−斜面掘削工事に関係する皆様へ― 厚生労働省において、平成 27 年 6 月に「斜面崩壊による労働災害の防止対策に関するガイドライン」が発出さ れました。 −ガイドラインの概要− 本ガイドラインでは、斜面崩壊による労働災害を防止するためには、日々変化する掘削中の斜面の状況を、 点検により的確に把握するとともに、発注者、設計者及び施工者が同じ点検結果に基づいた斜面崩壊の危険 性を共有し、対策を講じることを求めています。 斜面の点検者に対する安全教育を開催します! 崩壊を予測することが難しい斜面を点検するには、本ガイドラインと併せて策定された「斜面の点検者に対す る安全教育実施要領」による「斜面の点検者に対する安全教育」を受講した、一定の知識を有する点検者が実 施することが求められます。 建災防広島県支部では、斜面の点検が適切に実施されるよう、「斜面の点検者に対する安全教育」を開催し、 点検者に対し必要な知識を付与します。 − 対象者 − ・斜面の設計に従事する方 ・元請事業者となる総合工事業者の現場担当者又は現場所長等 ・関係請負人等となる専門工事業者の職長、作業主任者又は監視担当者等 ・斜面の点検を行う調査者 カリキュラム 科 目 時 間 ガイドラインの趣旨・目的 ※建災防独自 15分 斜面掘削工事での労働災害発生状況等 30分 斜面崩壊の危険性に係る情報の共有による労働災害の防止 30分 点検表の使い方及び解説並びに点検表等への記載例 90分 点検結果に基づく措置 60分 関係法令 30分 計 255分 <開催日時;開催場所;募集定員> 広島会場;平成 28 年 8 月 3 日(水) 13:00∼17:30 中特会館 3 階会議室(広島市中区幟町 3-57) 定員 50 名 福山会場;平成 28 年 10 月 12 日(水)13:00∼17:30 福山土木建築会館 会議室(福山市若松町 8-22) 定員 50 名 <修了証> 受講修了者には、修了証を交付いたします。 <受講料> 会員…5,400 円 非会員…6,500 円(別途テキスト代 2,060 円) <申込方法他> 申込書を受講料・テキスト代ともに支部宛に現金書留でご郵送いただくか、 直接ご持参ください。 申込書は、当支部ホームページからダウンロードできます。 建設業労働災害防止協会広島県支部 Tel;082-228-8250 Fax;082-211-3499 (〒730-0012 広島県広島市中区上八丁堀 8-10 クロスタワー2F) 特別教育他講習(教育)受講申込書 □アーク溶接等の業務(学科のみ) □低圧電気取扱い業務 □自由研削といしの取替業務(学科のみ・学科実技共) □リフトの運転業務 □巻上げ機(ウインチ)の運転の業務(学科のみ) □小型車両系(整地等)の運転の業務 □振動工具取扱い業務 □高所作業車の運転の業務 □ローラーの運転の業務(学科のみ) □酸欠・硫化水素危険作業 □刈払機取扱い業務 □車両系(整地等)運転従事者 □木造建築物の組立て等作業主任者能力向上 □安全衛生推進者 □現場統括管理者 □足場組立て等作業主任者能力向上 □職長・安全衛生責任者 ☑斜面の点検者 □新 総合工事業者のためのリスクアセスメント □職長のためのリスクアセスメント □木造建築物の解体工事作業指揮者 □施工管理者等のための足場点検実務者 □丸のこ等取扱い作業従事者 □熱中症予防指導員 □作業者のための熱中症予防 (注1)車両系(整地等)運転従事者、足場組立て等作業主任者能力向上教育、木造建築物の組立て等作業主任者 能力向上教育は資格証の写しを添付して下さい。 (注2)原則学科のみ実施します。なお、自由研削といしの取替業務の実技は、福山市開催のみ実施します。 ※受付番号 受講年月日 平成 年 月 日( ) ※受講番号 生 年 月 日 (フリガナ) S H 受講者氏名 本 年 月 日 籍 地 都道 府県 ( 歳) 〒 住 所 TEL/ 携帯TEL/ 〒 事業場所在地 事 業 場 名 事業主職氏名 ㊞ TEL/ 建災防会員・非会員の別 会 FAX/ 員 ・ 非会員 実技実施報告書提出 有 ・ 無 平成 年 月 日 建設業労働災害防止協会 広島県支部長 分会長 殿 受講者氏名 ㊞ (本人自署) (注3) ※の欄には記入しないで下さい。 (注4) 原則として、受講申込締切日以降の取り消しは、受講料(テキスト代含む)をお返し できませんので、ご了承下さい。 本件の個人情報は、当該講習(教育)のために使用するものであり、当該講習(教育)以外の 目的には使用致しません。 ※修了証番号 第 号 ※修了証交付 年 月 日 平成 年 月 日 ※ 記 事
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