I. I. MECA vol.78 掲載案内

I.I.MECA
アイ . アイ . メカ
(Idea & Information of Mental Care Association)
一般財団法人メンタルケア協会
VOL. 78
平成 28 年 2 月 20 日発行
発行責任者 吉 村 博 邦
〒 150-0001 東京都渋谷区神宮前 2-5-8
カーデ青山 201
TEL 03-3405-7270
FAX 03-3405-8580
E-mail:[email protected]
http://www.mental-care.jp/
アメリカ合衆国のハワイにおける心のケア事情
メンタルケア協会
会 長 吉 村 博 邦
平成 28 年 1 月ハワイを訪れ、「ホノルル・ケア・
センター」
(医療介護施設)と「ホスピス・ハワイ」
(オ
アフ島有数のホスピス)の2施設の視察の機会を得
た。ケア施設やホスピスへの入居者は日本でも精神
対話士がクライアントとして関わる場合も少なくな
いと思われるが、この分野は米国ではどのような状
況にあるのか、また精神的なサポートはどう行われ
ているかなどをこの目で確かめ、今後の精神対話士
の活動に生かしたいというのが今回の視察の目的で
ある。
この時期はハワイは雨期にあたるとのことであったが、幸い天候に恵まれ、日中は半袖で十分
なくらいの暖かさであり、ワイキキビーチでは多くの観光客がサーフィンや海水浴を楽しんでい
た。
1.「ホノルル・ケアセンター」訪問
ダウンタウン近くの市街地にあり、短期のリハビリテーションから長期の療養病床まで含め
た介護療養型の病院である。全病床数は 181 床であるが、この病院の特徴として、「Ventilation
Care Unit:VCU(呼吸管理ユニット)」が 1 病棟 36 床あり、人工呼吸器を付けたままの患者さ
んの亜急性期から慢性期のケアが行われていた。入院患者の大半は気管切開を受けているため通
常は話が出来なく筆談であるが、病状が安定すれば肺と口の両方向に空気を送る特殊なバルブを
装着することで声を出すことができるとのことであった。入院期間は、短い人で 2 週間程度(呼
吸器が不要になれば退院できる)、長期の人は 27 年間入院しているとのことで、この方は 19 歳
の時の交通事故で神経損傷のため移動は電動車椅子で、気管切開を受けており携帯型の人工呼吸
器を付けて廊下を動き回っていた。「家には帰れないので一生ここで過ごす」と元気な様子で話
してくれた。若くして一生涯呼吸器が必要となったり、人工呼吸器に繋がれたままとなった患者
さんの精神的なストレスは大変なものと想像される。精神的なサポートについて質問すると、看
護師や補助看護師、訓練を受けたソーシャルワーカー、ボランティアなどが皆で支えているとの
ことであった。米国のソーシャルワーカーは、大学でまず一般ソーシャルワーカーの資格をと
り、さらに上を目指す人は大学院の修士課程で老人、癌など専門別のクリニカルソーシャルワー
カーの資格を取得するとのことで、多様な専門技量を身につけているとのことである。気になる
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VCU の入院費は 1 日 500−600$(約 5 万- 6 万円)であるが、メディケイド(低所得者向けの
州の医療保険)やメディケア(高齢者向けの連邦政府による保険)があれば自己負担はゼロで、
その他、公務員向けの保険や民間保険などがあるとのことであった。医師は週 3 日来るのみで、
専門看護師 4 名、看護助手 6 〜 8 名が 24 時間 3 交代で患者のケアにあたっている。さて、VCU
病棟以外に、一般病床が 3 病棟、145 床あり、短期のリハビリテーション(理学療法、言語療法
など)と長期の主に認知症など介護が必要な高齢の患者さんが入所していた。日本の老人病院な
どと同じく、体操、ゲーム、ピクニック、ショッピングなどリクレーションもある。一般病棟患
者の精神的なサポートは、やはり老人専門のクリニカルソーシャルワーカーを中心に行うとのこ
とであったが、患者さんの表情をみると決して充分とはいえないように見受けられた。精神対話
士が対応してあげればという思いが強く残った。
2.「ホスピス・ハワイ」訪問
本 部 は ホ ノ ル ル 市 内 に あ り、 先 ず
Director で 専 門 看 護 師 で も あ る Ken
Zeri 先生から説明を聞いた。驚いたこ
とに米国のホスピスケアは在宅ケアが中
心とのことで、オアフ島にある 4 つのホ
スピスのうち入院施設をもっているのは
2 つ、しかも入院病床は全島で 24 床に
過ぎないとのことである。ホスピスは、
米国では入院費が高額なため病院の代わ
りに発達した医療であると聞き医療制度
の違いを実感させられた。また、ホスピ
筆者と Zeri 先生
スケアの対象となる疾患は、余命 6 か月
と医師が診断すれば適用となり、疾患別には、がんは 40% 程度に過ぎず、その他 60% は、心臓病、
肺疾患、肝臓病、AIDS などが占めるとのこと、ホスピス=がんではなく、他の病気の終末期へ
の支援の必要性を改めて認識させられた。現在、同施設では 127 人が在宅ホスピスケアを受けて
おり、入院ベッドは 5 床で現在 4 名が入院している。在宅ケアがどうしても困難な場合のみ入院
となる。月 5 〜 6 人の看取りを行っているとのことであった。
ホスピスケアは、
「感情的」、
「社会的」、
「霊的」、
「身体的」な面からなされる全人的ケアであり、
多職種が関わる。医師、看護師、ソーシャルワーカー、グリーフカウンセラー(家族の悲嘆への
カウンセリングを行う)、ホームヘルパー、チャプレン(聖職者)、ボランティア、オンコールスタッ
フ(ナースによる 24 時間電話対応)などが連携して、チームで週 2 − 3 回自宅を訪問して対応する。
また、同施設では、ボランティアに対する 16 時間のトレーニングと認定も行っており、ボランティ
アが患者さんの身の回りの世話をしたり話し相手になったりするようである。また、代替医療と
して、音楽療法、アロマテラピー、絵画などの芸術療法も行われ、それぞれの専門職が確立して
いるとのことである。家族には患者の死後 1 年間グリーフケアが行われるなど、役割を分担して
対応しているのが特徴といえる。
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さて、入院施設は、ホノルル市内から車で 40 分くらい離れたオアフ島の反対側の町にあり、
極く普通の住宅を入院施設に改造したもので、中庭にはプールもあり、まるで家庭にいるような
雰囲気であった。入院費は月 11,000$(約 130 万円)位で、市内から遠いこともあり入院を希望
する人は少ないとのことである。その日は、看護師、準看護師、ソーシャルワーカーが患者のケ
アをしていた。
ホスピスケアの精神的なサポートは、チャプレン、ソーシャルワーカー、ナース、ボランティ
アなどがそれぞれの立場で行うとのことであるが、米国には当協会の精神対話士のような専門職
はなく、その活動も米国では未だ十分には行われていないようである。ただ、「あなたの死をお
手伝いするのではなく、生きているあなたをお手伝いします」という言葉には感銘を受けた。
短期間であったが、現場をこの目でみて初めて分かったことも少なくなく、有意義な視察で
あった。
当協会の精神対話士の活動を是非、海外にも紹介し広めたいと願いつつ帰国したところである。
Zeri 先生よりメンタルケア協会の活動への希望の言葉
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東日本大震災被災地「福島県南相馬市」訪問記
精神対話士 渡邉 幸子
福島県南相馬市の視察は、現地の現状を知って欲しいという市在住の鈴木秀明精神対話士の呼
びかけにより計画され、宮城県、石川県、神奈川県、東京都の東雲仮設住宅“ほっ!と相談担当”
の精神対話士たちが参加して、平成 28 年 1 月 29 日に実現した。日帰りの強行軍に加え、天候が
時間と共に雪に変わり荒れ模様になったにもかかわらず、行く先々でご配慮をいただきながら皆
の協力のもと、地元の方々と交流を深めることができ、大変貴重な体験となった。それは今回の
企画と我々が見たい聴きたいと思う事をすぐに察知して、フットワークよく現地をご案内いただ
いた鈴木対話士のおかげであると心から感謝している。
視察先は ①学校給食センターの訪問 ②かしま福幸商店街 ③小高商店街の三つが中心である
が、事前に要望して地元の方々との交流の時間を設けていただくようにした。
「学校給食センター」では、震災後の物不足に苦しんだ時期の経験と給食に対して放射能の不
安を訴えるご家族の心配にどのように配慮し安心を得ているかというお話を教育委員会の渡辺先
生から伺う事ができた。私達は、中学生の一食当たり 1000 キロカロリーという見た目より遥か
にボリュームたっぷりで、とても美味しい、カジキかつバーガーとミネストローネと牛乳の給食
をいただきながら 2 名の職員の方から被災後の過酷な体験についてのお話を伺った。
被災からの 5 年間で、環境が落ち着き周囲の努力もあり子供たちの様子はだいぶ安定し表情も
明るくなったが、放射能の影響を避けるために他県に避難していた頃は、我が子の笑顔に励まさ
れたことも何度かあったという。終の棲家と信じて疑わなかった我が家が突然奪われ、土地を去
らねばならなかった事が、生活の担い手である親世代を大きな負担となって苦しめている。子供
たちも行く先々でたくましく順応していくが、転校が度重なるうちに、もう転校は嫌だと訴えた
という。そのような話を伺うと、今の子供たちの笑顔はつらい経験を乗り越えながら成長してき
た賜物なのだと感じた。
給食センターを後にして向かった「かしま福幸商店街」のはる食堂では、震災直後に消防団員
として、最も過酷な任務を果たされたご主人のお話を伺う事ができた。海岸線から 4 キロメート
ルも押し流されてきた瓦礫と深さ 50 センチにもなるヘドロをブルドーザーで押しのけながら向
かった救助活動は、壮絶を極めた。5 年を経ているにもかかわらず、ご主人の記憶がとても鮮明
なのには驚かされた。高さ 7 メートルもある防潮堤は、上に立つと身がすくむほど高く感じる。
その上をさらに 10 メートルを超える高さで津波が襲って来たという事実に、ご主人は恐怖をあ
らわにした。言葉では言い表すことのできない状況であったろうと想像し胸が痛んだ。
最後に向かった「小高区商店街」では小高商工会で今年 4 月の避難指示解除に向けてのお話を
伺った後、実際の街並みを歩いてみた。商店街は当時の姿のまま残されているが、復旧工事に携
わっている作業員の為に数軒の食堂と病院、床屋などが開いているだけの静かな通りだった。以
前の賑わいをよく知る鈴木対話士の説明によると、「震災前の今の時間帯は、電車通学の学生た
ちで賑やかだった。小高区の人達は、この商店街で毎日のように買い物をしていた。街の姿はそ
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のまま残っているが、人の姿がなく当時を振り返ると複雑な気持ちになる」と話してくれた。南
相馬市は、震災後福島第一原発から一番近くの人が住んでいる町と言われていたが、この小高区
は 20 キロ圏内の警戒区域で、その後見直しされるまでは、立ち入ることも困難な状態だった。
しかし、今では 30 キロ圏外の鹿島区よりも線量が落ち着き居住には問題がないと言う。小高区
がかつての賑わいを取り戻すには、帰還居住者の数に依るところが大きいと思われるが、まだま
だ課題もあるとのことだった。
ここまで視察内容を振り返ってきたが、最後にこの南相馬市視察を計画した理由を二つあげたい。
一つは、被災地とそれ以外の地域との間にある現状認識のズレと、気持ちの面での温度差であ
る。以前に私がお話を伺った介護士の方は生死をかけてクライアントの命を守ったにも関わらず、
会社の事務的な対応に失望しうつ状態になったと話されていた。頭の中では仕方のない事と思っ
てはいても、実際に体験した方は心の温度差に敏感になり、被災地以外の方たちには、なかなか
心を開けないという現実がある。もう一つは、現地の精神対話士は孤軍奮闘している方が多く、
自身の問題も含め一人抱え込んでいる方が多いのではないかと考えられることである。私が震災
後にお会いした対話士の方は、被災した自分の体験を息も付けぬ程の勢いで切々と語られた。
今回の視察報告が対話士同士のコミュニケーションを深める為に役立って欲しいと心から願っ
ている。そして実際、現地を見、被災者の心に向き合った時、精神対話士の心も被災者と共にあ
るということを改めて皆と確認した貴重な視察となった。
鈴木対話士からは、「見たこと、聴いたことを帰ってから周りの方達に伝えて欲しい。南相馬
の現状を一人でも多くの方に分かっていただきたい」との言葉をいただき南相馬を後にした。
この度は、暖かくお迎えいただき体験をお話下さいました南相馬の皆様、そして視察準備段階
から色々骨を折り雪まみれになりながら親切にご案内いただいた鈴木精神対話士と鹿島商工会の
木幡佳奈絵様に心から感謝申しあげます。
被災者の方たちとの対話(右から二人目 筆者)
*今回の視察は平成28年1月29日「福島民報」新聞、3月2日福島中央テレビに報道されました。
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2016 年 2 月 11 日 読売新聞
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VOL. 78
精神対話士日記
精神対話士 杉山 章子
クライアントはAさん(女性・33 才)です。対話を始めて 6 ヵ月が経ちました。
Aさんは、8 年前に体調を崩してから閉じこもりがちになり、他者との関わりがもてなくな
りました。Aさんは、こうなったのは自分のせいだと自身を責める傾向があり、「このま
まではどんどん悪くなっていく気がする」と話されます。そして、精神対話士と対話をする
ことによってコミュニケーション能力を高め、現状を変えていきたいと希望されています。
Aさんに「〜についてどう思う?」といった抽象的な問いかけをすると、考えこんでし
まい対話が滞ってしまいます。 そこで私は、手話の実演やスカーフの巻き方など口だけで
なく手も使うやりとりを取り入れることによって、対話が活発になるように心掛けました。
また、主体的な自己表現と能動的な動きをしていただけるように、Aさんの興味・関心
に合わせた写真、料理の本などを用いて具体的に話をする環境を整え、対話を続けました。
最近では、Aさんはしっかり顔をあげ笑顔で話してくれるようになり、言葉のキャッチボー
ルも活発になってきました。手話の実演では、Aさんが私の間違いを指摘・訂正してくれる
場面もあり、お互いの距離も縮まってきました。
これからも、Aさんのコミュニケーション能力が高まるよう、精神対話の方法を工夫し、
A さんの笑顔が増えるよう、A さんの心に誠実に寄り添っていきたいと思います。
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VOL. 78
精神対話士による「対話カフェ」全国 18 カ所で開催
国の自殺対策強化月間である3月の3日間、
“誰もが自殺に追い込まれることのない社会”を
目指して、精神対話士による全国「対話カフェ」が開催されます。
安心
そう
も話
なんで
「対話カフェ」
あたたか
後援 内閣府
平成 28 年
無料相談
3月の 3日間 開催
病気や生活に関する悩み
人生に関する悩み 他
仕事に関する悩み
全国の18地域の会場
北海道
宮 城
秋 田
茨 城
東 京
山 梨
福 井
心のケアの専門職「精神対話士」が真心の対話により悩みの解決を支援します。
※秘密は厳守されます。
9:30∼12:00
①3/6(日)
② 3/19(土) 10:00∼15:00
③ 3/20(日) 10:00∼15:00
会場:札幌市市民活動サポートセンター
①③三階多目的室 ②4階特別会議室
①3/6(日)
13:00∼17:00
② 3/20(日) 13:00∼17:00
③ 3/21(月・祝)13:00∼17:00
会場:旭川市市民活動交流センター CoCoDe
①②2階作業打合せ室 ③2階事務作業室
14:00∼18:00
3/20(日)
13:00∼17:00
3/24(木)
13:00∼17:00
3/25(金)
会場:いしのまきカフェ「 」
3/19(土)
10:00∼15:00
3/20(日)
10:00∼15:00
3/21(月・祝) 10:00∼15:00
会場:秋田市福祉複合施設ウェルビューいずみ
①3/6(日)
13:00∼16:00
② 3/12(土) 13:00∼16:00
③ 3/13(日) 13:00∼16:00
会場:①ワークヒル土浦 ②③つくばカピオ
9:00∼12:00
3/6(日)
13:00∼17:00
3/13(日)
13:00∼17:00
3/26(土)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
①3/19(土) 10:00∼16:00
② 3/20(日) 10:00∼16:00
③ 3/21(月・祝)10:00∼16:00
会場:①山梨県立図書館交流ルーム104
②(福)山梨県社会福祉事業団サテライト桃源荘
③街の駅やまなし会議室B
13:00∼17:00
3/19(土)
13:00∼17:00
3/20(日)
3/21(月・祝) 13:00∼17:00
会場:金沢福祉用具情報プラザ ルキーナ金沢
17:00∼21:00
3/18(金)
13:00∼17:00
3/19(土)
13:00∼17:00
3/20(日)
会場:福井市まちづくりセンター ふく+
岐 阜
愛 知
京 都
大 阪
14:00∼18:00
3/13(日)
16:00∼20:00
3/16(水)
14:00∼18:00
3/26(土)
会場:安楽寺
13:00∼18:00
3/11(金)
10:00∼15:00
3/12(土)
10:00∼15:00
3/13(日)
会場:龍興寺
11:00∼16:00
①3/6(日)
② 3/12(土) 11:00∼16:00
③ 3/13(日) 13:00∼17:00
会場:①②京都市岡崎いきいき市民活動センター
③ひと・まち交流館 京都
3/6(日)
13:00∼16:30
3/13(日)
13:00∼16:30
3/19(土)
13:00∼16:30
会場:堺市立栂文化会館・第3講座室
兵 庫
13:00∼17:00
13:00∼17:00
13:00∼17:00
会場:①③西宮市立勤労会館
②木口福祉記念会館4階
広 島
3/1(火)
13:00∼17:00
3/8(火)
13:00∼20:00
3/15(火)
13:00∼17:00
会場:超覚寺本堂
3/6(日)
13:00∼17:00
3/13(日)
13:00∼17:00
3/20(日)
13:00∼17:00
会場:福岡県 NPO ボランティアセンター
福 岡
鹿児島
沖 縄
◇お近くの会場にお気軽にお越しください。
お問合せは
<全国統一電話番号>
①3/6(日)
② 3/13(日)
③ 3/20(日)
3/5(土)
13:00∼17:00
3/6(日)
13:00∼17:00
3/7(月)
13:00∼17:00
会場:霧島市国分公民館3階小研修室(国分シビックセンター)
13:00∼16:00
3/18(金)
13:00∼16:00
3/19(土)
13:00∼16:00
3/20(日)
会場:金武町社会福祉協議会1階会議室
*各会場の詳細は裏面をご覧ください。
03-3405-7282「対話カフェ」係まで。 受付時間 午前 9 時∼午後 6 時
主催 一般財団法人メンタルケア協会
1993 年
(平成 5 年)
慶應義塾大学医学部出身の医師たちにより設立されました
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 2‒5‒8 カーデ青山 201
TEL 03‒3405‒7270(代) FAX 03‒3405‒8580 http://www.mental-care.jp/
I.I.MECA 2016 vol.78
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A・成人用チラシ(表面)
石 川
どんな悩みも解決めざして
I .I .M E C A
VOL. 78
う
なんでも話そ
後援 内閣府
「子ども対話カフェ」
夢を語
ろう
平成 28 年
無料相談
3月の 3日間 開催
学校のこと
全国の18地域の会場
北海道
宮 城
秋 田
茨 城
東 京
山 梨
石 川
どんな悩みも解決めざして
心のケアの専門職「精神対話士」が真心の対話により悩みの解決を支援します。
※秘密は厳守されます。
9:30∼12:00
①3/6(日)
② 3/19(土) 10:00∼15:00
③ 3/20(日) 10:00∼15:00
会場:札幌市市民活動サポートセンター
①③三階多目的室 ②4階特別会議室
①3/6(日)
13:00∼17:00
② 3/20(日) 13:00∼17:00
③ 3/21(月・祝)13:00∼17:00
会場:旭川市市民活動交流センター CoCoDe
①②2階作業打合せ室 ③2階事務作業室
14:00∼18:00
3/20(日)
13:00∼17:00
3/24(木)
13:00∼17:00
3/25(金)
会場:いしのまきカフェ「 」
3/19(土)
10:00∼15:00
3/20(日)
10:00∼15:00
3/21(月・祝) 10:00∼15:00
会場:秋田市福祉複合施設ウェルビューいずみ
①3/6(日)
13:00∼16:00
② 3/12(土) 13:00∼16:00
③ 3/13(日) 13:00∼16:00
会場:①ワークヒル土浦 ②③つくばカピオ
9:00∼12:00
3/6(日)
13:00∼17:00
3/13(日)
13:00∼17:00
3/26(土)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
①3/19(土) 10:00∼16:00
② 3/20(日) 10:00∼16:00
③ 3/21(月・祝)10:00∼16:00
会場:①山梨県立図書館交流ルーム104
②(福)山梨県社会福祉事業団サテライト桃源荘
③街の駅やまなし会議室B
13:00∼17:00
3/19(土)
13:00∼17:00
3/20(日)
3/21(月・祝) 13:00∼17:00
会場:金沢福祉用具情報プラザ ルキーナ金沢
17:00∼21:00
3/18(金)
13:00∼17:00
3/19(土)
13:00∼17:00
3/20(日)
会場:福井市まちづくりセンター ふく+
岐 阜
愛 知
京 都
大 阪
14:00∼18:00
3/13(日)
16:00∼20:00
3/16(水)
14:00∼18:00
3/26(土)
会場:安楽寺
13:00∼18:00
3/11(金)
10:00∼15:00
3/12(土)
10:00∼15:00
3/13(日)
会場:龍興寺
11:00∼16:00
①3/6(日)
② 3/12(土) 11:00∼16:00
③ 3/13(日) 13:00∼17:00
会場:①②京都市岡崎いきいき市民活動センター
③ひと・まち交流館 京都
3/6(日)
13:00∼16:30
3/13(日)
13:00∼16:30
3/19(土)
13:00∼16:30
会場:堺市立栂文化会館・第3講座室
兵 庫
13:00∼17:00
13:00∼17:00
13:00∼17:00
会場:①③西宮市立勤労会館
②木口福祉記念会館4階
広 島
3/1(火)
13:00∼17:00
3/8(火)
13:00∼20:00
3/15(火)
13:00∼17:00
会場:超覚寺本堂
3/6(日)
13:00∼17:00
3/13(日)
13:00∼17:00
3/20(日)
13:00∼17:00
会場:福岡県 NPO ボランティアセンター
福 岡
鹿児島
沖 縄
◇お近くの会場にお気軽にお越しください。
お問合せは
<全国統一電話番号>
①3/6(日)
② 3/13(日)
③ 3/20(日)
3/5(土)
13:00∼17:00
3/6(日)
13:00∼17:00
3/7(月)
13:00∼17:00
会場:霧島市国分公民館3階小研修室(国分シビックセンター)
13:00∼16:00
3/18(金)
13:00∼16:00
3/19(土)
13:00∼16:00
3/20(日)
会場:金武町社会福祉協議会1階会議室
*各会場の詳細は裏面をご覧ください。
03-3405-7282「対話カフェ」係まで。 受付時間 午前 9 時∼午後 6 時
主催 一般財団法人メンタルケア協会
1993 年
(平成 5 年)
慶應義塾大学医学部出身の医師たちにより設立されました
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 2‒5‒8 カーデ青山 201
TEL 03‒3405‒7270(代) FAX 03‒3405‒8580 http://www.mental-care.jp/
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B・子ども用チラシ(表面)
福 井
家族のこと 友だちのこと
進路のこと 他
勉強のこと
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◇ 実施場所・交通案内
北海道
会場:札幌市市民活動サポートセンター 札幌市北区北 8 条西 3 丁目 札幌エルプラザ 2F
●電車 JR 札幌駅北口より徒歩 3 分 札幌駅北口地下歩道出口 12 番横から建物の中まで直通 ◇地下鉄
南北線さっぽろ駅より徒歩 7 分、東豊線さっぽろ駅より徒歩 10 分
宮城
会場:旭川市市民活動交流センター 旭川市宮前 1 条 3 丁目 3-30
JR 旭川駅から宮下通経由 徒歩約 25 分、JR 旭川四条駅から 徒歩約 15 分
●電車 JR 旭川駅から約 5 分
●車 1 条 8 丁目「17 番のりば」乗車、
「旭川電気軌道バス」33 番線「東光 16 条 5 丁目行」、または、JR 旭川駅前「5 番のりば」発、
●バス 「旭川電気軌道バス」82 番線「南高行」、84 番線「ひじり野 1 の 1 行」乗車、「合同庁舎前」下車、所要時間約 5 分
会場:いしのまきカフェ「 」(かぎかっこ)
石巻市穀町 14-1 ●電車
JR 仙石線石巻駅 徒歩 1 分
秋田
会場:秋田市福祉複合施設ウェルビューいずみ 秋田市泉菅野二丁目 17-27
●車
JR 秋田駅より 15 分
●バス
JR 秋田駅西口 1 番または 3 番(神田・旭野線・添川線−桜町下車徒歩 5 分)
茨城
会場:ワークヒル土浦 土浦市木田余東台 4-1-1 ●バス
JR 常磐線「土浦駅」西口バスターミナル 6 番ホームから、関鉄観光バス「神立駅行」
、
「湖北高校行」で「木田余東台」
下車徒歩 3 分
会場:つくばカピオ つくば市竹園 1-10-1 TX つくばエクスプレス「つくば駅」下車 A3 出口より徒歩 10 分
●電車
東京
山梨
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 渋谷区代々木神園町 3-1
●電車
小田急線 参宮橋駅下車 徒歩約 7 分
◇地下鉄
千代田線 代々木公園駅下車(代々木公園方面 4 番出口)徒歩約 10 分
●バス
京王バス 新宿駅西口(16 番)または渋谷駅西口(14 番)より「代々木 5 丁目」下車
会場:山梨県立図書館交流ルーム 104 ●電車
JR 中央本線および身延線で甲府駅下車、北口のペデストリアンデッキ ( 歩行者専用道 ) 利用、徒歩 3 分
会場:
(福)山梨県社会福祉事業団サテライト桃源荘 ●電車
JR 中央本線「山梨市駅」よりタクシー約 10 分
会場: 街の駅やまなし会議室 B ●電車
JR 中央本線山梨市駅より徒歩 1 分
石川
福井 岐阜
会場:金沢福祉用具情報プラザ ルキーナ金沢 金沢市本町 1 丁目 10-1
●電車
JR 金沢駅東口より徒歩約 4 分
●バス
・北鉄バス「リファーレ前バス停」より徒歩約 2 分「リファーレ」向い
・ふらっとバス(此花ルート)「別院通り口バス停」より徒歩約 1 分
愛知
京都
会場:福井市まちづくりセンター ふく+(たす)
福井市中央 1-9-27 マルキヤビル 1 階 ●電車
JR 福井駅西口から徒歩 5 分
会場:安楽寺 岐阜県羽鳥市江吉良町 187 ●電車
名鉄羽島線 江吉良駅から徒歩 5 分
会場:龍興寺 愛知県名古屋市昭和区御器所 3-1-29
JR 中央線「鶴舞駅」から徒歩 16 分
●電車
鶴舞線「荒畑駅」4 出口から徒歩 2 分、鶴舞線・桜通線「御器所駅」5 出口から徒歩 10 分
◇地下鉄
会場:京都市岡崎いきいき市民活動センター 京都市左京区岡崎最勝寺町 2
東西線「東山」徒歩 9 分
◇地下鉄
市バス東山二条・岡崎公園口徒歩 3 分 ●バス
大阪
兵庫
会場:ひと・まち交流館 京都 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町 83-1
京阪電車「清水五条」下車 徒歩 8 分、地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩 10 分 ●電車
市バス 4、17、205 号系統「河原町正面」下車
●バス
会場:堺市立栂文化会館・第 3 講座室 大阪府堺市南区桃山台 2-1-2 ●電車
泉北高速鉄道線「栂・美木多」駅下車徒歩 3 分 会場:西宮市立勤労会館 西宮市松原町 2-13
阪神西宮駅沿い東側へ徒歩 5 分、JR 西宮駅下車、南側の西宮東口商店街を南に徒歩約 7 分
●電車
福岡
鹿児島 沖縄
会場:福岡県 NPO ボランティアセンター 福岡市博多区吉塚本町 13 番 50 号 福岡県吉塚合同庁舎 5F
●電車
JR「吉塚」駅徒歩 3 分、地下鉄「馬出九大病院前」駅徒歩 7 分(最寄り出口は 3 番、4 番)
●バス
西鉄バス「吉塚駅前」 徒歩 3 分
会場:霧島市国分公民館 3 階小研修室(国分シビックセンター) 鹿児島県霧島市国分中央 3-45-1 霧島市国分シビックセンター内
●電車
JR 国分駅から徒歩 6 分
会場:金武町社会福祉協議会 1 階会議室 沖縄県国頭郡金武 1842
●バス
沖縄バス「金武町農協前バス停」から金武中学校方向に徒歩 10 分
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チラシ(A・B共通裏面)
広島
会場:木口福祉記念会館 4 階 芦屋市呉川町 14-9
JR 芦屋駅「南出口」より徒歩 16 分、阪神芦屋駅「南出口」より徒歩 14 分、大阪神打出駅「南出口」より徒歩 14 分、
●電車
阪急バス「呉川町」バス停より徒歩 1 分
●バス
会場:超覚寺本堂 広島市中区八丁堀 5-2
●電車
広島電鉄「八丁堀」電停より北へ徒歩 5 分、
「女学院前」電停より南へ徒歩 2 分
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ご 案 内
シンポジウム
精神対話士による 3.11 被災者への心の支援
−− 生き抜く力 −−
災害発生後、被災地入りした心理職「精神対話士」たちの心のケアの記録を紹介し、
精神対話士が被災者の心に寄り添い、心を支えるメンタルケアの有効性についてパネリ
ストと共に考え語り合います。
日時
28年 3月19日(土)
平成
開場 午後0時30分
開演 午後1時
終演 午後3時30分
*途中10分休憩あり
会場
国立オリンピック記念青少年総合センター「センター棟」3階 310室
東京都渋谷区代々木神園町3-1
講演会(午後1時∼1時30分)
演 題 「精神対話士による5年間の災害被災者 心のケア実践記録」
演者
勝沼 靖(メンタルケア協会 災害心のケア対策本部長・指導精神対話士)
−− 休 憩 −−
シンポジウム(午後1時40分∼3時30分)
京王新線
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Ⅰ
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Ⅰ
尾下 義男(精神対話士)
ⅠⅠⅠ
ⅠⅠ
ⅠⅠ
バス停
杉山 晴美(精神対話士)
立入 聖堂(指導精神対話士)
ⅠⅠ
本郷由美子(精神対話士)
司会
入場定員
応募方法
150名
歩道橋
代々木5丁目
ⅠⅠ
パネリスト
ⅠⅠ
ⅠⅠ
Ⅰ
参宮橋
坂本 照夫(指導精神対話士)
入場無料
甲州街道
Ⅰ ⅠⅠⅠ
南新宿
ⅠⅠⅠ
ⅠⅠⅠ
ⅠⅠ
ⅠⅠ
Ⅰ
代々木
ランプ
* 基調講演「心を守るには」尾下 義男(精神対話士)
Ⅰ
JR中央線
西参道口
ⅠⅠⅠ
ⅠⅠⅠ
ⅠⅠ
ⅠⅠ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ新
Ⅰ
宿
Ⅰ
代々木
小田急線
北門
(大型バス
専用出入口)
明治神宮
JR山手線
国立オリンピック記念
青少年総合センター
正門
(歩行者・出入口)
(車両入口)
(車両出口)
代々木公園
代々木公園
原宿
地下鉄千代田線
明治神宮前
渋谷
井の頭通り
■小田急線 参宮橋駅下車 徒歩約7分
■地下鉄千代田線 代々木公園駅下車 徒歩約10分
(代々木公園方面出口)
■京王バス 新宿駅西口
(16 番)
より
代々木 5 丁目下車
渋谷駅西口
(14 番)
より
]
電話、FAX、メールのいずれかで、
①名前 ②〒住所 ③電話番号 をご連絡の上、下記宛にお申し込みください。
*当日は、受付で来場のチェックをされてからご入場ください。 ◆お問合せ、参加お申込みは、一般財団法人メンタルケア協会
TEL:03-3405-7282 FAX:03-3405-8580
E-mail:[email protected]
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【精神対話士研修会のお知らせ】
精神対話士研修会を次の要領で開催いたします。奮ってご参加ください。
参加申込みは協会あて、電話、FAX、E-mail でお願いいたします。
TEL:03-3405-7270 FAX:03-3405-8580
福井会場
日
会
E-mail : [email protected]
大阪会場
日
時 平成 28 年 3 月 6 日(日)
会
場 「ユニオンプラザ福井」 301(3F)
時
場 「エル・おおさか」 701(7F)
大阪市中央区北浜東 3 − 14
福井県福井市問屋町 1 − 35
交通案内
交通案内 JR「福井」駅東口より車で約 7 分
東京会場
日
会
時
地下鉄谷町線・京阪電車「天満橋」駅徒歩 5 分
福岡会場
平成 28 年 4 月 29 日(金)
日
場 「お茶の水女子大学」 3 号館 105(1F)
会
時
福岡市早良区百道 2 − 3 − 15
地下鉄丸ノ内線・有楽町線「茗荷谷」駅
交通案内
下車 徒歩 7 分
○ テーマ 「精神対話士のためのメンタルケア論」
○ 時 間 PM 1:00 〜 4:20
○ 費 用 6,170 円(当日会場受付でお支払いください)
〔各会場共通〕
※各会場の研修会日程は随時ホームページ上の
I.I.MECA に掲載されています。
東京会場、大阪会場は年 2 回、その他会場は
年 1 回開催予定。
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平成 28 年 5 月 14 日(土)
場 「ももちパレス」 第 2 研修室(3F)
東京都文京区大塚 2 − 1 − 1
交通案内
平成 28 年 3 月 12 日(土)
− 12 −
地下鉄「藤崎」駅徒歩 1 分