指名停止の期間の変更について(PDF形式138KB)

平成28年3月10日
お
件
名
知
ら
せ
指名停止の期間の変更について
お知らせ内容
北海道開発局では、本日、北海道開発局工事契約等指名停止等の措置要領に基づき、
別紙のとおり指名停止の期間の変更を行いましたので、お知らせします。
所
問
合
せ
先
属
役
職
名
氏
名
電
話
番
号
北海道開発局
工事管理課
工事契約管理官
佐藤
俊也
011-709-2311
内線 5490
北海道開発局
工事管理課
課長補佐
藤田
純一
011-709-2311
内線 5482
北海道開発局
工事管理課
契約指導第2係長
川上
貴文
011-709-2311
内線 5499
指名停止等措置期間の変更について
指名停止等措置期間の変更の概要
1
指名停止措置業者名及び住所
業
者
名
エム・エス・ケー農業機械株式会社
住
所
恵庭市戸磯193番地8
2
従 前 の 指 名 停 止 措 置 期 間:平成28年2月19日~平成28年4月18日(2か月)
変更後の指名停止措置期間:平成28年2月19日~平成28年3月18日(1か月)
3
指名停止措置の範囲:北海道開発局管内
4
事実概要
エム・エス・ケー農業機械株式会社が、独占禁止法第3条の規定に違反する行為を行ってい
たとの認定を受けたことは、北海道開発局工事契約等指名停止等の措置要領別表第2第5号に
該当するため、平成28年2月19日から2か月の指名停止措置を行っているところである。
しかし、平成28年3月4日、エム・エス・ケー農業機械株式会社(以下、「申立会社」と
いう。)から当局に対して、苦情申立書の提出があった。
その苦情申立書において、申立会社は、公正取引委員会から「通知書」(平成28年2月1
0日付け公審通第5210号)が通知されており、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関す
る法律第7条の2第10項の規定による課徴金減免制度の適用事業者であるため、指名停止の
期間が2か月から1か月になると述べている。
その後、当局において、公正取引委員会へ確認した結果、申立会社が課徴金減免制度の適用
事業者であるとの回答を得たところである。
5
指名停止の期間の変更理由
エム・エス・ケー農業機械株式会社が、課徴金減免制度の適用事業者であることは、北海道
開発局工事契約等指名停止等の措置要領の運用について(昭和60年4月1日付け北開局工第
2号)別表第2関係2(4)に該当するため、北海道開発局工事契約等指名停止等の措置要領
(昭和60年4月1日付け北開局工第1号)第3条第5項に基づき指名停止期間を2か月から
1か月に変更を行うものである。
○指名停止等措置要領第3条
3 局長は、有資格者について情状酌量すべき特別の事由があるため、別表各号、前2項及び第4条
第一号から第三号までの規定による指名停止の期間の短期未満の期間を定める必要があるときは、指名
停止の期間を当該短期の2分の1の期間まで短縮することができる。
5 局長は、指名停止の期間中の有資格者について情状酌量すべき特別の事由又は極めて悪質な事由
が明らかとなったときは、別表各号、前各項及び第4条に定める期間の範囲内で指名停止の期間を変更
することができる。この場合において、別表第2第12号に該当し、かつ、当初の指名停止期間が満了
しているときは、当初の指名停止期間を変更したと想定した場合の期間から、当初の指名停止期間を控
除した期間をもって、新たに指名停止を行うことができるものとする。
○指名停止等措置要領運用別表第2関係2
(4)別表第2第5号から第7号まで及び第12号イの措置要件に該当した場合において課徴金減免
制度が適用され、その事実が公表されたときの指名停止期間は、当該制度の適用がなかったと想定した
場合の期間の2分の1の期間とすること。この場合において、この号前段の期間が別表第2第5号から
第7号まで及び第12号に規定する期間の短期を下回る場合においては、第3条第3項の規定を適用す
るものとする。
問合せ先
国土交通省
北海道開発局
○事業振興部工事管理課
札幌市北区北8条西2丁目札幌第1合同庁舎
TEL 011-709-2311
工事契約管理官
佐 藤
俊 也 (内線)5490
課 長 補 佐
藤 田
純 一 (内線)5482
契約指導第2係長
川 上
貴 文 (内線)5499