青森県健康づくり事業功労者等表彰実施要綱 （趣 旨） 第１ 多年にわたり健康づくり事業のために献身的活動を続け、その功績が特に顕著であ る個人又は団体を表彰することによって、地域における健康づくり運動の進展と県民の 健康水準の向上に資することを目的とする。 （表彰の対象者等） 第２ 表彰の対象となる者は、健康増進、疾病予防、衛生教育、看護活動、栄養・食生活 改善、体力・生きがいづくり等（以下「健康づくり事業」という｡）について業績をあげ、 その功績が特に顕著である次に掲げる個人又は団体とする。 （１）健康づくり事業への従事年数が１０年以上で、かつ、現に事業に携わり、原則と して本年４月１日現在で５０歳以上の者（ただし現職の公務員は除く） （２）健康づくり活動を行っている年数が１０年以上で、かつ、現にその活動を継続し ている団体 （３）健康づくり事業を総合的に行い、その功績が顕著であると認められる市町村 ２ 過去において、健康づくり事業に関する功績により次に掲げる表彰を受けた個人又 は団体及び同一実績により他の青森県知事表彰の受彰対象となる個人又は団体は、この 表彰の対象者等から除外するものとする。 （１）生存者叙勲を受けたことのある者 （２）褒章条例（明治１４年太政官布告第６３号）による褒章を受けたことのある者 （３）青森県褒賞規則(昭和３３年２月青森県規則第１５号)による褒賞を受けたことの ある個人又は団体 （４）厚生労働大臣の表彰を受けたことのある個人又は団体 （５）青森県知事の表彰を受けたことのある個人又は団体 （ただし、青森県知事表彰を受彰後、１０年を経過し、この期間さらに健康づく り事業について実績を上げ、その功績が特に顕著であったものについては、この限 りではない。） （被表彰者等の推薦） 第３ 青森県健康福祉部健康福祉政策課長、がん・生活習慣病対策課長、医療薬務課長、 保健衛生課長、高齢福祉保険課長、こどもみらい課長、障害福祉課長及び各地域県民局 地域健康福祉部長並びに関係団体の長は、第２に定める表彰の対象者等に該当する個人 又は団体で表彰することが適当と認めるものがあるときは、推薦書（第１号様式）に功 労調書（第２号様式又は第３号様式）を添付の上、知事に推薦するものとする。 ２ 前項の推薦は、別に定める期日までに行うものとする。 （被表彰者等の決定） 第４ 第３の規定により推薦された個人又は団体については、青森県健康福祉部内に設 置する選考委員会において選考の上、被表彰者等を決定するものとする。 （選考委員会） 第５ 選考委員会は、次の者により構成する。 （１）青森県健康福祉部長 （２）青森県健康福祉部次長 （３）青森県健康福祉部健康福祉政策課長、がん・生活習慣病対策課長、医療薬務課長、 保健衛生課長、高齢福祉保険課長、こどもみらい課長、障害福祉課長 ２ 選考委員会の委員長には、青森県健康福祉部長をもって充てる。 附 則 この要綱は、昭和６２年 ７月２１日から施行する。 一部改正 平成 ５年 ６月 ４日 一部改正 平成 ８年 ６月１１日 一部改正 平成 ９年 ５月２０日 一部改正 平成１２年 ６月１５日 一部改正 平成１３年 ７月２６日 一部改正 平成１４年 ７月２２日 一部改正 平成１５年 ７月２４日 一部改正 平成１６年 ８月１１日 一部改正 平成１８年 ７月２７日 一部改正 平成１９年 ７月３０日 一部改正 平成２３年 ９月 ５日
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