平成30年6月の開設を目指し、現在、厚田「道の駅」の基本設計と外構の

平成30年6月の開設を目指し、現在、厚田「道の駅」の基本設計と外構の実施設計を行っていま
す。起伏の激しい敷地のため、一体的な駐車場整備を計画すると、残土が大きく発生し、その処分費
などの問題から、既存の形状をなるべく活かした施設配置で検討が進められました。
道の駅本体では、道の駅の機能としての24時間トイレ・道路情報・休憩機能のほか、郷土歴史資
料、文化作品展示や農海産物直売・特産品販売、飲食サービスの提供を行い、道の駅を核として厚田
区・浜益区に域外需要を取り込み、交流人口の拡大や農漁業をはじめとする地域産業の振興を図り、
地域全体の活性化を目指しています。
道の駅本体の配置検討(案)は 以下のとおり。今後も詳細が決まり次第、随時 お知らせします。
各団体(農・漁・商)の組合員及び会員に対し、厚田「道の駅」での“直売所”“飲食サー
ビス”“物販”についてアンケート調査を実施しました。
[1]回収率
◆農
協
配布数
回収(率)
◆漁
協
配布数 回収(率)
全体
258戸
24戸(9.3%)
全体
118戸
7戸(5.9%)
厚田
138戸
17戸(12.3%)
厚田
39戸
2戸(5.1%)
浜益
120戸
7戸(5.8%)
浜益
35戸
1戸(2.9%)
石狩
44戸
4戸(9.1%)
◆商工会 配布数
全体
回収(率)
75戸
17戸(22.7%)
厚田
41戸
6戸(14.6%)
浜益
34戸
11戸(32.4%)
[2]回 答
問1 道の駅の直売所(農・海産物)に
問1 道の駅の飲食サービス・物販に
興味、関心の有無
◆農
興味、関心の有無
協
◆漁
協
問2 道の駅の直売所(農・海産物)への
問2 道の駅にどんな形態を考えてい
出荷の有無
◆農
協
◆商工会
るか
◆漁
協
◆商工会
問3 運営検討会議への参加の有無
アンケート調査により、運営検討
◆農
協
◆漁
協
会議に「参加」「都合が付けば参加
する」と回答をいただいた方を中心
に、農業者と漁業者それぞれで運営
検討会議を開催しています。
「農」の検討会議では、直売所の
目指す姿やどんな機能が必要かな
ど、また、「漁」の検討会議では、
加工を中心とした話し合いが行われ
ています。