大会参加のご案内 - 伊勢志摩・里海トライアスロン

2015伊勢志摩・里海トライアスロン参加選手の皆様へのご案内
この度は、伊勢志摩・里海トライアスロンにエントリー頂き、誠にありがとうございます。選手の皆様へご案内を送らせて頂きます。
これ以降の変更につきましては、大会公式サイト、競技説明会、大会当日は大会本部の公式掲示板、会場アナウンス等により
発表します。トライアスロンはスイム、バイク、ランを特設コースで連続して行う「競技スポーツ」です。本書をよく読んで頂き、それぞれ種
目の特性と危険要因を知り、十分な準備と余裕を持って大会に参加して下さい。ご不明な点等ございましたら大会事務局までお気
軽にご連絡下さい。当日、笑顔のフィニッシュをスタッフ一同楽しみにしています!
伊勢志摩・里海トライアスロン大会実行委員会スタッフ一同
大 会 概 要
■名
称:伊勢志摩・里海トライアスロン
■開催日時:2015年7月4日(土)選手登録/競技説明会
7月5日(日)競技・アワードパーティー(表彰式)
■場
所:三重県志摩市浜島町~南伊勢町(メイン会場:大矢浜海水浴場特設会場)
■主
催:伊勢志摩・里海トライアスロン大会実行委員会
(構成団体:志摩市、三重県トライアスロン協会、株式会社トライアーティスト、一般社団法人志摩スポーツコミッション)
■主
管:(一社)志摩スポーツコミッション
■競技主管:三重県トライアスロン協会
■後
援:三重県/志摩市教育委員会/志摩市体育協会/志摩市商工会/志摩市観光協会/三重外湾漁業協同組合/
(公社)伊勢志摩観光コンベンション機構/南伊勢町/南伊勢町観光協会/南伊勢町商工会/
(公社)日本トライアスロン連合/(一社)日本スポーツツーリズム推進機構/中日新聞社/伊勢新聞社/
三重テレビ放送(株)/松阪ケーブルテレビ・ステーション(株)/レディオキューブFM三重
■協
(順不同)
力:JTU東海ブロック連絡協議会/志摩市社会福祉協議会/志摩広域消防組合/広域消防組合 浜島分署/
愛知県ライフセービング協会/サイクルハウス ミヤタ/鳥羽海上保安部 浜島分室長/志摩市地域安全会/
三重交通株式会社 志摩営業所/国民健康保険志摩市民病院浜島診療所/志摩ライオンズクラブ/
志摩ロータリークラブ/志摩青年会議所/鳥羽警察署/伊勢警察署/鳥羽地区交通安全協会
■協
(順不同)
賛:アライツ社労士事務所/井村屋グループ(株)/トライアル工房/(株)ピー・エム・ジェー/CEEPO/藤原図案/
(株)エスピーエー/(株)山下組/志摩生年会議所/山本整骨院/賢島パークホテルみち潮/(株)石吉組/
志摩環境事業協業組合/(株)赤福/(株)上野商会/(有)稲葉テレビサービス/志摩ライオンズクラブ/
(有)出馬重機/(有)アンドウセンイ/(有)山本峯行商店/(株)山本建材/志摩クリーニングセンター/
南部急送(有)/(株)中央印刷/(株)山下組/ユナイト三重(株)/(株)セレモ/(株)志摩商会/
(株)ハワイ/磯部建設工業(株)/伊勢志摩エバーグレイズ/(株)ホンダカーズ伊勢志摩/イセット株式会社/
セレクトグランド伊勢志摩/(有)宮柴水工
(順不同)
■競技距離:スタンダード・リレー 51.5km(S1.5km/B40km/R10km)
■表彰予定:スタンダード)
男女総合1~6位
年代別(10歳刻み)男女各1~3位 ※年齢は2015年12月31日時点
三重県選手権男女各1~3位
リレー)
総合1~3位
クラブ対抗戦)総合1~3位
※3名以上出走したチームに、各部門の順位に応じたポイントを付与する(リレーの部はポイント対象外)。
[総合]
[エイジ]
1位 50p/2位40p/3位30p/4位25p/5位20p/6位15p
1位 10p/2位8p/3位6p/4位4p/5位3p/6位2p/7位以降すべて1p(出走ポイント)
公式スケジュール
2015 年 7 月 4 日(土)志摩市阿児町阿児アリーナ
開始時刻
終了時刻
内 容
場 所
13:00
16:00
選手登録
阿児アリーナ・オーシャンホール
14:00
14:30
競技説明会(1 回目)
阿児アリーナ・ベイホール
16:00
16:30
競技説明会(2 回目)
阿児アリーナ・ベイホール
19:00
19:30
選手登録(予備)※日中に間に合わない方向け
阿児アリーナ・オーシャンホール
19:30
20:00
競技説明会(予備)※日中に間に合わない方向け
阿児アリーナ・ベイホール
※選手登録時には、本人確認のため、本書が送られてきた封筒、JTU 登録カードをご用意ください。
忘れた場合は身分証明書(運転免許証・パスポート等)をご提示願います。
※レースナンバーカード(ゼッケン)は競技説明会会場にてお渡しします。必ず参加者ご本人がご出席ください。
2015 年 7 月 5 日(日) 志摩市浜島町大矢浜海水浴場
開始時刻
終了時刻
内 容
場 所
7:30
9:30
トランジションオープン(入り口にてバイクチェック)
トランジションエリア
8:30
9:30
スイムウォームアップ
スイムウォームアップエリア
9:30
9:45
スタートセレモニー
スイムウォームアップエリア
9:45
9:55
入水チェック
スイムスタートエリア
第1ウェーブスタート()内はスイムキャップカラー
10:00
■女子(オレンジ)
スイムスタートエリア
■29 歳以下男子・30 歳代男子・60 歳以上男子(白)
第2ウェーブスタート()内はスイムキャップカラー
10:04
■40 歳代男子・50 歳代男子(イエロー)
スイムスタートエリア
■リレー(ブルー)
13:15
14:15
11:04
スイム関門(全部門)
スイムフィニッシュ地点
12:04
バイク2周目関門(全部門)
バイク折り返し地点
14:00
ステージイベント・アワードパーティー
メイン会場ステージ
13:04
バイクフィニッシュ関門(全部門)
トランジションエリア入り口
13:45
ラン2周目関門(全部門)
ランコース周回チェックポイント
14:20
競技終了予定(全部門)
全コース
14:45
表彰式・閉会式
メイン会場ステージ
※スケジュールは予定のため、天候や競技の進行上変更になる場合があります。
会場のインフォメーションボード、アナウンス等にて発表します。
※デュアスロンに変更の場合は、スタート時間は同じ。マラソンのみの場合はスタートを 1 時間遅らせ 11:00 とします。
インフォメーション
■アクセス・駐車場について
別紙 MAP 参照
・ 7/4(土)選手登録・競技説明会会場 「阿児アリーナ」 (無料駐車場有り)
公共交通機関:近鉄志摩線鵜方駅出口 2 出口から徒歩約 20 分、または車で 5 分
・ 7/5(日)大会会場 「大矢浜海水浴場」 (無料駐車場有り)
公共交通機関:近鉄志摩線鵜方駅から三重交通浜島港行きバスで 25 分、「浜島」下車、徒歩 5 分
お車:伊勢自動車道・玉城 IC からサニーロード経由で 60 分
※お車でお越しの際は、同封の選手駐車券をフロントウィンドウのよく見える位置に置いてください。
■選手登録・競技説明会について 【重要!!】
・前日の選手登録が必須です(当日は不可)。
・本人確認のため、本紙が送られてきた封筒と、平成 26 年度 JTU 会員カード(または身分証明書)をご提示下さい。
・選手登録の際に、支給物(選手 ID、スイムキャップ、大会プログラム、参加賞Tシャツ、協賛品)をお渡しします。
・競技説明会には、参加選手ご本人が必ず出席して下さい(リレーの部も原則全員参加)。
・レースナンバーカード(2 枚)、バイクステッカー、ヘルメットステッカーは、競技説明会場にてお渡しします。
・大会当日トランジションエリア入り口にて、バイク・ヘルメットチェックを行います。
添付のチェックシートを参考に、各自の責任の元、整備、安全点検を行って下さい。規定外の自転車、また安全上不備が合っ
た場合、出走できません。尚、前日受付会場、当日大会会場には、メカニックテントがございます。(部品代有償)。
■大会会場・更衣室・トイレ・荷物預かりについて
・大会会場には男女別更衣テント、男女別トイレがあります。また仮設トイレ(男女共用)をトランジションエリア横に設置します。
・大会当日手荷物は受付時に配布するトランジションバッグに入れて預けることができます。貴重品の管理は各自でお願いします。
・受け取りの際は選手 ID カード、もしくはレースナンバーカードを提示してください。
・スイムフィニッシュ地点にメガネ預かりを用意します。
■試泳・試走について
・大会前日、スイム会場での試泳が可能です(ブイは設営されていません)。安全に注意して行ってください。
・バイクコースの試走時は、ヘルメットを必ず着用の上、交通ルールを順守してください。
■計測チップ(アンクルバンド)について
・計測用のアンクルバンドを、大会当日スイムスターエリアにてお渡しします。
・アンクルバンドは、左右どちらかの足首にぴったりと巻いて頂き、脱落防止のために付属のゴムバンドを装着して下さい。
・リレーについては、1 チームに付き 1 個です。トランジションエリア前のリレーゾーンで次の走者に手渡して下さい。
・アンクルバンドはフィニッシュ時に必ず返却して下さい。紛失した場合は実費(3,240 円)をご請求させていただきます。
■スイムウォーミングアップについて
・大会当日のスイムウォーミングアップの時間は 8:45~9:30 までの 45 分間です。
・決められたエリア内でライフガードの指示に従い行ってください。
■スタートセレモニーについて
・9:30 より、スイウォーミングアップエリアにてスタートセレモニーを行います。スタッフの指示に従い、ウェーブ毎に整列して下さい。
■入水チェックについて
・9:45~9:55 の間に、入水チェック(アンクルバンドを装着し、計測地点を通過すること)を行います。【時間厳守】
・入水チェック後、スタートエリアから出ることはできません。
■スイムスキップ制度について
・スイムスキップ制度とは、体調不良等でスイムを完泳する自信がない方が自己申告により、スイムをキャンセルしてバイクから競技
を行う制度です。スタート前 9:30 までに大会本部に申告をしてください。それ以降はスイムスキップを行うことはできません。
■完走記録証・公式記録について
・フィニッシュ後 60 分を目処に、大会本部テントにて完走記録証を発行致します(発行は当日のみ行います)。
後日発行を希望する場合は、メールにて PDF ファイル形式で送付させて頂きます。
・記録速報は、大会本部テントに掲示、公式記録は、後日大会ホームページに掲載します。郵送はいたしません。
■トランジションからのバイク引き取りについて
・競技終了後、13:05 より 15:00 までの間にバイクの引き取りを行って下さい。
・盗難防止のため、必ず選手ご本人が、レースナンバーカード、または選手 ID を持って引き取りに来てください。
■アワードパーティー(ゲストステージ・表彰式・閉会式)について
・競技終了後、13:15より、フィニッシュ会場ステージにて、アワードパーティーを行います。
・表彰式は14:15~を予定しています。入賞者は公式掲示板に張り出します。14:10迄にステージ横に集合してください。
・表彰式に出席できない場合は大会本部まで賞状等を受け取りに来て下さい。無断で欠席された場合は、副賞は送付しません。
・フィニッシュ会場では、ご当地グルメ屋台、地元の方による飲食ブース、志摩市商工会による伊勢海老長寿汁(無料)のふるまい
があります。選手の皆様には 500 円の食券(当日のみ有効)を配布させていただきます。ぜひご利用下さい。
■医療・大会保険について
・万一の事故に備えて「健康保険証」を必ず持参下さい。
・大会会場に、医師 2 名、看護師 3 名を配置して医療・救護にあたります。但し、あくまで応急処置となります。
医療班の判断により、救急車などで緊急病院に搬送された場合、その治療費は全て個人負担となります。
・大会保険に加入します。熱中症・低体温症には対応しておりません。ご不安な方は、ご自身で障害保険にご加入下さい。
(大会保険保障内容:死亡・後遺障害 1,000 万円、入院日額 4,000 円、通院日額 2,000 円、倍賞責任 1 億円)
競 技 規 則
JTU(日本トライアスロン連合)競技規則に準じ、一部ローカルルールを適用します。
■選手の皆様へ
1.大会のスケジュール、コース、適用されるルールを十分把握して大会に参加して下さい。
2.大会公式スケジュールには、必ず選手本人が出席して下さい(リレーも原則全員参加)。
3.大会前日の選手登録、競技説明会出席を必須とします。大会当日には、選手登録、競技説明会を行いません。
4.大会前日の飲酒を控え、十分な睡眠と栄養、水分補給をして、心身ともに余裕を持って大会に参加して下さい。
5.体調がすぐれない場合などは、勇気をもってリタイアし、近くの審判にその旨を伝えて、指示に従って競技を終了して下さい。
6.気象警報(暴風、波浪)が発令された場合、及び次の基準に達した場合、または同基準が予想される場合には、当日午前 7
時に競技内容の変更(距離の短縮)、または競技中止を大会本部にてアナウンスします。尚、いずれの場合も参加費の返金は
ありません。
1)海水温が 18 度未満の場合
2)風速 10m 以上、波高 2m 以上あるか、競技中にその恐れがあると判断された場合
3)雨や霧などにより著しく視界が悪い場合(視程 500m 以下)
4)台風・地震など自然災害が発生した場合
5)その他、競技開催判定委員会が危険と判断した場合
7.スイム中止の場合はデュアスロン(ラン 4km、バイク 40km、ラン 10km)、スイム・バイク中止の場合はラン(10km)とします。
8.参加資格を第 3 者に委譲することはできません。
■競技共通項目
1.自らの責任でコース及び競技環境を事前に把握、確認して下さい。
周回、コースミスは自己責任です。周回数のチェックは計測、タイム、前後の競技者、審判の意見により総合的に判断します。
スタッフが周回数を競技中に教えることはありません。周回数が不足の場合は失格となります。
2.コースを離脱したときは、離脱した地点に戻って競技を再開して下さい。逆走は厳禁です。
3.大会主催者の提供、または許可した支援(エイドステーションなど)以外の個人的援助を受けることは禁止です。
4.競技中であっても道路交通法をはじめとする交通ルールを守り、次に掲げる事項について注意して競技を行なって下さい。
(1)交通規制の状況を理解し、これに応じて競技を行うこと。
(2)バイク及びランではキープレフトを守り、他の競技者との接触には十分注意する。
(3)観客や通行人のコース横断に注意して競技を行うこと。
(4)緊急車両の通過があるときは、左端に寄って徐行又は停止して進路を譲ること。
(5)交通規制されている場合を除き交通標識を守ること。ただし、別に指示がある場合はこれによる。
■ウエアや用具について
1.スイムでは支給されたスイムキャップをかぶって下さい。
2.ウェットスーツの着用を奨励いたします(義務ではありません)。大会当日の予想水温は 22~24℃です。
ウェットスーツの厚みは最大 5mm とし、特殊加工は禁止です。サーフィン用のラッシュガードは使用できません。
3.バイク及びランでは、上半身、下半身共にレースウエアで覆われていなければなりません。
4.平成 25 年度より、JTU 公認の 51.5km 以下の大会では、前空きジッパーのついたウエアが禁止となっています。本大会では
移行措置として、着用を許可しますが、競技の見た目の美しさを保つため、前ジッパーを下ろしての競技は行えません。
5.バイク競技、及び試走など、バイク乗車時は常にバイク競技用の硬質ヘルメットを着用して下さい。ヘルメットは頭部保護の
ため、額を覆うように深くしっかりとかぶり、ストラップは顎に指が 2~3 本横指入る程度に調整して下さい。
6.バイクには、泥避け・スタンド・車輪カバー・チェーンカバー・ランプなど、競技に不要なものは取り外して下さい。
7.ランでは必ずランニングシューズを履いて競技して下さい。
8.ヘルメットステッカー(3枚)は前・右・左の3箇所に、バイクステッカー(1枚)は左側シートポスト下に貼ってください。
9.レースナンバーベルトの使用を認めます(その場合は、レースナンバー1枚で可)。
レースナンバーはバイクでは背面に、ランでは全面にはっきり見えるように取り付けてください。
9.安全確保のため、競技中の撮影・音響機器、イヤホン、ヘッドホン等の使用は禁止します。
■スイムについて
1.750m を2周回します。スタートは、ビーチからのスタンディングスタートで、ウェーブ方式とします。
2.1周上陸時に、エイドステーションを設置します。
2.コースブイの外側を、他泳者とぶつからないように泳ぎます。
ブイ等につかまって小休止することができますが、ブイをつかんでの泳ぎは禁止です。
3.救助の合図は、片手を頭の上で振り、声を出して救助を求めて下さい。
■トランジションについて
1.競技コースの一部であるため選手以外は立ち入り禁止です。エリア内は乗車禁止となります。
2.バイク競技、ラン競技を行う際に必要な用具を、自分のトランジションエリア内に設置して下さい。
競技に必要のないものはエリア内には持ち込まず、手荷物預りに預けて下さい。
3.スイム終了後、スイムキャップ、ゴーグル、ウェットスーツ等、バイク競技に必要のないものは、自分のトランジションエリアの中(他の
競技者に影響の無い範囲)に置いて下さい。コース上へ落とした場合は、ペナルティの対象となります。
4.バイクをラックから外す前に、ヘルメットを被り、ストラップを締めて下さい。
5.ヘルメットのストラップは、バイクをラックにかけてから外して下さい。
6.バイクの前輪が乗車ラインを越えてからバイクに乗って下さい。
7.バイクの前輪が降車ラインを越える前にバイクから降りて下さい。
■バイクについて
1.バイクコースは1周 20km を 2 周回の合計 40km です。周回数確認のため、サイクルコンピューターの装着を推奨します。
2.使用できるバイクは、ロードバイク、またはトライアスロンバイクです。安全が確保できないと判断される整備不良のバイクでの参加
は認められません。
3.脱水予防のため、バイクに専用ボトルを 1 本以上装着して下さい。ペットボトル等、競技中の給水に適さないものは不可です。
4.「キープレフト」を守り競技して下さい。
5.トンネルが 1 周につき 4 箇所あります(往復コースなので 8 回通過)。透明度の高いサングラスの使用を推奨します。
6.ドラフティング(他の競技者あるいは車両の直後、近くを走ることで空気抵抗を減らし、アドバンテージを得ること)を禁止します。
ドラフトゾーンは、前走者のバイクの前輪先端から後ろに7m、横幅 3m(左右1.5m ずつ)とします。
7.前走者を追い越す場合は、ドラフトゾーンへ入ることができますが、15 秒以内と定められています。追い越しの際は、後方確認
をして、一声かけて右側から追い越すようにします。コーナーや狭い場所での無理な追い越しはやめましょう。
8.追い越してすぐにキープレフト(左側走行)に戻ると、後ろの選手の進路妨害(ブロッキング)になります。後ろの選手と十分距離を
とってから、後方確認をしてキープレフト走行に戻って下さい。
■ランについて
1.ランコースは、スタンダードは 1 周(5km)×2 周回=10km です。コースマップを事前にしっかりと確認して下さい。
2.追い越す場合は安全を確認して、一声掛けて前の選手の右側から追い越して下さい。
3.フィニッシュでは、写真撮影を行っています。選手の確認のため、帽子及びサングラスを外し、笑顔でフィニッシュしましょう。
4.同伴フィニッシュ(ご家族やご友人など、応援に来ている方と一緒にフィニッシュすること)を、他の選手の迷惑にならない限りにおい
て認めます。同伴フィニッシュを希望する方は、フィニッシュエリア付近の待機場所にてお待ち頂き、審判の指示に従って下さい。
5.フィニッシュ後は、速やかにスタッフの誘導指示に従い、アンクルバンドを返却願います。
■リタイア
1.リタイアする場合は、近くの審判員にその旨を伝えて、必ず計測用のアンクルバンドを大会本部に直接返却してください。
2.リタイアする場合でもコースの逆走は禁止です。本部に戻るのに逆走になる場合はコースの反対側に横断してください。
3.大会会場は広範囲に及ぶため、主催者側だけでの安全管理では対応できない状況も起こりえます。まずは自身の体調は自身
で管理し、参加者同士声を掛け合い、様子のおかしい選手を見かけた場合は、お近くのスタッフ、審判までご連絡ください。
4.コース上には、救護車両が用意してあります。自身での移動が困難な場合、お近くのスタッフ、審判までお声掛け下さい。
5.重大な事故の場合、救急搬送いたします。緊急車両通行の際には、左側に一列になり、徐行又は停止してください。
■ペナルティについて
1.競技規則やマナーに違反した選手は、大会スタッフから口頭で注意を受け、注意に従わない場合は警告が与えられます。
2.違反によって競技上の大きなアドバンテージ若しくは順位の変動が得られる行為、危険行為、重大なマナー違反に対しては、一
つの違反毎にタイムペナルティが科せられます。タイムペナルティを与えられた選手は、自らトランジションエリア付近に設置され
たペナルティボックスに入り、15 秒タイムペナルティ(競技中断)を受けなければいけません。ペナルティ BOX に入らなかった
場合、失格となりますので、ペナルティボードを必ず確認してください。
3.ペナルティを3回以上受けた場合、その選手は失格となります。
3.故意に行われた悪質な違反及びマナー違反は、失格となります。宣告なしでの失格の場合もあります。
4.審判員の裁定に不服がある場合、選手、または代理人は審判長に抗議をすることができます。記録についての抗議は速報掲
示後 30 分以内、他競技者、役員、運営についてはフィニッシュ後 60 分位内、競技コースについては、スタート後 24 時間以
内となっています。ただし、ドラフティング、危険行為、スポーツマン精神に反する言動の判定には、抗議はできません。
バイク事前チェック項目
当日トランジション入り口にて車検(バイクチェック・ヘルメットチェック)を行います。以下にチェック項目の要点をあげました。事前にセルフ
チェックをして頂き、安全な状態のバイクで大会に臨んで下さい。尚、会場にオフィシャルバイクメカニックが待機していますが、すべての
修理ができるわけではありません。事前にサイクルショップ等で整備をしてきてください。
バイクの構造、装備について
1.ロードバイク、またはトライアスロンバイクである。
※マウンテンバイク、フラットバーハンドル車での参加は認められません。
2.ハンドルバーはバーテープを巻き、そのバーエンドはしっかりとふさぐこと。
3. 使用禁止備品(泥避け ・スタンド ・車輪カバー ・チェーンカバー・ランプ)を取り外すこと。
4. タイヤはしっかりと装着する。チューブラタイヤはしっかりとリムセメントなどで接着する。
5.ボトルゲージが 1 箇所以上付いている。
バイクの整備について
1. ハンドル廻りのガタ(ヘッドパーツ、ステム、ハンドルバー、DH バー等のネジのゆるみ)がないか。
2. サドルのゆるみ(シートポストとサドルのネジのゆるみ)がないか。
3. ブレーキの効き具合に問題はないか。
4. 車輪のゆるみ、ハブのガタはないか。
5. 車輪の振れがないか(競技に支障のない範囲であるか)。
ヘルメットについて
1. 競技用硬質ヘルメットであり、改造していないこと。
2. 飾りなどの付属品をつけていない。但し、バイザー等の正当なものは許可。
3. ストラップベルトの改造(伸縮性素材など)はいけない。
4. 外装、および内部にひび割れがないこと。
5.頭にフィットしており、ストラップベルトの長さが適当である。
(目安) しっかりとかぶり、アゴを突き出した状態でベルトがアゴから外れないこと。
事務局連絡先
伊勢志摩・里海トライアスロン大会実行委員会
事務局 (一社)志摩スポーツコミッション
三重県志摩市阿児町鵜方 4062 フミヤビル 2 階 E 号室
TEL(0599)44-4450 FAX(0599)44-4460
Email : [email protected]
※お問合せは平日 9:00~18:00 まで。土・日・祝日はお休みです。
大会前日・当日の緊急時連絡先 TEL 090-2345-5098(レースディレクター竹内)