選考規定

2014(平成26)年度国体代表選手選考会
選考規定
第69回国民体育大会東京都代表選手選考会
関東ブロック代表選手選考会
<選考規定>
実施上の規定
1 ナショナルトライアル2014デュエット規定要素5つを1つずつ、ジャッジパネルの前で行う。
2 指定された位置(ジャッジパネル中央より10m)から開始する。
3 規定要素を実施する前に指定された動作を速やかに行う。
4 黒い水着に白いキャップを着用すること。ジュエリー類は認められない。
一般規定
規定要素の説明で特に指示がない限り
・ すべてのフィギュアまたはその部分は、別表2,3,4に説明されている通りに行うこと。
・ すべての規定要素は、高く、よりコントロールされ、かつユニフォームモーションで行われ、各部
が明確であること。
選考課題
開始位置(左)より始める。左手前のサイドキックで移動する。右腕のバックをして
上向き水平姿勢になる。
① 垂直姿勢まで436サイクロンを行う。片脚を下しながら1回ツイストを行い、ベント
難易率
得点
3.1
31
1.9
19
2.1
21
2.8
28
2.4
24
12.3
123
ニー垂直姿勢になる。続けて曲げた脚を伸ばし垂直姿勢になりながら1080°(3
回転)のコンティニアススピンを行う。
開始位置(左)より始める。左手前のサイドキックで移動する。左手をかき下ろし
て上向き水平姿勢になる。
② 上向き水平姿勢から、頭の方に移動しながら、片脚をストレートに上げバレー
レッグ姿勢になる。水平の脚を持ち上げてバレーレッグダブル姿勢になる。バ
レーレッグダブル姿勢を保ったまま、360°の回転を行う。両脚はこの規定要素
を行う間、ストレートに保つ。
開始位置(右)より始める。右手前サイドキックで移動する。左手をオーバーし、フ
ロントパイク姿勢になる。片脚を持ち上げ、フィッシュテイル姿勢になる。
③ フィッシュテイル姿勢から、その姿勢を保ったまま、水平の脚を閉める方向に素
早く2回転(720°)する。さらに同じ方向に、水平の脚を垂直姿勢に持ち上げな
がら720°のコンティニアススピンを行う。
開始位置(右)より始める。右手前のキックプルで移動する。身体を横向きにし
て、左手をオーバーしフロントパイク姿勢になる。
④ フロントパイク姿勢から、両脚を持ち上げ垂直姿勢になる。半回ツイストを行い、
さらに180°回転しながら両脚を開き、スプリット姿勢になる。ウォークアウトフロ
ントを行う。
開始位置(右)より始める。水中移動し、そのまま水中で前方に回転してバックパ
⑤ イク姿勢になる。
両脚が垂直の水中バックパイク姿勢から、301cバラクダトワールを行う。
合計
採点は斜太字部分 のみ
100点満点換算
(規定要素得点合計÷難易率合計×10)
減点
最終得点
1/2
100点
2014(平成26)年度国体代表選手選考会
選考規定
◆減点
レフリーが裁定する
◆代表派遣選手の予備選考について
1) 代表選手選考会最終結果を参考に、東京都水泳協会シンクロ委員会にて、平成26年度(2014年)国体
派遣代表選手を選考し、東京都水泳協会理事会に推薦する。
2) 平成26年度第14回世界ジュニア選手権大会代表派遣選手は、下記の場合、シード選手とする。
① 世界ジュニア選手権代表派遣合宿期間及び強化練習期間
② 世界ジュニア代表派遣期間
3) 関東ブロック派遣代表選手は、原則として、本選考会最終得点第1位を獲得した選手を含み、その選手
の第2登録団体より上位3名を推薦する。但し、同一の第2登録団体より3名のエントリーがない場合
は、他の第2登録団体より最終得点の高い選手1名を選考する。
※代表選手選考会最終得点が同点の場合は、以下の手順で決定する
(1) 選考課題①の得点が高い方
(2) 選考課題④の得点が高い方
(3) 選考課題⑤の得点が高い方
以上
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