田部正行さんは、爆心地から 1.8km の自宅で被爆しました。 脳性マヒの

田部正行さんは、爆心地から 1.8km の自宅で被爆しました。
脳性マヒの障害者として被爆・戦後の体験を語った記録ビデオを観たあと、
当時の生活や、今までどんなことを考えてきたのかをインタビューします。
今の時代の私たちが、もしあの時あの場所にいたら!?
田部さんのお話を聞いて、私たちは何を思い、何を感じるのか!?
皆さん是非ご参加下さい!
田部正行さん プロフィール
1928 年 11 月 25 日広島市生まれ。日本脳性マヒ者協会・広島青い芝の会
会長、障害者生活支援センター・てごーす元代表。16 歳の夏、舟入川口
町(現在は西川口町)の自宅で被爆。その後の長い在宅生活の中で、文学
や絵画、作詞など、さまざまな創作に打ちこむ。1959 年、脳性マヒ者
の団体「ひかりの会」の結成に関わり、事務局長、会長を歴任。 1965
年、山口県周東町で自立生活を開始。1977 年、広島青い芝の会の活動
に参加、翌年広島市東区に再転居し、現在に至る。ドキュメンタリー映
画「こんちくしょう 障害者自立生活運動の先駆者たち」
(2008 年)に
出演。鉄道(特に路面電車)をこよなく愛する。
◇ と き: 2015年10月12日(月・祝)13:30~15:00
◇ ところ: 広島市東区地域福祉センター3階大会議室
広島市東区蟹屋町9-34東区総合福祉センター内
電話:082-263-8443
◇ プログラム
・
ビデオ上映会
「敗戦・被爆 60 周年(2005 年)田部正行さんの戦争体験」
(制作:松尾晴彦)
・
田部正行さんインタビューコーナー
◎ 参加費無料、申込み不要
【共催】
NPO 法人 障害者生活支援センター・てごーす
広島青い芝の会
《連絡先》〒733-0025
広島県広島市西区小河内町 2-7-5Yビル1階
tel:082-294-4185 fax:082-294-4184
Email:[email protected]