NEWS RELEASE 2015年10月30日 関係者各位 明日の山梨YMCAを考えるつどい ∼全国YMCAの成功事例に学ぶ∼ 2015年11月26日(木) 18:30∼20:30 甲府市都市計画道路の工事にともない、山梨YMCAの未来を共に考える会議を行います。 ■主催:公益財団法人 山梨YMCA ■会場:ぴゅあ総合(山梨県立男女共同参画センター) 甲府市朝気 1-2-2 山梨YMCA青少年センターは、1971年12月に甲府市中央5丁目に完成 し、英語学校、体育事業、音楽教室、書道教室など、文字通り青少年のために必 要とされる事業を主体として活動を展開してまいりました。時代の移り変わりと 共に、障がい児支援や放課後の学童保育、高齢者福祉といった新しい事業も加わ り、2016年には創立70周年を迎えようとしています。折りしも甲府市の道 路拡幅計画が急ピッチで進み始め、YMCA前の通りも20m道路となることで 敷地の3分の1を失うことになります。 施設も老朽化が進み、耐震上の問題も浮上している中、この機をチャンスと捉 え、新時代のYMCAづくりができるのではないかと考えております。そこでこ の度、明日の山梨YMCAのあるべき姿を共に考えたいと、YMCAにゆかりの ある方々にお集まりいただき、ご意見を交わしていただきたいと考え、この催し を企画いたしました。多くの方のご参加をお待ち申し上げます。 山梨YMCA将来計画検討委員会委員長としてのお願い 大澤英二 甲府市の都市計画道路・和戸町竜王線(中央5丁目工区)街路事業が実施されることになり、山梨Y MCA青少年センターは同事業に協力せざるを得ないことになりました。2013年、山梨YMCAは 「道路拡幅対策委員会」を立ち上げ、これに対応してきました。その後、「将来計画検討委員会」と名 称を変えて検討を重ね、今日に至っています。建築当時すでに都市計画路線に入っていることを承知し ておりましたので、建築計画では前面道路沿い部分は鉄骨造とし、その奥部分は鉄筋コンクリート造と して確認申請をし、建築に至りました。ところが、新しい計画路線図面によれば、大幅に変更されてお り、敷地の奥の部分にまで道路が入り込むこととなりました。部分解体ではなく、全面解体を余儀なく されております。センター完成後44年経過している事もあり、全面的に新しい計画を立案せざるを得 ない事となっている次第であります。2014年に公益財団法人化申請手続きも終了し、一息ついたと ころでありますが、新たなステップを図らねばならない時を迎えています。新たな時代に向かって誤ることのないステップを踏み 出していけるよう、関係者のご協力ご支援を惜しみなくいただけますようお願い申し上げます。 大澤英二(おおさわ・えいじ) 公益財団法人 山梨YMCA理事長(2015 年 10 月 1 日就任)・名誉主事。 山梨県ボランティア協会会長。 11月26日の内容 山梨YMCA常議員で将来計画検討委員の野々垣健五氏(船井メディア取締役、 元ボーイスカウト甲府 5 団団長)が、建物の運用やプログラム運営、経営などの点で成功 している全国各地のYMCAを視察した結果を踏まえ、山梨YMCAの今後のミッ ションについて提案を行います。 そして、参加者と共に明日の山梨YMCAのあるべき姿を考えるため意見交換を 行います。参加費は無料です。多くの方々の参加をお待ちしております。詳しくは 下記までお問い合わせいただければありがたく存じます。 お問合せ : 公益財団法人 山梨YMCA 担当:露木淳司(TEL:055-235-8543/FAX:055-235-8553) E-mail [email protected]
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