SDM への MQTT メッセージの送信方法 SDM は、複数の MQTT メッセージを順序に従って送信することで、音源が鳴るようになっています。 以下の順序で MQTT メッセージを送信してください。 【注意】 以下の Payload 中の■は、音源番号(1~7)が入りますが、これは一連の MQTT メッセージすべてで、 同じ番号を指定するようにしてください。 1.バンク指定 Topic 3dbcs.biz/UTokyo/iREF/6F/Hilobby/SDM/midi/sc/VSSS01/controlChange/W Payload value=0&channel=1&control=0&datetime=[現在時刻] このまま送信してください。 これは、最初の 1 回だけ送信すれば OK です。 2.音量指定 Topic 3dbcs.biz/UTokyo/iREF/6F/Hilobby/SDM/midi/sc/VSSS01/controlChange/W Payload value=●&channel=■&control=7&datetime=[現在時刻] ●は音量です。0~127 を指定してください。初期値は 127 です。 ■は音源番号です。 3.座標指定(上下) Topic 3dbcs.biz/UTokyo/iREF/6F/Hilobby/SDM/midi/sc/VSSS01/controlChange/W Payload value=●&channel=■&control=11&datetime=[現在時刻] ●は上下方向の座標値です。0(下)~127(上)を指定してください。初期値は 64 です。 ■は音源番号です。 4.座標指定(左右) Topic 3dbcs.biz/UTokyo/iREF/6F/Hilobby/SDM/midi/sc/VSSS01/controlChange/W Payload value=●&channel=■&control=11&datetime=[現在時刻] ●は左右方向の座標値です。0(左)~127(右)を指定してください。初期値は 64 です。 ■は音源番号です。 5.座標指定(前後) Topic 3dbcs.biz/UTokyo/iREF/6F/Hilobby/SDM/midi/sc/VSSS01/controlChange/W Payload value=●&channel=■&control=11&datetime=[現在時刻] ●は前後方向の座標値です。0(後ろ)~127(前)を指定してください。初期値は 64 です。 ■は音源番号です。 6.ピッチ指定 Topic 3dbcs.biz/UTokyo/iREF/6F/Hilobby/SDM/midi/sc/VSSS01/pitchBend/W Payload value=●&channel=■&pitch=99&datetime=2015-07-18T09:00:00+09:00 ●はピッチです。-8192~0~8191 を指定してください。初期値は 0 です。 ■は音源番号です。 Payload の中の pitch は、特に気にする必要はありません。 7.ノートオン Topic 3dbcs.biz/UTokyo/iREF/6F/Hilobby/SDM/midi/sc/VSSS01/noteOn/W Payload value=999&channel=■&pitch=99&datetime=2015-07-18T09:00:00+09:00 これを送信することで、音源が鳴ります。 ■は音源番号です。 8.ノートオフ Topic 3dbcs.biz/UTokyo/iREF/6F/Hilobby/SDM/midi/sc/VSSS01/noteOff/W Payload value=0&channel=■&pitch=0&datetime=2015-07-18T09:00:00+09:00 これを送信することで、音源が止まります。 ■は音源番号です。 音源が鳴っている間の、音の操作方法 音源が鳴っている間に、上記の「音量指定」 「座標指定(上下)」 「座標指定(左右)」 「座標指定(前後)」 の MQTT メッセージを送信することで、音を操作することができます。 【補足】 Payload の[現在時刻]の部分は、Utils.GetDatetime()で取得できます。 サンプルコード: Mqtt.Instance.Pub(“3dbcs.biz/UTokyo/iREF/6F/Hilobby/SDM/midi/sc/VSSS01/controlChange/W” ," value=0&channel=1&control=0&datetime="+Utils.GetDatetime());
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