プレスリリース 平成28年3月10日 山形県病院事業局 報道関係者各位 県立河北病院医療訴訟に係る上告について 平成28年2月26日に仙台高等裁判所より判決の言渡しがあった件について、 本日、最高裁判所に上告受理申立書を提出しましたので、お知らせします。 記 1 上告の内容 (1)上 告 者 山形県(同代表者病院事業管理者 新澤陽英) (2)上告の趣旨 控訴審判決を破棄し、さらに相当の裁判を求める。 (3)上 平成28年3月10日 告 日 (4)管轄裁判所 2 訴訟の概要 (患者:死亡当時50歳代女性) 年 月 経 過 再生不良性貧血のため河北病院に入院(翌8月退院)。 平成 6年 7月 平成15年 10月 患者死亡 平成21年 11月 遺族が山形地裁に提訴 平成26年 12月 地裁判決(県側の全面勝訴)。患者側が仙台高裁に控訴 平成28年 3 最高裁判所 以後、入退院を繰り返す 2月 高裁判決(県側の一部敗訴) 3月 県が最高裁に上告 上告にあたっての病院事業管理者コメント 一審では県の全面勝訴、二審では県の一部敗訴と裁判所の判断も分かれております ので、いま一度裁判所の判断をきちんと仰ぎたいと考え上告するものであります。 問い合わせ先 担 当:県立病院課 総務調整主査 山川 電話 023-630-2325 報道監:病院事業局長 武田 電話 023-630-2118
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