計画の前年度からの主な変更点[PDFファイル/10KB]

H28長崎県食品衛生監視指導計画の前年度からの主な変更点
●食肉・食鳥肉に係る重点監視事項[第4の2の(3)]
平成 27 年度まで腸管出血性大腸菌食中毒対策として記載していた生食
用食肉の食中毒対策について、平成 27 年 6 月に豚肉、豚内臓を生食用と
しての提供を禁止する規格基準が施行され、対策を実施する病因物質の対
象が広範囲となることから、生食用食肉に関する記載事項を食中毒予防対
策に係る重点監視事項[第4の2の(1)キの(ウ)、(エ)]から食肉・
食鳥肉に係る重点監視事項[第4の2の(3)エ、オ]へ記載箇所の変更
した。
●食品等検査実施計画について[別表4、5]
重点実施食品検査(別表5)について、特定原材料に係る表示違反事例の
減少からアレルギー物質を36検体から18検体に変更した。
一方、保健所が主となって実施する検査(別表4)については、平成 28
年度に「ねんりんピック長崎2016」が開催されることを踏まえ、その
他の食品(弁当、そうざい等)の検体数を350から370に増加したこ
とから、計画数を1830検体から1850検体とした。