北部市民センター まつり 盛大に開催

平成27年12月号
発行 青森市北部地区
農村環境改善センター
〒038-0054 青森市奥内字宮田 41-3
TEL 017-754-2244
FAX 017-754-2244
北部市民 センターまつり盛大に開催
駐車場や玄関ホールでは農産物やお菓子を販売
実行委員が地域の皆様をお出迎え
素晴らしいが作品いっぱいです!!
子供たちの力作も展示!
芸能発表、会場からは大きな拍手が!!
が!!
11月1日(日)、北部市民センターまつりが盛大に開催されました。各町会、近隣小中学校児童生徒の作
品展示、農水産加工品販売、芸能発表など、たくさんの地域の方で大賑わいでした。
「 おいでよ!北部市民センターへ 」(11 月 28・29 日)を開催しました。
大人も子供も楽しめる体験コーナーがありました。
保育園児の絵画展示
巨大な風船人形にびっくり!
体
内
時
計
と
健
康
~ 心 と 体 と 食 の 調 和 ~
北部市民センターでは、本年度、食と健康に関わ
陽の光をしっかり浴びる、起床時刻
る3つの講座を企画し実施しました。11月30日
を一定にする、朝食はバランスよく
に実施したこの講座はそのうちの一つです。講師は
しっかり食べる、適度な運動を行う等のことを心
青森中央短期大学棟方秀和教授です。
人間は朝になると自然に目が覚め、夜になると眠
くなります。人を含めた生物は、地球の自転による
約24時間周期で変動する生理現象を持っていて、
これを体内時計と呼んでいます。体内時計が発見さ
がけることが大事だそうです。また、夜にパソコ
ンやスマートフォンを長時間使っていると、画面
から出る強い青い光のために眠気を誘発するメラ
トニンというホルモンの分泌が抑制され、睡眠の
妨げになったりするので注意が必要とのこと。
講義終了後、
れたのは1972年、その後、体内時計の細胞の中
受講者から沢
に時を刻む時計遺伝子(人体のほぼすべての細胞に
山質問が出さ
存在)が発見されました。
れ、講座で学
不規則な生活を続けていると、体内時計が狂い、
んだことをさ
このことが、肥満、動脈硬化、糖尿病、鬱病、骨粗
らに深めるこ
鬆症、老化など様々な病気を誘発する原因になると
とができまし
のこと。体内時計のリズムを整えるためは、朝の太
た。
北部市民センターではこんな団体やサークルが活動しています!
代表の白取さんにクラブを長続きさせる秘訣や
クラブの魅力について聞いてみました。
クラブができて、37・8年になるそうです。北
部市民センターでの活動はもう10年以上。活動に
参加するのは毎回20名ほど。子どもから大人まで
と年齢層の幅が広くとても活気にあふれています。
長い歴史のあるクラブですから、10年・15年
と親子で一緒に活動を楽しんでいる方々も多いそ
うです。
対外的な試合として、毎年、
青森市ナイターバドミントン
リーグ(1~7部に区分)に
参加。常に1部をキープして
いる強豪クラブです。
活動では分け隔てしないことが大事。で
すから練習の順番はくじ引きで決めま
す。ベテランも初心者も関係ありません。
いいプレーに対しては、必ず拍手や賞賛
のかけ声がかかります。ここが、このクラブの
いいところです。誉めること、誉められること
で会員の中に一体感が生まれます。
■代 表 者:白取 孝二
■活動日時:毎週土曜日 18:00~22:00
編集後記
市民センターまつりや講座を取材して、市民
〈 取材・編集 〉
センターは、市民の皆様の「学び」や「生きがいづくり」のため
青森市中央市民センター1F
に大きな役割を果たしていることを感じました。さあ、貴方も市
青森市生涯学習推進員室
民センターにGO! 北部地区農村環境改善センター担当:田中、渡邊
TEL 017-734-0164(内線 36)