マツダ41Vの補修塗装アドバイス

マツダ 41V
ソウルレッドプ レミアムメタリック
マツダ 41V ソ ウル レッ ドプレミアムメタリックは、個性的な人気ある塗色の 1つ ですが
自動車補修 においては、極めて特殊 で難易度 の高 いカラー として良 く問 い合わせを頂 く塗
色です。人気あるカ ラーだけに入庫頻度も多 く、 このパ ンフレッ トに掲載する応用 ア ドバ
イ スが少 しでも参考 になればと思 います。
透過層 伴透明ソリッドカラ→
クリア層 (透明)
高彩度赤顔料
カラー層
D
アルミフレーク
反射層 (メ
タリックカラー)
ア
ハイライト部】
【
反射層のアルミフレークに
当たった光が、選過層カラーを
鮮やかに発色。
の
ゴン 層
2 つ の 赤 が 重 な り合 い、
深 み の あ る赤 を表 現 。
※マツグ株式会社様 の利用合意を受 けているので、他 へ の転載、転用 を一切禁ずる。
◆マツダ41Vソ ウル レッドプレミアムメタリックは3CP仕
調色 についての ア ドバイスは下記 の通 りです。
TCパ ールコンク 3C
様 での補修 作業 となりま帆
スペ シャルゴール ド
スレンレッド
D
ミキシングクリヤー
スペ シャルゴール ド
白│ブスタ│■レッド
スレンレッド
実車の下色ベースは淡 いピンタ味ある色①ですが、ボカシ塗装の場合には、下色を塗色自身に近 しヽ
色相② (共色)
ー
合わせで行 う方がスム ズなボカシ作業が行えます。
※カラーエ房等 については、共色デー タをメインと してご提 供 してしヽ
ます。
ー
実車 においても下色 ベ スには淡 い ピング味ある色やオ レンジ味ある
共色のものも存在するようです。
※調色のテス トピース作成時に 、希釈設定や塗装回数など実際の 装 と
峰
牟
必ず同 じ条件 に しま しょう。
一
織
韓 轡
︻
い
披
∼
寸
鶏
◆このマツダ41Vの 補修 については、調色精度の追求よりもボカシ塗装で
塗装回数を考慮した方法がスムTズ に仕上げる事が出采ま曳
※下地のプラサフは2液 を用しヽ
、ウルトラサフCマルチグレーがお勧めで軌
工程間ではしつかりと脱月
旨作業を行い、エアづ □―をしながらタックタロスで
清掃しましょう。
―にて
① プラサフ部分をP800耐 水ペーパーまたはP600空 研ざベープヾ
エア■工具を用いて均― に研磨、その周辺旧塗膜を P2000で 空研ぎしま軌
C囮
② カラー下色ベースとカラータリヤーベースについては、共色色相合わせの
て補修作業を行います。
配合を用しヽ
まずカラニ下色べ■スは
アクロベTス 100に 対しα会化斉」
5 ア クロベTス シンナー60%希 釈
際のザラツキに注意しながらカラーベィスを用1染ませる感じでボカシ塗装しま軌
NG。 カラーベ塚 塗装時点でしつかりと旧塗膜にボケている事
塗り込み過ぎ│よ
が理想で軌 (希釈斉」
の番手選定は、1ランク遅めを選定してくださしヽ
)
※ボカシ際のザラツキが出ないように、予めボカシ斉」
を薄く塗装すると容易に
塗装できま軌
※カラー下色べ=ス からカラータリヤーベTス までのインターノW以よ20分
③ カラークリヤーベ■スは
アタロベ■ス 100に 対して強化斉」
5 ア タロベ■スシンナー100%希 釈
ボカシ部に軽くボカシ斉」
を塗装しま軌
C
周りの色調に注意しながら4回塗装で仕上げま抗
1回目→カラーベース部より5cmほ ど外から内に向けてミディアムコー ト
2回 目→カラーベース部より内倶」
で色決め
3回 目→カラーベース部よりやや外側での色決め
4回 目→カラーベィス部より広めの範囲で外から内に向けてコントロールコー ト
※戻しムラに注意し、ガン送りを早くして塗り重ねでツヤの繋がりを確認しましょう。
カラータリヤーベ=ス の塗装間隔が早すぎても戻リムラになり易しヽ
ので注意して
ください。
※調色時のテスト飲 との確認を必ず行いましょう。
※カラーグリヤーベ塚 からタリヤー塗装までのインターノW以よ20分
④ クリヤー塗装
201ビ 上ナスクリヤー100に 対してマルチハー ドナー50
アクセ)レ
ウレタンエコブレンダ上5∼ 25%希 釈
強制乾燥までのセッティング 10分 以上
卓
予備乾燥 (ブよ 内温度+10℃ )× 10分 ∼ 強 制乾燥 60℃
×30分 以上
―
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導
鵠
縮
や 輸志豊 簿め