(平 成28年 3月10日修正) 研 修 名 目 的・ 重点事項 対象者 特別課程 豪雨対策《新規》 近年頻発する豪雨への対応について、市区町村における豪雨時の情報収集、住民への避難指示及び 洪水発生前・後の対応等についての知識の修得と対応力の向上を図る。 以下の各点を重点項目とする。 ①豪雨時の情報収集、住民への避難指示のタイミング、洪水発生前・後の対応等に関する知識の修 得。 ②演習による豪雨時の実践能力の向上 国土交通省、内閣府沖縄総合事務局、市区町村の職員で、豪雨対策に関する業務を担当し、以下に 該当する者 ・ラウンドテーブル ①② 市区町村長 ②① 国土交通省、内閣府沖縄総合事務局の事務所長又は副所長 ・標準コース ① 都道府県、市区町村の防災担当者(危機管理担当部課長等豪雨時に都道府県知事、市区町村 長を直接補佐する職員) ② 国土交通省、内閣府沖縄総合事務局の事務所長又は副所長 ラウンドテーブルに市区町村長が参加する市区町村は、標準コースも受講することが望ましい。 国土交通省 他 省 庁 地方公共団体 独立行政法人等 団体 計 定 員(人) 9 研修期間 カリキュラ ム内容 (予定時間) 1 ・ラウンドテーブル 6.0時間 1日間 ・標準コース 17.5時間 3日間 40 50 ・ラウンドテーブル 平成28年5月27日(金) ・標準コース 平成28年5月25日(水)~5月27日(金) ・ラウンドテーブル 1.講義(2.5) ① 豪雨時の対応力強化、豪雨時対応事例、特別講演(2.5) 2.演習(2.5) ① ラウンドテーブルロールプレイング演習(2.5) 3.その他(1.0)入校式、修了式 計 6.0 ・標準コース 1.講義(11.5) ① 豪雨時の対応力強化、豪雨時対応事例、特別講演(2.5) ② 防災行政概要、避難勧告等の発令に着目したタイムライン、豪雨時に起こりうる被災シナリ オ、豪雨時の気象情報の避難勧告への活用、豪雨時に起こり得る被災シナリオ・統合災害情報シ ステムの活用、避難対応、災害時広報、ハザードマップの作成と統合災害情報システムの活用、 水害リスクを踏まえた土地利用の促進、水害廃棄物処理マネジメント (9.0) 2.演習(4.5) ① ラウンドテーブルロールプレイング演習、グループ討議(4.5) 3.その他(1.5)入校式、修了式、オリエンテーション、ガイダンス 標準コースはラウンドテーブルの教科目を含む。 計 17.5 前年度からの 主な変更点 担 当 建設部 建設企画科、建設第一科 (TEL:042-321-0645) 備 考 テキスト代(予定)・ラウンドテーブル:8,000円 ・標準コース:15,000円
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