NEWS RELEASE

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(総合企画グループ
総合企画グループ)
グループ)
〒690690-0842 松江市東本町二丁目 35 番地
℡ (0852)
0852)2424-1234 代表
平成 28 年 3 月 11 日
島根銀行児童活動支援制度『しまぎん わんぱく応援団』
平成 27 年度 助成団体の決定について
島根銀行(頭取:山根 良夫)は、児童活動支援制度(愛称『しまぎん わんぱく応援団』)
の選考会を開催し、下記のとおり平成 27 年度の助成 12 団体を決定いたしましたのでお
知らせします。
なお、本制度は平成 7 年度より開始したもので、今年度で累計 252 団体の助成となり
ました。贈呈式は、3 月 29 日(火)に開催することとしております。
記
1.選考委員
委員長
齋藤 英明
副委員長 山根 良夫
委
委
委
員
員
員
壺倉 真司
秋鹿 修
大村 相一
(島根大学教育学部附属小・中学校校長・幼稚園園長)
(島根銀行 頭取)
(株式会社 山陰中央新報社 編集局長)
(松江青年会議所 理事長)
(米子青年会議所 理事長)
2.助成団体および選考理由
(1)応募団体総数 25 団体(島根県 22 団体、鳥取県 3 団体)
(2)助成団体数 12 団体(島根県 11 団体、鳥取県 1 団体)
(3)助成団体名
地域
団体名
ほ
団体名
ろ
み た に じんじゃ し し ま い
松江市
放課後 母衣っこ教室
出雲市
三谷神社獅子舞保存会
隠岐郡
知夫村子ども「皆一 踊 歌舞伎」保存会
出雲市
土手町神楽保存会
安来市
あかえめだかクラブ
大田市
大田小学校ファンファーレバンド部
安来市
安来民謡民舞連合会「すずめの学校」
大田市
仁摩小学校 緑の少年団
雲南市
いろとりどり舞踊会
浜田市
両谷地域子ども育成会
出雲市
ひらた 100 ㎞徒歩の旅 実行委員会
米子市
米子福生凧の会 子供凧作りクラブ
ち ぶ む ら
みないちおどり か
ぶ
き
ど
て まち か ぐ ら
おおだ
や す ぎ み ん よ う みん ぶ れ ん ご う か い
ぶよう
に
ま
りょうだに ち い き
かい
ふくいけた こ
※助成団体の活動内容等については別紙を参照ください。
3.総
評
選考にあたりましては、『しまぎん わんぱく応援団』の主旨である「子供たちの主体
的・自発的な取組姿勢、創造・追求への意欲、友情に基づいた連帯感」を大切にいたし
ました。ご応募いただいた団体の活動は、それぞれが有意義なものでありましたが、社
会的貢献度、教育的効果、活動頻度・規模・異世代交流なども考慮し、12 団体を選考
いたしました。
4.贈呈式の開催
(1)開催日時
平成 28 年 3 月 29 日(火)午後 2:00~午後 3:30
(2)開催場所
(3)参 加 者
(4)内
容
松江テルサ 1 階 C ホール(松江市朝日町 478-18)
・各助成団体の小学生 2 名および保護者 1 名
・選考委員長(齋藤英明様)、運営委員長(頭取 山根良夫)
・助成金贈呈(1 団体助成金額 10 万円)
・銀行見学
(子供たちには春休みの社会勉強の一環として、当行見学会を予
定しております。)
以上
本件に関するお問い合わせ先
島根銀行 業務企画グループ
担当:金津
℡(0852)24-1240
平成27年度わんぱく応援団応募団体一覧
番号
地域圏
団体名
ふりがな
活動目的等
活動内容等
放課後や休日に、子供達が自由に遊び、活動し、豊かな体験や地域の方との交
流・学習をする。夏休みには子ども達の“まちづくり”、“店づくり”などの体験企画を
実施。
1 松江市
放課後 母衣っこ教室
ほうかご ほろっこ
きようしつ
地域における子どもたちの居場所づくり
2 隠岐郡
知夫村子ども「皆一踊歌舞
伎」保存会
ちぶむらこどもみ
ないちおどり・かぶ
き ほぞんかい
村の子供達が地域の伝統(皆一・歌舞伎)を継承することを通
地域指導者からの指導をもとに、皆一(太鼓・踊り等)および歌舞伎(台詞・所作等)
して、ふるさと知夫を大切に思う気持ちや仲間や指導者と協力
の学習・奉納・継承活動を行う。
する大切さを学ぶ。
3 安来市
あかえめだかクラブ
あかえめだかクラ
ブ
・三世代交流:野菜作り、お米作り、陶芸教室、収穫祭、餅つき、そば打ち等
子供の健全育成のため、地域・保護者が連携し、子供達の豊
・季節行事:七夕会、クリスマス会
かな体験の場を創出する。
・赤江子供文庫事業・・・こども読書活動推進
4 安来市
安来民謡民舞連合会「すずめ
の学校」
やすぎみんようみ
んぶれんごうかい
すずめのがっこう
小学校4年生から中学3年生を対象とした郷土民謡安来節の唄、三味線、鼓・太鼓、
民謡愛好家が高齢化する中で、若年層を育成することで愛好
民舞の継承(月2回の稽古)。民謡の大会への参加のほかに、9月の松江ウエルア
者の裾野を広げ民謡振興を図る
イへの慰問や11月の歳末助け合いイベントへの参加など。
いろとりどり舞踊会
いろとりどりぶよう
かいこどもかい
日本舞踊を受け継ぐ子供達の育成と、日本舞踊を通じて、礼
原則、毎週1回の定期練習。必要に応じ練習日を追加。自治会や老人介護施設の
儀作法の習得と表現の楽しさを学んでもらう。子供達に日本舞
イベント・敬老会などに出演。
踊の美しさを理解してもらいたいと思い発足した。
6 出雲市
ひらた100㎞徒歩の旅 実行
委員会
ひらたひゃっきろと
ほのたびじっこうい
いんかい
100㎞完歩という体験を通して、子供達の生きる力を育成す
る。
出雲市内の小学生が、夏休みの4泊5日の日程で、出雲市内を歩く。一畑薬師を出
発し、出雲各地域を巡り、平田体育館までの完歩を目指す旅を体験する。
7 出雲市
三谷神社獅子舞保存会
みたにじんじゃしし
まいほぞんかい
約300年前から受け継がれている三谷神社投獅子舞(昭和62
年に島根県無形民族文化財に指定)を後世に伝承していくた
め。
舞い方(獅子、鼻高、番内)と音曲方(笛、大太鼓、小太鼓、鉦)の練習。
秋季例大祭での奉納や公共機関、地区の要請に基づいて出演。練習活動を通して
世代間交流を進める。
8 出雲市
土手町神楽保存会
どてまちかぐらほ
ぞんかい
9 大田市
大田小学校ファンファーレバン うふぁんふぁーれ
ばんどほごしゃか
ド部
い
ブヨウ カイ
5 雲南市
おおだしょうがっこ
出雲神楽を末永く継承する。20段の演目の中で三番双は子供
神楽として続いており、練習による世代間交流、神楽奉納によ
る地域交流を体験することにより豊かな人間性の向上と地域
愛の醸成に努める。
・マーチングの練習・活動を通して自主性・責任感・協調性・礼
儀・忍耐力・ものを大切にする心・感謝の気持ちを育てる。
・練習成果を発表する場として、地域行事へ参加し、広く地域
に披露する機会を設ける など。
春から秋に向けての練習となるが、子供神楽は夏休みを中心に行う。若宮神社・熊
野神社への奉納、斐川町神楽まつりへの参加等。
音楽行事、地域の行事に参加。10月の町民運動会、さんべ祭り・加土音楽祭出演
など。
10 大田市
仁摩小学校 緑の少年団
にましょうがっこう
みどりのしょうねん
だん
緑の少年団の活動を通して、自然に親しむとともに、地域の一 学習活動として、竹の活用・伐採、植樹、琴ヶ浜の鳴り砂学習、石見銀山や地球温
員としてふるさとの自然を守り、育てていこうとする心情や態度 暖化の学習 奉仕活動として、カンボジア支援米活動、サンドミュージアム花時計づ
を育成する。
くり、地域清掃、潮川・仁摩海岸の美化活動 その他。
11 浜田市
両谷地域子ども育成会
りょうだにちいきこ
どもいくせいかい
会員相互の親睦・融和と協調を図り、両谷地域の子どもの健
地域奉仕活動(奉仕作業・草刈り)、文化教育活動(子供神楽・巫女舞の練習、奉
全な成長・発育を促し、明るく豊かな郷土の活性化と住みよい
納)、地域自治会・他団体との連絡提携(盆踊り・棚田まつり)
地域づくりに貢献すること
12 米子市
米子福生凧の会 子供凧作り
よなごふくいけたこ
どもかい
地域の子供、小学生、保育園児による子凧製作、凧揚げの継 凧揚げ大会に備え、地区の公民館、保育園、小学校において子凧の製作を大人か
承
ら学ぶ。