀援としては、FEM 強度評価、振動解析、騒⾳解析、船級規則計算、⼯作検討⽀援では、重量・溶接⻑計算、 ブロック分割などの⽣産設計への情報提供などを⾏います。 これらの国内外造船所向けの造船エンジニアリングサービスの概要についてご紹介いたします。 15:20 サノヤス造船における NAPA Steel 活⽤事例の紹介 サノヤス造船株式会社 技術本部 船舶設計部 構造設計課 | ⿊⽥和宏様 15:50 コスト競争と設計リードタイムの短縮を背景に船舶上流設計における物量推定精度の向上や解析作業の早期化が求めら れています。サノヤス造船では NAPA Steel を⽤いて、ロンジランディングやブロック分割検討、FEM など様々な⽤途に使⽤ して設計作業の効率化に取り組んでおり、 本講演では、弊社における活⽤事例について紹介します。 15:50 今治造船における NAPA 活⽤事例 | 16:20 今治造船株式会社 基本設計グループ 専任副部⻑ 川辺勝⼰様 今治造船では NAPA を初期検討だけでなく完成計算にも使⽤しています。 軌道に乗る迄には苦労も有りましたが、今では弊社設計の基幹システムとして活躍しています。本プレゼンでは NAPA 導⼊までの歩みや最近の活⽤状況について紹介します。 16:20 閉会挨拶 17:00 懇親会 (無料) ウォーターサイトオットー 福岡市中央区天神 1-16-1 ⻄鉄イン福岡 1F (アクロス福岡隣接) 2 ( 4) <2⽇⽬・復原性/流体ワークショップ> 11 ⽉ 19 ⽇(⽊) 講演・10:00〜 (受付・09:30〜) 10:00 Statutory Compliance Manager 及び NAPA の新機能 ⼀般財団法⼈ ⽇本海事協会 船体部 松本貴則様 NAPA Japan 株式会社 テクニカルコンサルタント 遥⼭ 誠 | 10:30 ⽇本海事協会様との協業で開発して参りました Statutory Compliance Manager は、バルカー、タンカー、コンテナ船 などの船種を対象に、積付・復原性・縦強度計算及び図⾯出⼒を簡便な操作性で⾏うことができます。本講演では、当 Manager の新機能、及びその他⼀般の NAPA 機能の新機能をご紹介致します。 10:30 | ⾮損傷時/損傷時復原性計算の Hint & Trick NAPA Japan 株式会社 テクニカルコンサルタント 遥⼭ 誠 11:00 ⾮損傷時/損傷時復原性計算は、カスタマーサポートへ最も多くお問い合わせを頂いているトピックの⼀つです。本トピック を、ユーザーの皆さまからのご質問が多い事例を中⼼にご紹介を致します。 11:00 Hull Surface モデリングに関する Hint & Trick NAPA Japan 株式会社 | テクニカルコンサルタント 遥⼭ 誠 11:30 本講演では、カスタマーサポートへ最も多くお問い合わせを頂いているトピックの⼀つである Hull Surface に焦点を当て、以 下 4 点についてご紹介いたします。 1.Hull Surface のつくり⽅(全くゼロから、Offset table から、IGES 等外部ファイルから) 2.Hull Surface の変形⽅法(全体変形、局部変形) 3.Hull Surface の修正⽅法(Hull Surface Editor の便利機能) 4.NAPA からの Hull Surface の出⼒(Body Plan 等の図⾯へ、IGES 等の外部ファイルへ) 11:30 船型設計における NAPA 流体⼒学機能の活⽤ NAPA Japan 株式会社 代表取締役社⻑ ⽔⾕直樹 NAPA Ltd. Product Manager Jan Furustam | 12:00 船型設計おける NAPA Hydrodynamics(流体⼒学)機能の利⽤の例として、FFD MANAGER (船型の系統的変 形)、CFD MANAGER(5分程度で船体パネル⽣成&造波計算)、SEAKEEPING MANAGER(不規則波中の抵 抗増加や船体運動を簡便に計算&結果出⼒)などご紹介します。また ClassNK-NAPA GREEN(運航⽀援システム) を利⽤した実海域運航データのモニタリングと設計へのフィードバックなど、実海域の性能を考慮した設計⼿法の動向をご紹 介します。 12:00 〜 13:00 昼休憩(各⾃) 13:00 NAPA Designer ミニ・トレーニング 初期計画① NAPA Japan 株式会社 | 14:15 テクニカルコンサルタント 遥⼭ 誠 NAPA Designer は従来 NAPA のコマンドベース操作を⾒直し、Windows ベースで再設計された全く新しいモデリングツ ールです。基本的な形状は CAD ソフトのようにシンプルな操作の組み合わせで実⾏でき、5 ⽉の正式リリース版では参照 ⾯・区画・主要構造定義をおこなって頂くことができます。 本ミニ・トレーニングでは⼀般的なバルクキャリアを題材として、NAPA Designer による【参照⾯・区画定義】を体験して頂 けます。(トレーニング受講は持ち込み PC、NAPA 準備の PC いずれでも可能です。参加申込み時にご連絡ください) 14:15 〜 14:45 休 憩 14:45 SC Mgr ミニ・トレーニング 初期計画② NAPA Japan 株式会社 | テクニカルコンサルタント 遥⼭ 誠 16:00 Statutory Compliance Manager は、バルカー、タンカー、コンテナ船などの船種を対象に、積付・復原性・縦強度計算 及び図⾯出⼒を簡便な操作性で⾏うことができます。 本ミニ・トレーニングでは、⼀般的なバルクキャリアを題材として、Statutory Compliance Manager の操作を体験して頂 けます(トレーニング受講は持ち込み PC、NAPA 準備の PC いずれでも可能です。参加申込み時にご連絡ください) 16:00 Q&A、全体・個別ディスカッション 17:00 終了 3 ( 4) <2⽇⽬・構造設計ワークショップ>11 ⽉ 19 ⽇(⽊) 講演・10:00〜 (受付・09:30〜) 10:00 NAPA Steel Today (新機能と開発計画の紹介) | NAPA Ltd. Senior Product Manager Tapio Hulkkonen NAPA Japan 株式会社 テクニカルコンサルタント 益井崇好 10:40 お客様からのフィードバックを元に、NAPA Steel は⽇々進化しています。本プレゼンでは NAPA Steel の新機能や開発 計画についてデモを交えてご紹介します。NAPA Designer で設計がどう変わる? NAPA が AutoCAD になる?コンカ レント設計がやりやすくなる? 詳細は当⽇をお楽しみに。 10:40 NAPA Steel と PS-HULL のデータ連携による設計⼯数削減提案 | 11:20 11:20 ⼀般財団法⼈ ⽇本海事協会 船体開発部 IACS 調和 CSR に対応したソフトウェア PrimeShip-HULL(HCSR)と NAPA Steel とのデータ連携機能を強化し、ばら 積み貨物船及びタンカーの貨物区域の全部材(横強度部材も含む)のデータ連携を実現しました。本講演では、データ連 携機能がいかに設計者の作業負担を軽減し、品質向上に寄与するかをご説明するとともに、両システムが繋がることによる メリットを活かした、構造設計全体プロセスをご提案いたします。 再⼊⾨・NAPA Steel(物量計算を中⼼に) | 12:00 ⻑ 俊寿様 NAPA Japan 株式会社 テクニカルコンサルタント 村上貴志 全ての NAPA Steel ユーザーに! なんとなく感覚で使っている NAPA Steel、でもちょっとしたカイゼンで、⾯倒な⼀⼿間、⼆⼿間をなくすことができるかも…。 今あえて初⼼に戻り、NAPA Steel の基本的な利⽤⽤法について物量計算を中⼼にご紹介いたします。 12:00 〜 13:00 昼休憩(各⾃) 13:00 NAPA Designer ミニ・トレーニング 構造設計 | 14:15 NAPA Japan 株式会社 テクニカルコンサルタント 村上貴志 NAPA Designer は従来 NAPA のコマンドベース操作を⾒直し、Windows ベースで再設計された全く新しいモデリングツ ールです。基本的な形状は CAD ソフトのようにシンプルな操作の組み合わせで実⾏でき、5 ⽉の正式リリース版では参照 ⾯・区画・主要構造定義をおこなって頂くことができます。 本ミニ・トレーニングでは⼀般的なバルクキャリアを題材として、NAPA Designer による【参照⾯・主要構造定義】を体験し て頂けます(トレーニング受講は持ち込み PC、NAPA 準備の PC いずれでも可能です。参加申込み時にご連絡ください) 14:15 〜 14:45 休 憩 14:45 NAPA Designer ミニ・トレーニング 構造設計 | 16:00 NAPA Japan 株式会社 テクニカルコンサルタント 村上貴志 当該講演は 13:00 開始の「NAPA Designer ミニ・トレーニング 構造設計」の後編です。 13:00 開始の講演と併せてご参加ください。 16:00 Q&A、全体・個別ディスカッション 17:00 終了 以上 4 ( 4)
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