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 オフィス環境創りの“株式会社アレックス” がお届けする情報誌
2016年3月号
Vol.77
料金後納
ゆうメール
社員が求める経営者像・管理者像は明確である。
「経営者の手帳」
(著:坂本光司さん)より
ー
1.仕事が減法できる人
2.明確な指示、アドバイスをしてくれる人
3.決断力のある人
4.任せてくれる人
5.聞く耳をもっている人
6.オープンな人
7.公平に見られる人
8.誠実で倫理観のある人
9.努力家、勉強家
10.チャンスを与えてくれる人
11.陰ひなたがない人
12.現場、末端を大切にしてくれる人
13.細かいことを言わない人
社
14.育ててくれる人
員
15.ネアかな人
の
16.責任を取ってくれる人
求
17.リスクをとることを奨励してくれる人
め
18.個性や人格を尊重してくれる人
る
19.無茶を言わない人
リ
20.信頼してくれる人
21.情熱を持っている人
ダ
22.公私混同しない人
23.自ら率先してくれる人
像
24.フレキシブルな人
25.ロマンチスト
26.叱ってくれる人
27.外部に自慢できる人
28.情報・問題・目標・成果を共有してくれる人
29.ノミュニケーションをしてくれる人
30.誰よりも仕事をする人
31.自らの引き際を知っている人
リーダーも大変ですね!
ー
【差出人・返還先】
株式会社 アレックス
住所 宇都宮市岩曽町1120-3
TEL 028-601-9055 HP http://www.arex.ne.jp/
Windows7や8をお使いの場合、画面の右下に ” 田 ” マークが表示されてますよね・・・。
クリックしていないのにも関わらず、「Windows10にしませんか?」というようなメッセージが表示されます。
以前に少しご案内しましたが、Windows10へのバージョンアップは場合によっては控えた方が良さそうです。
Windows10が悪いわけじゃない!?
現在、Windows7か8をお使いの場合、「無料」でWindows10にバージョンアップすることが出来ます。
確かに無料でバージョンアップできるなら嬉しい限りなのですが、既存のパソコンの購入時期や、
メーカー、使用しているソフトなど、10にしてしまうと動作が不安定になったり、起動しなくなって
しまうというトラブルもよく聞きますし、実際に対応もさせていただきました。
幸い、もし10にして不具合があった場合は、以前の状態に戻すことも出来るのですが、
100%うまくいくとは限りませんし、それにデータが消えてしまったとか、設定した内容が消えて
しまったとか、10にするにも戻すにも不安定なのが現状です。
では何故こうなってしまうのか?Windowsというソフトだけで考えれば、10にしようが何にしようが
大丈夫なのです。それはメーカーが古いWindowsから新しいWindowsへのバージョンアップを
保証しているからです。ただし、これはあくまでもWindowsというソフト単体での話です!
要するに、Windowsが入っているパソコン本体については各メーカーの対応、ということに
なるわけです!例えばNECや富士通など、各メーカーのホームページを見てみると、
「Windows10の対応状況について」などのページがあります。ここで対応OKになっていれば
大丈夫なのですが、記載が無ければ、どうなるかは保証できないということになります!
しかも、これだけではありません!ソフトもWindowsだけではありませんよね。普段お使いの
専門ソフトなどは、そのメーカー毎の対応になりますので、パソコン本体とは別に、各ソフトメーカー
の対応もチェックする必要があります。
Windows10の良いところは?
もちろんWindows10も良いところがあります。店頭で売っているパソコンは10に置き換わってますし、
【Continuum】
ビジネス用パソコンも、基本は10をお勧めしています。(※1) これは、「新規購入するなら10が良い」という意味です。
コンティニュアムと読みます
(上述の通り、バージョンアップはお勧めはしておりません・・・)
一番はセキュリティ対策です。最新版のソフトなので、最新のセキュリティ対策が施されていますし、
意外とまだ知らない方も多いのですが、ウイルス対策ソフトが元々インストール(Windows Defender)
帰宅したら画面に
されているので、全く”ノーガード”というわけではありません。
接続してPCモード
インターネットで検索していただくとわかりますが、Windows Defenderはあくまで無料ソフト程度で
有料ソフトほど高機能ではありませんが、まずは購入直後から安心して使用することができます。
心配な方は、当社でもお勧めしているファイアーウォール(UTM)を導入の検討していただけると、
より強固なセキュリティ対策ができます。
また、パソコンの起動スピードや動作が軽くなっていますので、日常使用でも快適さが増して
います。他にも、最近流行のSurfaceをはじめとした2in1パソコン(画面とキーボードが分離
できるもの)など、様々な使い方に対応しているのも、Windows10です。
他にも、これからWindows10フォンと呼ばれるスマートホンが続々登場します。
このスマートホンには「Continuum」という機能があり、スマホをテレビなどに接続すると、
普通のWindowsのデスクトップ画面が表示され、スマートホンが言わばパソコン本体の
役目をするようなものだったり、パソコンやタブレットをどう使っていくかを、
より使用者のニーズに合った使い方が出来るようになっていきます。
外出先では
スマホで操作!
接続は有線or
無線化も出来る!
(※1)使用する環境によって、7や8にするかどうか判断させていただいております。
パソコン 1point
HDDをSSD化しよう!
パソコンの動きが最近遅くなった…。買った時は、もっと速かった気がする…。数年パソコンを使用していると、はじめはインストー
ルされていなかったソフトや保存するデータなどで、パソコンの容量をどんどん使っていきます。また、起動させているソフトも増えて
いきます。そんな時、まだパソコンを買い替える程ではないけど、もっとスピードを速くしたいと思うことがあります。パソコンの動作を
決めるパーツは、CPUとメモリがよく聞くと思いますが、今売っているパソコンで、この2つのパーツはある程度良いものが入っている
場合がほとんどです。また、CPUは後で交換出来ないと言ってもいいですし、メモリも増設できる場合と出来ない場合があります。そ
んな時、簡単に交換出来るのがハードディスク(HDD)です。デスクトップパソコンでもノートパソコンでも、大抵の場合HDDはすぐに
交換出来るよう、フタをちょっと開ければ取り外せるようになっています。
このHDDを、もっと読み書き速度の速いSSDに取り換えてみましょう!というのが今回のお話です。
少し前まで、SSDは価格が高く、容量も少ないという状態だったのですが、ここ最近は値段が下がり、容量も増えています。数年前
のパソコンのHDDの容量であれば、SSDに替えることで、容量はそのまま、スピードを速くすることができる場合があります。また、
HDDのデータはSSDにまるごとコピーすることが出来るので、取り替えに半日か1日掛かってしまいますが、交換してすぐ通常通りの
作業が出来ます。HDDはデータの読み書きを繰り返すことで消耗しますので、HDDの故障前に交換するという保守の観点からも、
おもしろい”パソコン改造”だと思います。ご興味ありましたら、ご連絡お待ちしております!
≪SSDとは?≫HDDと同じサイズの記憶媒体で、USBメモリの大きい版というようなイメージ。駆動部品がないので衝撃にも強い