週間情報 平成28年03月08日

№2810
発行日 平成28年3月8日
発行所 全国消防長会
一般財団法人全国消防協会
担 当 企画部企画課 電話 03(3234)1321
週間情報
両会の動き
◆
事務担当者会議を開催
全国消防長会
一般財団法人全国消防協会
平成28年3月3日(木)
、東京都(スクワール麹町)において事務担当者会議を開催しました。
会議における報告事項等については次のとおりです。
1 報告事項等
⑴ 全国消防長会
ア 平成28年度事業計画(案)及び平成28年度収支予算概算(案)について
イ 第68回全国消防長会総会及び第29回アジア消防長協会(イフカ)総会等の概要につ
いて
ウ 平成28年度全国消防長会役員会等の概要について
エ 平成28年度各種研修会等について
オ 全国消防長会情報管理システムにおける機能改修について
カ 小規模消防本部が抱える課題の解決に向けた取組について(情報管理システムへの電子
会議室機能の導入)
キ 2020年オリンピック・パラリンピック東京大会等に係る委員会の設置について
ク 平成29年度以降の会費等について
⑵ 一般財団法人全国消防協会
ア 平成28年度事業計画及び収支予算について
イ 第45回全国消防救助技術大会の日程等について
ウ 平成28年度消防実務講習会の実施について
エ 賛助会員の紹介について
オ 防火防災啓発用品の紹介について
カ 図書の発行について
キ 消防団体保険事業について
ク (一財)全国消防協会設立50周年記念事業につ
【事務担当者会議の様子】
いて
ケ 各種体育大会等に対する広報支援等について
2 グループ討議
⑴ 支部グループ(各支部事務局による検討事項に係る情報交換等)
ア 平成28年度女性消防吏員の更なる活躍の推進に係る消防庁の取組について
イ 支部活動費等の説明について
ウ (一財)全国消防協会の会議運営スケジュールについて
エ (一財)全国消防協会全国優良消防職員表彰規程に定める被表彰者の推薦等について
オ 全国消防職員意見発表会実施要領等の改正について
カ 全国消防長会総会において、運営要員としての各支部事務局員派遣について
⑵ 事業推進委員会グループ(各事業推進委員会事務局による検討事項に係る情報交換等)
ア グループ討議に係わる区分について
イ 事業推進委員会開催結果の情報の共有化について
ウ 平成28年度事業推進委員会開催予定表
エ 全国消防長会の要望一覧
1
◆
第45回全国消防救助技術大会スローガン等の決定について
一般財団法人全国消防協会
松 山 市 消 防 局
平成28年8月24日(水)松山市において開催予定の「第45回全国消防救助技術大会」で
使用するスローガン等を次のとおり決定しましたのでお知らせします。
1
大会スローガン「 魂 ~ORANGE IMPACT~ 」
2016年の夏、第1回東京大会から44年の時を経て、初めて大会旗が瀬戸内海を渡り、
全国有数のみかん“ORANGE” の産地である愛媛県の松山市で、
「道後・松山大会」が開
催されます。
この地で、消防救助の象徴である“ORANGE”を身にまとう隊員が、家族や住民の「大
切な命を守る」という崇高な使命の“魂”をぶつけ合う“IMPACT”で、人々の心に感動
を与え、消防への更なる期待と信頼が深められることを願うものです。
2
大会シンボルマーク
右図のとおり
〈大会シンボルマーク〉
大会シンボルマークは、自分たちが学び・住む街に愛着と誇りをもった作品の制作に期待
を込め、本市の『河原デザイン・アート専門学校』の協力を得て制作しました。
このシンボルマークは、本大会のイメージカラー“ORANGE”が持つ、温もりと安ら
ぎに、四国の海、瀬戸内と黒潮の“静”と“動”を協調させ、愛媛の県鳥である「コマドリ」
をモチーフにして消防救助隊員の力強さと躍動感を表現しています。
3
その他
シンボルマークの使用については、部外者に営利目的等で使用されることのないようにして
ください。
また、大会シンボルマークを記した記念品等の販売は、当局の指定業者とさせていただきま
す。
2
◆
IFCAA 2016 OSAKA
ニュース Vo.2
アジア消防長協会(イフカ)事務局
大
阪
市
消
防
局
イフカ事務局では、平成28年6月8日(水)から11日(土)までの4日間、大阪市におい
て、第68回全国消防長会総会と合同で開催する第29回イフカ総会の準備を進めております。
今回は第2回目として、広報大使の任命と大阪国際消防防災展につきまして、以下に報告いた
します。
1
PRアンバサダー(広報大使)の任命
大阪市消防局は、
「IFCAA 2016 OSAKA」に一人でも多くの市民の皆様にお越しいただき、
あらためて防火防災意識を高めていただくため、
3月2日(水)に女優の藤原紀香さんを「IFCAA
2016 OSAKA」PR アンバサダー(広報大使)
に任命しました。
藤原さんには、開催当日までの間、ポスター
や映像等を通じて、市民の皆様に「IFCAA 2016
OSAKA」への参加を広く呼びかけていただきま
す。また、大阪国際消防防災展の開催初日にあ
たる6月10日(金)には、オープニングイベ
ントにも参加し「IFCAA 2016 OSAKA」を盛り
上げていただく予定です。
【任命式の様子】
2 大阪国際消防防災展概要
⑴ 開催期間
平成28年6月10日(金)、11日(土) 10時から17時まで
⑵ 開催会場
アジア太平洋トレードセンター内ATCホール、屋外展示場
⑶ 主旨
最新の消防・救助・救急資器材、消防防災システム、防災用品などを国内外の消防関係者
や来場された市民の方々へ広く紹介し、最先端の知識、技術の交流を図るとともに、日常生
活における災害への備えにつなげることを目的に開催し、大阪から新たな防火・防災力を発
信します。
⑷ 出展者95社一覧(50音順)
アークリード㈱
㈱IHI シバウラ
㈱赤尾
赤城工業㈱
アキレス㈱
旭化成ゾールメディ
カル㈱
池上通信機㈱
㈱立売堀製作所
㈱イマジョー
㈱岩崎製作所
岩谷産業㈱
国立研究開発法人
宇宙航空研究開発機
構
エア・ウォーター防災
㈱
㈱衛星ネットワーク
㈱エスコ
㈱NTT ドコモ
㈱FS・JAPAN
エムエスエイジャパ
ン㈱
㈱OSG コーポレーシ
ョン
大阪ガス㈱
㈱大阪サイレン製作
所
大塚製薬㈱
小川ポンプ工業㈱
㈱オグラ
片倉工業㈱
川重ファシリテック
㈱
㈱輝章
危険物保安技術協会
3
協和テクノロジィズ
㈱
㈱近代消防社
㈲K&G
㈱ケーエスケー
興南プラント工業㈱
小林防火服㈱
櫻護謨㈱
㈲サポートマーケテ
ィングサービス
サンコー㈱
独立行政法人国際協
力 機 構 (JICA) 関 西
国 際 セ ン タ ー (JICA
関西)
湘南工作販売㈱
一般財団法人 消防試
験研究センター
昭和機器工業㈱
新コスモス電機㈱
㈱水防協
セコム㈱
一般社団法人 全国消
防機器販売業協会
千住スプリンクラー
㈱
㈱大同工業所
高崎精器㈱
㈱タムラテコ
帝国繊維㈱
帝人㈱
デル㈱
東京製綱繊維ロープ
㈱
トーハツ㈱
㈱ドーン
凸版印刷㈱
ドレーゲル・セイフテ
ィージャパン㈱
西日本電信電話㈱
㈱ニチボウ
ニッスイマリン工業
㈱
ニッタン㈱
日本毛織㈱
日本ゴア㈱
日本光電工業㈱
日本消防検定協会
日本船舶薬品㈱
日本電気㈱
日本ドライケミカル
㈱
日本フェンオール㈱
公益財団法人 日本防
炎協会
能美防災㈱
バウアーコンプレッ
サー㈱
㈱初田製作所
㈱パトライト
パナソニック㈱
パナソニック シス
テムネットワークス
㈱
システムソリューシ
ョンジャパンカンパ
ニー関西社
浜口ウレタン㈱
㈱日立製作所
富士通㈱
フジワラ産業㈱
㈱報商製作所
ホーチキ㈱
㈱ホクコン
㈱ホワイトハウスオ
ートモービル
松本機工㈱
一般社団法人 マンシ
ョンライフ継続支援
協会
ミドリ安全㈱
都ユニリース㈱
ヤマトプロテック㈱
ヤマハモーターエン
ジニアリング㈱
ユアサグローブ㈱
ヨネ㈱
理研計器㈱
㈱モリタホールディ
ングス
㈱横井製作所/
ACTヨコイ㈱
※ 各出展者の詳細については、IFCAA 2016 大阪国際消防防災展ホームページ
(http://www.ifcaa2016osaka.com/exhibition/index.html#person)に掲載されています。
4
【問い合わせ先】
アジア消防長協会事務局
総務部国際業務課
担当:河野(かわの)
・石井(健)
電話 03-3234-1321
E-mail: [email protected]
消防本部の動き
訓練・演習
◆
指令業務の共同運用に伴う合同無線通信訓練を実施
福岡市消防局(福岡)
福岡市消防局では、平成28年1月22日(金)、2月10日(水)、17日(水)及び24
日(水)の4日間、平成29年度から実施する指令業務の共同運用を円滑に行うため、福岡市災
害救急指令センター職員と福岡都市圏6消防本部の指揮隊や警防隊の小隊長等による合同無線通
信訓練を実施しました。
訓練は、平成28年度から7消防本部(局)で統一される無線通話要領について全体説明を行
った後、消防本部ごとに災害現場を模した資料を見ながら指令センター、現場消防本部、活動隊
等の役割に分かれて無線通話要領の確認を行いました。
次々に展開される災害現場の状況と不慣れな無線通話要領に戸惑いながらも、真剣に取り組む
職員の姿が印象的でした。
また、今後は各消防本部において無線通信訓練を実施していただく必要があることから、訓練
の運営要領についても併せて情報共有を行いました。
【7消防本部(局)のワッペン】
【無線通信訓練の様子】
◆
沖縄県中部地区消防総合訓練を実施
沖縄県中部消防長会(沖縄)
沖縄県中部消防長会では、平成28年2月10日(水)
、宜野湾市にある沖縄国際大学において、
ひ じ ゃ がわ
なかぐすくきたなかぐすく
中部地区6消防本部・消防団(うるま市・沖縄市・比謝川行政事務組合ニライ・ 中 城 北 中 城 ・
宜野湾市・浦添市)及び浦添総合病院ドクターカーが参加しての中高層建物火災救助合同訓練を
実施しました。
本訓練は、講義中に5階会議室から出火した火災が、自衛消防隊の懸命な初期消火にも関わら
ず上階へと延焼し、多数の逃げ遅れと負傷者が発生したとの想定で、指揮命令体制、各部隊運用
の確立及び応急救護所におけるトリアージ並びに医療スタッフによる応急処置など、各機関が迅
速に連携を図ることで、被害の軽減につながることを確信しました。
これからも地域住民の安心安全を確保するため、相互の連携体制をより一層強化していきます。
【合同訓練の様子】
【トリアージ訓練の様子】
5
◆
警防技能技術競技会を開催
筑西広域市町村圏事務組合消防本部(茨城)
筑西広域市町村圏事務組合消防本部では、平成28年2月16日(火)、当消防本部屋外訓練
場において、ベテラン職員の大量退職期にある状況から長年の経験に基づく知識技術や教訓の継
承と職員の士気高揚、職場の活性化を目的に、各署代表10隊が着装から放水までの基本活動を
迅速・確実・安全な動作で競い合う競技会を開催しました。
各隊それぞれの工夫を凝らした活動が見られ、今後の災害活動の質の向上につながる良い機会
となりました。また、競技会終了後には、いろいろな視点から改善点など多くの建設的な意見が
あり、現場活動に対する意識の高揚が図られました。
【競技会の様子】
研
修
等
◆
指令管制員に対するヒューマンエラー対策研修を実施
横浜市消防局(神奈川)
横浜市消防局では、年間教育計画に基づき平成28年2月1日(月)から3日(水)まで、司
令課司令係全職員に対して「ヒューマンエラー対策研修」を実施しました。
今回の研修では「ヒューマンファクター研究所」よ
り、元民間航空会社のパイロットを講師として招き、
事前に指令管制業務を視察していただいたうえで、
M+SHELLモデル等、ヒューマンエラーの発生要
因とその対策について講義いただきました。
「ヒューマンエラーをなくすことはできないが、ハ
ード・ソフト両面での対策でリスクは軽減できる。」
という認識を共有し、今後のヒューマンエラー対策に
つなげることができました。
今後もさらなる指令管制技術とチーム力向上に取
り組み、指令ミス「0」を目指します。
【研修の様子】
6
◆
平成27年度大阪府東ブロック救助研修会を実施
枚方寝屋川消防組合消防本部(大阪)
枚方寝屋川消防組合消防本部では、平成28年2月2日(火)
、当消防本部研修室において、平
成27年度大阪府東ブロック救助研修会を実施しました。
今回の研修は、大阪府東ブロック各消防(局)本部から約100人が参加し、
「BC災害活動要
領」、
「各所属のBC災害対応」
、「レベルA活動における活動検討」を研修テーマとして意見交換
を行いました。また、東京消防庁特殊災害課の高橋祐司氏を講師に招き、BC災害に関する講義
をいただきました。
今回の研修を通じて東ブロック各消防(局)本部がBC災害に対する活動体制を強化し、今後
も継続して取り組むことで、東ブロックの救助隊のつながりを更に強固なものにしていきます。
【研修会の様子】
そ
◆
の
他
消防本部の住所変更等について
○ 73603 鳥取中部ふるさと広域連合消防局(鳥取)
新メールアドレス [email protected]
※ 理由 広域連合内部情報システムの構築に伴うアドレス変更
平成28年3月1日から運用開始
○ 84008 小豆地区消防本部(香川)
新住所 小豆郡土庄町甲557-10
※ 理由 庁舎移転のため
平成28年3月7日から運用開始
○ 10410 南宗谷消防組合消防本部(北海道)
新住所 〒098-5808 枝幸郡枝幸町新港町908番地4
※ 理由 庁舎移転のため
平成28年3月9日から運用開始
7
消防学校からの便り
◆
県内消防本部の通信担当者を対象とした通信担当者研修を実施
兵庫県消防学校(兵庫)
兵庫県消防学校では、平成28年2月12日(金)
、県内の通信指令業務に携わる職員を対象と
した「通信担当者研修」を実施しました。
消防業務のなかであまりクローズアップされていなかった通信指令業務ですが、消防の顔とし
て、また消防・救急・救助各部隊に初期情報を伝達する部署として非常に重要な役割を果たして
います。この重責を担う通信担当職員に対し、株式会社エムリンクス 宮本美智子氏に「通信指
令業務に係わる接遇」というテーマで接遇に関する研修を、杏林大学教授 橋本雄太郎氏に「通
信指令業務に関する各種法令」というテーマで法令のみならず現実の通信業務における事例等に
関する講義をそれぞれ実施していただきました。
様々な事案に対し的確に通信指令業務を遂行できる知識でノウハウの集積を図るため、県内の
通信担当職員が一堂に会して研修を実施し、情報交換や共通認識等を持つことの意義を再確認し
ました。
兵庫県消防学校では、消防学校で研修を実施する重要性を踏まえ、今回の研修アンケート結果
等を基に来年度はカリキュラムをさらに充実させ、県内の通信担当者のさらなるレベルアップに
貢献していきたいと考えています。
【研修の様子】
国等の動き
通
知
等
◆
平成28年度消防庁広報施策テーマについて(3月1日、事務連絡)
総務課より、各都道府県消防防災主管部(局)、東京消防庁・各指定都市消防本部あてに次の
とおり事務連絡されましたのでお知らせします。
消防防災関係の広報につきまして、平素から格別のご尽力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、当庁では、毎年度広報施策テーマを定め、記者発表や下記(省略)の媒体の活用により、
広く国民に対し広報活動を実施しておりますが、この度、平成28年度の広報施策テーマを作成
しましたので、別添(省略)のとおり送付します。
各団体におかれましては、本施策テーマを参考にしていただき、地域の実情に応じて積極的な
広報活動を推進されるようお願いします。
また、各都道府県消防防災主管部(局)におかれましては、貴都道府県内の市町村に対し、そ
の旨御周知いただくようお願いします。
○ 全文は、消防庁ホームページ
(http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2803/pdf/280301_jimurenraku.pdf)に掲載されて
います。
【問い合わせ先】総務課広報係
担当:落合、中川
8
◆
危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令の公布について(3月1日、消防危第27
号)
次長より、各都道府県知事及び各指定都市市長あてに次のとおり通知されましたのでお知らせ
します。
危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令(平成28年総務省令第12号)が本日公布・
施行されることとなりました。
今回の改正は、航空機給油取扱所において給油ホース車又は給油タンク車が航空機に給油を行
う際、静電気対策として義務づけられている接地電極を使った給油ホース車のホース機器又は給
油タンク車の給油設備(以下「給油設備等」という。)の接地(以下「アース」という。)及び
給油設備等と航空機の電気的接続(以下「ボンディング」という。)のうち、アースに係る規定
を削除等するものです。
貴職におかれましては、下記事項(省略)に留意の上、その運用に十分配慮されるとともに、
各都道府県知事におかれましては、貴都道府県内の市町村に対してもこの旨周知されるようお願
いします。(以下省略)
○ 全文は、消防庁ホームページ
(http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2803/pdf/280301_ki27.pdf)に掲載されています。
◆
危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令の運用について(3月1日、消防危第28
号)
危険物保安室長より、各都道府県消防防災主管部長、東京消防庁・各指定都市消防長あてに次
のとおり通知されましたのでお知らせします。
危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令(平成28年総務省令第12号。以下「改正
省令」という。)が本日公布・施行されることとなりました。
航空機給油取扱所において給油ホース車又は給油タンク車が航空機に給油を行う際、静電気対
策として接地電極を使った給油ホース車のホース機器又は給油タンク車の給油設備(以下「給油
設備等」という。)の接地(以下「アース」という。)及び給油設備等と航空機の電気的接続(以
下「ボンディング」という。)が義務づけられていましたが、今回の改正により、アースに係る
規定が削除されたことについて、下記のとおり運用上の留意点を定めましたので通知します。
貴職におかれましては、下記事項(省略)に十分留意の上、その運用に配慮されるとともに、
各都道府県消防防災主管部長におかれましては、貴都道府県内の市町村に対してもこの旨周知さ
れるようお願いします。
なお、本通知は消防組織法(昭和22年法律第226号)第37条の規定に基づく助言として
発出するものであることを申し添えます。
○ 全文は、消防庁ホームページ
(http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2803/pdf/280301_ki28.pdf)に掲載されています。
【問い合わせ先】危険物保安室
担当:金子係長、河本事務官、横山事務官
9
◆
危険物規制事務に関する執務資料の送付について(3月1日、消防危第37号)
危険物保安室長より、各都道府県消防防災主管部長、東京消防庁・各指定都市消防長より次の
とおり通知されましたのでお知らせします。
危険物規制事務に関する執務資料を別紙(省略)のとおり送付しますので、執務上の参考とし
てください。
各都道府県消防防災主管部長におかれましては、貴管内の市町村(消防の事務を処理する一部
事務組合等を含む。
)に対してもこの旨周知されるようお願いします。
本通知は消防組織法(昭和22年法律第226号)第37条の規定に基づく助言として発出す
るものであることを申し添えます。
(以下省略)
○ 全文は、消防庁ホームページ
(http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2803/pdf/280301_ki37.pdf)に掲載されています。
【問い合わせ先】危険物保安室
担当:鈴木補佐、清水係長、金子係長
報道発表
◆
危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令(案)に対する意見募集結果及び省令の公
布(3月1日、消防庁)
消防庁では、危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令(案)の内容について、平成
27年10月31日から12月1日までの間、国民の皆様から広く意見を募集したところ、3件
の御意見をいただきました。意見募集においていただいた御意見の概要及び御意見に対する考え
方を取りまとめましたので公表します。また、意見募集の結果を踏まえ、当該省令を本日公布し
ました。
(以下省略)
○ 全文は、消防庁ホームページ
(http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h28/03/280301_houdou_1.pdf)に掲載されてい
ます。
【問い合わせ先】危険物保安室
担当:白石課長補佐、後藤事務官
◆
平成27年1月~9月の製品火災に関する調査結果(3月4日、消防庁)
消防庁では、消費者の安心・安全を確保するため、火災を起こす危険な製品の流通防止を目的
として、平成27年1月~9月に発生した自動車等、電気用品及び燃焼機器に係る火災のうち、
昨年末までに消防機関から調査結果の報告があったものについて、発生件数や「製品の不具合に
より発生したと判断された火災」の製品情報等を取りまとめました。(以下省略)
○ 全文は、消防庁ホームページ
(http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h28/03/280304_houdou_1.pdf)に掲載されてい
ます。
【問い合わせ先】予防課
担当:小冨士、齋藤、竹葉
10
情報提供
◆
消防本部における女性消防吏員の活躍推進に向けたロールモデルとなる職員の推薦及び情報
の提供について(依頼)
全国消防長会
消防庁では、消防本部における女性消防吏員の更なる活躍推進に向け、ロールモデルとなる女
性消防吏員の情報を収集し、さまざまな立場で活躍する女性の姿を広く紹介していくことが予定
されています。
このことから、平成28年3月3日付けで、消防・救急課長より、各都道府県消防防災主管部
(局)長あてに、女性消防吏員が在職する市町村(消防の事務を処理する一部事務組合等を含む。
)
からの女性消防吏員の推薦及び情報の提供についての通知(消防消第40号)がありました。
本会においても、消防庁が製作する広報媒体に係る企画に協力しているところであり、今後、
女性消防吏員のキャリア形成を支援し、職域拡大を促進するためにも、各消防本部におかれまし
ては、消防庁への女性消防吏員の推薦及び情報の提供にご協力いただきますようお願いします。
◆
「全国救急隊員シンポジウム」開催候補地(共同主催者)の募集について
一般財団法人救急振興財団
全国救急隊員シンポジウムの目的
全国救急隊員シンポジウム(以下「シンポジウム」という。)は、我が国の救急体制の一
層の振興を図る一助として全国の救急隊員等を対象とした実務的観点からの研究発表及び
意見交換の場を提供することにより、救急隊員等相互の交流と親睦を図るとともに、消防機
関の行う救急業務の充実と発展に資することを目的とする。
全国救急隊員シンポジウムは、一般財団法人救急振興財団(以下「財団」という。
)と開催地
消防本部との共同主催で行っており、平成27年度は2日間で延べ約5,397人の救急隊員
等の参加がありました。
この度、平成30年度の開催候補地(共同主催者)の消防本部を募集します。
なお、平成28年度は神戸市、平成29年度は千葉市での開催が決定しております。
1
応募資格
原則として、単独の消防本部又は、同一の都道府県内に属して隣接する複数の消防本部で
構成された団体で、シンポジウムのスムーズな運営が実施可能な組織体制を確保できる団体
とする。
2 募集要件
○ 財団と共同主催であること。
○ 原則として、1,000~2,000人程度を収容できる主たる会場施設(500~
900人程度収容の2会場、200人程度収容の3~4会場を含む)を確保できること。
ただし、上記要件を1施設で満たさない場合は、会場の分散化について財団と協議する。
○ シンポジウムの開催に必要な経費のうち、会場の使用に係わる経費は、開催地の消防本
部が負担し、その他の経費は財団が負担する。
○ シンポジウム開催当日は、会場の使役として必要人員(例年100人程度)を2日間配
置できること。
○ シンポジウムの会場付近に2,000人程度を収容できる宿泊施設(複数可)を確保で
きること。
○ シンポジウムの開催時期は、原則として1月ないし2月頃とする。
○ シンポジウムの開催期間は、原則として2日間とする。
3 実施年度
平成30年度
4 募集期間
平成28年3月1日から5月31日まで
11
5
その他
⑴ 開催候補地については全国救急隊員シンポジウム運営委員会で決定します。
⑵ 詳細については、下記連絡先にご照会ください。
連絡先 一般財団法人救急振興財団
住所 東京都八王子市南大沢4丁目6番
電話 (代 表)042-675-9931
(FAX)042-675-9050
E-mail [email protected]
担当:企画調査課
森・石井
※
消防庁各課室の直通電話番号は(http://www.fdma.go.jp/neuter/about/tel.html)に掲載さ
れています。
週間情報では、各本部の身近な情報を掲載していますので情報をお寄せ下さい。
週間情報への投稿は企画課へ!
TEL 03-3234-1321 FAX 03-3234-1847
E-mail : [email protected]
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