「新野左馬助親矩特別編」No.3・暮らしと原子力(PDF:855KB)

▲社殿内の五輪塔(地輪は後補)
照 会 社会教育課 ☎05481129
大 河 ド ラ マ「おんな城主 直虎」
応援プロジェクト
左馬武神社と五輪塔
原子力をめぐり
日、 子力総合事務所長が、1・2号
最後に、倉田千代治浜岡原
な意見が出されました。
トを知りたい」など、さまざま
2回目の意見交換会
原子力に関して本当に市民
が必要としている情報は何か
月
議論し、今後の情報発信に役
立 て る た め、 市 は
段階に入
完成したこと、軽油タンクの
ることや海抜
原 子 力 広 報 研 修 セ ン タ ー で、 機の廃止措置が第
町内会長や商工会、農協、消
㍍の防波壁が
防団、民生委員など各団体の
地下化工事など、原子力発電
代表者ら
人 に よ る「 第2回
2
9
22
ルギー政策の現状と課題」を
らけの電力問題―日本のエネ
究員の竹内純子氏が、「誤解だ
環境経済研究所理事・主席研
はじめに、NPO法人国際
意見などは、今後、市ホーム
見交換会の様子や寄せられた
の発信に努めていきます。意
皆さんが本当に知りたい情報
な情報発信ではなく、市民の
市では、行政からの一方的
事について説明しました。
テーマに、わが国の現状やエ
ページで紹介していきます。
を開催しました。
ネルギーミックスについて講
演しました。
講 演 後、 参 加 者 は8つ の グ
ループに分かれ、市民にとっ
てどんな情報が必要なのか話
し合いました。参加者からは、
「浜岡原子力発電所の再稼働は
どうなるのか」「再生可能エネ
ルギーのメリット・デメリッ
▲意見交換会の様子
左馬武神社は、今川氏の一族で新野領主新野
ちかのり
左馬助親矩公を祭った神社です。神社の社殿は、
明治28年ごろに造営され、現在の社殿は、昭和
49年9月に落成。落成式では、左馬助親矩公没
後410年祭が併せて執り行われました。
社殿内に祭られている五輪塔は、左馬助親矩
公の墓と伝わるものです。この五輪塔は、新野
ちかよし
左馬助公の名跡を継いだ新野親良(※)が、親矩
ふん ぼ
公の墳墓調査を家臣に命じ、嘉永4年(1851
年)ごろ、新野村間蔵山中で石棺に納められてい
たところを発見されました。この墳墓は、新野
氏墓所として顕彰整備され、後に左馬武神社と
して信仰されて現在に伝えられました。
なお
※親良は、文化5年(1808年)井伊家11代直
なか
中 の十男として出生し、家老木俣氏の養子と
なり中守と改名。その後分家して新野左馬助
の名跡を相続し、天保13年(1842年)親良
と改名しました。明治8年(1875年)没。
▲左馬武神社社殿
No.
ま たけ
さ
2
原 子 力 に 関 す る 意 見 交 換 会」 所に関する安全性向上対策工
36
3
新野左馬助親矩
特別編
10
OMAEZAKI