平成 28 年度 滋賀県立琵琶湖博物館 常設展示維持管理委託業務 入 1 入札説明書(p1~p5) 2 契約書(案)(p6~p10) 札 説 明 書 一 般 競 争 入 札 ( 平 成 28年 度 滋賀県立琵琶湖博物館 常設展示維持管理委託業務)入札説明書 こ の 入 札 説 明 書 は 、関 係 法 令 お よ び 業 務 ご と の 公 告 に 定 め る も の の ほ か 、一 般 競 争 入 札 に 参 加 し よ う と す る 者 ( 以 下 「入 札 参 加 者 」と い う ) が 熟 知 し 、 か つ 、 遵 守 し な け れ ば な ら な い 一 般 的 事 項 を 明らかにするものである。 1 入札参加資格 入札参加者は、次に掲げる要件をすべて満たすこと。 (1)地 方 自 治 法 施 行 令 第 167 条 の 4に 規 定 す る 者 に 該 当 し な い 者 で あ る こ と 。 (2)滋賀県財務規則(昭和51年滋賀県規則第56号)第195条の2各号のいずれにも該当しないものであること。 (3)滋賀県物品関係入札参加停止基準による入札参加停止の措置期間中でないこと。 (4)滋 賀 県 物 品 の 買 入 れ 等 に 係 る 競 争 入 札 参 加 者 の 資 格 等 に 関 す る 要 綱 ( 昭 和 57年 滋 賀 県 告 示 第 142号 )に 規 定 す る 資 格 を 有 す る と 認 め ら れ て 、競 争 入 札 参 加 資 格 者 名 簿 に 次 の と お り 登 録 さ れ ている者であること。 ・営業種目 次 の 種 目 が 希 望 営 業 種 目 の 第 1位 、 第 2位 、 第 3位 の 何 れ か に 登 録 さ れ て い る こ と 。 大分類:役務の提供 中分類:イベント 小分類:展示等関連業務 (5)過 去 5年 間 に お い て 、 当 該 委 託 業 務 と 内 容 ・ 規 模 が 同 等 以 上 で あ る 博 物 館 に お け る 展 示 物 維 持 管理業務の契約を締結した実績を有している者であること。 2 入札参加資格の確認 (1)入 札 参 加 資 格 確 認 申 請 書 の 提 出 入 札 参 加 者 は 、入 札 参 加 資 格 確 認 申 請 書( 別 記 様 式 1)を 平 成 28年 3月 22日 (火 )17時 ま で に 下 記 に示す場所に提出すること。なお、提出なき場合は入札に参加できません。 〒 525-0001 滋 賀 県 草 津 市 下 物 町 1091 滋賀県立琵琶湖博物館総務課 3 TEL 077-568-4811 FAX 077-568-4850 入札の執行 (1)入 札 を 行 う 日 時 お よ び 場 所 日時 平 成 28年 3月 29日 ( 火 ) 13時 00分 か ら 場所 琵琶湖博物館 会議室 ( 滋 賀 県 草 津 市 下 物 町 1091番 地 ) (2)郵 便 に よ る 入 札 郵便による入札は認めません。 (3)最 低 制 限 価 格 最低制限価格を設けます。 (4)入 札 へ の 不 参 加 入札は、開始時刻に遅刻した者は参加することができません。 (5)代 理 人 の 入 札 入札を代理人が行う場合、代理人は入札開始前に委任状を提出してください。 (6)開 札 お よ び 再 度 入 札 1)開 札 は 、 入 札 の 終 了 後 、 入 札 者 立 ち 会 い の 上 直 ち に 行 い ま す 。 2)開 札 の 結 果 、 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 の 入 札 が な い と き は 、 直 ち に 再 度 の 入 札 を 行 う こ と が あります。 (7)落 札 者 の 決 定 方 法 1)落 札 者 は 総 額 に よ り 決 定 し ま す 。 -1- 2)地 方 自 治 法 第 234条 第 3 項 の 規 定 に よ り ま す 。 3)落 札 者 と な る べ き 同 価 入 札 者 が 2 名 以 上 あ る 場 合 は 、 く じ に よ っ て 落 札 者 を 決 定 し ま す 。 な お落札者となるべき同価入札をした者はくじを辞退することはできません。 4)落 札 決 定 に 当 た っ て は 、 入 札 書 に 記 載 さ れ た 金 額 に 当 該 金 額 の 100分 の 8に 相 当 す る 金 額 を 加 算した金額(1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札金 額とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者である か を 問 わ ず 、 見 積 も っ た 契 約 希 望 金 額 の 108分 の 100に 相 当 す る 金 額 を 入 札 書 に 記 載 す る こ と 。 (8)入 札 保 証 金 お よ び 契 約 保 証 金 に 関 す る 事 項 入札保証金および契約保証金は免除します。 (9)前 金 払 お よ び 部 分 払 前金払および部分払は行いません。 (10)入 札 無 効 に 関 す る 事 項 次の各号のいずれかに該当する場合は、その入札を無効とします。 1)入 札 者 の 資 格 を 有 し な い 者 が 入 札 を し た と き 。 2)入 札 者 が 同 一 事 項 に 対 し 、 2 以 上 の 入 札 を し た と き 。 3)入 札 に 関 し 談 合 等 の 不 正 行 為 が あ っ た と き 。 4)入 札 書 の 記 載 事 項 の 確 認 が で き な い と き 。 5)入 札 書 記 載 の 金 額 を 加 除 訂 正 し た と き 。 6)入 札 書 に 記 名 押 印 が な い と き 。 7)入 札 者 が 他 人 の 代 理 を し 、 ま た は 代 理 人 が 他 人 の 代 理 を 兼 ね た と き 。 8)そ の 他 契 約 担 当 者 が あ ら か じ め 指 定 し た 事 項 に 違 反 し た と き 。 9)入 札 ま た は 開 札 の 延 期 ま た は 取 り 止 め に よ る 損 害 に 関 す る 事 項 天災地変その他やむを得ない理由があるときまたは入札執行者が入札の公正な執行に支障 があると認めたときは、これを延期し、または取り止めます。 この場合における損害は、入札者の負担とします。 (11)契 約 の 相 手 方 と な る 資 格 の 失 効 に 関 す る 事 項 契約の相手方となる資格を得た者は、落札を決定した日から原則として1週間以内に契約を 締結しなければ契約の相手方となる資格を失うことになります。 (12)そ の 他 1)一 度 提 出 し た 入 札 書 は 、 こ れ を 書 き 換 え 、 引 き 換 え ま た は 撤 回 を す る こ と が で き ま せ ん 。 2)入 札 金 額 の 根 拠 と な っ た 見 積 内 訳 書 の 提 出 を 求 め る 場 合 が あ り ま す の で 準 備 し て お い て く ださい。 3)委 任 状 に よ り 代 理 人 が 入 札 を 行 う 場 合 は 、 入 札 書 の 氏 名 、 住 所 お よ び 印 鑑 は 代 理 人 と な り ま すので、間違いのないようご注意ください。 4)そ の 他 本 件 の 執 行 に つ い て は 、地 方 自 治 法 、同 法 施 行 令 、滋 賀 県 財 務 規 則 お よ び 滋 賀 県 物 品 買入れ等の一般競争入札執行要領に定めるところによります。 4 質疑等について 本件業務に係る質疑等については、3月22日(火)17時までに行って下さい。質疑のあった場合の回答は、原則 として質問された会社のみに対して行います。 (問い合わせ先) 〒 525-0001 滋 賀 県 草 津 市 下 物 町 1091 滋賀県立琵琶湖博物館 TEL 077-568-4811 (契約、入札に関する件)総 務 課 澤村 (業務の内容に関する件)展示担当 井関 -2- FAX 077-568-4850 入 札 書 円 入札金額 業 務 名 平成 28 年度 滋賀県立琵琶湖博物館 常設展示維持管理委託業務 業務の場所 滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県草津市下物町 1091 番地) 入札保証金額 免除 上記の金額をもって受託いたしたいので、仕様書、契約書(案)及び滋賀県財務規則ならびに指示事項 を承知して入札いたします。 平成 28 年 月 入札者 日 (商号) 住 所 氏 名 印 契約担当者 滋賀県知事 三 日 月 -3- 大 造 様 委 任 状 平成 年 月 日 こ の た び の 下 記 件 名 の 入 札 に つ い て は 、下 記 の 者 を 代 理 人 と し て 定 め 、入 札 お よ び 見 積 に 関する一切の権限を委任します。 記 件 名 平 成 28年 度 滋賀県立琵琶湖博物館 常設展示維持管理委託業務 委 任 者 住 受 任 所 法 人 名 印 職・氏名 印 者 住 所 職・氏 名 印 -4- (別記様式1) 入札参加資格確認申請書 平成 28 年(2016 年)3 月 滋賀県知事 三日月大造 日 様 所 在 地 申請者 商号又は名称 代表者氏名 印 下記の入札について、私は、滋賀県が入札公告で示した入札参加資格を有していますので、 確認願います。 なお、申告内容については、事実と相違ないことを誓約いたします。 記 1 2 入札対象の業務名 平成 28 年度 滋賀県立琵琶湖博物館 常設展示維持管理委託業務 入札説明書1(5)に掲げる受託の実績 契約の相手方 担 当 者 (連 絡 先 ) 契約期間 氏 契約件名 名 電話番号 FAX 番 号 -5- 契約金額 (税込) 業務内容 委 託 契 約 書(案) 委託業務の名称 平成 28 年度 滋賀県立琵琶湖博物館 常設展示維持管理委託業務 委 託 期 平成 28 年(2016 年)4 月 1 日から平成 29 年(2017 年)3 月 31 日まで 間 業 務 委 託 料 金. 円 うち取引にかかる消費税額 金. 円 「取引にかかる消費税額」は、消費税法第 28 条第 1 項および 29 条の規定ならびに地 方税法第 72 条の 82 および 83 の規定に基づき業務委託料に 8/108 を乗じて得た額であ る。 頭書業務の委託について委託者 滋賀県知事 三日月 大造 を甲とし、受託者 を乙と し、次の条項により委託契約を締結する。 (総則) 第1条 乙は、別添「仕様書」に基づき、頭書の業務委託料(以下「業務委託料」という。 )をもって、頭 書の委託業務(以下「委託業務」という。 )を実施しなければならない。 2 前項の「仕様書」に明記されていない仕様があるときは、甲乙協議して定める。 (権利義務の譲渡等) 第2条 乙は、この契約によって生ずる権利または義務を第三者に譲渡し、または承継させてはならない。 ただし、あらかじめ書面により甲の承諾を得たときは、この限りでない。 (再委託等の禁止) 第3条 乙は、委託業務の処理を他に委託し、または請け負わせてはならない。ただし、あらかじめ書面 により甲の承諾を得たときは、この限りでない。 (委託業務の調査等) 第4条 甲は、必要と認めるときは、乙に対して委託業務の処理状況につき調査をし、または報告を求め ることができる。 (業務内容の変更等) 第5条 甲は、必要がある場合には、委託業務の内容を変更し、または委託業務を一時中止することがで きる。この場合において、業務委託料または委託期間を変更する必要があるときは、甲乙協議して 書面によりこれを定める。 2 前項の場合において、乙が損害を受けたときは、甲はその損害を賠償しなければならない。賠償 金は甲乙協議して定める。 (期限の延長) 第6条 乙は、その責めに帰することができない事由により、委託期間内に委託業務を完了することがで きないことが明らかになったときは、甲に対して遅滞なく、その事由を付して履行期限の延長を求 めることができる。ただし、その延長日数は、甲乙協議して定める。 (損害のために必要を生じた経費の負担) 第7条 委託業務の処理に関し発生した損害(第三者に及ぼした損害を含む。 )のために必要を生じた経費 は、乙が負担するものとする。ただし、その損害が甲の責めに帰する事由による場合においては、 その損害のために必要を生じた経費は、甲が負担するものとし、甲乙協議して定める。 (履行遅延の場合における延滞金) 第8条 乙の責めに帰する事由により、委託期間内に委託業務を完了することができない場合において、 履行期限後に完了する見込みがあると認めたときは、甲は、延滞金を付して履行期限を延長するこ とができる。 2 前項の延滞金は、業務委託料に対して、延長日数に応じ年 2.9%の割合で計算した金額とする。 3 甲の責めに帰する理由により第 10 条の規定による業務委託料の支払が遅れた場合には、乙は、甲 に対して年 2.9%の割合で遅延利息の支払を請求することができる。 -6- (検査および引渡) 第9条 乙は、委託業務を完了したときは、遅滞なく、甲に対して業務完了報告書を提出しなければなら ない。 2 甲は、前項の業務完了報告書を受理したときは、その日から 10 日以内に成果品について検査を行 わなければならない。 3 前項の検査の結果不合格となり、成果品について補正を命ぜられたときは、乙は遅滞なく当該補 正を行い、甲に補正完了の届けを提出して再検査を受けなければならない。この場合、再検査の期 日については前項の規定を準用する。 4 乙は、検査合格の通知を受けたときは、遅滞なく、当該成果品を甲に引き渡すものとする。 (業務委託料の支払い) 第10条 乙は、前条の規定による検査に合格したときは、甲に対して、業務委託料の支払を請求するも のとする。 2 甲は、前項の支払請求があったときは、その日から 30 日以内に支払わなければなら ない。 (甲の解除権) 第11条 甲は、次の各号のいずれかに該当する場合においては、この契約を解除することができるもの とする。 (1) 乙が、正当な理由がなく、委託業務に着手しないとき。 (2) 乙が委託業務を完了する見込みがないと明らかに認められるとき。 (3) 乙またはその代理人もしくは使用人が、正当な理由がなく、甲の検査の実施を妨げたとき。 (4) 前各号に定めるもののほか、乙がこの契約に基づく義務を履行しないとき。 (5) 乙、乙の役員等(乙の代表者もしくは役員またはこれらの者から県との取引上の一切の権限 を委任された代理人をいう。 )または乙の経営に実質的に関与している者が次のいずれかに該 当するとき。 ア 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号。以下「法」とい う。 )第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。 )であると認められるとき。 イ 法第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。 )であると認められるとき。 ウ 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を与える目的をも って、暴力団または暴力団員を利用していると認められるとき。 エ 暴力団または暴力団員に対して資金等を供給し、または便宜を供与するなど、直接的もし くは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、または関与していると認められるとき。 オ 暴力団または暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき。 カ 暴力団、暴力団員または前記ウからオまでのいずれかに該当する者であることを知りなが ら、これを不当に利用するなどしていると認められるとき。 2 乙は、前項の規定により契約が解除されたときは、契約金額の 10 分の 1 に相当する金額の違約 金を甲の指定する期間内に支払わなければならない。 (誓約書の提出) 第12条 乙は、滋賀県暴力団排除条例(平成 23 年滋賀県条例第 13 号)の趣旨にのっとり、暴力団等該 当しないことを表明・確約するため、別紙の「誓約書」を契約締結時に甲に提出するものとする。 (不当な介入があった場合の通報・報告義務) 第13条 乙は、この契約の履行に当たり第11条第1項第5号アからカのいずれかに該当すると認められる者 による不当な介入を受けた場合は、直ちに警察に通報するとともに、速やかに甲に報告しなければ ならない。 (違約金) 第14条 乙の責めに帰すべき事由により、甲が契約を解除したときは、乙は業務委託料の 10 分の 1 を違 約金として甲の指定する期限までに納付しなければならない。 -7- (秘密の保持等) 第15条 乙は、委託業務の処理上知り得た秘密を他人に漏らしてはならない。 2 乙は、成果品(設計業務等の履行過程において得られた記録等を含む。 )を他人に閲覧させ、複 写させ、または譲渡してはならない。ただし、甲の承諾を得たときは、この限りでない。 (個人情報の保護) 第16条 乙は、この契約による業務を行うために個人情報を取り扱う場合には、別記「個人情報取扱特 記事項」を守らなければならない。 (担保責任) 第17条 乙は、第 9 条第 4 項の引渡しの後に発見された成果品の瑕疵を補修するものとする。 2 甲は、前項の瑕疵の補修に代え、損害賠償の請求をすることができる。 (契約外の事項) 第18条 この契約に定めのない事項、またはこの契約について疑義が生じた事項については、必要に応 じて甲乙協議して定めるものとする。 この契約の証として本書 2 通を作成し、甲乙記名押印のうえ、各自 1 通を保管するものとする。 平成 28 年 4 月 1 日 甲 大津市京町四丁目 1 番 1 号 滋賀県知事 三日月 乙 -8- 大造 別記 個人情報取扱特記事項 (個人情報の取扱い) 第1 乙は、この契約による個人情報の取扱いに当たっては、個人の権利利益を侵害することのな いよう適正に行わなければならない。 (秘密の保持) 第2 乙は、この委託業務の処理により知り得た個人情報の内容を第三者に漏らしてはならない。 2 前項に規定する義務は、契約終了後も有効に存続するものとする。 (再委託の禁止) 第3 乙は、個人情報を取り扱う業務は自ら行うものとし、第三者に委託し、または請け負わせて はならない。ただし、甲の書面による承諾を得た場合は、この限りでない。 2 乙は、甲の承諾により第三者に個人情報を取り扱う業務を再委託し、または請け負わせる場 合は、甲が乙に求めた個人情報の適切な管理のために必要な措置と同様の措置を第三者に求め なければならない。 (安全確保の措置) 第4 乙は、この委託業務の処理を行うために甲から引き渡された個人情報を滅失、き損および改 ざんしてはならない。乙自らが当該業務を処理するために取得した個人情報についても、同様 とする。 (取得の制限) 第5 乙は、この委託業務の処理を行うために個人情報を取得するときは、受託業務の目的の範囲 内で適法かつ適正な方法により行わなければならない。 (目的外使用の禁止) 第6 乙は、この委託業務の処理を行うために個人情報を取り扱う場合には、個人情報を他の用途 に使用し、または第三者に提供してはならない。 (複写、複製の禁止) 第7 乙は、この委託業務の処理を行うために甲から引き渡された個人情報が記録された資料等を 甲の承諾なしに複写し、または複製してはならない。 (資料等の返還等) 第8 乙は、この委託業務の処理を行うために甲から引き渡され、または乙自らが取得し、もしく は作成した個人情報が記録された資料等は、甲の指示に従い、委託業務完了後、速やかに返還 または廃棄しなければならない。 (委託業務に従事する者への周知および監督) 第9 乙は、この委託業務に従事している者に対し、この委託業務に関して知り得た個人情報の内 容を第三者に漏らし、または不当な目的に使用してはならないこと、その他個人情報の保護に 関し必要な事項を周知しなければならない。 2 乙は、この委託業務の処理を行うために取り扱う個人情報の適切な管理が図られるよう必要 かつ適切な監督を行わなければならない。 (調査) 第 10 (指示) 第 11 甲は、乙がこの委託業務の処理に当たり行う個人情報の取扱いの状況について、随時に調査 をすることができる。 甲は、乙がこの委託業務の処理に当たり行う個人情報の取扱いについて、不適正と認めると きは、乙に対して必要な指示を行うことができる。 (事故発生の報告) 第 12 乙は、この委託業務の処理を行うために取り扱う個人情報の漏えい、滅失またはき損等があ った場合には、遅滞なくその状況を甲に報告し、その指示に従わなければならない。 (契約解除および損害賠償) 第 13 甲は、乙が「個人情報取扱特記事項」の内容に反していると認めたときは、契約の解除また は損害賠償の請求をすることができるものとする。 -9- 別紙 誓 約 書 (あて先) 滋賀県知事 三日月 大造 様 私は、滋賀県が滋賀県暴力団排除条例の趣旨にのっとり、県の事務または事業から暴力団員 または暴力団もしくは暴力団員と密接な関係を有する者を排除していることを承知したうえで、下記の事 項について誓約します。 なお、滋賀県が必要と認める場合は、本誓約書を滋賀県警察本部に提供することに同意します。 記 1 私または自社もしくは自社の役員等が、次のいずれにも該当する者ではありません。 (1) 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号。以下 「法」という。) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう。以下同じ。 ) (2) 暴力団員(法第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。) (3) 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を与える目的をも って、暴力団または暴力団員を利用している者 (4) 暴力団または暴力団員に対して資金等を供給し、または便宜を供与するなど、直接的もし くは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、または関与している者 (5) 暴力団または暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者 (6) 上記(1)から(5)までのいずれかに該当する者であることを知りながら、これを不当に 利用するなどしている者 2 1 の(2)から(6)に掲げる者が、その経営に実質的に関与している法人その他の団体また は個人ではありません。 平成 年 月 日 〔法人、団体にあっては事務所所在地〕 住 所 〔法人、団体にあっては法人・団体名、代表者名〕 (ふりがな) 名 氏 印 〔代表者の生年月日・性別〕 生 年 月 日 (明治・大正・昭和・平成) - 10 - 年 月 日 性別 (男・女)
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