(個人用) 自家用電気工作物の保安管理業務に関する委託契約書 滋賀県知事 三日月大造 (以下「甲」という。)と○○○○ (以下「乙」という。)とは、甲 の保安規程に基づき、甲が設置する自家用電気工作物の工事、維持および運用に関する保安 の監督に係る業務(以下「保安管理業務」という。)および電気使用量の監視に関する業務 (以下「デマンド監視業務」という。)について、次のとおり契約を締結する。なお、本契 約の履行細目はそれぞれの委託細目書に基づくものとする。 第1条(契約対象電気工作物の概要) 契約対象電気工作物の概要は次のとおりとする。 事業場の名称 大津合同庁舎 事業場の所在地 滋賀県大津市松本一丁目 2 番 1 号 事業場の名称 滋賀県公館 事業場の所在地 滋賀県大津市京町二丁目 2 番 15 号 第2条(委託業務の内容) 乙が実施する保安管理業務は、次の各号により、保安規程に基づき電気工作物の保安管 理業務を乙が自ら実施するものとする。 (1) 前条に掲げる電気工作物の維持および運用について、定期的な点検、測定および試験 (その細目および具体的基準は、別紙「保安管理業務委託細目書」のとおり)を行い、 その結果を報告するとともに経済産業省令で定める電気設備に関する技術基準を定める 省令(以下、技術基準といいます。)の規定に適合しない事項または適合しないおそれ があるときは、とるべき措置について甲に指示または助言すること。 (2) 電気事故その他電気工作物に異常が発生または発生するおそれがある場合において、 甲もしくは関西電力株式会社等より通知を受けたときは、事故原因を探し、応急措置を 指示し、再発防止につきとるべき措置を指示または助言するとともに、必要に応じて臨 時点検を行う。 (3)電気事業法第106条の規定に基づく電気関係報告規則に定める電気事故報告を行う必 要がある場合は、事故報告を行うよう指示するとともに、事故報告の作成および手続き の助言を行うこと。 (4) 電気事業法第107条第3項に規定する立入検査の立ち会いを行うこと。 (5) 前条に掲げる電気工作物の工事、維持および運用に関する中部近畿産業保安監督部長 への提出書類および図面について、その作成および手続きの助言を行うこと。 (6) 前条に掲げる電気工作物の設置または変更の工事について、設計の審査および竣工検 査を行い、必要に応じそのとるべき措置について甲に報告すること。 (7) 前条に掲げる電気工作物の設置または変更の工事について、甲の通知を受けて、別紙 「保安管理業務委託細目書」に定めるところにより、工事期間中の点検を行い、その結 果を報告するとともに技術基準の規定に適合しないまたは適合しない恐れがあるときは、 そのとるべき措置について甲に指示または助言すること。 2 前項の規定にかかわらず、乙に委託する保安管理業務のうち、次の各号のいずれかに該 当する電気工作物については、乙の監督の下で点検が行われ、かつ、その記録が乙により 確認されるものに限り、甲は点検、測定および試験の全部または一部を電気工事業者、電 気機器製造業者等に依頼して行うことができる。 (1) 設備の特殊性のため、専門の知識および技術を有する者でなければ点検を行うことが 困難な電気工作物 (2) 設置場所の特殊性のため、乙が点検を行うことが困難な電気工作物 (3) 事業場外で使用されている可搬型機器である電気工作物 (4) 発電設備のうち電気設備以外である電気工作物 3 使用機器およびそれに付随する配線器具等については、第1項によるほか、甲が確認を 行うものとする。 4 低圧電路の絶縁状況の的確な監視が可能な装置(以下、絶縁監視装置という。)を有す る事業場については、別紙「保安管理業務委託細目書」に定めるところにより、処置を行 うものとする。 第3条(点検の頻度と監視装置) 第2条第1項に定める乙が定期的に行う点検内容は別紙「保安業務委託細目書」によるも のとし、点検の頻度は次のとおりとします。 (1) 月次点検 毎月1回(設置・改造等の工事期間中は毎週1回以上) (2) 年次点検 毎年1回 (3) 臨時点検 必要の都度 2 甲の自家用電気工作物の保安管理業務を行うにあたり、乙は絶縁装置(絶縁監視装置) を設置することができる。 3 乙は監視装置(絶縁監視装置)を設ける場合は、常に正常に稼働するように乙の責任の 下にメンテナンスを行う。 第4条(委託期間) 委託期間は、平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日までとする。 第5条(委託料) 甲の乙に対する委託料は、 円(うち消費税および地方消費税の 額 円)とし、その支払は月額 円とする。ただし、3 月分については契約期間満了後に支払うものとする。 2 乙は、毎月の業務を履行した時はその都度書面にて甲に報告し、検査を受けなければな らない。この場合において甲は、乙に対し必要な指示をすることができる。 3 甲は、前項の検査結果を適正と認め、乙による請求を正当と認めた時は、当該請求書を 受理した日から 30 日以内に、乙に対し委託料を支払うものとする。 第6条(契約保証金) 契約保証金は、免除とする。 第7条(連絡責任者等) 甲は、電気工作物の工事、維持および運用に関する保安のための巡視を行う者を定める とともに、この契約の履行に関して乙と連絡する連絡責任者を定めて、その氏名、連絡方 法等を乙に通知するものとする。 2 甲は、前項の連絡責任者に事故がある場合は、その業務を代行させるため代務者を定め、 ただちにその氏名、連絡方法等を乙に通知するものとする。 3 甲は、前各項に変更が生じた場合は、ただちに乙に通知するものとする。 4 甲は、連絡責任者またはその代務者を、乙の行う保安管理業務に立ち会わせるものとす る。 5 甲は、需要設備の設備容量が6,000キロボルトアンペア以上の場合、連絡責任者として 第1種電気工事士またはそれと同等以上の資格を有するものをあてるものとする。 第8条(甲および乙の協力および義務) 甲は、乙が保安管理業務の実施にあたり、乙が報告、助言した事項または乙と協議決定 した事項については、すみやかに必要な措置をとるものとする。 2 乙は、保安管理業務を誠実に行うものとする。 第9条(乙の業務の代行および応援等) 乙が病気または甲の承認した事由により、この契約の業務を行い難いときは、乙の指定 する者をもって代行させることができるものとする。 2 乙および代行者は、保安管理業務を行う際に資格を有する証を常に携行し、甲の求めに 応じ提示することとする。ただし、緊急の場合は、この限りではない。 3 乙は、乙の事業所への連絡方法を書面をもって甲に通知し、甲は面接等により本人の確 認を行うこととする。 第10条(記録の保存) 甲は、乙が実施し報告した保安管理業務の結果の記録(乙の氏名を含む。)等を確認す るとともに、甲乙双方において3年間保存するものとする。 第11条(権利義務の譲渡) 乙は、この契約によって生ずる権利または義務を第三者に譲渡し、もしくは、承継させ てはならない。 第 12 条(損害賠償) 乙は、この契約を履行する上で甲または第三者に損害を与えたときは、その損害を賠償 しなければならない。 ただし、その損害が甲の責めに起因するものについては、甲が負担するものとする。 第13条(機密の保持) 乙または乙の従事者は、業務上知り得た秘密を他人に漏らしてはならない。 2 前項の規定は、本契約終了後も有効に存続するものとする。 第 14 条(再委託の禁止) 乙は、委託業務の全部または一括の処理を他に委託し、もしくは、請け負わせてはなら ない。ただし、あらかじめ書面により甲の承諾を得たときは、委託業務の一部の処理につ いて他に委託し、もしくは、請け負わせることができる。 第 15 条(異常時の処置) 甲は、自家用電気工作物に事故、その他異常が発生し、またはその恐れがある時はその 旨を速やかに乙に通知するものとし、乙はこれに対し直ちに適切な応急処置を講ずるか、 もしくは指導を行うこととする。 また事故後の処置についても、適切な指示または助言を行うものとする。 第16条(契約期間内の更改) 甲および乙が次の各号のいずれかに該当する場合は、契約期間内でも契約を更改するこ とができるものとします。 (1) 設備容量が変更された場合 (2) 受電電圧が変更された場合 (3) 非常用発電装置の発電機定格容量、定格電圧または原動機の種類が変更された場合 (4) 常用発電所の発電機定格容量、定格電圧または原動機の種類が変更された場合 (5) 配電線路の亘長、電源供給器数または配電線路電圧が変更された場合 (6) 甲が保安規程を変更する場合 (7) 乙が保安業務受託規程または保安業務手数料細則等を変更する場合 第 17 条(契約の解除) 甲は、次の各号のいずれかに該当するときは、契約を解除することができるものとする。 (1) 乙の責めに帰する事由により契約が履行されなかったとき、または履行される見込みが ないと明らかに認められるとき。 (2) 前号に掲げる場合のほか、乙が契約に違反し、その違反により契約の目的を達すること ができないとき。 (3) 乙、乙の役員等(乙の代表者もしくは役員またはこれらの者から県との取引上の一切の 権限を委任された代理人をいう。)または乙の経営に実質的に関与している者が次のいず れかに該当するとき。 ア 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下「法」 という。)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)であると認めら れるとき。 イ 法第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)であると認められる とき。 ウ 自己、 自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を与える目的 をもって、暴力団または暴力団員を利用していると認められるとき。 エ 暴力団または暴力団員に対して資金等を供給し、または便宜を供与するなど、直接的 もしくは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、または関与していると認められると き。 オ 暴力団または暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められると き。 カ 暴力団、暴力団員または前記ウからオまでのいずれかに該当する者であることを知り ながら、これを不当に利用するなどしていると認められるとき。 2 前項の規定により甲が本契約を解除しても、乙は甲に対して、損害および異議の申し立てを することはできない。 3 乙は、滋賀県暴力団排除条例(平成 23 年滋賀県条例第 13 号)の趣旨にのっとり、前条 第 3 号の規定に該当しないことを表明・確約するため、別紙の「誓約書」を契約締結時に 甲に提出するものとする。 4 乙は、この契約の履行に当たり第 9 条第 3 号アからカまでのいずれかに該当すると認め られる者による不当な介入を受けた場合は、直ちに警察に通報するとともに、速やかに甲 に報告しなければならない。 5 契約書第1条に掲げる自家用電気工作物が、次の各号のいずれかに該当する場合は、こ の契約は効力を失うものとする。 (1) 廃止された場合 (2) 外部委託先承認申請の承認を取り消された場合 (3) 一般用電気工作物となった場合 (4) 受電電圧が7,000ボルトをこえた場合 (5) 発電所の出力が1,000キロワット以上となった場合 (6) 構外にわたる配電線路の電圧が600ボルトをこえた場合 (7)電気事業法施行規則第48条第1項各号に掲げる場所となった場合 (8)対象施設を停電状態とすることができず、年次点検が実施できない場合 第 18 条(管轄裁判所) この契約について訴訟の必要が生じたときは、甲の事務所の所在地を管轄する裁判所を 第一審の裁判所とする。 第 19 条(契約外の事項) この契約条項に定めるもののほか、必要な事項については滋賀県財務規則の定めるとこ ろによる。 2 乙は、業務を実施するにあたって、県の定める環境方針に配慮し、環境負荷の低減に努 めること。 3 この契約に明記していない事項について疑義があるときは、その都度甲乙協議の上定め るものとする。 以上契約の証として、この契約書を2通作成し、甲、乙が各1通を保有するものとします。 平成 28 年 4 月 1 日 委託者(甲) 住 所 氏 名 大津市京町四丁目1番1号 滋賀県知事 三 日 月 大 造 ㊞ 受託者(乙) 住 所 氏 名 ㊞ (個人用) <別紙> 自家用電気工作物の保安管理業務委託細目書 1 乙は、甲の保安規程に基づき、甲が設置する自家用電気工作物の保安管理業務について、 次の各号に掲げるとおりとし、その結果について甲に報告します。報告を受けた甲は、そ の記録(乙の氏名を含む)を確認および保存するものとする。 また、技術基準に適合しない事項がある場合は、必要な指導または助言を行う。 (1)電気工作物の維持および運用が適正に行われるよう、定期的に行う電気工作物の点検、 測定および試験(以下、定期点検をいう。) (2)電気事故発生時等の応急措置(現状確認、送電停止、電気工作物の切り離し等)の指示 および事故原因探求への協力並びに再発防止のための対策への指示または助言を行うと ともに、状況に応じて、臨時点検を行う。 (3)中部近畿産業保安監督部長への提出書類および図面について、その作成および手続きの 助言 (4)法令に基づく立入検査への立会い (5)電気工作物の設置または変更の工事について、設計の審査、工事期間中の点検および試 験 (6)その他、乙がこの契約を履行するために必要な事項 2 前項第1号に定める定期点検の種類および頻度は別表「点検基準」のとおりとし、技術基 準への適合状況の確認を行う。 3 第1項第5号に定める工事期間中の点検は、別表「点検基準」に定める外観点検を行い、 電気工作物の施工状況および技術基準への適合状況の確認を行う。 4 乙が、保安規程に基づき、保安管理業務を自ら実施する。ただし、次の(1)から(4)まで に掲げる電気工作物であって、乙の監督の下で点検が行われ、かつ、その記録が乙により 確認されているものに係る保安管理業務については、この限りではない。 (1) 設備の特殊性のため、専門の知識および技術を有する者でなければ点検を行うことが 困難な電気工作物 ①建築基準の規定に基づき、一級建築士等の検査を要する建築設備 ②消防法の規定に基づき、消防設備士免状の交付を受けている者等の点検を要する消防用 設備等または特殊消防用設備等 ③労働安全衛生法の規定に基づき、検査業者等の検査を要することとなる機械 ④機器の精度等の観点から専門の知識および技術を有する者による調整を要する機器(医 療用機器、オートメーション化された工作機械郡等) ⑤内部点検のための分解、組立に特殊な技術を要する機器(密閉型防爆構造機器等) (2) 設置場所の特殊性のため、乙が点検を行うことが困難な電気工作物 ①立入に危険を伴う場所(酸素欠乏危険場所、有毒ガス発生場所、高所での危険作業を伴 う場所、放射線管理区域等) ②情報管理のため立入が制限される場所(機密文書保管室、研究室、金庫室、電算室等) ③衛生管理のため立入が制限される場所(手術室、無菌室、新生児室、クリーンルーム等) ④機密管理のため立入が制限される場所(独居房等) ⑤立入に専門家による特殊な作業を要する場所(密閉場所等) (3) 事業場外で使用されている可搬型機器である電気工作物 (4) 発電設備のうち電気設備以外である電気工作物 5 別表「点検基準」に記載する事項のうち、主要な事項の取扱いは次のとおりとする。 (1)月次点検は、電気工作物の運転を停止しない状態で目視等により実施する。ただし、設 備の状況により、運転を停止して点検することがある。 (2)年次点検は、停電により設備を停止状態にして1年に1回以上実施する。ただし、信頼性 が高く、かつ、別表「点検基準」と同等と認められる点検が1年に1回以上実施され、その 結果が良好である機器については、甲、乙協議の上、停電により設備を停止状態にして実 施する点検を3年に1回以上とすることができる。また、年次点検は当該月の月次点検を含 む。 (3)前項の信頼性が高いとは次の要件を満足するものとする。 経済産業省告示第249号第4条第7号において規定されている設備条件を満たすものであっ て、設備更新推奨時期を超えていないもの (4)第2項の別表「点検基準」と同等と認められる点検とは、前項の要件を満たしているこ とを確認するとともに、同別表備考において示した点検をいう。 (5)定期点検のための執務時間は、別表「点検基準」の各項目について実施し、かつ、その 結果取るべき措置の指導、助言を行うために必要な時間とする。 (6)定期点検時には別表「点検基準」に記載の点検のほか、甲に、日常巡視等において異常 等がなかったか否かの問診を行い、異常等があった場合は、乙としての観点から点検を行 う。 6 絶縁監視装置を設置している事業場 (1)点検は、別表「点検基準」のとおり実施する。 (2)警報動作電流(設定の上限値は50ミリアンペアとする。)以上の漏えい電流が発生してい る旨の警報(以下、漏えい警報という。)を連続して5分以上受信した場合、または5分未満 の漏えい警報を繰り返し受信した場合は、乙は、警報発生の原因を調査し、適切な措置を 行うものとする。 (3)乙は、警報発生時の受信の記録を3年間保存する。 <別紙> デマンド監視業務委託細目書 (業務の内容) 1 乙が実施するデマンド監視業務は、対象施設の電気使用量の状態を、乙の設置するデマ ンド監視装置により常時監視するものとし、別紙仕様書に基づくものとする。 (デマンド監視装置の設置) 2 乙は、前項の業務を実施するため、乙の所有するデマンド監視装置を甲の高圧受電室内 に、警報盤を甲が指定する場所に設置するものとする。なお、甲は設置場所の提供、電灯 配線などの設備の利用については、無償にて便宜を供するものとする。 (警報出力接点の使用について) 3 乙が設置したデマンド監視装置および警報盤の警報出力接点を乙以外のものが使用する 場合は、次の各号によるものとする。 (1) デマンド監視装置並びに警報盤の警報出力接点の接続端子を、甲と乙との責任およ び財産分界点とします。 (2) 乙は、警報出力接点を甲(甲が警報出力接点を使用する業務を委託する場合を含む。) 以外に使用させないものとする。なお、警報出力接点を使用する場合は、甲は事前に乙 の了解を得るものとする。 (3) 甲が警報出力接点を使用して機器(配線および無線機器を含む。)を制御および動作 確認する場合は、乙が設置するデマンド監視装置および警報盤に影響を与えないものと する。 (4) 責任分界点以降の機器(配線および無線機器を含む。)については、甲の負担および 責任において施工・保全するものとする。 (デマンド監視装置の保全) 4 甲は、乙の設置したデマンド監視装置の善良なる保全に努めることとし、甲の故意過失 によって装置に損害を与えた場合にはその損害を弁償するものとする。 (損害賠償) 5 乙は、この契約を履行する上で甲または第三者に損害を与えたときは、その損害を賠償 しなければならない。 ただし、次の各項に該当する場合は、乙は損害賠償の責を負わないものとする。 (1) この契約に基づき、乙が報告又は助言した事項について、甲がその対策の実施を怠 り、これによって甲に損害が生じた時。 (2) 電力会社の最大需要電力(契約電力)に増加が生じた時。 (3) 甲が法令又はこの契約に違反し、これによって甲に損害が生じた時。 (4) 甲が乙の設置したデマンド監視装置の警報出力接点を使用し、これによって甲に損 害が生じた時。
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