Personality Survey System のご案内(PDFファイル)

Personality Survey System
ご案内
Learning and Performance Consulting Inc.
©All rights reserved Learning and Performance Consulting Inc
変化の激しい今日、多様な顧客の価値観に対応しなければ企業は生き残れま
せん。そのために企業は常にイノベーションを追求し、複雑な問題解決に取
り組む必要があります。そのためには、多様な人材を活用する、ダイバーシ
ティマネジメントを推進することが望ましいといえます。
革新的なビジネスモデルにより大きな発展を遂げた企業も、リーダーの育成が企業の成
長に追いつかずに、成長が止まり、最悪のケースの場合は、組織のモチベーションは下
がり、ひいては組織の崩壊にもつながります。
コミュニケーション不足やブレイムカルチャー(非難する文化)のマネジメントでは、
失敗などが隠され、後に企業の存続を揺るがす不祥事へと発展しかねません。
人材を人財に変え、その能力を最大限に活かす、ダイバーシティ(多様性)マネジメン
トを推進する支援システムがパーソナリティサーベイシステム(PSS)です。
㈱ブリングアウトは、イギリスのアダムス&アソシエイツ社と業務提携し、DISC理論に基
づいたパーソナリティサーベイシステム(PSS)の日本総代理店として、サーベイシステ
ムの販売及び付随する研修、コンサルティングサービスを提供しております。
「人こそ企業にとって最大の資産」と考える企業を㈱ブリングアウトは応援します。
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コミュニケーションは組織の潤滑油
Understand their people and improving the way their people
work together.
創造性とイノベーションを企業にもたらすためには、多様な人材の活用が必
要です。同質なメンバーの集団ではなく、異質なメンバーによる創造的な融
合による効果性の発揮が求められ、そのためには相互理解が必要です。集団
メンバーが相互に理解することは、自分と他者との差異を認め受け入れるこ
とで、自分との共通項を見つけることではありません。
なぜ人は主体的に仕事をしないのか?
なぜ人は効率的に仕事をしないのか?
なぜ人が辞めるのか?
なぜ指導者が育たないのか?
なぜPDCAが回らないのか?
なぜ叱れないのか?
なぜ人当たりのいい人間の営業成績が伸びないのか?
なぜなら…
人それぞれモチベーション要素が違います
人それぞれ強みを発揮できる領域、環境が違います
人それぞれ優先順位が違います
人それぞれ時間感覚が違います
人それぞれ大切にしているものが違います
職場のストレス原因の1位は人間関係。続いて、「過度のプレッシャー」「今の仕事では自分の
能力を発揮できない不満感」「期待に応えられないことによる自分の立場への不安感」「会社の
将来性」など。これらの問題を抱えている人のたとえ数人でも、解決するよう支援すれば、その
人たちの周囲の人たちの生産性も高まります。
パーソナリティサーベイシステム(PSS)は、人の行動特性(強みや弱み、価値観)を理解し、最大
限に能力を発揮させる環境づくりをサポートするツールです。
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パーソナリティサーベイシステム(PSS)
パーソナリティサーベイシステム(PSS)は、人材マネジメントの
サポートシステムとして開発されました。
パーソナリティサーベイ
行動特性診断ツール
パーソナリティサーベイシステム
(PSS)
ジョブスキャン
&
チームエバリュエーション
ジョブアセスメント
職務要件診断ツール
チーム評価&編成サポートツール
•
採用
•
マネジメント力の向上
•
適材適所の配置
•
新人教育
•
離職の抑制
•
コミュニケーションスキルの向上
•
チーム評価
•
セールス教育
•
メンタルヘルスケア
• 相乗的なチームの構築
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パーソナリティサーベイ(DISC理論)
パーソナリティサーベイシステムは、心理学者ウィリアム・モールトン・マーストン博士によって提唱された
DISC理論に基づいたもので、多くの研究者や心理学者、特にウィリアム・クリーバー博士によってより精密
に作られたものをベースにシステム化されたアセスメントツールです。欧米をはじめ、世界でも最も利用され
ている心理測定ツールの1つです。
DISC理論
DISC理論は、DISCの4タイプ分類
して、人の行動特性を描写してい
ます。
Dは自分の環境をコントロールす
る願望があり、モチベーション要
素の1つは勝つことです。
Iは説得することで自分の考えを
推し進めようとする願望があり、
モチベーション要素の1つは承認
です。
Sは現状を維持しようとする願望
があり、モチベーション要素の1つ
は安心です。
Cは完全でありたいという願望が
あり、モチベーション要素の1つは
高い質の追求です。
パーソナリティサーベイの特徴
少ない質問(24問)、回答時間が短い(5~7分)、数値ではない詳細な描写のレポート(約10ページ)を作成。
モチベーション要素、潜在的な強みや弱み、学習スタイル、対人スキル、マネジメントスタイル、時間基準、専
門職やセールスの適性、チームリーダーとチームメンバーの資質、好まれるマネジメント方法、現在の仕事に
対する認識、プレッシャー下での行動、現在のストレスレベル等。さらに、チャートの解読でより詳細な分析が
可能。
多くの心理測定は、質問の回答に30分から1時間を要するものまであります。しかし、回答に長時間を要
するものは被験者にとってストレスでもあり、企業にとってはコストでもあります。加えて、数値による
チャート化は見やすく、わかったような気持ちにはなりますが、対象者がどのような人物か、具体的にど
のような行動を取るのか、どのように対応すればよいのかわかりづらい場合があります。
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ジョブスキャン&チームエバリュエーション
ジョブスキャンは、仕事に必要な行動要件を明確にするためのツールです。すべての仕事には、それを実
行する人に特定の要件が設けられています。あるタイプの人は、ある特定業務を他の人よりもうまくやり遂
げます。
仕事に適切なタイプを最初から選ぶことができれば、新しい仕事の同僚や本人も不安を感じないで、仕事に
集中することができ、短期間で生産性が高まります。
パーソナリティサーベイは、主に個人の自己理解やチームビルディング、問題の兆候を測定するマネジメン
トツールとして設計されていますが、ジョブスキャンを併用することで、採用プロセスや配置転換、特にインタ
ビュー(面接)の助けとして活用することができます。
ジョブスキャンは、パーソナリティサーベイの質問と同じように24個のグループごとに4つ質問が設けられて
おり、イブサティブ法(強制選択法)を採用しています。しかし、パーソナリティサーベイと内容は異なり、十分
時間を取って回答するようになってます。
左のジョブスキャンチャートは、パーソナリティサーベイのチャートと異なり1つ
だけです。上の図は、ジョブアセスメントです。ある特定の業務で得た複数の
ジョブスキャンを偏りのないものにするたに活用するツールです。ジョブス
キャンの補助ツール機能です。
チームエバリュエーション(チーム評価)は、既存のチームや新たにプロジェクトを編成する際に活用できる
システムです。
スキルだけで構成されたチームが機能しないということはよく起こります。プロスポーツの世界でもよく見ら
れる現象で、お金のあるチームが優秀な選手ばかりを集めて、常に優勝するという目的を果たせない結果
を誰もが目にしたことがあるでしょう。チームに求められる目標や成果を明確にし、そのためにどのようなメ
ンバーでチームを構成すればよいかを示すのがチームエバリュエーションです。
組織化するということは、個々の強みを活かし、弱みを補完することで生産性を高め、業績をあげることにあ
ります。しかし、チーム内で互いの強みや弱み、価値観などを理解し合わなければ、相乗効果を生み出すこ
とは難しいです。
チームエバリュエーションでは、パーソナリティサーベイのようにチームのチャートを作成し、チーム編成の
シュミレーションができ、またチームを1人の人格として描写したレポートも作成できます。このシステムは、
パーソナリティサーベイをより効果的に活用する機能です。
チームエバリュエーションで測定できる
チームメンバーの人数は、3人~10人
です。すでにパーソナリティサーベイを
受けている人をリストアップし、測定し
ます。何度でも組合せを変えることが
できます。
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PSSの活用方法やトレーニング
新卒採用及び中途採用
新卒採用に利用する場合は、最終面接前か最終面接時の面接補助に、また採用後は配置の考
慮材料としてご利用できます。
中途採用の場合は、ジョブスキャン(職務要件)を併用することで必要な人物像を明確にしてミス
マッチングの少ない採用を可能にします。
コミュニケーションや評価者研修
人は、自分の価値観で自分自身も他者を評価してしまいがちです。そのため、自分以外の他者
のモチベーション要素や時間感覚(特に海外)、自尊心を傷つける要因(注意をする時)などで、
理解に苦しみ、悩みの種になることが多々あります。自己認識と他者認識によって、差異を否定
するのではなく、認め受け入れることで組織のコミュニケーションは飛躍的に改善し、生産性が
高まります。
マネジメント&リーダーシップ・トレーニング
人をマネジメントする場合、部下の行動特性や価値観を理解する必要があります。指導者は自
分の価値観、思考パターンを押し付けてしまいがちで、特に仕事ができる人はその傾向が強い
です。またうまく叱れなかったり、悪意なく部下を傷つけて信頼関係を損なってしまうケースもよく
あります。パーソナリティサーベイから部下の能力を最大限に引き出すヒントが得られます。欧
米では特にコーチングのツールとして広く活用されています。
新人の育成及び配置
やりたい仕事と自分の能力を活かせる仕事は必ずしも一致しません。最近の新卒者の高い離職
率は、自己認識不足によるやりたいことと自分に向いている仕事のギャップが埋められない、あ
るいは自己表現が苦手なために上司や周囲の人とうまくコミュニケーションがとれないことが考
えられます。また、自分が苦手とする仕事に取り組まなければならない場合、もしくは企業として
は適性のあるなしに関わらず配置しなければならない場合、本人が強み、弱みを知っていること
で、与えられた環境でどうすれば対処できるかを考えるヒントにもなります。
配置転換や上司との組み合わせ
現在の仕事で適性がない、あるいは何らかの事情で異動しなければならないとき、パーソナリ
ティサーベイの総合的なレポートは、現在の職種と異なった仕事に異動させる際、大きな手助け
となります。また上司との組合せで見れば、例えば指示的でチャレンジ精神旺盛な人は、自分が
認めた人の元で働かなければやる気をなくす傾向があります。しかし、このような人は、実行力
があるので、新しいプロジェクトや問題を解決するなど変化に富んだ仕事を好みます。上司や仕
事の組み合わせの配慮で、マネジャーや異動の対象者の負担も軽減することができます。
チーム及びプロジェクト編成
スキルだけで人を集めても良いチームはできません。強みと弱みを補完し合い、異なった価値観
の人たちと協働すれば、創造的なチームになり得ます。しかし、異なった価値観をもった人と働く
には互いの価値観を認め合わなければむしろ生産性は下がります。チーム編成の前に、予め
マッチングするかシュミレーションしたり、またチームビルディングにサーベイを活用できます。
PDCAが回らない
多くの企業は、PDCAを意識して仕事をするように促しています。しかしながら、実際には現場で
PDCAが回らないという声をよく聞きます。一人でPDCAを回せる人もいるでしょうが、多くの場合は、
PCは得意だがDAが不得意、逆にDAを得意とするが、PCが今一歩だという人が多いです。得意な
ものが違う者同士でペアやチームを組むことで、回らなかったPDCAが回り出します。ただし、お
互いの強み、弱み、価値観の理解は必要です。
PSSの導入事例と導入方法
パーソナリティサーベイは、組織の生産性を高めるツールとして、主にチームビルディングや人に関する問
題の兆候を測定するマネジメントツールとして設計されました。グローバル企業に限らず、同じ民族でも育っ
た環境の違いは、異なった価値観や文化を持っています。PSSはダイバーシティマネジメントを推進する上で
大きな助けとなります。
例えば、DISC理論のDのファクターが高い人は、仕事人間であることが多いです。このタイプの人がマネジメ
ントをすると、部下にも自分と同じように仕事重視のスタイルを要求するケースがしばしば見られます。実際
に、パワーハラスメントを起こすマネジメントのほとんどは、このタイプの人たちです。しかしながら、このよう
なタイプの人は、危機的状況や問題解決、新しいプロジェクトの推進で大いに活躍する人たちです。より良
い職場環境を築くためには、本人自ら自分の強みや弱みをはじめ、自分の行動特性を認識することは、組
織運営にとって非常に大切なことです。
PSSは、採用のためのベンチマーキングや、社内のキャリアカウンセリングなど、システムの特性を理解する
ことで多岐にわたって活用でき、活用されています。
イギリスのESSOの事例
10数年前イギリスのESSOでは、タンクローリーのドライバーの中で、優秀なドライバーの上位20%と優秀
でない下位のドライバー20%にパーソナリティサーベイを行い、そのデータによるベンチマーキングで今で
も採用を行っています。
例えば、一般的にセールスに向いている人が、その企業独自の扱っている商品や組織文化によっては、必
ずしも向かない場合があります。これは、スポーツの世界でも言えることで、ある優秀な選手がチームが変
わったり、上司が変わったりしたことで能力を発揮できなくなることがあります。逆に、力を発揮できなかった
選手が環境を変えたことで息を吹き返したように活躍する例もよくあることです。
このように、企業に属する人材が報酬以上のパフォーマンスを発揮するツールとして活用できます。
PSS導入方法
1.個人で診断してみたい
充実したパーソナリティサーベイレポートを提供します。
2.社内のマネジメント研修、プロジェエクト活性化、採用時アセスメント等で活用したい
◇パターンは2つです
(1)研修のコンテンツとして活用する場合には、事前打ち合わせにて、内容を確定し、対応いたします。診断し
たい人数分を申し受け、パーソナリティサーベイレポートを提供いたします。カウンセリング、コンサルティン
グや個別アドバイスは別途申し受けます。
(2)PSSアナリストとして、ご担当者の方にPSSライセンスを習得いただき、社内のサーベイ対象者の方に
サーベイを実施し、研修講師としてご活躍をサポートします。疑問点や質問については、その都度対応しま
す。します。
3.コンサルタントとして活用したい
PSSライセンスを取得し、コンサルティングや研修を実施する上でのツールとしてPSSをご活用いただけま
す。
PSSライセンスを習得するセミナーに受講し、個人の診断分析やチームの診断分析と改善提案技術を習得
すると同時に、パーソナリティサーベイシステムを利用できる権利を取得します。これにより研修やコンサル
ティングで活用が可能となります。(※PSSライセンス習得セミナーは別途資料を参照)
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イギリス&日本のPSS及び研修実績
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イギリス
AEG Europe(音楽・スポーツなどのマネジメント)
ALICO(保険)
All England Tennis Club(ウィンブルドン運営)
AIG Management UK Ltd
Armstrong World Industries
ブリストル・マイヤーズ スクイブ (製薬メーカー)
British Gas
BT
大宇 ロンドン支店
ESSO
Hoya株式会社(UK)
Human Capital Development Ltd(人材コンサルティング)
IBM コンサルティンググループ
ING
リアルエステート
ロンドン地下鉄
ノースクリフ新聞社(英国最大の新聞社)
Npower(エネルギーサプライヤー)
プライスウォーターハウスクーパース(コンサルタント)
Safety-Kleen UK Limited(清掃)
VISA International(UK)
VolvoUK
Whittlebury Hall Hotel(ホテル)
チューリッヒ・マネジメント・グループ(ロンドン)
•
日本
多数
※お問合せ
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Address:〒274-0806 船橋市二和西5-16-57
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