高金利国マンスリー・レビュー3月号

高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年3月10日
アムンディ・ジャパン株式会社
ブラジル
景気
Q3GDP成長率
(実質
GDP )
-4.5%
前年同期比
物価
2月インフレ率
(CPI)
+10.36%
前年同月比
金融
政策
国際
収支
[25年ぶりの大幅景気後退]
15年の経済成長率は-3.8%と25年ぶ
りの大幅マイナス。政情不安から財政健
全化や構造改革が難航。主要格付け機
関すべてが「投資不適格」へと格下げ。
[金利高と物価高の二重苦]
2月CPIは前年比+10.84%。中銀サー
ベイにおける16年末見通しも7.59%と高
止まり。金利・物価高が家計圧迫、内需
の重しに。
[5会合連続据え置き]
ルセフ大統領の政治汚職により歳出削
減等を打ち出しにくい環境。当面はイン
フレ抑制より景気を重視するも、中銀の
信任が低下するリスクも。
14.25%
1月経常収支
-48.2
億米ドル
[赤字幅拡大]
単月では赤字拡大も、GDP比(12カ月
合計)は2.9%と約3年ぶりの水準に改
善。対内直接投資も下げ止まりの兆候。
(2月末)
対円
(1レアル=28.05円)
対ドル
(1ドル=4.02レアル)
3ヵ月間
前年初来
(1月末)
(11月末)
(14年12月末)
(30.28円)
(31.82円)
(45.05円)
7.36
11.85
%
%
37.73
(4.00レアル)
(3.87レアル)
(2.65レアル)
0.42
2.35
2.32
%
2.92
3.83
51.77
%
%%
ボベスパ指数
(42,793.86)
8
6
4
2
実質GDP成長率(前年同期比、右軸)
政策金利(左軸)
CPI(前年同月比、左軸)
0
-2
-4
2012
2013
2014
2015
2016
(年)
2015
2016
(年)
経常収支
(億ドル)
60
40
20
0
-20
-40
-60
-80
-100
財・サービス収支
所得収支
経常移転収支
経常収支
-120
2012
2013
(円)
55
2014
(レアル)
1.5
為替
50
2.0
45
2.5
40
3.0
%
35
1ヵ月間
3ヵ月間
前年初来
(1月末)
(11月末)
(14年12月末)
(40,405.99)
(45,120.36)
(50,007.41)
5.91
5.16
14.42
3.5
対円(左軸)
対ドル(右軸、逆目盛)
30
※2012.1.1~2016.3.8まで日次
レアル高
4.0
レアル安
25
4.5
2012
2013
2014
2015
2016
(年)
2016
(年)
株価指数(ボベスパ指数)
(ポイント)
70,000
〈騰落率〉
(2月末)
10
%
[底打ち感]
米国利上げ見通し後退によりレアル売り圧力弱まる。レアル安
を背景に直接投資に底堅い動きもあり、底打ち感出始める
株式
12
-160
1ヵ月間
(%)
5
4
3
2
1
0
-1
-2
-3
-4
-5
-6
-7
14
-140
〈騰落率〉
為替
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
16
65,000
60,000
55,000
%
%
%
50,000
45,000
[汚職捜査進展で反発]
ルセフ大統領の弾劾手続き進行、ルラ前大統領拘束など国
営石油会社ペトロブラスの汚職事件進展から政変期待、株価
反発。
40,000
※2012.1.1~2016.3.8まで日次
35,000
2012
2013
2014
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2015
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年3月10日
アムンディ・ジャパン株式会社
オーストラリア
景気
[相対的に好調]
15年成長率+2.5%。移民増加でサー
ビス業や住宅投資が好調、鉱業部門の
低迷を補完。新車販売台数も過去最高
と内需が経済回復をけん引。
Q4GDP成長率
%
( ) +0.6
前期比
実質
GDP
物価
(CPI)
+1.7%
前年同月比
金融
政策
[9ヵ月連続据え置き]
過去最低水準の金利で貸出増加。一
方、都市部の住宅価格は伸び鈍化と、
現在の緩和的なスタンスが適切との中
銀の認識。
2.0%
実質GDP成長率(前年同期比)
政策金利
CPI(前年同期比)
4.0
3.0
[低インフレ]
緩やかな賃金の伸びや原油安がインフ
レ低位推移に寄与。低インフレが一段
の金融緩和余地につながるとの中銀の
見解。
Q4インフレ率
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
5.0
2.0
1.0
0.0
2012
2013
(億豪ドル)
2014
2015
2016 (年)
経常収支
50
0
-50
国際
収支
12月経常収支
-211
億豪ドル
[赤字幅拡大]
中国経済減速による需要低迷と商品価
格の下落が経済を直撃しているものの、
豪ドル安が景気の追い風に。
-100
-150
-200
〈騰落率〉
為替
(2月末)
対円
(1豪ドル=80.48円)
1ヵ月間
3ヵ月間
前年初来
-250
2012
2014
2015
2016 (年)
(11月末)
(14年12月末)
(88.97円)
(97.86円)
6.22
9.54
17.76
%
104
1.0
94
0.9
84
0.8
%
%
(0.71ドル)
(0.72ドル)
(0.82ドル)
0.80
1.19
12.62
%
%
(円)
%
〈騰落率〉
為替
114
[反発の兆し]
堅調な経済指標と商品市況の上昇により豪ドル反発。中銀は
最近の豪ドル高を比較的穏やかとしながらも、小幅下落を歓迎。
現在の相場を過度には懸念していないことを示唆。
S&P/ASX指数
(4,880.93)
2013
(1月末)
対ドル
(2月末)
第一次所得収支
経常収支 (右軸)
(85.82円)
(1豪ドル=0.71ドル)
株式
財・サービス貿易収支
第二次所得収支
対円(左軸)
3ヵ月間
前年初来
(1月末)
(11月末)
(14年12月末)
(5,005.52)
(5,166.52)
(5,411.02)
2.49
5.53
9.80
%
%
%
1.1
豪ドル高
74
0.7
※2012.1.1~2016.3.8まで日次
豪ドル安
64
0.6
2012
2013
2014
2015
2016
(年)
2016
(年)
株価指数(S&P/ASX200種)
(ポイント)
1ヵ月間
(米ドル)
対米ドル(右軸)
6,500
6,000
5,500
5,000
4,500
[下値限定的]
原油価格回復や予想上回る経済指標が好感される。最近の
株安から値ごろ感もあり、下値は限定的か。
4,000
※2012.1.1~2016.3.8まで日次
3,500
2012
2013
2014
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2015
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年3月10日
アムンディ・ジャパン株式会社
トルコ
景気
Q3GDP成長率
+4.0%
(実質
GDP )
前年同期比
物価
(CPI)
2月インフレ率
+8.78%
前年同期比
[やや改善]
シリアで停戦発効するも相次ぐテロで観
光客減少、景気下押し。シリア難民受け
入れ合意でEUとの関係強化。ビザ免除
措置など、EU加盟交渉に向け加速。
[小幅減速]
食料品下落が寄与。政府の肉価格上限
設定が背景。16年政府見通しは+7%、
その後3年は+5%と変更なし。リラ下落
が上方、政局安定は下方に寄与。
(%)
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
12
10
7.5%
[当面は様子見]
高止まりするインフレと減速する景気
の両にらみで当面金利据え置き。金
融政策の簡素化も当面は棚上げか。
6
5
8
4
6
3
4
2
2
1
0
0
2012
金融
政策
(%)
実質GDP成長率(右軸)
1週間レポレート(左軸)
CPI(左軸)
2013
2014
2015
2016 (年)
経常収支
(億ドル)
80
財貨
第一次所得収支
経常収支
60
サービス
第二次所得収支
40
20
国際
収支
[経常赤字改善]
原油安を背景に輸入が減少し貿易収
支改善。一方、旅行客減少でサービス
収支の黒字額は減少傾向に。
15年経常収支
-322
億ドル
-60
-80
-120
(2月末)
対円
(1リラ=38.00円)
1ヵ月間
3ヵ月間
前年初来
(1月末)
(11月末)
(14年12月末)
(41.00円)
(42.25円)
(51.20円)
7.31
10.06
25.78
%
%
%
対ドル
(2.95リラ)
(2.91リラ)
(2.33リラ)
(1ドル=2.97リラ)
0.36
1.79
27.01
%
%
〈騰落率〉
(2月末)
イスタンブール
100種指数
(75,814.41)
2012
2013
(円)
60
2014
2015
2016
(リラ)
1.6
為替
対円
(年)
対ドル(逆目盛、右軸)
50
2.0
40
2.4
%
[反発の兆し]
原油相場反発、中国の預金準備率引き下げなど投資環境改
善で、リラ反発の兆し。
株式
-40
-100
〈騰落率〉
為替
0
-20
30
2.8
トルコリラ高
※2012.1.1~2016.3.8まで日次
20
2012
トルコリラ安
3.2
2013
2014
2015
2016
(年)
株価指数(イスタンブール100種指数)
(ポイント)
100,000
1ヵ月間
3ヵ月間
前年初来
(1月末)
(11月末)
(14年12月末)
90,000
(73,481.09)
(75,232.79)
(85,721.13)
80,000
3.18
0.77
11.56
70,000
%
%
%
60,000
[底打ち感]
テロなどの地政学的リスクはくすぶるものの、政局安定で底
打ち感出始める。
50,000
※2012.1.1~2016.3.8まで日次
40,000
2012
2013
2014
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2015
2016
(年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年3月10日
アムンディ・ジャパン株式会社
メキシコ
景気
Q4GDP成長率
+2.5%
(実質
GDP )
前年同期比
物価
1月インフレ率
+2.61%
前年同期比
金融
政策
国際
収支
[見通し引き下げ]
中銀は16年成長率見通しを2.5-3.5→23%と下方修正。原油安と世界の需要
低迷に加え、輸出の8割占める米国経
済に減速感が出始めたため。
[やや加速]
最近のペソ安で今後数カ月はインフレ
が加速し、年末には目標の中心の3%
付近で推移するとの中銀見通し。
[突然の利上げ]
変動相場制導入以来のペソ安支えるた
め、0.5%緊急利上げ。同時に中銀のド
ル売り直接介入と歳出削減策実施を発
表。通貨安定に向け、強い意思表示。
3.75%
[貿易赤字拡大]
最大の貿易相手国、米国製造業の鈍
化に加え、ペソ安に起因する輸入コス
ト上昇を背景に消費財輸入が低迷。
Q4経常収支
-77億ドル
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
(%)
6
実質GDP成長率
翌日物レート
CPI
5
4
3
2
1
0
2012
2013
2014
2016 (年)
2015
経常収支
(億ドル)
120
経常移転 収支
商品貿易収支
サービス収支
経常収支
所得収支
70
20
-30
-80
-130
〈騰落率〉
為替
(2月末)
対円
(1ペソ=6.21円)
前年初来
1ヵ月
3ヵ月
(1月末)
(11月末)
(14年12月末)
(6.69円)
(7.43円)
(8.12円)
7.10
16.33
23.48
%
%
%
-180
2012
2013
2014
2015
2016(年)
為替
(円)
12
(ペソ)
11
11
12
10
13
9
対ドル
(18.11ペソ)
(1ドル=18.14ペソ)
0.14
%
%
(16.57ペソ)
9.42
2.88
%%
(14.76ペソ)
8
22.86
4.20
7
%%
14
15
16
6
17
5
[直接介入で通貨安定]
突然の利上げ、米ドル売りの市場直接介入へと変更し臨機
応変にペソを下支えする意向を示す。ペソは反発。
〈騰落率〉
株式
(2月末)
ボルサ指数
(43,714.93)
対円(左軸)
対ドル(右軸、逆目盛)
4
ペソ 高
18
ペソ 安
3
※2012.1.1~2016.3.8まで日次
2
2012
2013
2014
2015
19
2016
20
(年)
株価指数
(ポイント)
48,000
1ヵ月
3ヵ月
前年初来
(1月末)
(11月末)
(14年12月末)
46,000
(43,630.77)
(43,418.55)
(43,145.66)
44,000
0.19
0.68
1.32
%
%
%
42,000
40,000
38,000
[利上げ好感]
原油相場の持ち直しで株式も買われる、ペソ下支えの意向
示した中銀の対応も好感される。
ボルサ指数
36,000
※2012.1.1~2016.3..8まで日次
34,000
2012
2013
2014
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2015
2016 (年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年3月10日
アムンディ・ジャパン株式会社
南アフリカ
景気
Q4GDP成長率
+0.6%
(実質
GDP )
前年同期比
物価
1月インフレ率
+6.2%
前年同月比
金融
政策
国際
収支
6.75%
1月貿易収支
-179
億ランド
[格下げ懸念]
15年通年も前年同期比+1.3%と減速。
深刻な干ばつによる農業の低迷とインフ
ラ不備が足かせ。長引く景気減速に加え、
財政赤字拡大が一段の格下げ要因に。
[17ヵ月ぶり高水準]
干ばつによる食品高、電気・燃料費(前
月比+11%)高騰でインフレ止まらず。
政府の16年見通しは前年比+6.8%と、
目標上限6%を超える懸念。
[収まらぬインフレ]
ランド安による高インフレ抑制のため、
引き締め方向。景気減速の中での相次
ぐ増税が家計を圧迫、景況感はさらに
悪化。
[赤字縮小傾向続く]
輸出が前年同月比+6.6%、輸入が同
-2.1%と、ランド安による輸出押し上
げ傾向続く。3カ月ぶりの赤字だが、な
らしてみた赤字縮小傾向が続く。
(%)
(%)
実質GDP成長率、 政策金利、インフレ率
8
4.0
実質GDP成長率(右軸)
7
平均レポレート(左軸)
3.5
CPI(左軸)
6
3.0
5
2.5
4
2.0
3
1.5
2
1.0
1
0.5
0
2012
2013
2014
0.0
2016 (年)
2015
経常収支
(億ランド)
500
経常移転 収支
所得収支
貿易収支
経常収支
サービス収支
0
-500
-1000
-1500
-2000
〈騰落率〉
為替
(2月末)
1ヵ月
3ヵ月
(1月末)
(11月末)
前年初来
(14年12月末)
(7.62円)
(8.52円)
(10.36円)
14年1月の大規模ストライキ発生後、対ドルで下落、その
対円
後の5月の下院選挙で与党ANC(アフリカ民族会議)の勝
31.47
16.69
6.87
(1ランド=7.10円)
%
%
%
利を受けて持ち直しに転じましたが、米国の利上げ観測
を受け再び秋以降は下落基調に転じました。
(15.88ランド)
(14.45ランド)
(11.57ランド)
対ドル
また、プラチナをはじめとする鉱物資源市況が低迷してい
(1ドル=15.87ランド)
0.07
9.85
37.23
%
%
%
ることも、ランド相場の重石となっています。
%
[一時対ドルで最安値]
資源国通貨としての売り圧力に加え、ズマ大統領と財務相との
確執という政治不信から一時対ドルで17ランド台後半の史上
最安。その後大統領が不仲説否定すると反発するものの、当
面は不安定な展開か。
〈騰落率〉
株式
(2月末)
TOP40株価指数
(43,802.56)
2012
1ヵ月
3ヵ月
前年初来
(11月末)
(14年12月末)
(44,065.55)
(46,329.56)
(43,969.96)
0.60
5.45
0.38
%
%
[週間で09年来の上げ]
中国全人代で景気刺激策が打ち出されるとの期待感から、
プラチナ関連株中心に上昇、09年5月来の週間の上げとなっ
た。
2013
2014
2015
2016 (年)
(ランド)
為替
(円)
12
6
対円
対ドル(逆目盛、右軸)
11
8
10
10
9
12
8
14
7
16
※2012.1.1~2016.3.8まで日次
6
2012
2013
(ポイント)
2014
2015
2016
(年)
株価指数
50,000
(1月末)
%
-2500
FTSE/JSE アフリカ トップ40指数 (TOP40)
45,000
40,000
35,000
30,000
※2012.1.1~2016.3.8まで日次
25,000
2012
2013
2014
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2015
2016
(年)
高金利国
ご参考資料(情報提供資料)
2016年3月10日
アムンディ・ジャパン株式会社
中国
景気
実質
GDP
15年実質GDP成長率
( ) +6.9%
物価
前年同期比
1月インフレ率
+1.8%
前年同月比
[全人代開幕]
16年目標は+6.5-7.0%、今後5年も年平
均6.5%以上の安定成長目指す。積極的
な財政出動と柔軟な金融政策で雇用創
出し、構造改革で生産性高める意向。
[ディスインフレ]
15年名目GDP成長率+6.4%へ低下。実
質GDP成長率を下回り、デフレ傾向強ま
る。企業債務負担も増大。
(%)
実質GDP成長率、政策金利、インフレ率
8
4.35%
[預金準備率引き下げ]
全銀行対象に0.5%預金準備率を引き
下げ17%へ。流動性供給で債務負担
に苦しむ企業を支援し、景気を下支え。
8.2
実質GDP成長率(前年同期比、右軸)
政策金利(左軸)
CPI(前年同月比、左軸)
7
8.0
6
7.8
5
7.6
4
7.4
3
7.2
2
7.0
1
6.8
0
金融
政策
(%)
2012
2013
2014
2015
6.6
2016 (年)
経常収支(年初来累積)
(億ドル)
7,000
6,000
経常移転収支
所得収支
財収支
経常収支
サービス収支
5,000
4,000
国際
収支
2月貿易収支
+326
億ドル
[貿易落ち込み]
ドル建ての輸出が前年同月比-25.4%
と、09年5月以降で最大の落ち込み。輸
入も減少し、内外需での減速が鮮明に。
3,000
2,000
1,000
0
-1,000
-2,000
-3,000
〈騰落率〉
為替
(2月末)
-4,000
1ヵ月
3ヵ月
(1月末)
(11月末)
前年初来
(14年12月末)
(18.42円)
(19.24円)
(19.29円)
14年1月の大規模ストライキ発生後、対ドルで下落、その
対円
後の5月の下院選挙で与党ANC(アフリカ民族会議)の勝
10.88
6.66
10.65
(1元=17.20円)
%
%
%
利を受けて持ち直しに転じましたが、米国の利上げ観測
を受け再び秋以降は下落基調に転じました。
(6.58元)
(6.40元)
(6.21元)
対ドル
また、プラチナをはじめとする鉱物資源市況が低迷してい
(1ドル=6.55元)
0.33
2.45
5.62
%
%
%
ることも、ランド相場の重石となっています。
%
%
[下落圧力和らぐ]
米国の追加利上げ観測後退し、元の下落圧力和らぐ。先月に
比べ為替介入減ったが、外貨準備高が3兆ドル割れる懸念も。
〈騰落率〉
株式
(2月末)
1ヵ月
3ヵ月
前年初来
(月末)
(11月末)
(14年12月末)
上海総合指数
(2,687.98)
(2,737.60)
(3,445.41)
(3,234.68)
1.81
21.98
16.90
香港ハンセン指数
(19,111.93)
(19,683.11)
(21,996.42)
(23,605.04)
2.90
13.11
19.03
%
%
%
%
%
%
[一進一退]
商品市況の回復、政府の景気刺激策期待で上昇するも、中
国のさえない経済統計で下落。当面は値動き激しい展開か。
2012
2013
(円)
2014
2015
2016 (年)
(元)
為替
25
6.0
21
6.2
17
6.4
元高
13
6.6
元安
9
対円(左軸)
対ドル(右軸、逆目盛)
NDF
6.8
※2012.1.1~2016.3.8まで日次
5
2012
7.0
2013
(ポイント)
2014
2015
2016
(ポイント)
株価指数
30,000
5,300
香港ハンセン指数(左軸)
上海総合指数(右軸)
28,000
26,000
(年)
4,800
※2012.1.1~2016.3.8まで日次
4,300
24,000
3,800
22,000
3,300
20,000
2,800
18,000
2,300
16,000
2012
2013
2014
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2015
2016
1,800
(年)
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