不登校生徒の居場所づくりを考える - 特定非営利活動法人 21世紀教育

不登校生徒の居場所づくりを考える !!
子どもたちは、それぞれの個性・気質・能力に合わせて、個別的な教育支援を受ける権利
を有しています。
しかし今、不登校の子どもたちは、戦後60年続いている保守的で硬直的
な、学力至上・集団適応力絶対主義の学校システムに合わせることに、大きなストレスを
感じ、
自らの生命を守るために、緊急避難としての不登校に追いこまれています。
学校とは本来、子ども一人ひとりの内なる能力を見つけ出し、
それを天まで伸ばすこと、
そして、全ての子どもを笑顔にする場所であるはずだと思います。
第1部 13時∼14時30分
講演:
「なぜ、いま、多目的な学校が必要なのか?」
家族支援メンタルサポート協会理事長
森 薫 先生
プロフィ−ル
1950年佐賀県に生まれる。佐賀北高校卒業。中央大学を卒業した後、2007年まで東京都内
の中学校で、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者か
らも信頼を集める。2007年にはKTC総合教育研究所所長となる。元屋久島おおぞら高校
副校長。2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。専
門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわた
り、苦戦する家族を支援するための講演活動及びカウンセリングを全国各地で精力的に展
開している。
また、季刊雑誌不登校支援編集長(学びリンク)を務めている。
第2部 14時30分∼16時【 おしゃべり会】
子どもとの関係、夫との関係、学校との関係などお互いの困り感を出し合えば、気付くことがあります。
モヤモヤした思いを一緒に吐き出しませんか。そんな『おしゃべり会』
です。
進行役は、思春期の子どもたちと家族のカウンセリングを行ってきたスタッフが、
アットホームな雰囲気のなかで
『おしゃべり会』を進めていきます。
コーディネーター コーディネーター 家族支援メンタルサポート協会
家族支援カウンセラースーパー
バイザー
日馬 敏博先生
家族支援メンタルサポート協会
コミュニケーションセラピスト
加藤 薫先生
【開催日時】2016 年 3 月 26 日 ( 土 )
【時 間】
12 時 30 分 ( 受付開始 )
13:00 ∼ 16:00
【会 場】
代々木高等学校東京本部
東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-8-2
【定 員】
40 名
【参 加 費】
無料
【問合せ・申込先】
主催: 一般社団法人
家族支援メンタルサポート協会
共催: NPO 法人 21 世紀教育研究所
代々木高等学校
(家族支援メンタルサポート協会認定校 )
TEL: 050-3535-2797
E-mail [email protected]
アクセス JR「代々木」駅 大江戸線「代々木」駅徒歩 6 分
副都心線「北参道」駅徒歩 4 分