Onitsuka Tiger

平成27年12月期第2四半期 決算説明会資料
-本年の重点と進捗-
ONITSUKA TIGER
30TH ANIVERSARY COLORADO EIGHTY-FIVE
日本事業の構造改革
持続的な利益体質を築く
 組織のスリム化による意思決定の迅速化
アシックスジャパン(株)とアシックス販売(株)を統合する(2016年1月1日予定)
 バックオフィス業務の効率化
ITやアウトソーシングを活用する

収益性を重視した販売チャネルの構築
不採算直営店の撤退と取引先との取引条件の見直し

従業員数の適正化
特別転進支援プログラムの導入
2
日本事業の構造改革
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
東京2020ゴールドパートナー(スポーツ用品)決定
アスレチックスポーツだけでなく、幅広い人々の間に健康で快適な生活を求めるムー
ブメントが拡大する
3
日本事業の構造改革
2020に向けて
 革新的で新しいデザインの製品を創出する
 幅広い人々を対象に健康で快適な生活を志向するムーブメントを推進する
 アシックスのブランドイメージをさらに洗練されたものに変革する
未来(あした)への道1000km縦断リレー2015
7月24日~8月7日 青森から千葉へタスキを繋ぐ
4
ランニング
イノベーティブな機能、デザインによる製品の提案
360度全周に搭載したGELによるこれまでにないクッショニングモデル
5
ランニング
カラーランやエレクトリックランなど幅広いランナーのニーズに応える製品の提案
スポーツをライフスタイルに取り入れる若者への軽量カジュアルモデル
6
トレーニング
次期中期経営計画においてトレーニングカテゴリーを柱とすべく強化を図る
7
トレーニング
アメリカにグローバル企画の中核拠点、COE(Center of Excellence)を置く
8
アスレチック
プロテニス選手シューズ使用率NO.1
ATP世界ランキング男子シングルス1位~100位
フレンチオープン開催時 2015.6
出所:スポーツバズビジネス社調べ
技術革新を追及し、最高のパフォーマンス
を可能にする製品を創出する
9
アスレチック
2015年9月 Rugby world
cup
10
SPRINGBOKS : Tendai Mtawarira
スポーツライフスタイル
ASICS Tiger
GEL-LYTE Ⅲ 25周年モデル 第6段
「Colette」とのコラボレーションモデル
レトロビンデージだけでなく現代のテクノロジーを搭載した新しいストリートスタイルの提案
幅広い販売チャネルでの展開
11
スポーツライフスタイル
Onitsuka Tiger
MEXIC0 MID RUNNER DELUXE
【NIPPON MADE】
ヨーロピアンファッションスタイルの提案
直営店とブティックを中心に展開、欧州にCOE(Center of Excellence)を置く
12
自主管理売場
アシックス製品を総合的に扱う新コンセプトの店舗
ASICS Paris Rue d’ Amsterdam
13
自主管理売場
GLOBAL TOTAL
直営店
12月末対比
400
+19
パートナーストア
1036
+244
TOTAL
1436
+263
直営店比率
10.4%
EC比率
1.2%
EC展開地域:日本・アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・スペイン・イタリア
オーストラリア・オランダ・オーストリア・スウェーデン・ アイルランド・デンマーク
自主管理売場の拡大を加速し、お客様へ直接販売する機会を増加する
14
2020年に向けて
お客様起点の活動により経営基盤を強化し、価値創造に取り組む
 Center of Exellence (COE) をカテゴリーの中心市場に設置し、
プロダクトマーケティング機能の強化をはかる
ライフスタイルカテゴリー
トレーニングカテゴリー
欧州
アメリカ
トレーニングを新たな柱として強化する
 経営基盤強化の取り組みを連携させて収益性を改善する
国内構造改革、ERPシステムの導入、直営店の拡大、ブランディング
 IoT(Internet of Things)などの新技術による価値創造に取り組む
トレーニングメニューを提供するオンラインサービス「MY ASICS」と
ソニーが開発したウェアラブルデバイス「Smart B-Trainer」を連携した
新たなサービスを提案(2015年4月より)